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「ビスマルク」の検索結果

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二度の敗戦で見過ごされてきたドイツの「帝国性」への警告

独裁の世界史~ビスマルク編(3)終わらないドイツ「帝国」

歴史に"if"を持ち込むのはタブーだが、ドイツに共和政が根づいていたら、二度の世界大戦は避け得たかもしれない、と考えずにはいられない。一方で、敗戦を機にドイツの持つ「帝国性」が見過ごされてきたことも無視できない。ヨ...
収録日:2020/01/10
追加日:2021/02/05
本村凌二
東京大学名誉教授

ビスマルクが危惧していた皇帝ヴィルヘルム2世の資質

独裁の世界史~ビスマルク編(2)独裁者の資質とドイツの悲劇

プロイセン首相からドイツ帝国宰相へ、ビスマルクがヴィルヘルム1世を補佐した時代は、「ビスマルク時代」と呼ばれる。その手腕は特に外交面に名高く、ヨーロッパが共存する時代を築いた。しかし彼は、ヴィルヘルム2世の孫であ...
収録日:2020/01/10
追加日:2021/01/29
本村凌二
東京大学名誉教授

鉄血宰相ビスマルクが打ち出したのは「穏健な社会主義化」

独裁の世界史~ビスマルク編(1)ドイツ帝国の水先案内人

19世紀ヨーロッパを代表する政治家ビスマルク。しかし、その評価は「鉄血宰相」「誠実なる仲買人」「白色革命家」など、さまざまな異名に彩られ、真の姿が見えてこない。彼は果たしてドイツの独裁者だったのか。また、その政治...
収録日:2020/01/10
追加日:2021/01/22
本村凌二
東京大学名誉教授

ナポレオン戦争後のウィーン体制がもたらした「勢力均衡」

国家の利益~国益の理論と歴史(5)ウィーン体制と勢力均衡

近代ヨーロッパに広まった国家理性は、果てなき国益戦争につながった。その反省から、オランダのグロティウスは自然法に基づく国際法の概念を準備し、ナポレオン戦争後のウィーン体制がヨーロッパに国際秩序をもたらしていく。...
収録日:2019/03/28
追加日:2019/07/07
小原雅博
東京大学名誉教授

欧米諸国に派遣された岩倉使節団の目的

明治維新から学ぶもの~改革への道(13)岩倉使節団の見聞

岩倉使節団は、明治4年11月から明治6年まで、アメリカおよびヨーロッパ諸国に派遣された。正使は岩倉具視、政府首脳や留学生を含む一行は110名。彼らがアメリカ、そしてヨーロッパを歴訪し、現地で行ったこととは。(2018年11月...
収録日:2018/11/13
追加日:2019/04/27
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

日本社会で「転勤」ほど非人間的な制度はない

『還暦からの底力』に学ぶ人生100年時代の生き方(4)「適用拡大」で貧困老人をなくす

「一括採用、終身雇用、年功序列、定年」という労働慣行は、戦後70年以上にわたり日本の大企業の主流であったが、その中に存在する非人間的な制度に、われわれは気づけなくなっているのではないだろうか。その一つが「転勤」で...
収録日:2020/06/30
追加日:2020/08/22
出口治明
立命館アジア太平洋大学(APU)学長

ヒトラーの特異性と「ゲルマン民族」優越論

独裁の世界史~ファシズム編(5)ヒトラーの独裁を許した背景

「独裁者」のステレオタイプといえばアドルフ・ヒトラーではないだろうか。激高しながら行う彼の独特な演説の原動力は劣等感であるとしばしば指摘される。彼が経済復興に尽力した頃、ドイツは国家全体が劣等感にさいなまれる状...
収録日:2020/01/30
追加日:2021/04/09
本村凌二
東京大学名誉教授

窮乏ギリシャが蒸し返すナチス戦争賠償

新しい東方問題~EUの課題(3)複雑さを増す戦後賠償や金融問題

現在、ギリシャ金融危機やウクライナ問題、イランの核開発問題などさまざまな問題に直面しているユーロ圏だが、この状況は19世紀の東方問題とは様相を異にする新しい東方問題の誕生と言える、と歴史学者・山内昌之氏は語る。...
収録日:2015/07/29
追加日:2015/08/27
山内昌之
東京大学名誉教授

