「古典」の検索結果

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GM成功の鍵は中国古典『韓非子』と『論語』にあり

オリエント 東西の戦略史と現代経営論に学ぶ(3)法治と徳治

中国古典では、組織の統治法として2つの方法が論じられている。一つが『韓非子』に代表される「法治」であり、もう一つが『論語』に代表される「徳治」である。法やルールで組織を統制するのか、リーダーの人徳で部下を束ねるの...
収録日:2024/09/17
追加日:2024/12/27
三谷宏治
KIT(金沢工業大学)虎ノ門大学院 教授

『失敗の本質』、中国古典…ビジネスのヒントを歴史に学ぶ

オリエント 東西の戦略史と現代経営論に学ぶ(1)ビジネスのヒントは歴史にあり

戦争からビジネスへと競争の舞台が移った現代社会。最先端テクノロジーは日進月歩の進展を遂げているが、ビジネスの普遍的なヒントは歴史の中にある。東洋と西洋の知恵を融合させた経営論としてまとめた書籍『オリエント 東西...
収録日:2024/09/17
追加日:2024/12/13
三谷宏治
KIT(金沢工業大学)虎ノ門大学院 教授

勇気とは先天的か後天的か?西洋古典が答える大事な問い

運と歴史~人は運で決まるか(6)運と知はどちらが勝っているのか

古代ギリシアには、道徳を表す「アレテー」と運や運命を表す「テュケー」という言葉がある。それぞれ東洋における「仁」と「運」に近い言葉だが、ここで一つの疑問が出てくる。それは当時から西洋の人びとを悩ませてきた、「運...
収録日:2024/03/06
追加日:2024/05/23
山内昌之
東京大学名誉教授

なぜ和歌で神意を伝えるのか…古典文献の事例と巫女の歌占

おみくじと和歌の歴史(3)神意を伝える和歌と歌占

古来より日本人に親しまれてきた和歌。神様として信仰されたスサノヲノミコトが最初に詠んだとされる和歌は、神意を人々に伝えるための重要なツールだったが、人々がその神意を受け取るために必要としたのが巫女だった。『伊勢...
収録日:2023/11/10
追加日:2024/01/03
平野多恵
成蹊大学文学部日本文学科教授

インド人が最も愛読『マハーバーラタ』で説いた戦士の心得

インド神話の基本を知る(2)古典『マハーバーラタ』を学ぶ

『ヴェーダ』から派生した『マハーバーラタ』は、古代インドの叙事詩としてのあらすじを持っている。ガンジーが心の拠り所とした「バガヴァッド・ギーター」も、この『マハーバーラタ』の一部分である。今回は、インド人にもっ...
収録日:2022/06/07
追加日:2023/09/24
鎌田東二
京都大学名誉教授

政治も教育も「五倫」や「仁義」に限る…古典を読む大切さ

徳川家康と貞観政要(7)政教仁義の道と古典

徳川家康は多くのことを古典から学んだ読書家だが、その古典の一つ、『貞観政要』に「君臣父子、政教仁義の道、並びに書内に在り」とある。「君臣父子」とはいわゆる五倫、すなわち人間関係で基本となる5つのことで、「政教仁義...
収録日:2020/01/11
追加日:2023/04/23
田口佳史
東洋思想研究家

柳田國男『遠野物語』に感銘、折口が説いた「生活の古典」

折口信夫が語った日本文化の核心(4)折口信夫の「戦後のメッセージ」

日本人は明治期に日本が近代化する過程で、自分たちに文化があるのか疑問を持つようになる。そうした中、外国の文化に触れることで日本を自覚する岡倉天心や新渡戸稲造のような青年たちも現れる。一方、日本人の生活を見直すこ...
収録日:2022/09/13
追加日:2023/01/16
上野誠
國學院大學文学部日本文学科 教授(特別専任)

新古典派経済学への誤解と実際…特徴と古典派との違いは?

