買い物難民、スポンジ化…地方消滅という人口減少の課題
教養としての「人口減少問題と社会保障」(5)地域社会の崩壊
人口減少がもたらす社会の変化として顕著に現れているのは、労働力不足が課題になっている大都市圏ではなく、むしろ地方だと森田氏は言う。地域社会の崩壊は、「スポンジ化」といわれる空き地・空き家問題をはじめ、「買い物難...
収録日:2024/07/13
追加日:2024/11/26
地域間の不均衡解消、電力移動を可能にする「3つの階層」
日本のエネルギー&デジタル戦略の未来像(7)電力供給の「3つの階層」
カーボンニュートラルな再生可能エネルギーを生み出す技術は、すでに確立されつつある。問題は、それをいかにして社会に実装し、使用率を高めるかである。分散型の電力供給が前提となる中で、地域間や消費者間の電力移動を可能...
収録日:2024/02/07
追加日:2024/05/25
ケルト神話とは…ダーナ神族、アルスター神話、フィアナ神話
ケルト神話の基本を知る(1)ケルト地域と3つの神話群
ケルト神話とは何か。ケルトという地域は広範囲にわたっており、一般的にアイルランドを中心にした「島のケルト」と、フランスやスペインの西北部などに広がった「大陸のケルト」があるが、神話が濃厚に残っているのはアイルラ...
収録日:2022/04/12
追加日:2023/07/23
逆参勤交代が可能にする個人・地域・企業の「三方よし」
逆参勤交代が日本を変える(1)逆参勤交代のモデルとメリット
参勤交代によって人材循環による国の活性化が起こった江戸時代。時代は下り、令和の日本では、「逆参勤交代」なるプロジェクトがその実装に向けて動き始めている。逆参勤交代は個人・地域・企業の「三方よし」ということだが、...
収録日:2022/08/29
追加日:2022/11/28
注目すべきは2027年、「建軍100年」の中国から目を離すな
対中国戦略・日本の決定的な決断(6)命運握るインド太平洋地域
今後の対中国戦略を米国とともに考える上で、日本にとって重要なのはアジア諸国に対する姿勢である。「インド太平洋地域」と呼ばれるようになったアジアには、その姿勢いかんで米中関係の帰趨を決するような国々が存在する。と...
収録日:2021/04/23
追加日:2021/06/23
ローカル5Gとキャリア5Gの連携で進む一次産業への利活用
Beyond5G・6Gで進む情報通信の民主化(5)地域課題解決型のローカル5G
ローカル5Gとキャリア5Gの連携により一次産業、特に漁業への利活用の実証事業が採択された2020年度。中でもカキ養殖においてローカル5Gの適用ができないかということで、多くの課題があがる中、課題解決に向けた取り組みが行わ...
収録日:2021/01/27
追加日:2021/04/13
地域研究のキークエスチョンはどのように設定されるのか
国際地域研究へのいざない(8)質疑編~地域研究とコロナ問題
これまでイスラエル、インド、幕末から明治維新にかけての日本を地域研究した成果について講義を行ってきたが、どの講義にもキークエスチョンが設定されていた。島田晴雄氏によれば、キークエスチョンはわれわれ自身が直面して...
収録日:2020/04/07
追加日:2021/01/02
幕末・維新の歴史から学ぶ「人材の蓄積の重要性」
国際地域研究へのいざない(7)明治維新の評価と人材の蓄積
近代日本の人々はまさに一級の人材であり、その後の日本の発展に大きく貢献した。明治維新は日本の構造を大きく変えなかったとする歴史観に対して、島田晴雄氏は日本の幕末から維新にかけて生まれてきた人材たちは、現在の日本...
収録日:2020/04/07
追加日:2020/12/26
幕末に列強の圧力に対抗した優秀な人材がたくさんいた
国際地域研究へのいざない(6)日本の人材育成能力
ペリー来航は日本国内に大きな衝撃を与えたが、こうした状況に適切に対処できる人材を幕府は持っていた。長州藩や薩摩藩でも、新たな状況に対応できる人材が次々と生まれ、日本の植民地化を目論む英仏の諸勢力を逆に利用して、...
収録日:2020/04/07
追加日:2020/12/19
明治維新を成し遂げた日本が当時直面していた困難とは何か
国際地域研究へのいざない(5)苦境の日本と帝国主義の波
地域研究の3つ目の例として、世界的にも近代史の奇跡といわれる日本の明治維新を取り上げる。米墨戦争の名将ペリーが日本に来航した時、徳川幕府は経済的に行き詰まった状況にあった。のちに維新の立役者となる長州藩と薩摩藩も...
