「戦狼外交」――中国が香港・台湾に強硬な姿勢を取る理由
2021年激変する世界と日本の針路(5)中国の国家目標と戦略
政権掌握以来、「中国夢」を唱える習近平主席。「中国はアヘン戦争以来170年の屈辱の歴史を乗り越え、世界の強国になるのだ」と国民を鼓舞する。では彼が押し進める強国化戦略とは何か。また、中国の情報化戦略や...
収録日:2021/02/02
追加日:2021/03/06
有事になったら、海上保安庁と自衛隊の関係はどうなるのか
安全保障のチャイナリスク対応(5)質疑応答
前海上自衛隊佐世保地方総監・吉田正紀氏の安全保障分野におけるチャイナリスクへの対応に関する講演が終了し、会場からの質疑応答となった。参加した経営者やビジネスマンは、わが国の安全保障の最前線の元指揮...
収録日:2014/12/01
追加日:2015/07/06
負けない体制をつくり、戦わない―不戦不敗
安全保障のチャイナリスク対応(4)日本が生き残る道
米中という大国のパワーシフトの下で、日本が生き残るための戦略はどのように立案すればよいのだろうか。前海上自衛隊佐世保地方総監・吉田正紀氏が、いま大きな転換点を迎えるわが国の安全保障システムを再点検...
収録日:2014/12/01
追加日:2015/07/06
海中資源ニーズが高まる中、中国は海洋権益の確保を目指す
安全保障のチャイナリスク対応(3)海洋進出の狙い
21世紀を海洋の世紀と位置付け、「海洋強国」を建設すべきだと盛んに提唱している中国。彼らは、アメリカとの全面対決が避けられない海の覇権へ向かうのだろうか。前海上自衛隊佐世保地方総監・吉田正紀氏が中...
収録日:2014/12/01
追加日:2015/07/06
尖閣国有化以降、中国の「力による現状変更」に対応
安全保障のチャイナリスク対応(2)尖閣をめぐる緊張
尖閣諸島を巡る「軍事的な緊張状態」は現在もあると、前海上自衛隊佐世保地方総監・吉田正紀氏は言う。わが国の安全保障の最前線である現場の視点から吉田氏が尖閣諸島問題を語る。(2014年12月1日開催日...
収録日:2014/12/01
追加日:2015/07/02
2007年、中国高官が米国司令官に太平洋分割案を提示
安全保障のチャイナリスク対応(1)米中パワーの相克
2007年、中国海軍高官がアメリカのキーティング司令官に「中国とアメリカで太平洋を二分しよう」という分割案を持ちかけている。ここには一体どのような意図があったのか。わが国の安全保障の最前線で指揮を...
収録日:2014/12/01
追加日:2015/07/02
中国の海洋進出の目的を元海上自衛隊 海将が徹底解説
安全保障最前線(3)中国の活発な海洋進出への対応(後編)
前半では中国の海洋進出問題の現状を見たが、後半では解決への道を探っていく。中国の海洋進出の狙いを知り、日本の国際的な立場を分析していけば、進むべき道はおのずと浮かび上がってくるだろう。前海上自衛隊...
収録日:2014/08/01
追加日:2015/02/17
尖閣諸島問題で海上自衛隊が取っている対応とは?
安全保障最前線(3)中国の活発な海洋進出への対応(前編)
前海上自衛隊佐世保地方総監吉田正紀氏が語る、現場から見たわが国の安全保障最前線。今回は中国の海洋進出問題に焦点を当てる。アジア太平洋地域内のリスクとして、わが国の安全保障に影を落とす「尖閣問題」の...
収録日:2014/08/01
追加日:2015/02/16
尖閣に中国漁船が来て大騒ぎになったのは最近の話ではない
尖閣諸島の周辺で「日中共同開発を」の真相(2)中国漁船騒動と自民党内の大論争
日中平和条約の交渉が大詰めを迎えていた1978年4月、中国漁船が大量に尖閣諸島に侵入した。これをきっかけに大騒ぎとなる自民党総務会。その後、どのように共同開発論が展開されていったのか。日中の首脳の...
収録日:2014/09/11
追加日:2014/11/24
中華思想を「太陽系」と考えれば、理解が進む
中国にとって国境問題とは何か
尖閣問題をめぐり、日中がにらみあっている。主張は平行線をたどり、「中国にとっての国境問題とは何か」という疑問は深まる一方だ。互いの認識のズレはなぜ生じたか。中国という難問解決への糸口は、まずここから。
収録日:2013/10/31
追加日:2014/03/13