本当によくわかる経済学史(7)新古典派経済学とは何か

限界革命以降に登場した「新古典派経済学」。これについては、ケインズ経済学やマルクス経済学と対立するものだという誤解が現代でも非常に多い。それはなぜか。また、その具体的な中身は何なのか。新古典派の具体的なグループ...
収録日:2022/06/08
追加日:2022/12/28
柿埜真吾
経済学者

異端の経済学者…ドイツ歴史学派、社会主義、マルクス主義

本当によくわかる経済学史(5)古典派を批判した異端者たち

古典派経済学が一世を風靡した時代には、それに批判的な意見も登場する。それが、ドイツ歴史学派や、社会主義、マルクス主義といわれるグループだった。これらの考え方は今でも根強く残っているのだが、やはり「異端」であって...
収録日:2022/06/08
追加日:2022/12/14
柿埜真吾
経済学者

古典派経済学が繁栄をもたらした…柱は自由貿易と貨幣数量説

本当によくわかる経済学史(4)古典派経済学の特徴と時代的背景

古典派経済学の7つの特徴として、自由貿易をはじめ、貨幣数量説、労働価値説、人口論などを挙げることができる。中でも現代でも通用する2つの柱は「自由貿易」と「貨幣数量説」だというが、それはなぜか。また、その他の特徴に...
収録日:2022/06/08
追加日:2022/12/07
柿埜真吾
経済学者

重商主義と重農主義…古典派経済学の前段階の主張とは?

本当によくわかる経済学史(2)重商主義と重農主義の真実

「重商主義」と「重農主義」という考え方が16世紀から18世紀にかけてヨーロッパで登場した。重商主義は、それ以前にはなかった「経済に法則がある」という発想から出てきたものだが、やがてその問題点に気づいたケネーが「経済...
収録日:2022/06/08
追加日:2022/11/23
柿埜真吾
経済学者

困難なときにこそ立ち返るべき聖徳太子の理想と古典の知恵

「万葉集」の聖徳太子――語りかける人(6)古典に蓄積された知

聖徳太子への憧れは政治にも生かされたが、旅などを通じてその徳に触れ、自分を磨くチャンスも与えてくれる。このような「古典」を知っておくことは、人生を生きていく上で大きな力となる。日本社会全体が困難に当たっている現...
収録日:2021/06/04
追加日:2021/08/20
上野誠
國學院大學文学部日本文学科 教授(特別専任)

『太平記』は乱世における人間の処し方が学べる古典文学

『太平記』に学ぶ激動期の生き方(1)なぜ今『太平記』を読むべきなのか

『太平記』の名は多くの人が知るところだろう。だが、『太平記』がどのような書物であるかを詳しく知っている人はそう多くない。実は『太平記』は、日本の古典文学の中でも特異な性質を持ち、後の日本に実に大きな影響を与えた...
収録日:2020/08/26
追加日:2020/11/01
兵藤裕己
学習院大学名誉教授

古代崇拝が『社会契約論』に持ち込んだ一つのジレンマとは

政治思想史の古典『法の精神』と『社会契約論』を学ぶ(7)自由の意味

古代ローマの共和政に範を見出したルソーだったが、近代における人間観が古代ローマのそれとは大きく異なるという問題に直面する。一般意志を考える上で、より穏当な結論に着地することもできたが、ルソーは突き詰めてその意味...
収録日:2020/08/17
追加日:2020/10/31
川出良枝
東京大学名誉教授

ルソーの「一般意志」とは…『社会契約論』で説いたこと

政治思想史の古典『法の精神』と『社会契約論』を学ぶ(6)「一般意志」と直接民主政

「一般意志」とは何かを考えるために、ルソーは個々人の利益を追求するための意志である「特殊意志」と、その単なる総和である「全体意志」を持ち出す。この一般意志と全体意志の間には埋めがたい差異がある。一般意志を追求す...
収録日:2020/08/17
追加日:2020/10/24
川出良枝
東京大学名誉教授

ルソーが宣言した、新しく国家をつくる際の二重の課題とは

政治思想史の古典『法の精神』と『社会契約論』を学ぶ(5)社会契約論の議論

ルソーの『社会契約論』の議論は、自然的自由を放棄することで、国家を設立することから始まる。しかし、すべての国家の構成員は自らに備わっている立法権を通じて、国家の一般意志、すなわち法律をつくり出す。すべての構成員...
収録日:2020/08/17
追加日:2020/10/17
川出良枝
東京大学名誉教授

