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「人民解放軍」の検索結果

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どうなる台湾危機…中台の政治的節目と米中の軍事的緊張

2024年危機~米中関係の行方(1)台湾統一をめぐる米中の攻防

緊張が続く米中関係は、今後どのように展開していくのだろうか。中国と台湾の政治的な節目を照らし合わせると、台湾危機も2024年以降に重大な局面が訪れる可能性が指摘されている。その局面に備え日本が取るべき対応も含め解説...
収録日:2022/09/06
追加日:2022/12/02
小原雅博
東京大学名誉教授

日本窮乏化作戦――シーレーン分断を狙う中国の意図

台湾有事を考える(7)中国による武力侵攻シナリオ〈後編〉

サイバー攻撃から始まる中国の武力侵攻シミュレーションだが、今回はその本丸である台湾への具体的な人民解放軍の武力攻撃はどのようなものになるのか、考えられる予測シナリオに基づいて解説する。また、中国の攻撃に台湾はど...
収録日:2022/12/19
追加日:2023/02/20
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

国家の上に存在する中国共産党はどのような組織なのか

中国共産党と人権問題(2)中国共産党は超法規的存在?

習近平総書記率いる中国共産党が一党支配する中国の政治体制は、どのような仕組みで動いているのか。中華人民共和国建国の歴史的背景や、日本における大日本帝国憲法での天皇の規定との比較から、アメリカや日本の政治と大きく...
収録日:2021/10/15
追加日:2021/12/31
橋爪大三郎
社会学者

サイバー攻撃、陽動作戦…中国の軍事侵攻シミュレーション

台湾有事を考える(6)中国による武力侵攻シナリオ〈前編〉

習近平独裁政権による台湾有事の可能性を考えるうえで押さえておきたいのは、実際に中国が軍事侵攻を起こす場合、どのような形で展開されるのかということだ。今回は考えられる侵攻シミュレーションを詳しく解説していきたい。...
収録日:2022/12/19
追加日:2023/02/20
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

ファーウェイは本当にアメリカへの深刻な脅威なのか

米中ハイテク覇権戦争(5)5Gと中国脅威論:前編

デジタル技術がわれわれの生活を急速に変化させつつある現代社会において、次世代ネットワークである5Gの開発にはファーウェイが大きく貢献している。中国の政治体制を考慮すると、ファーウェイによって開発された技術が、中国...
収録日:2019/11/20
追加日:2020/02/08
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

再感染を防ぐために世界で進められている3つの対策

コロナパンデミックと闘う世界と今後の課題(4)再感染防止への各種対策

再感染の拡大を防ぐために、さまざまな対策が各国で取られている。検査体制の拡充や、接触を記録するアプリの開発、新たな治療薬の開発など、さまざまな分野で急ピッチの開発が進められている。とりわけワクチンの開発は非常に...
収録日:2020/07/16
追加日:2020/08/28
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

冷戦は終わったのに基地負担コストをいつまで背負うのか

日本政治の俗説に反論する(3)外交の全体像を描く時だ

戦後日本の歴史は、日米同盟と安保条約抜きには語れない。だが、そのコストとリスクを分かつ関係は時代とともに変質し、抜本的な見直しが求められている。日米同盟の現状と今後の見通しを、星浩氏が明快に解説する。
収録日:2014/02/14
追加日:2014/04/03
星浩
TBSスペシャルコメンテーター

21世紀の毛沢東と周恩来を目指しているのか?

習近平の野望~中国の権力闘争

薄熙来、徐才厚、周永康と相次ぐ超大物の摘発、失脚。この「粛正」を断行しているのが習近平国家主席だ。「腐敗追放」のスローガンの背後で習近平が真に狙うものは何なのか。岡崎久彦氏が彼を「毛沢東かスターリンか」と評する...
収録日:2014/08/01
追加日:2014/09/04
岡崎久彦
外交評論家

権力構造を清掃中! 第2次習近平体制に残るのは誰?

