今回の編集部ラジオでは、宮脇淳子先生の《「満洲」から考える日本とアジア》講義について解説いたしました。
「満洲」というと様々なイメージが浮かぶかもしれません。「王道楽土」「五族協和」などといった言葉を思い浮かべる方もいらっしゃることでしょう。あるいは「タブーではないか?」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。「中国東北部と呼ぶべきだ」という主張もありますし、「偽満(偽満洲国)」という名称が使われることもあります。さらに「アヘン」など歴史の裏側が強調されることもあります。
さて、実際のところはどうなのか。なぜいま「満洲」の歴史を学ぶべきなのか。実は「満洲史」を学ぶことで、現代の日本について考えるうえでの「歴史の教訓」が山のように立ち現れるのです。その点を、今回の編集部ラジオではわかりやすく紹介しています。
とりわけ、近現代の満洲について考えるうえでは、日露戦争で日本がロシアから獲得した「満洲利権」なるものが、きわめて不安定だった事実を理解しておく必要があります。それを知ることで、日本が直面した困難さも浮き彫りになってくるのですが……。
全10話の講義概要を紹介しつつ、講義理解のポイントについてお話しさせていただきました。ぜひ、講義視聴の参考にご活用いただければ幸いです。
この講義シリーズは第2話まで
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