ユダヤ人は一枚岩ではない…米国ユダヤ人のイスラエルへの違和感
教養としての「ユダヤ人の歴史とユダヤ教」(9)ユダヤ人の多様性
現在のユダヤ人の二大拠点はイスラエルとアメリカだが、両国の間のユダヤ人の意識はかなり離れつつあるという。よって、「ユダヤ人」ということで一括りに彼らを理解しようとすると、大きく見誤ることになる。同じユダヤ教とい...
収録日:2025/12/05
追加日:2026/05/05
シオニズムは伝統的なユダヤ教とは異質…イスラエル建国の背景
教養としての「ユダヤ人の歴史とユダヤ教」(8)シオニズムとユダヤ教
シオニズムは、もともとエルサレムの別名である“シオン”の丘をめざす運動としてユダヤ人の間で定義されていたが、イスラエルが建国された今日、それは「イスラエルを守る」という意味合いになってきているという。つまり、シオ...
収録日:2025/12/05
追加日:2026/05/04
イランの外交的メッセージが示す意味と世界への影響
ペゼシュキアン大統領とイラン・イスラエル(4)核保有への野心と外交的メッセージ
沈黙から一歩踏み出したイランにおいて、新大統領が最優先課題とするのはイスラエル関係における「沈黙の続行」だろうと思しい。また、核保有への野心を捨てないイランだが、沈黙の影に隠れているのは最高指導者ハメネイ師で、...
収録日:2024/08/07
追加日:2024/10/11
「沈黙の作戦」からの逸脱!?イランの大規模攻撃の意図
ペゼシュキアン大統領とイラン・イスラエル(3)沈黙からの一歩
イランによるイスラエル本土への攻撃は、従来“だんまり”が続いてきた両国関係から新局面への一歩と見られている。いずれも高度に政治的な両国において、「沈黙の作戦」は華々しい行為以上に効果を表してきたが、今や国際世論は...
収録日:2024/08/07
追加日:2024/10/04
「戦略的な人間」ハメネイ師とネタニヤフ首相の思考と行動
ペゼシュキアン大統領とイラン・イスラエル(2)「傲慢と臆病」が生む戦略
核合意破棄以降のイランの国民生活は苦しく、欧米による制裁を解除するためには、多くの犠牲を払う必要がある。イランの最高指導者が、この苦境脱出のためにどうするかを知るには、その思考法を知らねばならない。一つには古代...
収録日:2024/08/07
追加日:2024/09/27
ぺゼシュキアン新大統領誕生とイラン最高指導者の持つ意味
ペゼシュキアン大統領とイラン・イスラエル(1)新大統領誕生の背景とその意味
2024年8月、イランにぺゼシュキアン新大統領が誕生した。改革派であり、前評判の高くなかった氏の当選は、最高指導者ハメネイ師の意向によるものとの見方が一つ。また、新大統領の政策は核合意の再開に向けたもので、EU等の西側...
収録日:2024/08/07
追加日:2024/09/20
陰の主役はイラン!?イスラエル・ハマス紛争の宗教的背景
グローバル・サウスは世界をどう変えるか(4)サウジアラビアとイランの存在感
中東のグローバル・サウスといえば、サウジアラビアとイランである。両国ともに世界的な産油国であり、世界の政治・経済に大きな存在感を示している。ただし、石油を武器にアメリカとの関係を深めてきたのがサウジアラビアであ...
収録日:2024/02/14
追加日:2024/04/24
ネタニヤフ首相の政治責任と中東の未来…何が否定されたか
イスラエル対ハマス…その背景、影響、未来(4)中東の未来は?
これまで中東和平では、「two state solution」と呼ばれる2国家並立・共存案が模索されてきた。だが、イスラエルのネタニヤフ首相は元来、そのようなあり方を否定する行動を重ねてきた人物である。国内での汚職への批判も根強い...