収録日:2020/04/07
追加日:2020/12/12
インド研究で重要なイギリス植民地統治の影響への視点
国際地域研究へのいざない(4)インドの歴史と日本との関係
今日のインドの政治は、19世紀以降の複雑な歴史的遺産によって規定されている。19世紀半ばにイギリスに植民地化されると、イギリス政府の分割統治の影響によって、インド国内の分断は激しくなった。独立後も、中国との国境紛争...
収録日:2020/04/07
追加日:2020/12/05
インドでモディ首相の下、急速に進められている改革とは
国際地域研究へのいざない(3)発展する経済大国インド
地域研究の2つ目の題材として、近年IT産業の分野で急激な発展を見せているインドを扱う。シリコンバレーの下請けとして発展したバンガロールは、今や世界的なIT産業の中心地となり、インドの発展を牽引している。インドは若い人...
収録日:2020/04/07
追加日:2020/11/28
イスラエルを理解するには苦難の歴史を遡る必要がある
国際地域研究へのいざない(2)苦難の歴史とイスラエル成功の原動力
紀元後、古代イスラエルがローマ帝国に滅ぼされてから、ユダヤ人は20世紀まで国を持たないまま、実に二千年近く放浪生活を余儀なくされてきた。19世紀にナショナリズムの高まりの中でユダヤ人差別が激化すると、イスラエル国家...
収録日:2020/04/07
追加日:2020/11/21
なぜ経済学で軽視されてきた「地域研究」が最高の学問なのか
国際地域研究へのいざない(1)地域研究の意味とイスラエル研究
経済学では軽視されてきた「地域研究」だが、外交評論家の岡崎久彦氏は自著で「地域研究は最高の学問だ」と書いている。そこで今回のシリーズではいくつかの国を取り上げ、見逃されてきた地域研究の重要性と面白さについて解説...
収録日:2020/04/07
追加日:2020/11/14
私たちの免疫能力は後天的に決まるのか遺伝によるものなのか
免疫の仕組みからポストコロナ社会を考える(5)集団免疫獲得と地域差
スウェーデンは、強い自然免疫力を持つ人たちによる集団免疫の獲得を目指して生活への制限を極力行わない方針を取ったが、その代償として日本よりも多くの死者を出した。一方、日本は比較的緩い制限でとどめたが、良い結果を得...
収録日:2020/06/04
追加日:2020/07/01
地域を超えてwelfareを代表するような評価をできないか
経済社会と「隠れた価値」の行方(3)貨幣と地域経済
Amazonなど便利な物流の登場で、町の小さな本屋などで行われてきた対面のコミュニケーションなどの、商品化されない効用は姿を消しつつある。小宮山宏氏は、新たな貨幣体系を創設することで、こうした既存の経済システムでは賄...
収録日:2020/03/02
追加日:2020/05/15
戦国時代の「外交の舞台裏」…意外と知らない大名と国衆の関係
戦国大名の外交、その舞台裏(1)戦国大名という地域国家
戦国時代とは、主たる政権が不明確で、多数の戦国大名によって分裂した地域国家の時代である。そこにおいて重要だったのは、それぞれの戦国大名に服属していた国衆の存在である。この国衆の動向は戦国大名同士の「外交」にどの...
収録日:2019/06/13
追加日:2020/01/21
土砂災害における地域全体を守る対策と人命特化の対策
土砂災害と防災(3)土砂災害から命をまもるために
シリーズ第3回では、土砂災害から命をまもるために行政が行うハード・ソフト両面の対策を概観していく。特に「避難」を行う主役は、そこに住む住民に他ならない。日頃からいざというときのことを想定し、避難勧告や準備の通達が...
収録日:2019/03/13
追加日:2019/05/24
プラチナ社会における観光業と新しい林業の形
プラチナ社会へのビジネス創造(2)一次産業復活で地域再生
かつて産業化によって公害が発生したが、その後、企業を巻き込んだ取り組みで問題を解決した地域がある。静岡県の三島市だ。一体どのように解決へと進んでいったのか。三島市の事例を中心に、プラチナ社会における課題解決と日...
