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「哺乳類」の検索結果

(全37件)
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原型は全て雌型…雄化が大変な哺乳類の性決定プロセス

ヒトの性差とジェンダー論(4)哺乳類の性決定と脳の性分化

哺乳類は全ての個体がまず雌になることがデフォルトとしてつくられている。そこから雄になる(雄化)ためには、性決定遺伝子XYのうちY染色体さえあればいいというわけではないという。受精卵の初期からさまざまな遺伝子やホルモ...
収録日:2024/05/18
追加日:2024/09/09
長谷川眞理子
日本芸術文化振興会理事長

SRY遺伝子とは何か?哺乳類の性決定の仕組み

性はなぜあるのか~進化生物学から見たLGBT(2)哺乳類の性分化

雌雄同体や性転換を行う生物がいる一方で、ヒトを含む哺乳類の性は、一度決まると自然に変わることはない。遺伝子によって雌と雄が決まる際に、性決定のキーになるのがY染色体上にある「SRY遺伝子」の働きである。いったいどの...
収録日:2021/06/21
追加日:2021/08/17
長谷川眞理子
日本芸術文化振興会理事長

クジラやイルカにある「浮いた骨」の正体とは

「海の哺乳類」の生き残り作戦(5)骨盤と舌骨の秘密

実際に骨の標本を見ながら、鯨類に見られる骨盤や舌骨の特徴などについて解説する最終話。クジラやイルカには、体から離れた「浮いた骨」があるが、その正体は骨盤の名残だという。どういうことなのか。陸の哺乳類とは異なる海...
収録日:2019/07/05
追加日:2020/05/19
田島木綿子
国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ 研究主幹

哺乳類がここまで繁栄できた理由は「胎生」にある

「海の哺乳類」の生き残り作戦(4)オスとメスの秘密

哺乳類は皆、子宮、胎盤を持っているが、子どもを産むまでお腹のなかに収めておけるこのスタイルが、哺乳類繁栄の鍵なのだと田島氏は言う。また、子孫を残すための作戦はオスもメスも持っているが、特にオスの陰茎の特徴を見て...
収録日:2019/07/05
追加日:2020/04/07
田島木綿子
国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ 研究主幹

ストランディング調査から分かった環境汚染物質との関係

「海の哺乳類」の生き残り作戦(3)ストランディング

海の哺乳類が海岸に打ち上げられる現象を「ストランディング」と呼ぶが、博物館などに展示されている資料や標本の多くはストランディングの漂着物を活用したもので、そうしたものが新種の発見などにも貢献している。しかし、ス...
収録日:2019/07/05
追加日:2020/03/31
田島木綿子
国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ 研究主幹

鼻の穴が1つしかないハクジラの「エコロケーション」とは

「海の哺乳類」の生き残り作戦(2)収斂とエコロケーション

今回はアザラシやアシカなどの鰭脚類と、ハクジラをはじめとする鯨類について解説する。アシカは前肢を使って泳ぎ、アザラシは後肢を使って泳ぐということや、ハクジラは鼻の穴が1つしかないなど、それぞれの特徴を説明するなか...
収録日:2019/07/05
追加日:2020/03/24
田島木綿子
国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ 研究主幹

「海の哺乳類」が海の中で行った「生き残り作戦」とは

「海の哺乳類」の生き残り作戦(1)分類と海牛目の特徴

「海の哺乳類」は、その進化の過程で一度陸に上がってから再び海に戻って水棲適応した哺乳類についての名称である。彼らは海の中でさまざまな「生き残り作戦」を展開してきた。それはどんな作戦だったのか。今回は海の哺乳類の...
収録日:2019/07/05
追加日:2020/03/17
田島木綿子
国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ 研究主幹

父親の育児…世話をするタヌキ、いないほうがいいアザラシ

ヒトの性差とジェンダー論(3)動物たちの性差と配偶行動

雄同士の競争が激しいアシカでは、勝ち残った雄は大勢の雌を取り込んで生殖するが、子が産まれる頃には姿を消す。一方、グッピーや鳥のように、雄が雌に自身の美しさなどをアピールし、選んでもらおうとする例も多い。また、ヒ...
収録日:2024/05/18
追加日:2024/09/02
長谷川眞理子
日本芸術文化振興会理事長

酵母がきっかけ、オートファジー研究とノーベル受賞への道

オートファジー入門~細胞内のリサイクル~(4)オートファジー研究の発展

オートファジー研究は、2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典氏による「出芽酵母」への着目によって飛躍的に進展することになった。パン酵母である出芽酵母を用いることが、オートファジー研究において、いったい...
収録日:2023/12/15
追加日:2024/04/07
水島昇
東京大学 大学院医学系研究科・医学部 教授