収録日:2023/10/17
追加日:2023/10/26
イラン、トルコ、サウジアラビア、エジプト…周辺国の思惑
イスラエル対ハマス…その背景、影響、未来(3)調停できる国はどこか
これまで、国際世論がパレスチナの優位性として認めていたのは、彼らの道徳性であり忍耐力であった。だが、今回のハマスの攻撃によって、これまで同情的であった欧州諸国やインドまでもが、イスラエルの自衛権を認める側に立つ...
収録日:2023/10/17
追加日:2023/10/25
オスロ合意・アブラハム合意を潰す…ハマスやヒズボラの狙い
イスラエル対ハマス…その背景、影響、未来(2)競争的共存の否定
今回のハマスによる攻撃の責任を、ただ一方的にイスラエルに押し付けるのは、すこぶる簡単明瞭に過ぎる。ハマスの今回の攻撃の真意を探るには、ハマスがオスロ合意やアブラハム合意について、どのような思いを抱いていたかを知...
収録日:2023/10/17
追加日:2023/10/24
ハマスの攻撃と悲劇連鎖…ガザ地区統治者としての責任は?
イスラエル対ハマス…その背景、影響、未来(1)3つの視点
2023年10月7日から、パレスチナのガザ地域を実効支配するハマスが、イスラエル領内に向けた攻撃を開始。数千発のロケット弾による攻撃や、1500人ともいわれる地上部隊の侵攻により、1000人を超えるイスラエル市民や外国人が無差...
収録日:2023/10/17
追加日:2023/10/23
エルの物語…臨死体験から考える「どういう人生を選ぶか」
プラトン『ポリテイア(国家)』を読む(16)エルのミュートス(物語)
ソクラテスが『ポリテイア』全10巻の最後に語るのは「エルのミュートス(物語)」である。戦場で亡くなり12日後に蘇生したパンピュリア族の勇士「エル」は、死後の魂の旅路として2つのコースがあることを知る。100年の人生の死...
収録日:2022/09/27
追加日:2023/03/31
なぜプラトンの『国家』に「エルの物語」が必要だったのか
ギリシア神話の基本を知る(4) ギリシア人が考える「運命」
人間は「運命」が定まっているとギリシア人は考えていた。ギリシア神話の中には、人間が運命を定められる様子を描いた物語があり、それはプラトンの『国家』の最後にソクラテスが語る「エルの物語」というエピソードとして語ら...
収録日:2022/03/29
追加日:2022/09/08
イスラエルを理解するには苦難の歴史を遡る必要がある
国際地域研究へのいざない(2)苦難の歴史とイスラエル成功の原動力
紀元後、古代イスラエルがローマ帝国に滅ぼされてから、ユダヤ人は20世紀まで国を持たないまま、実に二千年近く放浪生活を余儀なくされてきた。19世紀にナショナリズムの高まりの中でユダヤ人差別が激化すると、イスラエル国家...
収録日:2020/04/07
追加日:2020/11/21
なぜ経済学で軽視されてきた「地域研究」が最高の学問なのか
国際地域研究へのいざない(1)地域研究の意味とイスラエル研究
経済学では軽視されてきた「地域研究」だが、外交評論家の岡崎久彦氏は自著で「地域研究は最高の学問だ」と書いている。そこで今回のシリーズではいくつかの国を取り上げ、見逃されてきた地域研究の重要性と面白さについて解説...
収録日:2020/04/07
追加日:2020/11/14
コロナ禍で注目…ダニエル・デフォーの『ペストの記憶』
『ロビンソン・クルーソー』とは何か(7)『ペストの記憶』とデフォーの文学
最終回では、デフォーの『ペストの記憶』を紹介していく。カミュの『ペスト』のような首尾整った名作ではないが、それだけにこの作品には、虚実の境を往復しつつ読者に訴えるものがあった。それはコロナ禍にさらされたわれわれ...
収録日:2020/07/22
追加日:2020/10/13
日本とユダヤの関係…才能が結合すると世界は変わる?
イスラエルの現況と日本(6)両国の協力による可能性
イスラエルと日本の協力に可能性を感じる人は多い。両国の特徴を比較すると、面白いのはイスラエルが「0から1」を生むチャレンジに長け、日本は「1を100にする」組織力を持つ点だ。かつて“Japan as No.1”と称したのはアメリカへ...
