クスリのいらない健康法
この講義シリーズは第2話まで
登録不要無料視聴できます!
第1話へ
▶ この講義を再生
この講義の続きはもちろん、
5,000本以上の動画を好きなだけ見られる。
スキマ時間に“一流の教養”が身につく
まずは72時間¥0で体験
(会員の方に広告は表示されません)
現代人に朝食は不要!石原式基本食で「食い」改めよう
クスリのいらない健康法(5)現代人は「食い」改めよ
石原結實(医学博士/イシハラクリニック院長)
医師・石原結實氏が、自身の食生活を紹介しながら「断食」の効用を語る。夜遅くまで仕事をし、そこからお酒を飲み、胃に食べ物が残ったままで眠る。そんな状態が続く現代人は、朝食など食べる必要はない。朝は紅茶やジュースのみ、昼も軽く、夜だけしっかり食べれば充分なのだ。そうすれば、たいていの人は健康になれるはずだ。「クスリのいらない健康法」シリーズ第5回。
時間:8分14秒
収録日:2015年6月14日
追加日:2015年10月19日
カテゴリー:
≪全文≫

●現代人の生活に朝食は不要だ


 断食を意味する“fast”をやめるのが、“breakfast”、すなわち朝食です。夜に寝ているときには食べないので、朝食はそれをやめる食事です。夜、寝ているときは断食しています。だから、朝に吐く息は臭いし、目ヤニも出ているし、お小水も濃くなります。つまり朝というのは、身体の老廃物の浄化時間帯なのです。でもそのときに食べると、排泄が止まりますから、血が汚れたままになって病気をするのですね。

 だから昔のように、日の出とともに起きて、朝飯前の一肉体労働をして、そこで食べるごはんと味噌汁には、このくらい(の食事には)意味があったと思うのです。ところが今の僕らは、遅くまで仕事をして、お酒を飲んで、夕食を食べて、それから2次会でラーメンなどを食べて、12時前後に寝て、朝5~6時に起きて。でもまだ胃袋に食べ物が残っているのです。そんなときに朝から食べろなんて、それは無理です。よく健康番組などで偉い先生が出てきて、朝食は必ず必要だとか言いますが、とんでもないです。食べ過ぎだから、高脂血症、高血糖、高体重になるのですから。

 だから、今の生活では朝食は必要ないです。ただ、3食しっかり食べて、よく噛んで、腹八分にして、運動もして、健康診断で一つも異常がない人には、私は何も言いません。3食どうぞ。でも、今の日本人の健康診断で異常なしの人は7パーセントしかいないのですよ。93パーセントが、高脂血症、高血糖、高体重、高血圧で異常ありです。ですからそういう人は、まず食べないことです。

 私ども人間も動物も、命とともに備わっている、病気を治す力というのは「食べない」か「熱が出る」かのどちらかです。猫や犬が病気をすると、じーっとして食べないでしょう。3~4日じーっとしていたと思うと、5日目ぐらいにぽんと起きだして元気になります。この二つしかないのです。今の皆さんは、高脂血症、高血糖、高体重など、どこかの調子が悪いでしょうから、まず朝食を食べないことです。


●「石原式基本食」とはどんなものか


 ただ60兆個の細胞のエネルギー源は全部糖分ですから、食べないと糖分がなくなって、力が出ません。その場合は、血糖を補ってあげればいいのですね。ごはんも糖分ですが、あれを食べて胃腸が動いて消化をし始めると排泄が悪くなります。だから胃腸を動かさないで、そーっと糖...

スキマ時間でも、ながら学びでも
第一人者による講義を1話10分でお届け
さっそく始めてみる
(会員の方に広告は表示されません)
「健康と医療」でまず見るべき講義シリーズ
今どきの若者たちのからだ、心、社会(1)ライフヒストリーからみた思春期
なぜ思春期は大事なのか?コホート研究10年の成果に迫る
長谷川眞理子
歯科の健康づくり(1)「噛める」ようになると人が変わる
噛み合わせや歯の健康が人間の健康にとっていかに大事か
河原英雄
アンチエイジングのための「5:2ダイエット」
「5:2ダイエット」活性酸素を減らしてアンチエイジング
堀江重郎
「人生100年時代」の抗加齢医学と前立腺ガンの予防
前立腺ガンの進行を止めるための三次予防
堀江重郎
オートファジー入門~細胞内のリサイクル~(1)細胞と細胞内の入れ替え
ノーベル賞受賞「オートファジー」とは?その仕組みに迫る
水島昇
テロメアから考える「アンチエイジング」(1)老化とテロメアの関係
テロメアの長さが「がんリスク」と「老化」のカギを握る
堀江重郎

人気の講義ランキングTOP10
死と宗教~教養としての「死の講義」(5)仏教の死:日本編
極楽往生、坐禅、法華経…日本人はいかに死を乗り越えるか
橋爪大三郎
日本の財政の真実を検証する(7)AIと長寿化&質疑応答
AI時代にこそ「熟達者の経験」が生きる&現状の日本経済の実情は
宮本弘曉
昭和の名将・根本博…台湾での恩義の戦い(2)情報畑の人びとの「情の厚さ」
情に厚くなければ情報工作はできない…明石元二郎の対露工作の教訓
門田隆将
資本主義の再定義…哲学で考える(2)今の時代の人間観と共生
「共生」の本当の意味とは?…人間はHuman Co-becoming
中島隆博
ラフカディオ・ハーン『神国日本』を読む(1)なぜ『神国日本』なのか?
ラフカディオ・ハーンが解明した「美しい日本」の秘密と未来
賴住光子
教養としての「ユダヤ人の歴史とユダヤ教」(4)ユダヤ人と金融
金融業にユダヤ人が多い理由、そして大国興亡史の裏面のユダヤ人
鶴見太郎
サム・アルトマンの成功哲学とOpenAI秘話(1)ChatGPT生みの親の半生
OpenAI創業者サム・アルトマンとはいかなる人物なのか
桑原晃弥
中国春秋戦国時代と始皇帝(序)映画『キングダム』の中国史監修
中国古代史の真実と『キングダム』…史実がわかれば物語はもっと面白い
鶴間和幸
弥生人の実態~研究結果が明かす生活と文化(10)弥生人と動物
イヌ、ネコ、ニワトリ…弥生時代の役割と縄文時代との違い
藤尾慎一郎
日本神話の基本を知る~世界・人間・文化のはじまり
「国生み・国作り・国譲り・国治め」と「むすひ」の力
鎌田東二