メタバースとVRの違いは?…興味深い発展史と今後の期待

ゼロからわかるメタバース(1)「新しいタイプのVR技術」への期待

「メタバース」という言葉を聞く機会が増えた現在。ネットワーク上に展開される三次元の仮想空間ということだが、いわゆるVR(バーチャルリアリティ)や拡張現実とは何がどう違うのか。平成期に着実に成長してきたVRの歴史を振...
収録日:2022/03/10
追加日:2022/09/28
廣瀬通孝
東京大学名誉教授

死にやすい?おしゃべり?…生物学的にみた身体と脳の性差

ヒトの性差とジェンダー論(6)身体と脳の性差と生業変化による影響

女性よりも男性のほうが大きい、毛深い、死にやすい――この3点はヒトだけでなく哺乳類全般にいえる身体的性差である。また、脳の性差として、空間・三次元認知は男性のほうが得意で、発話は女性のほうが優れているともいわれるが...
収録日:2024/05/18
追加日:2024/09/23
長谷川眞理子
日本芸術文化振興会理事長

強化学習とディープラーニングでロボットが自動的に習熟

人工知能のディープな可能性(2)自ら学習するロボット

画像認識の精度を飛躍的に向上させたディープラーニングは、「強化学習」と組み合わせることで、自ら学習するロボットを生み出した。この技術を使えば、ルールややり方すら教えなくても、ロボットは自動的にゲームに習熟し、お...
収録日:2016/01/15
追加日:2016/05/12
松尾豊
東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター

イヌは人間の言葉を理解できるか…嗅覚と知能と愛着形成

もっと知りたいイヌのこと(2)イヌの知性に迫る

人間のパートナーとして進化してきたイヌの知性について、われわれはどこまで知っているだろうか。まず、その世界認識は嗅覚に始まるが、身体や顔の構造上、制限される能力も多い。「しつけ」の途中で感じる「イヌは人間の言葉...
収録日:2023/03/29
追加日:2023/06/19
長谷川眞理子
日本芸術文化振興会理事長

新たな価値を創造するチェンジメーカーを育てるために

全寮制国際高校ISAKの挑戦(4)大切な三つの力

全寮制高校であるインターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)が目指す理想的な教育像とは何か。同校の設立者で代表理事の小林りん氏が重視するのは、多様性に対する寛容力、問題設定能力、そして困難に挑む力...
収録日:2015/08/28
追加日:2015/12/07
小林りん
ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン 代表理事

進化生物学から見る「母親の子殺し」の理由と歴史

進化生物学から見た少子化問題(1)近代以前の嬰児殺

「近代以前の社会は母親の子殺しに割と寛容だった」と、総合研究大学院大学理事で先導科学研究科教授の長谷川眞理子氏は語る。ヒトは昔から母親による子殺しが多いという。なぜかつて母親の子殺しは許されたのか。長谷川氏が進...
収録日:2016/11/25
追加日:2017/03/10
長谷川眞理子
日本芸術文化振興会理事長

さぼると細胞にゴミが…オートファジーの大事な役割とは?

オートファジー入門~細胞内のリサイクル~(3)オートファジーの2つの役割

細胞内のタンパク質を分解するオートファジーという働き。このオートファジーは、生物にとって欠かすことができない2つの役割を持っている。その役割とは「栄養素のリサイクル」と「細胞内をきれいにする」ということだが、それ...
収録日:2023/12/15
追加日:2024/03/31
水島昇
東京大学 大学院医学系研究科・医学部 教授

男性のがんの中で先進国ではナンバーワン、日本でも急増中

前立腺がんの治療・予防の最前線

今、日本で最も増えているがんは、前立腺がんである。それはなぜなのか。予防するにはどうしたらよいのか。現在はどのように治療しているのか。前立腺がんの治療・予防の最前線を泌尿器科医・堀江重郎氏が解説する。
収録日:2014/05/02
追加日:2014/08/07
堀江重郎
順天堂大学医学部・大学院医学研究科 教授

チャレンジ精神、神経ニューロン、認知症にも影響!?