収録日:2019/06/11
追加日:2019/09/20
なぜイスラエルはスタートアップで世界最強といわれるのか
イスラエルの現況と日本(5)最先端技術の活用と国家戦略
イスラエルは国土の半分以上が砂漠で雨の降らない土地だが、ところどころに林や森が現れ、観光客の目を驚かせる。これは、最先端の水産業によるものだ。国全体がスタートアップに取り組み、得意分野は農業、R&D、サイバーセキュ...
収録日:2019/06/11
追加日:2019/09/13
ユダヤ人の1900年ものディアスポラ…シオニズムの理由
イスラエルの現況と日本(4)古代以来の歴史的背景
イスラエルの歴史は、古代から苦難に満ちている。飢饉のためシオンの丘を離れ、エジプトに移住した民は奴隷労働の下、メサイア信仰と選民思想を練る。出エジプト後の第一神殿も束の間、バビロン捕囚が続く。再建された第二神殿...
収録日:2019/06/11
追加日:2019/09/06
日本で報酬を上げるべきなのは経営者だけではない
茹でガエル日本への処方箋(5)日本の給与水準はおかしい
官僚や教授など、社会で活躍すべき人材の給与水準が、日本はあまりに安すぎる。シンガポールの官僚は1億円以上もらっているのに、日本は総理大臣でも3000万円。グーグルの初任給が3000万円、4000万円なのに、日本の教授は1000万...
収録日:2019/05/14
追加日:2019/09/02
初の国民選挙で選ばれたネタニヤフ首相の功績とは
イスラエルの現況と日本(3)中東和平挫折と初の国民選挙
20世紀後半、中東和平への努力はたゆみなく続けられてきた。しかし、それに尽力したエジプトのサダト大統領、イスラエルのラビン首相は自国の暗殺者による凶弾に倒れ、和平への道の険しさを物語った。周辺諸国が見守る中で行わ...
収録日:2019/06/11
追加日:2019/08/30
「儲からないものは捨てる」では今の時代は成り立たない
茹でガエル日本への処方箋(4)「社会性」を数値化する
「企業活動」と「社会性」をどう両立させるか。かなうことならば、ぜひ「社会性」も数値化して判断したい。儲からなくても、やらなければならぬことはやらなければならない。だが一方で、儲からない仕組みを放置してもいけない...
収録日:2019/05/14
追加日:2019/08/26
イスラエルの近代史を知れば、危機意識が高い理由が分かる
イスラエルの現況と日本(2)近代イスラエルの歴史
なぜイスラエル人は危機意識が高いのかを知るには、近代国家成立以降の歴史を振り返る必要がある。1948年5月、独立宣言翌日に隣国から侵攻を受けたイスラエルは、その後ほぼ10年おきにアラブ勢力との衝突を繰り返している。第一...
収録日:2019/06/11
追加日:2019/08/23
世界人口で0.2%のユダヤ系がノーベル賞受賞者の23%
茹でガエル日本への処方箋(3)学ばず尖らず考えない日本
GAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)はじめ世界の企業は、社会的な転換を必死に考え抜き、猛烈に手を打っている。だが、日本は真剣にそれを考えているだろうか? いまの日本人は勉強も足りず、ただ自分自身を守っているだ...
収録日:2019/05/14
追加日:2019/08/19
「外国人の取締役」か「若き日本人のファーストペンギン」か
茹でガエル日本への処方箋(2)人間の本性は「競争」
イスラエルの指導者・シモン・ペレス元大統領は、93歳になっても「自分は未来から学ぶのだ」という姿勢を崩さなかった。一方、日本人は存在感がふにゃふにゃである。GHQのつくった社会主義的な社会で、すっかり堕落してしまった...
収録日:2019/05/14
追加日:2019/08/19
日本は世界の3つの潮流に、全部遅れている
茹でガエル日本への処方箋(1)「本気」を失っていないか
小林喜光氏は若き日にイスラエルに留学し、人々が危機感を持ちながら、ひたすら努力を重ねている姿に衝撃を受けたという。現在の日本は、新しいことにトライせず、殻に閉じこもってはいないか。そのために、「デジタル」「個」...