「中国の大問題」について(3)第2次習近平体制に向けて

国家主席としての習近平の実力は、一体どのようなものか。今後、習近平体制は何を実施し、どのように変化していくのか。習近平に直接何度も会っている丹羽氏が、習近平および習近平体制の現在と将来の見通しについて明かす。(...
収録日:2014/07/28
追加日:2014/09/17
丹羽宇一郎
元・中華人民共和国駐箚特命全権大使

ナゴルノ・カラバフ問題―アゼルバイジャン最大の問題

アゼルバイジャン訪問に学ぶ(2)ボリシェヴィキ革命とナゴルノ・カラバフ問題

アゼルバイジャンの現代史を語る上で重要な1918年。この年、ボリシェヴィキ革命により帝政ロシアが倒れ、アゼルバイジャンの歴史は大きく動き出す。その後、最大の問題となるナゴルノ・カラバフ問題が発生。カラバフ地方を...
収録日:2014/10/02
追加日:2015/07/09
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

タイ、ミャンマー―中国の脇腹での民主化の動きは重要

インド太平洋の基本的構造(1)周辺国の民主化と中国の将来

これまで中国の緩衝国だった周辺国で民主化への動きが起こっている。この動きは中国の将来にどのような影響を与えるのだろうか。政策研究大学院大学(GRIPS)学長・白石隆氏に、習近平政権の国際感覚とともに伺った。(全...
収録日:2015/01/21
追加日:2015/06/01
白石隆
公立大学法人熊本県立大学 理事長

海中資源ニーズが高まる中、中国は海洋権益の確保を目指す

安全保障のチャイナリスク対応(3)海洋進出の狙い

21世紀を海洋の世紀と位置付け、「海洋強国」を建設すべきだと盛んに提唱している中国。彼らは、アメリカとの全面対決が避けられない海の覇権へ向かうのだろうか。前海上自衛隊佐世保地方総監・吉田正紀氏が中国の活発な海洋...
収録日:2014/12/01
追加日:2015/07/06
吉田正紀
元海上自衛隊佐世保地方総監

マッカーサーは全て知っていた~朝鮮戦争と東京裁判~

本当のことがわかる昭和史《7》歴史を愛する日本人の崇高な使命(11)身をもって体験した「赤化の危険」

朝鮮戦争が始まると、マッカーサーは国連軍最高司令官に任命された。しかし、国連軍司令部からの指示が徹底さを欠いたため、マッカーサー率いる連合軍は大きな損害を被った。マッカーサー自身、北朝鮮やシナ人民解放軍の攻撃に...
収録日:2015/02/02
追加日:2015/09/24
渡部昇一
上智大学名誉教授

中国の海洋進出を「覇権に対する挑戦」と受け止める米国

ワシントン発、安全保障の未来像(3)東アジア情勢

元海上自衛隊佐世保地方総監・吉田正紀氏が、アメリカが抱く東アジアの認識を解説する。アメリカにとって北朝鮮は、核保有だけでなく、その拡散が新たな懸念事項となっている。そして、年々増額される国防費を背景に、中国が展...
収録日:2015/11/11
追加日:2015/12/24
吉田正紀
元海上自衛隊佐世保地方総監

どっちつかずの関係こそが繁栄につながる?!

ワシントン発、安全保障の未来像(5)戦争と平和の間の道

アメリカ・中国・日本は、GDPの上位3位を占める経済大国であり、互いに武器を取って戦うべきではない。元海上自衛隊佐世保地方総監・吉田正紀氏は、たとえ居心地の悪さを感じてでも、この3つの国は「戦争と平和の間」に立...
収録日:2015/11/11
追加日:2015/12/31
吉田正紀
元海上自衛隊佐世保地方総監

「核テロリズム」の脅威が高まっている――常万全

モスクワ国際安全保障会議(3)存在感を増す中国

歴史学者・山内昌之氏は、2016年4月27~28日にモスクワで開催された第5回モスクワ国際安全保障会議に出席し、討論にも参加。山内氏は、誰のどんな言動に注目したのか。また、それはなぜなのか。識者の眼力が光るレポ...
収録日:2016/05/09
追加日:2016/06/30
山内昌之
東京大学名誉教授

世界中で警戒されているプーチン大統領

2017年世界と日本(3)プーチンのロシアとその野望

徹底した国家主義者、合理主義者であるプーチン氏のやり方は、「強引」の一言に尽きるが、そこには「ユーラシア志向」に根ざしたプーチン氏の強い信念がうかがえる。圧倒的権威を誇るプーチン政権に至るまでの経緯、背景に触れ...
収録日:2017/01/24
追加日:2017/05/05
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