『法の精神』と多様性…国が異なれば制度も異なるのが自然

政治思想史の古典『法の精神』と『社会契約論』を学ぶ(4)多様性を擁護する

イギリスの国政に理想的な政治的自由を発見したモンテスキューであったが、同時に本国フランスにはフランス独自の方法があることを強調した。そもそも国家や社会は、無数の条件に規定された唯一無二の存在であり、ある絶対的に...
収録日:2020/08/17
追加日:2020/10/10
川出良枝
東京大学名誉教授

モンテスキューがイギリスの党派争いの中に見た政治的自由

政治思想史の古典『法の精神』と『社会契約論』を学ぶ(3)不協和の調和

モンテスキューは、立法、執行、司法という三権の機能的分立だけではなく、諸集団の間の実体的三権分立にも着目していた。イギリスの党派争いを観察する中で、諸集団が激しく対立し合いながらバランスを取ることで政治的自由が...
収録日:2020/08/17
追加日:2020/10/03
川出良枝
東京大学名誉教授

モンテスキュー「三権分立」の特徴は司法権の独立の主張

政治思想史の古典『法の精神』と『社会契約論』を学ぶ(2)権力分立の強調

モンテスキューの『法の精神』では、政治的自由の本質として、権力が他の権力を制限することを重視している。これを実際に達成したのは、名誉革命後のイギリスである。ロックなどが評価する合意による政府の運営よりも、権力の...
収録日:2020/08/17
追加日:2020/09/26
川出良枝
東京大学名誉教授

モンテスキューとルソー…二人の思想家の共通の敵とは?

政治思想史の古典『法の精神』と『社会契約論』を学ぶ(1)二人の思想家

18世紀フランスの最も重要な思想家は、モンテスキューとルソーである。この二人は、前者が自由主義思想を確立し、後者が民主主義思想を発展させた点や、経済に対する考え方などに関して相違点を持つが、専制に対する手厳しい批...
収録日:2020/08/17
追加日:2020/09/19
川出良枝
東京大学名誉教授

古典と歴史を学ぶ意義…考える力を鍛えるために必要なこと

『還暦からの底力』に学ぶ人生100年時代の生き方(7)「おいしい人生」のために

「古典と歴史に学ぶ」――大切なこととは知りながら、つい目の前のことにかまけて後回しになりがちだ。だが、歴史を「適者生存のケーススタディ」と捉えれば、どうだろうか。あるいは、古典を「考えるプロの書いた、考え方の型の...
収録日:2020/06/30
追加日:2020/09/12
出口治明
立命館アジア太平洋大学(APU)学長特命補佐

シンギュラリティ後の世界を見据え、古典の役割を問う

哲学から考える日本の課題~正しさとは何か(11)質疑応答編4:古典の役割

少子高齢化や人口減少、シンギュラリティへの到達など、日本社会が迎える新たな状況に際し、どう行動していったら良いか。あるいはそのために古典はどんな役割を果たすのか。そこでポイントとなるのは「想像力」で、それを培う...
収録日:2019/10/26
追加日:2020/04/20

「石門心学」に「儒・仏・道・禅・神道」を使い切るヒントがある

人生に活かす東洋思想(8)東洋古典と石門心学

8回の連続講義を経て、東洋古典は難解で遠い存在から、現実に使えて役立ちそうなものに変わってきただろうか。そのような先達に石田梅岩の「石門心学」がある。哲学・思想を使い切って、「生きているだけで100点」の人生を送り...
収録日:2019/06/14
追加日:2019/09/06

『貞観政要』は古典活用のバイブルである

人生に活かす東洋思想(7)太宗と『貞観政要』

『貞観政要』は古典活用のバイブルと呼ばれる。唐の太宗が武断政治から文治政治を行い、周囲の諫言(かんげん)を取り入れた様子が詳しく書かれているからだ。なぜ太宗は文治政治ができたのか。そして、殺されない諫言の方法と...
収録日:2019/06/14
追加日:2019/09/06

