10MTVオピニオン|有識者による1話10分のオンライン講義
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真珠湾

真珠湾
2016年は日本戦後史にとって、新しい一ページを加えた年となった。それは、5月27日にアメリカのオバマ大統領(当時)が、広島訪問で核廃絶を訴えるスピーチをし、ちょうどその7ケ月後の12月27日に、今度は安倍晋三首相が真珠湾を訪問し、真珠湾攻撃の犠牲者の慰霊をしたからだ。1941年(昭和16年)、ハワイオアフ島真珠湾にあったアメリカ海軍の基地を12月8日未明、日本海軍が攻撃。この奇襲、いわゆる「真珠湾攻撃」により日米開戦の火ぶたがきられた。「10MTVオピニオン」では、元上智大学名誉教授・渡部昇一氏が、真珠湾攻撃に至る秘話を紹介。すなわち、御前会議で開戦手続きをきちんととるようにという命があったにも関わらず、外務省の出先機関の不手際が原因で、最後通告が届く前に真珠湾攻撃が行われてしまったのである。結果、真珠湾攻撃はアメリカから見れば「だまし討ち」の形をとったこととなり、アメリカ人の日本に対する敵対感情を激化させた。さらに、海上自衛隊自衛艦隊司令官・山下万喜氏、政治学者・曽根泰教氏、ジェラルド・カーティス氏ら多彩な講師陣が、真珠湾を素材に、リーダーの意思決定プロセス、大統領、首相演説の政治的文脈など多様な切り口で解説をしている。

強気の態度を取るトランプ政権の北朝鮮政策

トランプ政権の行方と日米関係(5)北朝鮮問題と米中関係
政治学者でコロンビア大学名誉教授のジェラルド・カーティス氏が、トランプ政権の北朝鮮政策について解説する。トランプ大統領は北朝鮮に対して強硬な態度に出ているが、中国との協力なしには経済制裁は成功しないだろう。軍事...
収録日:2017/04/20
追加日:2017/05/16
ジェラルド・カーティス
政治学者/コロンビア大学名誉教授

伊勢志摩サミットがかすむ17分間のオバマ広島演説の意味

オバマ広島訪問
オバマ大統領の広島訪問、17分間に及ぶ広島スピーチは、報道としての伊勢志摩サミットがかすむほどの目覚ましさであった。この広島訪問と名演説はどのような文脈に立って行われたものなのか。政治学者で慶応義塾大学大学院教...
収録日:2016/06/01
追加日:2016/06/09
曽根泰教
慶應義塾大学大学院教授(政策・メディア研究科)

なぜ山本五十六は真珠湾への「奇襲攻撃」を選択したのか?

戦史に見る意思決定プロセス(2)真珠湾攻撃・山本五十六
当時の日本海軍にとって画期的な作戦だった昭和16(1941)年12月8日の真珠湾奇襲攻撃は、連合艦隊司令長官・山本五十六の卓抜な決断によって可能となったものだった。海上自衛隊幹部学校長・山下万喜氏が、現代の意思...
収録日:2015/07/29
追加日:2015/09/24
山下万喜
海上自衛隊自衛艦隊司令官

なぜ日本は最後通告の遅滞という重大なミスを犯したのか?

第七章 歴史を愛する日本人の崇高な使命(1)真珠湾攻撃を「騙し討ち」にした大失態
国の名誉ということを考えた場合、どうしても許してはいけないことが起きてしまった。それは、対米戦争開始時、真珠湾攻撃を「日本の卑怯な騙し討ち」にしてしまった、許すべからざる外務省の出先機関の業務遅滞である。上智大...
収録日:2015/02/02
追加日:2015/09/21
渡部昇一
上智大学名誉教授

山本五十六は連合艦隊司令長官になって変わってしまった

第一章 誰が東アジアに戦乱を呼び込んだのか(10)なぜ大バクチは画竜点睛を欠いたか
1941年12月、海軍内部に不信渦巻く中での決行となった山本五十六連合艦隊司令長官による真珠湾攻撃は、結果として画流点睛を欠くことになった。それはなぜか。上智大学名誉教授・渡部昇一氏によるシリーズ「本当のことが...
収録日:2014/11/17
追加日:2015/08/13
渡部昇一
上智大学名誉教授

太平洋戦争の分水嶺になったミッドウェー海戦

敗戦から日本再生へ(4)ドゥーリトルに始まる米軍の反撃
太平洋戦争の緒戦は日本軍の目覚ましい進撃が続いたが、やがて米軍の装備も整い、戦局は転換期を迎える。ここではドゥーリトル東京爆撃からミッドウェー海戦にいたる米軍の反撃、日米形勢逆転の様子を、公立大学法人首都大学東...
収録日:2016/07/08
追加日:2017/07/19
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長