収録日:2018/12/12
追加日:2019/04/18
再生可能エネルギーによる新しい産業の創出
地方銀行が取り組む地域資源を活用した地方創生
山積する地域課題を乗り越えていくためには、地域資源を生かした産学官金連携でなされる新産業の展開が有効であると、株式会社北都銀行取締役頭取の斉藤永吉氏は指摘する。これを実現した北都銀行の経営戦略とはいかなるものだ...
収録日:2018/09/11
追加日:2018/12/27
データに見るスマートウェルネス事業の成果
スマートウエルネスみつけの実現へ(5)地域活性化モデル
2014年(平成26年)、見附市による横断的な「地域活性化モデルケース」が提案されたが、それはその後のコンパクトシティ構想のベースとなった。ポイントはどこにあるのか。新潟県見附市市長の久住時男氏が、市が率先して進めて...
収録日:2018/07/04
追加日:2018/12/26
ICT(情報通信技術)を用いた在宅医療の効率化
在宅医療とオンライン診療(1)在宅医療と地域包括ケア
医療法人社団鉄祐会理事長の武藤真祐氏は、ICT(情報通信技術)を用いた在宅診療を行うクリニックを、東京都内と宮城県石巻市に開いた。在宅診療を効率的に行うために、どのような工夫を凝らしているのだろうか。新たな時代の医...
収録日:2018/03/30
追加日:2018/08/23
LGBT問題の地域格差と日本の現状
LGBT生徒へのいじめと排除(1)実態調査で分かったこと
国際NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表の土井香苗氏が、日本の学校でのLGBTの生徒たちのいじめや排除に関する現状を、調査結果を踏まえ解説する。LGBTの子どもたちへのいじめの実態はほぼ予想通りではあったが、調査では...
収録日:2017/07/12
追加日:2017/08/01
寄付文化を育て地域から原発依存の構造を変えることが重要
トモダチ作戦を忘れるな(6)子孫のための国造りに向けて
トモダチ作戦への支援基金から未来のエネルギー政策にまで話が及んだ。元内閣総理大臣・小泉純一郎氏、東京大学第28代総長・小宮山宏氏、慶應義塾大学名誉教授・島田晴雄氏による鼎談の最終回。政府の取り組みが不十分なら、寄...
収録日:2016/10/24
追加日:2017/02/12
ご当地発酵グルメが地域を救う!
発酵の町おこし
郷土食豊かな発酵食品は、ご当地グルメの元祖でもある。滋賀の鮒鮓、石川県白山市のフグの卵巣のぬか漬け、長野の木曽すんき、北九州のぬかだき。山梨のワイン、チーズも発酵食品だ。食文化評論家で東京農業大学名誉教授・小泉...
収録日:2016/02/04
追加日:2016/04/28
地域活性化で重要なのはミクロの視点
東北、沖縄発―チャンスをつかんだ地域活性化実例
地域活性化で重要なのは、当事者がどこまで覚悟を持ってやるかということだ。東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏はこのように語る。中央の政策に頼るより、自らチャンスを発見し、地域に元気を発芽させた実例を紹介し...
収録日:2015/09/17
追加日:2015/11/12
重要なのは地域的ネットワーク構築と多国間秩序の進化
戦後100年に向けた日米関係(2)開かれた秩序の形成
今後の国際政治で問題となるのは、アメリカ中心の体制下で中国がどんな選択をするかだ。今の中国の体制は、アメリカが標榜する「自由世界」とは相容れない。そこで重要となるのは日本の多面的な役割だと、戦後100年に当たる...
収録日:2015/05/19
追加日:2015/07/23
地域的な生産ネットワークがスマイルカーブを深化させる
国家戦略コア技術~技術革新と国家(2)技術革新が国中心の視点を相対化
技術革新は、経済や戦争にも大きな変化を及ぼす。例えば生産は細分化・ネットワーク化され、戦争は無人化・ロボット化していくだろう。そうなると、技術革新への対応力が、その地域の経済発展や安全保障を左右するようになる。...
収録日:2015/05/19
追加日:2015/07/13
歴史学者としてこだわりのあった地域を訪れて
トルコ現地調査レポート(2)高地から黒海、そしてグルジアへの旅
実際に山間部を歩いてカラベキル将軍の戦略を理解する。グルジアの町バトゥームの古ぼけたタンクローリーに時代の変遷を読み取る。山内昌之氏の歴史家の目が冴えわたるトルコ現地調査レポートの第2弾。(全3話中第2話目)
収録日:2014/07/17
追加日:2014/10/16