古典を学び、教養ある人間を目指すことがヨーロッパの理想

西洋文明の起源から見るグローバル化(1)グローバル化

世界のグローバル化は、文化的にはヨーロッパが拡大して、人類全体に拡大する流れといえる。では、当のヨーロッパとは何を指すのか。それは地理的名称というより文化的な概念であり、「ギリシア・ローマの古典+キリスト教」=...
収録日:2019/05/29
追加日:2019/08/01
納富信留
東京大学大学院人文社会系研究科教授

教養の基礎となるのは、古典と世界史である

教養としての世界史とローマ史~ローマ史講座・講演編(1)古典と世界史

「教養とは何ですか」という問いに対して、一番の基本は古典と世界史であると本村凌二氏は言う。文学や社会科学などの古典をじっくり読み、世界の歴史をさかのぼって学ぶことによって、現代だけを見ていたら分からない問題の本...
収録日:2018/11/28
追加日:2019/07/20
本村凌二
東京大学名誉教授

教養の基本は「世界史」と「古典」

学びとは何か、教養とは何か

東京大学名誉教授の本村凌二氏が、学びとは何か、教養とは何かについて語る。本村氏によれば、教養の基本は世界史と古典である。そして、「学ぶ」という意味では、雑学も必要であるという。
収録日:2018/02/08
追加日:2018/05/01
本村凌二
東京大学名誉教授

諫義大夫・魏徴が古典に語らせて君主を諌める

『貞観政要』を読む(3)長期政権の運営を邪魔する要因

老荘思想研究者・田口佳史氏による『貞観政要』の読解講座第3弾。『貞観政要』は、長期政権の築き方を考える際、「なぜ政権は崩壊したのか」という視点から考える。歴史を顧みれば、異国の侵攻だけでいきなり倒れた国はなかっ...
収録日:2016/07/25
追加日:2016/11/17
田口佳史
東洋思想研究家

水牛に突き刺され生死をさまよった男が出会った「老子」

中国古典思想に学ぶ~そのエッセンスとは(3)老荘思想との出会いと学ぶことの醍醐味

中国古典思想研究を老荘思想からスタートさせたと話す老荘思想研究者・田口佳史氏。そのきっかけは25歳の時。タイのバンコク郊外で生死の境をさまようほどの重傷を負う中、『老子』に出会ったという。中国古典思想を中心とす...
収録日:2014/10/29
追加日:2015/06/11
田口佳史
東洋思想研究家

治水に長けた禹の如く人間を救済するのは神でも仏でもない

中国古典思想に学ぶ~そのエッセンスとは(2)「人間の救済は人間のみ可能」という基本理念

より良く生きたいという欲望を是認したからこそ、理性を重んじた中国古典思想。その基本理念の中心には常に「人間」があった。「人間を救うのは神でも仏でもなく人間」とする中国古典思想の背景にあるものは? 老荘思想研究者...
収録日:2014/10/29
追加日:2015/06/01
田口佳史
東洋思想研究家

中国古典思想とは?…春秋戦国に生まれた儒家、道家、法家、兵家

中国古典思想に学ぶ~そのエッセンスとは(1)時代が求めた思想

老荘思想研究者である田口佳史氏は47年間中国古典思想の名著を読み続けてきた。その研鑽の日々から学んだこと、今に生かせることの数々を語る「中国古典思想」講話の第1話。その時々で時代が求めてきた中国古典思想について...
収録日:2014/10/29
追加日:2015/05/28
田口佳史
東洋思想研究家

ギリシア語を学ばなくてもホメロスが読める素晴らしさ

読書とは何か(4)現代の日本語で気軽に「古典」を読む

休日には、平素の考えを見直し、深め、反省して次に生かしたいと考える人が多いだろう。そのための手段こそ「古典」だと山内昌之氏は言う。古典に接して開かれる世界の広さと豊かさ、その全てを自国語で読める喜び。当たり前に...
収録日:2014/04/23
追加日:2014/08/01
山内昌之
東京大学名誉教授