古代ローマの歴史は2000年!人類史の経験の殆どがある

世界史の中のローマ史~ローマ史講座Ⅰ(1)人類の文明史とローマ史

古代ローマ帝国の歴史が2000年に及ぶことをご存じだろうか? 2000年といえば西暦の全期間にほぼ匹敵する。それだけの長期にわたったローマ史には「人類史の経験のほとんどがある」とさえ言われ、ローマを知ることは現代を考え...
収録日:2016/07/21
追加日:2016/11/23
本村凌二
東京大学名誉教授

米中の狭間で日本はいかに進むべきか

米中関係を見抜く(4)日本は世界史の実験場になる

中国の「永遠の隣国」である日本は、米中のせめぎ合いの中で、一定の自立性を確保しながら、新たな理想を掲げることで、自らの生きる道を確保していくべきであろう。日本が自立性を保つためには、国力の再生が必要である。それ...
収録日:2019/06/28
追加日:2019/09/04
中西輝政
京都大学名誉教授

古典を学ぶ本当の意義は、プロの考え方を真似ること

『還暦からの底力』に学ぶ人生100年時代の生き方(7)「おいしい人生」のために

「古典と歴史に学ぶ」――大切なこととは知りながら、つい目の前のことにかまけて後回しになりがちだ。だが、歴史を「適者生存のケーススタディ」と捉えれば、どうだろうか。あるいは、古典を「考えるプロの書いた、考え方の型の...
収録日:2020/06/30
追加日:2020/09/12
出口治明
立命館アジア太平洋大学(APU)学長

革命運動で兄を失ったレーニンの情念と精神的強さ

独裁の世界史~ソ連編(1)ロシア革命とレーニン

1917年のロシア革命から百年以上がたつ。史上初の社会主義国家ソビエト連邦は、第二次大戦後アメリカの率いる資本主義陣営と勢力を二分した。革命の指導者だったレーニン、その後に続くスターリンは独裁史上、いかなる役割を担...
収録日:2020/01/30
追加日:2021/02/12
本村凌二
東京大学名誉教授

イタリアとイギリスの違いは社会主義との共鳴、その有無

独裁の世界史~ファシズム編(4)ムッソリーニ以後のイタリア

ムッソリーニが台頭した理由の1つに、「非常時には独裁政にしてもいい」という古代ローマの伝統が影響していたことは間違いない。さらにイタリアの共和政の伝統のなかに社会主義と共鳴するものがあるために、第二次世界大戦後も...
収録日:2020/01/30
追加日:2021/04/02
本村凌二
東京大学名誉教授

日本の第二特務艦が地中海で護衛任務も死者を出す大惨事に

第一次世界大戦から100年にあたって(3)第一次世界大戦における日本

概して、日本人の第一次世界大戦に対する見方は希薄であるが、この大戦が日本の立場を大きく変化させたのは確かである。その変化は何を日本にもたらしたのか? また何が第二次世界大戦の悲劇につながったのか? 山内昌之氏が...
収録日:2014/11/05
追加日:2014/12/30
山内昌之
東京大学名誉教授

地中海で学んだ通商破壊戦の重要性を帝国海軍は生かせず

第一次世界大戦100年と日本(3)生かされない教訓

日本人の第一次世界大戦に対する意識は、今も当時も希薄だ。だが、実は日本軍は陸軍・海軍ともに参戦し、地中海にも軍を派遣していた。第一次世界大戦における日本の意外な動向とその影響を、歴史学者・山内昌之氏が語る。シリ...
収録日:2015/04/15
追加日:2015/05/25
山内昌之
東京大学名誉教授