男性医学とテストステロン(1)リーダーと男性ホルモン

あるホルモンの量が、リーダーとして優れているかどうかに関係しているという。そのホルモンとは一体何か。順天堂大学医学部大学院医学研究科教授・堀江重郎氏が語る。(2015年7月24日開催日本ビジネス協会JBCインタ...
収録日:2015/07/24
追加日:2015/10/08
堀江重郎
順天堂大学医学部・大学院医学研究科 教授

仕事の標準・単純・専門化が労働を苦役化した

労働寿命と健康寿命の延伸(2)日本人の労働観

第1話では、健康長寿を保つための社会参画、とりわけそれが日本人にとっては「働く」ことの大切さにつながることを説いた。今回は、「働く」という言葉を手がかりにして、一般財団法人日本予防医学協会理事長の神代雅晴氏が、日...
収録日:2018/02/22
追加日:2018/04/28
神代雅晴
元一般財団法人日本予防医学協会理事長

ヒトの脳は進化の産物としての臓器である

進化心理学とは何か?~生物進化と心(2)行動主義から進化心理学へ

心理を物理学的に統合しようとした極致として、自由意志はないとしたのがスキナーの「行動主義」である。こうした方向に進む心理学に対して、1980年代末から進化心理学の動きが新しく始まる。その概要を、総合研究大学院大学長...
収録日:2018/02/14
追加日:2018/05/30
長谷川眞理子
日本芸術文化振興会理事長

AIや生物にとって自己はいかに定義できるのか

知能と進化(6)自己概念の複雑さ

人工知能(AI)や生物にとって、「自己」とはいかに定義できるのだろうか。総合研究大学院大学長・長谷川眞理子氏と東京大学大学院工学系研究科特任准教授・松尾豊氏が、シンギュラリティ以後の生命の在り方を含め、多彩な議論...
収録日:2018/04/09
追加日:2018/07/27

テクノロジーが進歩すると、人間は死ななくなる?

知能と進化(7)人工知能の未来像

総合研究大学院大学長・長谷川眞理子氏は対談の終盤、東京大学大学院工学系研究科特任准教授・松尾豊氏に、人工知能の発展に伴い未来はどのような世界になるかを問うた。松尾氏によれば、それは死の消滅とそれがもたらす社会的...
収録日:2018/04/09
追加日:2018/07/28

毛利家の家臣でも大名でもない不思議な吉川家

敗者の戦後~毛利家と吉川家(2)吉川家という不思議な存在

関ケ原の戦いの敗者であった毛利家と吉川家。毛利家は幕府より三分家の藩を認知されたが、吉川家はその毛利家に所属するも単純な家臣ではなく、さりとて純粋な大名でもない。いったい吉川家はどのような存在だったのか。(全2話...
収録日:2018/12/26
追加日:2019/02/19
山内昌之
東京大学名誉教授

「5:2ダイエット」活性酸素を減らしてアンチエイジング

アンチエイジングのための「5:2ダイエット」

アンチエイジングの一番の方法は、食事をあまり取らないことで活性酸素を増やさないことである。しかし、カロリー制限はリバウンドにもつながりやすい。そこで、ヨーロッパやアメリカで流行しているのが、「5:2ダイエット」であ...
収録日:2018/11/15
追加日:2019/03/05
堀江重郎
順天堂大学医学部・大学院医学研究科 教授

夜間頻尿になりやすい人の特徴とその対策

夜間頻尿の原因とその予防方法

年を取ると、夜中におしっこに起きることが増える。夜間頻尿といわれるものだが、その原因は、膀胱の収縮力が弱まることにある。一晩に何回もおしっこに行くようなら注意が必要であり、そのための予防も大事である。
収録日:2018/11/15
追加日:2019/03/11
堀江重郎
順天堂大学医学部・大学院医学研究科 教授

道徳は違う側面から見ると異なって見える円柱だ

AIに善悪の判断を教える方法~新しい道徳論(3)仲間と道徳の関係

見方を変えると道徳の意味が異なると、鄭雄一氏は指摘する。宗教では人を殺してはならないとされているのに、なぜ戦争は否定されないのか。鄭氏はここで、人とは仲間の意味だと見方を変えて考えるという斬新な議論を提示する。(...
収録日:2018/06/20
追加日:2019/06/14
鄭雄一
東京大学大学院工学系研究科 バイオエンジニアリング専攻教授

デカルトの思考実験とポルトマンの「生物学的早産」

「教養とは何か」を考えてみよう(10)人間だけがなぜ話をするのか

大型の動物のなかでなぜ人間だけが話をするのだろうか。二人の哲学講師は「生物学的早産」による就巣性に目を向ける。人間が独り立ちするまでの長期間、子育てをしない社会はない。そこにはコミュニケーションが生まれ、規範が...
収録日:2020/10/26
追加日:2021/06/29

人新世はいつから?…更新世と完新世に続く新たな時代区分

人新世とは何か~人類の進化と負の痕跡(1)地球史と人類の進化史

「人新世」という言葉が脚光を浴びている。人類の営みは、地質区分に新しい時代区分を産むほど、地球表面に影響を及ぼしているのだろうか。なぜ、世界中が注目するようになったのだろう。そして、人新世と呼べるようになるのは...
収録日:2021/04/19
追加日:2021/06/27
長谷川眞理子
日本芸術文化振興会理事長

