パラリンピック選手の活躍を義足の技術で最大限に引き出す
パラリンピックでの衝撃と「スタートラインTokyo」の挑戦
「義足をつけた人でもスポーツができる社会にしたい」―義肢装具士として義肢装具サポートセンターで義足の製作を行いながら、切断者スポーツクラブ「スタートラインTokyo」(旧名称:ヘルスエンジェルス)を創設した臼井二美男...
収録日:2016/07/19
追加日:2016/09/05
マクロ経済の動向を決める第一要因はオリンピックではない
オリンピック後の経済を考える(2)日本の取るべき道
一般に、オリンピック後は経済が低迷するといわれているが、必ずしもそうではないとして、伊藤元重氏はロンドンオリンピック後のイギリス経済について解説する。ただ、マクロ経済の動向を決める第一要因は決してオリンピックで...
収録日:2019/10/31
追加日:2019/11/27
景気の谷がオリンピック後にあるとすれば、どうすべきか
オリンピック後の経済を考える(1)需要落ち込みへの懸念
2019年現在、アベノミクスの成果もあり需要サイドはそこそこ安定しているといえるが、潜在成長率の低迷による供給の伸び悩みが日本経済の大きな課題だ。この状況下で多くの人が懸念しているのは米中貿易摩擦の影響、そして2020...
収録日:2019/10/31
追加日:2019/11/27
選手の活躍でオリンピックへの支持が高まるのは健全なこと
東京五輪を考える(1)人の意識は変わっていく
オリンピック招致活動を進めた猪瀬直樹氏に、東京五輪の意義や、五輪への考え方を問う。2021年5月半ば、『朝日新聞』は《朝日新聞社が実施した全国世論調査(電話)で、東京五輪・パラリンピックの開催をどうするのがよいかを3...
収録日:2021/06/25
追加日:2021/07/09
義足がチャームポイント、かっこいい…日本から世界へ発信
義足を魅せる!ー義足モデルによるファッションショー開催
義肢装具士・臼井二美男氏の活動はスポーツだけでなく、ファッションの分野にも広がっている。今年7月には、昨年に続き能登半島の中能登町で「切断ビーナスショー」と題した義足のモデルによるファッションショーが開催された...
収録日:2016/07/19
追加日:2016/09/08
海外と日本では車いすのイメージが違う
生活支援ロボットと人の共生(7)車いすとチェアスキー
パラリンピックのたびに、進化した姿に目をみはる。家屋が狭く、段差の多い日本の環境では、できれば避けたい移動手段だった車いす。そのネガティブ・イメージは、見慣れなさに起因していたのかもしれない。今回は車いすの世界...
収録日:2018/12/06
追加日:2019/07/29
テロへの備えは「カメレオンのように」、前も後も見ること
「テロ」とは何か(1)欧州人テロリストの実態
今年5月下旬の伊勢志摩サミット、2020年の東京オリンピック・パラリンピックといった大きな国際イベントの成功に向け、本腰を入れたテロ対策が始まっている。パリやベルギーで起こった同時多発テロの状況を見ても、それが...
収録日:2016/04/05
追加日:2016/04/25
今度はどうだ? 東京都知事になる人に問われること
東京都知事選と東京問題
「東京都知事になる人には、東京が抱えている問題を正確に理解し、どう対処するか、その明確な意志と政策がなければいけないが、そこが欠けている」 政治学者で慶応義塾大学大学院教授・曽根泰教氏は、7月31日に行われる東...
収録日:2016/07/13
追加日:2016/07/15
普通の足の形で速く走れる義足を目指して!
義肢装具士の世界と義足作り(1)義肢とは何か?
“手や足を失った人に、健常者と同じ生活を”―義肢装具士で切断者スポーツクラブ「スタートラインTokyo」(旧名称:ヘルスエンジェルス)を創設した臼井二美男氏が、義肢装具士の世界と進化し続ける義足作りの技術についてレクチ...
収録日:2016/07/19
追加日:2016/08/26
経済格差で広がる極右の台頭、反皇室意識拡大の可能性
激変しつつある世界―その地政学的分析(8)格差と皇室
歴史学者で京都大学名誉教授の中西輝政氏は、経済格差が是正されなければ、日本でも極右が台頭する可能性があると指摘する。さらに、国民の生活苦が続けば、戦後直後によく見られた反皇室意識ももう一度広がっていく可能性があ...