収録日:2019/05/14
追加日:2019/08/19
「スタートアップ・ネーション」イスラエルを知るために
イスラエルの現況と日本(1)危機感と技術開発
連立協議が決裂したため、9月に建国以来初となる再選挙が行われるイスラエルだが、「世界最強のスタートアップ・ネーション」として注目を集めている。では皆さんは、イスラエルについてどんな印象をお持ちだろうか。建国以降、...
収録日:2019/06/11
追加日:2019/08/16
「エルニーニョ・ラニーニャ現象」とは何か
異常気象と気候変動・地球温暖化2(5)エルニーニョ・ラニーニャ
長期の気候を予測する際には海洋の状態を織り込む必要があるが、このような海洋の変動においてもっとも大きいものが、エルニーニョ・ラニーニャ現象である。今回の講義では、このエルニーニョ・ラニーニャ現象が詳しく解説され...
収録日:2019/03/26
追加日:2019/07/23
パレスチナ問題を意図的に忘却するトランプの戦略
深刻な中東情勢(2)米国のJCPOA離脱と大使館エルサレム移転
米国のJCPOA(協同包括的行動計画)離脱へのイランの反発が、シリアに駐屯する革命防衛隊クドゥス軍団のイスラエル攻撃を促し、シリア問題の解決をさらに複雑化させた。中東では、対立関係が頻繁に入れ替わりながら、「対立」だ...
収録日:2018/11/29
追加日:2019/02/04
カエルとヒトは同じ共通原理を持っている
生命科学の現状と課題~生物研究と再生医療(2)カエルとヒトの共通原理
「カエルとヒトは共通の原理で動いている」と浅島誠氏は語る。浅島氏は生まれ育った佐渡の自然に触れる中で、カエルの卵の発生に興味を持った。カエルに起こることは人間にも起こり得るということで、カエルの研究が大きな意味...
収録日:2018/07/30
追加日:2019/01/06
データに見るスマートウェルネス事業の成果
スマートウエルネスみつけの実現へ(5)地域活性化モデル
2014年(平成26年)、見附市による横断的な「地域活性化モデルケース」が提案されたが、それはその後のコンパクトシティ構想のベースとなった。ポイントはどこにあるのか。新潟県見附市市長の久住時男氏が、市が率先して進めて...
収録日:2018/07/04
追加日:2018/12/26
スマートウエルネスシティ設計のポイント
スマートウェルネスみつけの実現へ(4)7つのポイント
新潟県見附市長の久住時男氏は、スマートウエルネスシティの設計に関し、施設運営や公共交通整備などについて、7つのポイントを指摘する。そこでは、ハード面だけでなく、人材育成などソフト面でもさまざまな試みがなされている...
収録日:2018/07/04
追加日:2018/12/25
「健幸ポイント」制度導入によるブレイクスルー
スマートウエルネスみつけの実現へ(3)健幸ポイント制度
見附市では、スマートウエルネスシティ事業を進めるため、自治体レベルで研究組織が立ち上げられた。その組織は健康施策とそのための都市政策の一環としてつくられたのだが、具体的にどのような研究が進められているのか。そこ...
収録日:2018/07/04
追加日:2018/12/24
「スマートウエルネスみつけ」推進に向けた4つの柱
スマートウエルネスみつけの実現へ(2)健康施策4つの柱
新潟県見附市で行われている地方創生事業「スマートウエルネスみつけ」の中心は、4つの柱からなる健康施策である。しかし、新潟県見附市長・久住時男氏によれば、この健康施策は、まちの設計や都市の在り方そのものを考え直すこ...
収録日:2018/07/04
追加日:2018/12/23
新潟県見附市の地方創生「スマートウエルネスみつけ」
スマートウエルネスみつけの実現へ(1)ないものの強み
新潟県見附市は、人口減少や少子高齢社会などの課題解決を積極的に取り組み、その功績が評価され第5回プラチナ大賞を受賞した。この受賞の背景には、見附市におけるさまざまな試みがあるという。新潟県見附市長の久住時男氏が解...