いざ戦うとなれば強烈な敢闘精神を示す気風が西洋にはある

本当のことがわかる昭和史《6》人種差別を打破せんと日本人は奮い立った(1)「卑怯な黄色い人間に負けてたまるか」

自らの誇りをかけて「負けてたまるか」と強烈に思うことは、とてつもなく強い「ガッツ」をもたらすものである。第二次大戦当時のアメリカの軍人に非常なガッツがあったのは、そういう人情の機微ともいうべきものに突き当たるよ...
収録日:2015/02/02
追加日:2015/09/14
渡部昇一
上智大学名誉教授

中国海軍と海上自衛隊の意思決定プロセスの違い

昨今の軍事情勢と意思決定プロセスの重要性

アメリカ以外で優れた意思決定プロセスを採っている国はどこか。中国海軍の現状はどう判断できるか。意思決定プロセスの研究は、今後の海上自衛隊に何をもたらすか。海上自衛隊幹部学校長・山下万喜氏が、昨今の軍事情勢と意思...
収録日:2015/06/15
追加日:2015/10/29
山下万喜
元海上自衛隊自衛艦隊司令官

真珠湾攻撃に始まる大戦緒戦で日本軍が挙げた戦果

敗戦から日本再生へ~大戦と復興の現代史(3)緒戦の大進撃と逆ABCDライン

公立大学法人首都大学東京理事長・島田晴雄氏による日本の敗戦、占領、経済復興を考えるシリーズ講話。今回は、真珠湾攻撃に始まり、アジア南方侵攻で勝利し続けた日本軍が、開戦5カ月にして「逆ABCDライン」を形成するに至った...
収録日:2016/07/08
追加日:2017/07/17
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

「弱肉強食」の国際社会で近代日本はいかに国益に守ったか

国家の利益~国益の理論と歴史(6)近代日本の国益とパワー

近代ヨーロッパが国際秩序を模索する中、長い鎖国を解いた日本は国家を意識しないまま、「弱肉強食」の欧米列強と渡り合う世界に飛び込んでいく。国際感覚と国益の概念は、近代日本でどのように築かれたのか。今回は岩倉使節団...
収録日:2019/03/28
追加日:2019/07/07
小原雅博
東京大学名誉教授

戦争や災害の記憶を海中調査で後世に伝える

若狭湾海中調査と潜水艦曼荼羅(1)歴史と調査の意義

2018年6月に浦環氏のチームは、若狭湾でユーボートと呼ばれた潜水艦を含む3艦を発見した。ユーボートは戦争中にどのような役割を果たしたのか。そのユーボートの残骸を発見することにどのような意味があるのか。調査の詳細な解...
収録日:2019/03/14
追加日:2020/02/10
浦環
東京大学名誉教授

技術的発展でさまざまな困難を克服した海中調査

若狭湾海中調査と潜水艦曼荼羅(2)技術的発展とその利用

海中調査にはさまざまな困難が伴い、その困難を克服する技術的発展が進んでいる。浦環氏が、海中の潜水艦を探すために用いられる3種類の道具について説明し、それを用いて若狭湾でなされた調査の結果を発表する。(全10話中第2話)
収録日:2019/03/14
追加日:2020/02/20
浦環
東京大学名誉教授

プーチンが模索しているロシア外交の「息継ぎ戦略」とは

歴史から見た中国と世界の関係(8)中国に接近するロシアの意図

反中路線を取る国々が増える中、最も態度がはっきりしないのがロシアである。基本的に中ロ同盟は結束を強め、香港国家安全維持法への非難決議に対してもロシアは反対の立場を取った。とはいえ中国と何千キロも国境を接するロシ...
収録日:2020/08/21
追加日:2020/10/19
中西輝政
京都大学名誉教授

独裁・共和政・民主政――繰り返されてきた世界の歴史

独裁の世界史~未来への提言編(1)国家の三つの要素

古代ギリシアに始まった「独裁の世界史」シリーズは、独裁・共和政・民主政の違いを主要なテーマとして、その後、ローマ、ヴェネツィア、フランス革命と解説を進めてきた。ここで、いったん現代に立ち返り、これまでの講義を振...
収録日:2020/08/07
追加日:2020/10/30
本村凌二
東京大学名誉教授