収録日:2017/05/16
追加日:2018/01/14
テロに備えた安全対策で必要不可欠なこと
テロ対策の理論と実際(6)東京五輪に向けて
2020年東京オリンピックを安全に開催するために、市民には何ができるのか。組織委員が今後検討すべき安全課題とは何か。防衛省防衛研究所防衛政策研究室主任研究官の片山善雄氏が、不審物・不審人物の通報によってテロを未然に...
収録日:2017/12/08
追加日:2018/03/12
少子高齢化時代に考えるべきがん対策
がん対策の現状と今後(5)少子高齢化時代のがん対策
少子高齢化社会を見据え、がん予防を社会全体の問題として考えていく必要がある。10年のがん対策推進基本計画を経て見えてきた、国民それぞれが考えるべき課題について、門田守人氏の提言を聴こう。(全5話中第5話)
収録日:2018/09/10
追加日:2019/03/01
政府も後押し! 女性起業家になるなら今がチャンス!
2020年の再出発に向けて~大きな視野で捉えるウォーミングアップの時期~
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、われわれはこれからの7年間をいかに取り組んでいくか。またどう捉えるべきなのか。大竹美喜氏が語る。
収録日:2013/12/03
追加日:2014/06/26
持続可能な財政と永遠にハングリーあり続ける国家の設計を
国への二つの提言~企業の海外移転と民から見た国家論~
海外移転する企業が多く、国内の輸出は増えないという現実を踏まえ、日本に還元するシステムを構築する必要性を説く三菱ケミカルホールディングス社長・小林喜光氏。難問山積みの日本に対する小林氏の二つの提言とは果たして?
収録日:2014/09/01
追加日:2015/04/06
観光戦略に注目!2020年にむけて進めるべきこととは
アジア大交流時代の観光戦略
10年後、20年後、アジアに「大交流時代」が訪れると、東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏は語る。大交流時代に向けた「新たな観光戦略」を考える。
収録日:2015/12/02
追加日:2016/01/11
テロ抑止の3つの処方箋
「テロ」とは何か(4)民主主義とテロ抑止力
『中東複合危機から第三次世界大戦へ』(PHP新書)の著者で、歴史学者・山内昌之氏が、われわれが今すぐ取り組むべきテロ抑止のための方法について解説。成熟した民主主義国家において、目の前の危機とその先への危惧にどう...
収録日:2016/04/05
追加日:2016/05/05
超高速画像処理の応用実例と可能性
高速ビジョンが創る未来~高速画像処理の可能性(4)ヒューマンインターフェース
時速150キロを超える速球派メジャーリーガーの投球をストップモーションのように細かく追うことができる。超高速画像撮影は、それほど「速い」のだ。その技術は、手の動きだけで遠隔操作できるロボットや、動く対象へのプロジェ...
収録日:2016/01/07
追加日:2016/07/29
障害者のスポーツへの挑戦を支える体制整備が急務!
義肢装具士の世界と義足作り(2)リハビリと支援の充実
義足の製作で最も苦労するのは、義足と足をつなぐ連結部の調整だ。生身の足は、その特徴が千差万別だし、状態も変化する。その個性や変化を見越し、さらに知識の提供やリハビリの実施などを経て初めて、義足での歩行が可能にな...
収録日:2016/07/19
追加日:2016/09/02
ロンドン五輪の遺産となったオープンデータ
IoTとは何か~モノのインターネットの本質(8)データ公開に乗り出した日本企業の試み
2012年のロンドン五輪では、さまざまなデータが公開され、それを活用したソフトウエア開発が進んだ。YRPユビキタス・ネットワーキング研究所所長で東洋大学情報連携学部学部長の坂村健氏によれば、日本でも、自社のデータをオー...
収録日:2016/12/02
追加日:2017/04/16
Twitterで「炎上」が発生するメカニズムとは?
ソーシャルメディアにおける情報拡散(1)炎上の仕組み
東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻准教授の鳥海不二夫氏が、Twitter上で炎上が発生するメカニズムについて解説する。ソーシャルメディアの普及に伴い、情報拡散が大きな問題となっている。Twitterはリツイートの連...