収録日:2018/07/04
追加日:2018/12/21
トランプ大統領が認識する中東とは何か?
トランプ政権の中東政策(2)親イスラエルが招く混乱
イラン核合意からの離脱を表明した米・トランプ大統領は、1週間後の2018年5月14日に在イスラエル大使館をエルサレムに移転開設した。これによりパレスチナ各地で抗議デモが発生、イスラエル治安部隊の発砲により死者は70人以上...
収録日:2018/06/14
追加日:2018/07/09
弾圧していたメディアがエルドアンを救った
トルコの一番長い夜とクーデター(3)メディアの恩恵
革命史とメディアの変遷は切っても切れないと歴史学者・山内昌之氏は言う。ルターの宗教改革とグーテンベルク印刷術の関係に始まり、改革者の声を民衆に届ける乗り物は今日の電子メディアへと直結している。トルコのクーデター...
収録日:2016/07/20
追加日:2016/08/18
エマニュエル・トッドが示したフランス再生のシナリオ
書物で学ぶギリシャ危機(2)ユーロが見せた影の側面
歴史学者・山内昌之氏が、ギリシャ財政金融危機および共通通貨ユーロの影の側面について解説する。人類学者E・トッドの指摘によればドイツはユーロをフル活用した国と言えるのだが、そこから生じた共通通貨ユーロの闇とは一体...
収録日:2015/07/16
追加日:2015/08/13
イスラエルは中東ゲームのワイルドカードを握っている
イランは中東の新しい地政学をリードできるのか?
歴史学者・山内昌之氏がイランとともにその動向を注視しているのがイスラエルだ。しかし、いずれにしても、政府の統治レベルも低く市民の主体性も欠如している中東で、安定と秩序を構築するのは容易ではない。山内氏が、その中...
収録日:2015/04/07
追加日:2015/04/22
イスラエルが危惧するイラン・米国の融和
中東のパラダイムシフト―米国・イラン・イスラエル
いま中東各国間において、従来の関係性や同盟のあり方が変化していると、歴史学者・山内昌之氏は指摘する。そこには、目先の利害関係や脅威だけではなく、歴史的、宗教的意味を持った対立があり、それぞれの関係性に影響を与え...
収録日:2015/03/11
追加日:2015/03/23
エンブラエルやペトロブラスにみるブラジル企業の多様性
ブラジル訪問に学ぶ(3)ブラジルの復元力の源は「多様性」と「明るさ」
日本から見れば地球の反対側に位置するブラジル。しかし、ブラジルと日本の間には地理的なものだけではなく、いくつもの「正反対」が存在する。その中にこそ、日本の問題を打開するヒントがある! 島田晴雄氏が実際に見聞きし...
収録日:2014/10/02
追加日:2015/01/05
イスラエルが原子炉を持った理由と核兵器保有の真相
イスラエルの安全保障観に学ぶ(4)存続への闘い
4回にわたりイスラエルの歴史を見てきたが、現在のイスラエルの姿は決してバラ色とは言えない。何よりもパレスチナ難民問題をめぐる紛争は、21世紀の国際的課題として筆頭に挙げられる。市街には壁がつくられ、ミサイル攻撃...
収録日:2014/07/08
追加日:2014/11/25
テオドール・ヘルツルによるシオニスト運動の始まり
イスラエルの安全保障観に学ぶ(3)現代イスラエルの建国
イスラエルの超能動的国防意識の裏側には、欧米の列強に翻弄された建国への道がある。偏見と迫害から逃れるためには自前の国土を持つしかない。しかし、パレスチナでの近代国家建設には邪魔になる先住者だけでなく、利用しよう...
収録日:2014/07/08
追加日:2014/11/15
迫害、離散…古代イスラエルからのユダヤ人の悲劇の歴史
イスラエルの安全保障観に学ぶ(2)古代イスラエルの滅亡と「ディアスポラ」
ユダヤ人の悲劇の歴史は、実は古代イスラエルに端を発している。ローマ帝国に国を滅ぼされ、1900年に及ぶ流浪の日々を送らねばならなかったユダヤ民族は、生きるために世界中で、さまざまな分野で必死の努力を続けたのだ。...
