本当のことがわかる昭和史《7》歴史を愛する日本人の崇高な使命
この講義シリーズは第2話まで
登録不要で無料視聴できます!
第1話へ
▶ この講義を再生
この講義の続きはもちろん、
6,000本以上の動画を好きなだけ見られる。
スキマ時間に“一流の教養”が身につく
まずは72時間¥0で体験
(会員の方に広告は表示されません)
「すべて私どもの新聞のインチキ記事によるものです」
本当のことがわかる昭和史《7》歴史を愛する日本人の崇高な使命(4)世界に恥ずべき虚構を広めた朝日新聞
渡部昇一(上智大学名誉教授)
いわゆる「従軍慰安婦」や「強制連行」といった歴史の捏造および歪曲報道など、朝日新聞は何十年にもわたり、根拠のない記事で、日本人が外国人の前に顔も上げられないような恥をかかせた。彼らは「日本人の恥」というものを、いったいどう考えるのか。上智大学名誉教授・渡部昇一氏によるシリーズ「本当のことがわかる昭和史」第七章・第4回。
時間:7分18秒
収録日:2015年2月2日
追加日:2015年9月21日
≪全文≫
 国の名誉を貶めた罪で、もう一人、腹を切ってもらいたいのが朝日新聞の社長である。

 どうしても腹だけは切りたくないというならば、せめて海外に行ってもらい、同社がこれまで行なってきた、いわゆる「従軍慰安婦」や「強制連行」といった歴史の捏造および歪曲報道を取り消してもらいたい。まずは「従軍慰安婦」の銅像が立っているアメリカの街を一つひとつ回り、市長に会ってこう話してほしいのである。

 「貴市に設置されたいわゆる『従軍慰安婦像』は、韓国系市民の運動によって建てられたものでしょう。しかし、彼らの主張はすべて、私どもの新聞に掲載されたインチキ記事が発端になっているもので、事実無根です。まことに恥ずかしいことですから撤去してください。その費用は弊社で持たせていただきます」

 ここまでいったら市長も否定できないだろう。

 それからアメリカの議会でも、できることなら外務省の斡旋でスピーチまたは公聴会を開いてもらい、こう述べてもらうのだ。

 「アメリカ議会でも、あの『アメリカ合衆国下院一二一号決議』をはじめとする、いわゆる『従軍慰安婦』謝罪要求決議および非難決議が可決されましたが、それも、私どもの新聞のインチキ記事によるものです。それらの決議の中で述べられていることは、事実ではありません」

 国連人権委員会に任命された特別報告者のクマラスワミ女史も、世界のどこの軍隊にでもいた慰安婦の問題も、日本だけの強制連行によるセックス・スレイブ(性奴隷)の問題として、「軍隊によって、または軍隊のために性的サービスを強要された」「戦時中の軍の性奴隷」だったと、裏付けのない証言や事実誤認などに基づき、日本に対して不当な批判を行なっている。外務省が訂正を求めても応じなかったという。

 朝日新聞の社長がクマラスワミ女史に会い、「あなたが日本の批判の根拠として挙げられたことは、すべて私どもの新聞のインチキ記事によるものです」といっても、「朝日新聞だけではなく、オーストラリア人作家のジョージ・ヒッグス氏の『The Comfort Woman』も参照しました」というかもしれない。ところが「その『The Comfort Woman』に書かれている『慰安婦奴隷狩り』も、当社がすでに捏造だと認めて取り消した吉田証言によるものです」と朝日新聞社の社長にいわれたら、クマラスワミ女史も「そういう...

スキマ時間でも、ながら学びでも
第一人者による講義を1話10分でお届け
さっそく始めてみる
(会員の方に広告は表示されません)
「歴史と社会」でまず見るべき講義シリーズ
最初の日本列島人~3万年前の航海(1)日本への移住 3つのルート
最初の日本列島人はいつ、どうやって日本に渡ってきたのか
海部陽介
天皇のあり方と近代日本(1)「人間宣言」から始まった戦後の皇室
皇室像の転換…戦後日本的な象徴天皇はいかに形成されたか
片山杜秀
オスマン帝国とは何か~その繁栄と共生の秘密~
オスマン帝国とは何か?その繁栄の理由
山内昌之
本当のことがわかる昭和史《5》満洲事変と石原莞爾の蹉跌(1)なぜ満洲が重要だったのか
放っておけば朝鮮はロシア領になりかねなかった
渡部昇一
概説・縄文時代~その最新常識(1)縄文時代のイメージと新たな発見
高校日本史で学んだ縄文時代のイメージが最新の研究で変化
山田康弘
中国史概説~『皇帝たちの中国』を読む(1)なぜ「中国史はつまらない」のか?
驚きの中国史~「中国史はつまらない」という通説の裏の波乱の真実
宮脇淳子

人気の講義ランキングTOP10
編集部ラジオ2026(35)鶴見太郎先生の公開収録を振り返る
【10min紹介】鶴見太郎先生の公開収録を振り返る・・・お寄せいただいた声
テンミニッツ・アカデミー編集部
『オデュッセイア』で読み解く神話の秘密(1)物語の構造を読み解くおもしろさ
『オデュッセイア』の面白さの秘密を神話の構造から読み解く…なぜ波乱万丈の神話が人間の創作の源泉になったか
松村一男
高齢者のフレイル・認知症とその予防対策(4)認知症と共生社会の実現に向けた対策
その物忘れ、認知症かも…加齢による物忘れとの違いと一番大事なこと
小川純人
教養としての「ユダヤ人の歴史とユダヤ教」(1)ユダヤ人とは誰のことか
ユダヤ人とは?なぜ差別?お金持ち?…『ユダヤ人の歴史』に学ぶ
鶴見太郎
小澤開作と満洲事変・日中戦争(1)少年時代の苦労と五族協和の夢
満洲で「五族協和」に命を懸けた小澤征爾の父・小澤開作
小澤俊夫
「満洲」から考える日本とアジア(8)日貨排斥と満洲事変の原因
なぜ満洲事変が起きたか…激烈な日本排斥と朝鮮人迫害、さらに一方的な条約無効化に直面した日本人の決断と失敗
宮脇淳子
プラトン『ポリテイア(国家)』を読む(1)史上最大の問題作
全米TOP10大学の必読書1位が『ポリテイア(国家)』
納富信留
「進化」への誤解…本当は何か?(1)進化の意味と生物学としての歴史
実は生物の「進化」とは「物事が良くなる」ことではない
長谷川眞理子
現代人に必要な「教養」とは?(1)そもそも教養とは何か
教養とは…本質を捉える知、他者を感じる力、先頭に立つ勇気
小宮山宏
国際地域研究へのいざない(7)明治維新の評価と人材の蓄積
幕末・維新の歴史から学ぶ「人材の蓄積の重要性」
島田晴雄