10MTVオピニオン|有識者による1話10分のオンライン講義
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(全15件)

『サピエンス全史』の認知革命「虚構を共有する」とは何か

『サピエンス全史』と『ホモ・デウス』(2)認知革命

ユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』の第1部では、認知革命についての議論が展開される。人類は、主観としての認識だけではなく、他人も同じものを認識しているという認識を持つことによって、虚構を共有する能力を身に...
収録日:2019/04/03
追加日:2019/08/02
長谷川眞理子
総合研究大学院大学長

『魏志倭人伝』における陳寿の理念による記述

『三国志』から見た卑弥呼(3)『魏志倭人伝』の虚構

早稲田大学文学学術院教授の渡邉義浩氏によると、『魏志倭人伝』は事実のみではなく、陳寿の執筆意図を色濃く反映したフィクションの部分も多々あるのだが、倭国、倭人の風習を通しておおむね好意的に描かれているという。その...
収録日:2018/03/15
追加日:2018/08/31
渡邉義浩
早稲田大学文学学術院 教授

「すべて私どもの新聞のインチキ記事によるものです」

第七章 歴史を愛する日本人の崇高な使命(4)世界に恥ずべき虚構を広めた朝日新聞

いわゆる「従軍慰安婦」や「強制連行」といった歴史の捏造および歪曲報道など、朝日新聞は何十年にもわたり、根拠のない記事で、日本人が外国人の前に顔も上げられないような恥をかかせた。彼らは「日本人の恥」というものを、...
収録日:2015/02/02
追加日:2015/09/21
渡部昇一
上智大学名誉教授

「吾妻鏡」に書かれた「源頼朝の死」をめぐる謎

吾妻鏡(4)事実と虚構のはざまから

「いざ鎌倉」で知られる謡曲『鉢木』の佐野源左衛門と、水戸黄門の諸国漫遊はルーツを同じくした? 理想化された「武家の世界」伝承が、事実と虚構のはざまを一人歩きするにいたるプロセスを、山内昌之氏が追いかける。シリー...
収録日:2014/02/26
追加日:2014/04/24
山内昌之
東京大学名誉教授

人間の知性を超えた知性はあり得るのか?

知能と進化(5)人間の知性と限界

総合研究大学院大学長・長谷川眞理子氏と東京大学大学院工学系研究科特任准教授・松尾豊氏が次に議題に挙げたのは、人間の知性の限界についてである。両者の専門的見地からすると、その限界の外にはどのような知性があり得るの...
収録日:2018/04/09
追加日:2018/07/21

『サピエンス全史』と『ホモ・デウス』に学ぶBIG History

『サピエンス全史』と『ホモ・デウス』(1)BIG History

人類はその出現以降どのように発展してきたのか。宇宙の始まりから現在に至るまでの歴史を、人類の発展とともに振り返る「BIG History」が最近、注目を集めている。その代表ともいえるユヴァル・ノア・ハラリの二つの著作『サピ...
収録日:2019/04/03
追加日:2019/07/26
長谷川眞理子
総合研究大学院大学長

農業革命は本当に恩恵をもたらしたのか

『サピエンス全史』と『ホモ・デウス』(3)農業革命

人類の発展にとって次に重要だったのは農業革命である。農業が発展することで人類は「計画可能性」を獲得し、未来の生活について思いを巡らすことができるようになった。また、富の蓄積が可能となり、その結果、行政機構や書字...
収録日:2019/04/03
追加日:2019/08/02
長谷川眞理子
総合研究大学院大学長

「国債村」の存在が財政危機の現実を覆い隠している

高齢化と財政危機(8)財務省とプライマリーディーラー

2004年、国債の安定的消化のため、国債市場特別参加者制度、通称プライマリーディーラー制度が財務省によって導入された。財務省から重要情報を得る代わりに、「国債村」の企業は国債を買い続けている。これは財政危機の現実か...
収録日:2017/09/27
追加日:2017/11/07
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京理事長

安倍首相は昔、村山談話反対の「歴史・検討委員会」に参加

どうなる?戦後70年「安倍談話」(2)「侵略」にこだわる背景

2015年8月に発表が予定される安倍晋三首相の戦後70年談話は、村山談話を「全体として継承」とは言うものの、文言の継承について聞かれると「そういうことではない」と否定した。安倍首相が「侵略」という言葉にこだわり...
収録日:2015/01/29
追加日:2015/03/05
若宮啓文
元朝日新聞主筆

アウシュヴィッツのような大虐殺の地に新政府を置くのか?

第五章 満洲事変と石原莞爾の蹉跌(10)南京大虐殺という虚説を封じる反論

シナ人たちは相も変わらず、虚構の歴史を拡大再生産させているといっても過言ではない。とはいえ、シナ側の「三十余万人が惨殺された」という胡散臭い一方的な主張に対して、それがなかったということを証明するのはなかなか難...
収録日:2015/02/02
追加日:2015/09/10
渡部昇一
上智大学名誉教授

ヤルタ会談で交わされた南樺太や千島列島に関する密約

敗戦から日本再生へ(8)ヤルタ会談の密約と本土上陸作戦

公立大学法人首都大学東京理事長・島田晴雄氏による島田塾特別講演シリーズ。1945年2月のヤルタ会談では、日本の戦後処理について米ソ間で密約が交わされ、また、この頃のアメリカでは、「日本は狂信的」という見方が定着してい...
収録日:2016/07/08
追加日:2017/07/29
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京理事長

AIや生物にとって自己はいかに定義できるのか

知能と進化(6)自己概念の複雑さ

人工知能(AI)や生物にとって、「自己」とはいかに定義できるのだろうか。総合研究大学院大学長・長谷川眞理子氏と東京大学大学院工学系研究科特任准教授・松尾豊氏が、シンギュラリティ以後の生命の在り方を含め、多彩な議論...
収録日:2018/04/09
追加日:2018/07/27

異民族の記録としては異例の『魏志倭人伝』

『三国志』から見た卑弥呼(1)『魏志倭人伝』の邪馬台国

陳寿の著した『三国志』をもとに邪馬台国、卑弥呼について考えていくシリーズ講義。『三国志』は、中国二十四史の中で倭国・邪馬台国についてどの異民族よりも字数を割いて記述している特異な歴史書だと、早稲田大学文学学術院...
収録日:2018/03/15
追加日:2018/08/17
渡邉義浩
早稲田大学文学学術院 教授

『魏志倭人伝』には陳寿の理念と事実が混在する

『三国志』から見た卑弥呼(2)陳寿の執筆意図

『魏志倭人伝』は『三国志』の中で倭国(邪馬台国)がどの異民族よりも圧倒的な存在感を持っていたことを表すものだが、早稲田大学文学学術院教授の渡邉義浩氏はさまざまな角度から著者・陳寿の執筆意図について論じる。注目す...
収録日:2018/03/15
追加日:2018/08/24
渡邉義浩
早稲田大学文学学術院 教授

貨幣、帝国、世界宗教は人類を一つにまとめる装置だった

『サピエンス全史』と『ホモ・デウス』(4)人類の統一と科学革命

時はさらに進み、貨幣や帝国、世界宗教といった装置が生み出されることで、遠く隔たった場所に住む人類は、相互に集団として認識できるようになった。また、「知らないという事実を知る」ことで「知りたい」という強い欲求が生...
収録日:2019/04/03
追加日:2019/08/02
長谷川眞理子
総合研究大学院大学長