母親の胎内環境の状態が及ぼす胎児の性分化への影響

性はなぜあるのか~進化生物学から見たLGBT(3)性分化の複雑性と性の不一致

雌と雄への性分化には、遺伝子のさまざまな働きによって起こる複雑な過程がある。さらにこれは胎児のときに起こることから、母体からの影響を受けることになる。そうした中、からだの性と脳の性が不一致となり、典型的ではない...
収録日:2021/06/21
追加日:2021/08/24
長谷川眞理子
日本芸術文化振興会理事長

メタバース世界の登場で注目される2つのVRとは

ゼロからわかるメタバース(2)注目される2つのVR

メタバースがにわかに注目されるようになったのは、VR技術のインターネット上への拡散が予想外に速く進展したからである。では、ネットワーク系で展開されるVR技術には、どんなものがあるのだろうか。新しいタイプのVRとして注...
収録日:2022/03/10
追加日:2022/10/05
廣瀬通孝
東京大学名誉教授

メタバースの世界を理解するための二軸による4つの分類

ゼロからわかるメタバース(3)メタバースロードマップ

メタバースによって、われわれは電子空間の内部に新しい活動空間を持つようになる。そこで何ができるかを問うために、メタバースの世界を「現実の世界か、バーチャルの世界か」と「自分自身か・外側か」の二軸で分類してみると...
収録日:2022/03/10
追加日:2022/10/12
廣瀬通孝
東京大学名誉教授

通勤は本当に必要か、メタバースが創造する新都市スタイル

ゼロからわかるメタバース(5)拡張認知による自律協調型社会

コロナ禍で体験している「リモート化」により、われわれは新しい価値観の一端に触れている。例えば、20世紀の特徴に大都市に通勤する会社員が増えたという点が挙げられるが、「リモート化」が進む中、通勤は本当に必要なのかと...
収録日:2022/03/10
追加日:2022/10/26
廣瀬通孝
東京大学名誉教授

MLBのスーパースターも一代限り…生物学から迫る性の実態

ヒトの性差とジェンダー論(1)「性」とは何か

近年、「LGBTQ」ということばが人口に膾炙し、いろいろ性のあり方についての議論が多く行われるようになったが、そもそも生物学的な性、その違いについては周知されていないのではないだろうか。いったい性とは何なのか。性差は...
収録日:2024/05/18
追加日:2024/08/19
長谷川眞理子
日本芸術文化振興会理事長

ミミズ、アンコウ、植物…こんなに違う性決定の多様性

ヒトの性差とジェンダー論(2)卵子と精子と性決定

多細胞生物の配偶子は卵子と精子の2種類に分かれている。卵子は大きく栄養があるが、動きにくい。精子は小さいが、よく動く。この両者が合体して次世代の多様性が保全されるのだが、卵子と精子の分断によって、その性には雌雄同...
収録日:2024/05/18
追加日:2024/08/26
長谷川眞理子
日本芸術文化振興会理事長

生物学的性差と文化的ジェンダー概念の入れ子構造の難しさ

ヒトの性差とジェンダー論(5)生物学的性差と文化

第二次世界大戦下、その影響で飢餓が続いたオランダで集団としてそのときに生まれた男の子にゲイが多いという話がある。それは母親が極度のストレスを受けた生物学的影響だというが、一方で日本の戦国時代のような戦場で見られ...
収録日:2024/05/18
追加日:2024/09/16
長谷川眞理子
日本芸術文化振興会理事長

結婚も競争も個人の責任…「家」の崩壊と個人化社会の現実

ヒトの性差とジェンダー論(7)「配偶」と「個人化」の問題

結婚・配偶者選択の文化が大きく変わっている部分もあるが、それは生物学的に見ると、どう位置づけられるのだろうか。実は、生物学的に見ただけでも、雄雌がどうやって配偶して、一緒になって、子どもを持つかということには、...
収録日:2024/05/18
追加日:2024/09/30
長谷川眞理子
日本芸術文化振興会理事長

なぜ生物は「生きているだけ」で素晴らしいか…変異の大切さ

ヒトの性差とジェンダー論(8)変異こそ生物として大変重要な特徴

「子どもがゲイの場合、母親の育て方が間違っていたのか」「多様性は生き残りのためということを踏まえて、今を生きる世代が考えなければいけないことは何か」など、本講座終了後、さまざまな質問が会場から寄せられた。長谷川...
収録日:2024/05/18
追加日:2024/10/07
長谷川眞理子
日本芸術文化振興会理事長