北朝鮮の核ミサイルが実装段階に入るのは時間の問題

2018年激動の世界と日本(12)北朝鮮の核問題

2017年11月、北朝鮮は火星15型弾道ミサイルを発射した。アメリカの東海岸全域を射程に収めるミサイルだ。核ミサイルが実装段階に入るのはもはや時間の問題である。公立大学法人首都大学東京理事長・島田晴雄が、北朝鮮の核ミサ...
収録日:2018/01/16
追加日:2018/04/22
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

習近平はどんな人物か?野心を悟らせなかったすごさ

逆境の克服とリーダーの胆力(2)習近平の野心

公益財団法人松下政経塾副理事長・イマジニア株式会社代表取締役会長兼CEOの神藏孝之氏が、中国を超大国化させつつある習近平の野心について解説する。習近平について、中国共産党史上、最弱の皇帝であるという世評まであったが...
収録日:2018/01/19
追加日:2018/06/05
神藏孝之
公益財団法人松下幸之助記念志財団 理事

アメリカの追加関税に中国は「以戦止戦」

トランプ発貿易戦争(3)アメリカの制裁・中国の以戦止戦

独特の経済観を持つトランプ大統領は、知的財産権侵害という理由で中国制裁に動き出した。第1回米中通商協議の一方的な要求を一時はある程度のんだ中国だが、「以戦止戦」と徹底的に戦う姿勢に転じた。その経緯と、その後の制裁...
収録日:2018/10/11
追加日:2018/11/18
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

イノベーションの定義はパフォーマンスの次元が変わること

イノベーションの本質を考える(1)イノベーションの定義

イノベーションの本質を考える上でのポイントは、イノベーションが何かということよりもむしろ、それが「何ではない」ということだと、一橋大学大学院経営管理研究科国際企業戦略専攻教授の楠木建氏は言う。昨今の経済界におい...
収録日:2018/09/07
追加日:2018/11/29
楠木建
一橋大学大学院 経営管理研究科 国際企業戦略専攻 特任教授

世界史の大転換点、世界と日本の未来を考える

2019年激変する世界と日本の針路(1)米貿易戦争の影響

2019年は世界史の大転換点を迎えていると、島田晴雄氏は言う。アメリカをはじめ、イギリス、EU、ロシア、中国、そして日本と、世界経済や日本経済においていったい何が起こっているのか。このシリーズレクチャーでは「激変する...
収録日:2019/01/28
追加日:2019/05/15
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

中国経済が抱える構造的な問題とアメリカとの貿易問題

2019年激変する世界と日本の針路(10)中国企業と経済問題

中国の経済成長は鈍化し少子化も進行しているので、新たな成長モデルへの転換が求められている。中国では今ITなど新たな企業が台頭してきてはいるが、国内の構造的な問題も山積みである。それに追い打ちをかけるようにアメリカ...
収録日:2019/01/28
追加日:2019/05/21
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

「強国・強軍」を目指す「中国の夢」とはどんな夢なのか

「中華民族の偉大な復興」と中国外交(4)「中国の夢」

中国外交の将来を占うためには、中国が掲げる「中国の夢」について理解する必要がある。個人の夢である「アメリカン・ドリーム」と異なり、「中国の夢」は1つの運命共同体として捉えられた国家・民族・個人の夢である。それは、...
収録日:2019/04/04
追加日:2019/06/11
小原雅博
東京大学名誉教授

日本にとって北朝鮮の最大の脅威とは何か

北朝鮮の脅威と日本の国益(1)北朝鮮の脅威とは

北朝鮮は、長らく日本の脅威であり続けているが、日本の国益の中で最も重要である国家・国民の生存と安全にとって、最大の脅威は核・ミサイルの開発である。これまで北朝鮮の非核化に向けてさまざまな交渉がなされてきたが、201...
収録日:2019/08/21
追加日:2019/10/18
小原雅博
東京大学名誉教授

日本の平和を保つために求められること

自衛隊改革~使える組織へ(4)日本の防衛装備の課題

日本の防衛装備の課題は、高騰する開発コストに対処することである。そこで、そのための開発を他国との協働で行い、他国も使ってくれるものを作っていくことが必要となるだろう。また、大学などでこれまで消極的であった防衛や...
収録日:2019/06/19
追加日:2019/11/07

ファーウェイとはどんな会社?なぜ短期間で世界トップに?