収録日:2014/07/08
追加日:2014/11/06
イスラエルの安全保障の基本は徹底した「先制攻撃」
イスラエルの安全保障観に学ぶ(1)「先制攻撃」の背景にある「ホロコースト」のトラウマ
イスラエルの安全保障の基本は「先制攻撃」の一言に尽きる。われわれ日本人からすれば過激にも思えるその方針だが、実はそこにはユダヤ民族が歴史的に経験してきたいくつかのトラウマがある。島田晴雄氏がユダヤ民族の悲劇の歴...
収録日:2014/07/08
追加日:2014/10/30
ガザを統治するハマスはなぜ妥協なき戦いを続けるのか?
ガザ地区におけるイスラエルとパレスチナの対立(2)イスラエルの軍事作戦とハマスの政治的戦術
ガザ地区ではなぜ、恒久的平和はおろかしばしの停戦状態さえ維持できないのか? そこにはイスラエルの報復的軍事行為もさることながら、イスラエルとの交戦を高次の政治的意図をもって捉えるハマスの発想が大きく影響している...
収録日:2014/07/30
追加日:2014/09/08
ガザ地区のイスラエルとハマスの対立を3つの次元で考える
ガザ地区におけるイスラエルとパレスチナの対立(1)三つの次元の変化
多くの犠牲者を出して、今なお、戦火の絶えないパレスチナ・ガザ地区。イスラエルとパレスチナの問題は、なぜ根本的解決に至らないのか? 歴史学者・山内昌之氏が三つの次元でこの問題の深層に迫る。
収録日:2014/07/30
追加日:2014/09/04
ホロコーストのトラウマがイスラエル建国思想の底流にある
イスラエルの歴史、民族の離散と迫害(2)
国を追われたユダヤ民族は、その知識と能力を武器に各分野で活躍し、ついに念願の建国を果たす。しかし、そのイスラエル建国の思想的底流にあるものは、実は、ユダヤ人にとっての歴史的大惨事のトラウマだった! 歴史の真実をえ...
収録日:2013/10/04
追加日:2014/08/07
古代イスラエルの歴史…メサイア信仰とユダヤ人の離散
イスラエルの歴史、民族の離散と迫害(1)前編
近代イスラエル史に続き、古代イスラエルの歴史を年代を追ってさらにひもとき、ユダヤ民族離散と迫害の歴史を島田晴雄氏が解説。イスラエル建国の意味を考え、イスラエルの今を知るために必見の歴史講義の前編。(全5話中第4...
収録日:2013/10/04
追加日:2014/08/01
六日戦争で聖地「嘆きの壁」を回復したユダヤ民族
近代イスラエルの誕生:その苦闘の背景(2)
近代イスラエル史の後編では、建国以後の状況に触れる。欧州列強に翻弄されたユダヤ人がイスラエルを建国したのは1948年5月14日。しかし、国をつくればそれで安泰というわけではない。納得しない周辺諸国との度重なる紛...
収録日:2013/10/04
追加日:2014/07/24
イスラエルの歴史を学ぶ~シオニズム運動と英国の三枚舌
近代イスラエルの誕生:その苦闘の背景(1)
国防において、科学・芸術・産業の追究において、イスラエル人が示す桁外れの熱意。その根源は、民族がたどった歴史にあると島田晴雄氏は言う。現代のイスラエル精神に直接影響を及ぼした近代イスラエルの成立過程を2回に分...
収録日:2013/10/04
追加日:2014/07/17
イスラエルの高い防衛意識と世界一の新規ビジネス開業率
イスラエルの今
あらゆる組織に「国際戦略」が求められる昨今、日本人の多くが身に付け損なっている世界の常識がある。それは、世界の大多数の国が直接・間接に関わるパレスチナ問題、とりわけイスラエルとユダヤに対する認識だ。島田晴雄氏の...
収録日:2013/10/04
追加日:2014/07/07