収録日:2017/05/30
追加日:2017/07/01
サービソロジーによるサービスイノベーションの具体的事例
サービソロジーと経営~サービスイノベーション(5)価値提案から利用価値共創
産業戦略研究所代表の村上輝康氏が、サービソロジーによるサービスイノベーションについて具体的事例をもとに解説する。第一弾は個人の訪日外国人旅行客のニーズに応える旅行プラン作成支援ツールの開発についてだ。提供者によ...
収録日:2017/10/12
追加日:2017/11/27
東京五輪に向けて注意すべきテロの形
テロ対策の理論と実際(5)日本でのテロの事例
これまで日本では、どのようなテロが起きてきたのか。2020年東京オリンピックに向けて警戒すべきテロはどのようなものか。防衛省防衛研究所防衛政策研究室主任研究官の片山善雄氏は、日本で過去に起きたテロの事例を振り返り、...
収録日:2017/12/08
追加日:2018/03/11
2020年以降の日本経済を動かす要因とは何か?
2020年以降の日本経済を動かす3つの要因
安倍内閣6年目にして概ね回復傾向を見せる日本経済だが、依然として景気悲観論は根強く、2020年の東京オリンピック・パラリンピックが終わればまた厳しくなるという声すらあるほどだ。そこで東京大学名誉教授で学習院大学国際社...
収録日:2018/02/21
追加日:2018/03/23
AIやビッグデータを活用した車が自動運転の中心になる
自動運転が社会を変える(1)自動運転の民主化
自動運転の実用化は既定路線だが、加藤真平氏によると、その目安は2020年の東京オリンピック前後になるだろう。では実際に実用化されると、そのような社会になるのだろうか。そのポイントについて解説する。
収録日:2018/10/23
追加日:2018/12/01
5Gはなぜワールドワイドで推進されていったのか
5Gとローカル5G(1)5G推進の背景
第5世代移動通信システムである5Gが、日本でもいよいよ導入される。世界中で5Gが導入されている背景には、2020年代に訪れるというデータ容量の爆発的な増大に伴う、移動通信システムの刷新がある。5Gにより、高精細動画のような...
収録日:2019/11/20
追加日:2019/12/01
日本はなぜ5G実現に向けた取り組みが世界の中で遅いのか
5Gとローカル5G(3)5G実現に向けた各国の試み
世界各国で5G実現に向けた取り組みが進んでいるが、日本はその中で導入が比較的遅れているという。2020年の東京オリンピックに向けて、さまざまなアプリケーションに関する実証経験によって、慎重に検討が重ねられているからで...
収録日:2019/11/20
追加日:2019/12/16
新型コロナ問題を考える上で重要な「危機のシナリオ」
対コロナ、危機の意思決定を考える(1)シナリオの必要性
新型コロナウイルス問題に対して、安倍政権は批判にさらされている。「安倍一強」といわれ、官邸に意思決定が集中しているはずなのに、支障が生じているのはなぜなのか。そこで今回考えたいのは、未知の問題における危機管理に...
収録日:2020/04/28
追加日:2020/05/13
岸田政権は落第点?求められる強力な司令塔と経済の復活
「激動と激変の時代」の日本復活戦略(1)菅政権から岸田政権へ
激動と激変の世界の中で日本はどのような方向へと進むべきなのか。2021年に菅政権から新たに誕生した岸田政権は、コロナ禍や産業の立て直しに立ち向かうべく強力なリーダーシップを発揮する司令塔が求められている。(全3話中第...
収録日:2022/01/18
追加日:2022/04/12
「ウクライナの悲劇」について考えるための3つの観点
ウクライナ戦争に揺らぐ国際秩序(1)ウクライナの悲劇と祖国防衛戦争
2022年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻は今なお続いており、終戦の目途は立っていない。ロシア国内でも戦争に反対する多くの市民が声をあげ、デモを行う様子が報道されている一方で、一部のアスリートたちはプーチンを...
収録日:2022/04/01
追加日:2022/04/29
ニュートンのエピソードにある二つのインプリケーション
大人の学び~発展しつづける人生のために(6)「深める」と「広げる」の両立
これからの時代は、「次の時代は何が来るのだろう」と予測して合わせていく学びではなく、好きを探求していくことになってくる。そう答える為末氏。一方、柳川氏は、「深める」と「広げる」は矛盾しているようで矛盾しないとし...
収録日:2024/02/18
追加日:2024/08/12