中国、驚異の情報革命(3)ファーウェイ発展の歴史

強力な国家戦略があるなか、実質的に中国の情報革命を推進してきたのは、意欲的な企業の数々である。その最も顕著な例として、今回から2話に分けて「ファーウェイ」(華為技術社)を取り上げる。任正非氏がほとんど「裸一貫」と...
収録日:2019/11/11
追加日:2019/12/08
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

周辺国全てと領土問題を抱える日本が身を守っていくために

アンチ・グローバリズムの行方を読む(4)米中関係と日本

米中関係を考える上で、経済摩擦は主要トピックとなっている。アメリカは明確に反中的態度を表明したが、その背後にはアメリカから中国への先端技術流出がある。こうした対立に際し、日本はどのようなスタンスを取っていくべき...
収録日:2019/11/07
追加日:2019/12/21

世界中で警戒感が高まっている中国の諜報戦略

米中ハイテク覇権戦争(6)5Gと中国脅威論:後編

5G技術は、情報通信の速度と規模を劇的に改善し、世界の情報通信を大きく変革してしまうポテンシャルを持っている。もともとヨーロッパが開発の先鞭をつけていたが、ファーウェイは積極的にこうした国々と協業し、現在では国際...
収録日:2019/11/20
追加日:2020/02/15
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

習近平的な価値観からいえば、中国は「民主」である

激動の世界情勢を読む~米中対立の行方(6)対中政策の転換と中国の価値観

アメリカにとって、米中問題の深刻化はどのような意味をもっているのだろうか。中国への警戒感が増すにつれ、貿易だけでなく、安全保障にも絡む深い対立が見えてくる。そこで気になるのが中国のシステムだ。9000万人いるという...
収録日:2020/02/15
追加日:2020/03/27

東条英機が開戦後に気がついた大日本帝国憲法の欠陥

戦前日本の『未完のファシズム』と現代(3)戦時の機能不全

明治憲法下で確立した天皇を中心とする分権システムはある程度有効だったが、戦争時のような緊急事態で、ついに機能不全に陥った。東条英機は開戦後に明治憲法の欠陥に気がつき、内閣総理大臣と参謀総長を兼務するようになるの...
収録日:2020/02/26
追加日:2020/06/30
片山杜秀
慶應義塾大学法学部教授

習近平国家主席の「中国の夢」で最終的に狙うのは台湾統一

米中関係の行方と日本の今後を読む(10)南シナ海・台湾問題

米中の対立をめぐって、南シナ海と台湾の問題が焦点を集めている。特に台湾の統一は、習近平国家主席にとって「中国の夢」を完成させるための画竜点睛というべき重要事項だ。中国は一国二制度による問題解決を望んできたが、事...
収録日:2020/09/08
追加日:2020/10/31
小原雅博
東京大学名誉教授

注目すべきは2027年、「建軍100年」の中国から目を離すな

対中国戦略・日本の決定的な決断(6)命運握るインド太平洋地域

今後の対中国戦略を米国とともに考える上で、日本にとって重要なのはアジア諸国に対する姿勢である。「インド太平洋地域」と呼ばれるようになったアジアには、その姿勢いかんで米中関係の帰趨を決するような国々が存在する。と...
収録日:2021/04/23
追加日:2021/06/23
中西輝政
京都大学名誉教授

10分でわかる「習近平政権」

習近平―その政治の「核心」とは何か?(1)習近平政権の特徴

国際社会における中国の動きに注目が集まっている。新冷戦ともいわれる米中摩擦が激化する中、2021年7月に中国共産党は創立100周年を迎えた。毛沢東以来、初めて「思想」という言葉を党規約に盛り込んだ習近平。彼が唱える「中...
収録日:2021/07/07
追加日:2021/09/07
小原雅博
東京大学名誉教授

野党とは何か?…与党と違い「批判をするのが仕事」でいい

野党論から考える日本政治の課題(1)野党とは何か

一国の政治において、野党はどんな役割を果たしているのだろうか。なぜ野党は与党の政策に批判ばかりしているのだろうか。そもそも「野党のない民主主義」はあり得るのだろうか。民主主義の本質を踏まえ、中央政治のみならず地...
収録日:2021/12/07
追加日:2022/02/14
曽根泰教
慶應義塾大学名誉教授

1000兆円規模の可能性?台湾有事の日本への影響は甚大

台湾有事を考える(8)日本への影響と国際社会の支援

台湾有事による日本への影響はどれくらいになるのだろうか。サイバー攻撃による社会経済システムの機能不全、原発へのミサイル攻撃など想定される可能性を踏まえて考えると、損害はGDPの数年分になるのではないかという予測もあ...
収録日:2022/12/19
追加日:2023/02/27
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授