逆命利君か従命病君か――漢の時代から伝わる重要な戦略論
『孫子』を読む:地形篇(3)逆命利君の教えと絶対的勝利の条件
「逆命利君」という言葉がある。漢の時代の学者・劉向が著した中国の古典『説苑』に出てくる言葉で、君主の命令に逆らって利を上げ、それを君主に差し上げる、それを忠ということ。これは戦略論として覚えておくべき非常に重要...
収録日:2020/10/09
追加日:2026/04/05
「敗の道」と「上将の道」――現場のリーダーの心得として
『孫子』を読む:地形篇(2)敗戦に至る「6つの特性」
「敗の道」――孫子によれば、戦いで敗れる軍隊には6つの特性があるという。具体的には「弛」「崩」「乱」などの言葉を挙げているが、6つどれもが天災などのよるものではなく、リーダーの過失だと説いている。そして、「上将の道...
収録日:2020/10/09
追加日:2026/03/29
ベトナム戦争でホー・チ・ミンが学んだ『孫子』地形篇とは
『孫子』を読む:地形篇(1)六地形の戦略を学ぶ
『孫子』の第10篇に位置づけられる「地形篇」は、戦いの勝敗を左右する地形の読み方を6つに分類し、それぞれの状況に応じた戦略を説いている。これを現代のビジネスに置き換えれば市場環境の分析であり、人生においては自分の置...
収録日:2020/10/09
追加日:2026/03/22
文と武の両輪――仁愛の精神と厳しさでリードせよ
『孫子』を読む:行軍篇(6)信頼関係の構築
上司と部下の信頼関係はどのように築いていけばよいのか。これは、いつの時代にあっても難しい問題である。また、軍隊でも会社でも組織の大きさより、内部がいかに整っているかが、目標を達成するための最大要因でもある。鍵と...
収録日:2020/10/09
追加日:2025/02/09
窮寇の見極め―慎重に、真摯に、冷静に敵を観察せよ
『孫子』を読む:行軍篇(5)敵の動向と窮寇の見極め
戦争であってもビジネスであっても、常に敵すなわち相手の行動をよく観察し、それに応じて戦略を取っていく必要があるということだ。敵が過度に謙虚なとき、あるいは和を請うてきたとき、逆に強気なとき、その態度の違い、背後...
収録日:2020/10/09
追加日:2025/02/02
ベテランと新人の違い…小さな情報への対応に大きな差が
『孫子』を読む:行軍篇(4)危険な場所での戦い方と情報の意味
断崖絶壁や草木の密生地など厳しい地形や危険が潜んでいる場所では、どのように警戒すればいいのか。また、そうした場所には「伏姦」という待ち伏せの兵が潜んでいるかもしれない。そうなると、敵の動きを、林の揺れ、鳥獣の動...
収録日:2020/10/09
追加日:2025/01/26
桶狭間の戦いに学ぶ、不利を有利にするための戦略論
『孫子』を読む:行軍篇(3)極端な地形での戦い方
「高所を好み低所を避け、陽を重んじ陰を避ける」――この基本原則こそ、行動の自由と戦力の維持に重要だと孫子は説いている。それは、四方を山に囲まれているようなところや密林、狭く細いところなど、極端な地形での戦い方にも...
収録日:2020/10/09
追加日:2025/01/19
平々凡々も大事、慎まなくてはいけないのはヤンチャな行動
『孫子』を読む:行軍篇(2)4つの地形での戦い方:後編
前回に続き、戦いにおける4つの地形、その環境の具体的な注意点を示し、それらをビジネス戦略や人生の局面に応用する方法を解説していく第2話。川、沼地、平地、そして高地においての戦いの要点が語られているが、広い視野を持...
収録日:2020/10/09
追加日:2025/01/12
山、川、沼地、平地、4つの地形での戦い方に注意すべし
『孫子』を読む:行軍篇(1)4つの地形での戦い方:前編
山と水上(川)と沼地と平地、この4つの地形において、それぞれどのような戦い方に注意すればいいのか。『孫子』の9篇「行軍篇」について解説する今回のシリーズ第1話では、まず4つの地形のうち、山と水上(川)での戦い方につ...
収録日:2020/10/09
追加日:2025/01/05
將に五危有り――リーダーが絶対に避けるべき5つの危うさ
『孫子』を読む:九変篇(3)「智者の慮」とリーダーの「五危」
「智者の慮」として、利益と危害の両面を熟考し状況に応じて適切に対処する必要があると、智者の熟慮について説く孫子。そして、最後に「將に五危有り」として、リーダーとして絶対に持ってはいけない5つの危ういポイントについ...
収録日:2020/07/07
追加日:2024/08/01
全滅させるのは愚の骨頂…ライバルを残す戦略と2つの意味
『孫子』を読む:九変篇(2)臨機応変に対処するために
臨機応変に理に精通すること――リーダーに求められることとして、孫子は「故に、將、九変の地利に通ずれば」といい、九変の地、つまりいろいろな土地の状況によって柔軟に対応していくことの重要性を説いている。その中にはあえ...
収録日:2020/07/07
追加日:2024/07/25
失敗する日本のやり方…『孫子』に学ぶ華僑との違い
『孫子』を読む:九変篇(1)主導権を握るために
変化が激しいと敵の実態をつかめない。実態がよく分からないことほど恐怖に思うことはない。つまり、戦略として実態を明らかにしないことが非常に重要なのである。今回から3回にわたって学んでいく『孫子』の「九変」とは大いな...
収録日:2020/07/07
追加日:2024/07/18
正々堂々の敵は避けるべし…気・心・力・変を治める重要性
『孫子』を読む:軍争篇(5)4つの治め方と戦闘上の法則
戦いのポイントとして「気」「心」「力」「変」という4つを挙げ、それらを治めることの重要性を説く孫子。それぞれどのようなことなのか。そして、最後に戦巧者として「してはいけない」という戦闘上の法則を挙げて締めくくる軍...
収録日:2020/06/16
追加日:2023/12/18
「風林火山」には続きが…「知り難きこと陰の如く」の意味
『孫子』を読む:軍争篇(4)「風林火山」に続く大事な教え
風林火山――『孫子』の軍争篇に出てくるこの言葉は戦国武将・武田信玄の旗指物として有名だが、実はこの後に「知り難きこと陰の如く…」と続く言葉が重要だと田口氏は言う。それこそが「此れ軍争の法なり」すなわち戦争をするとき...
収録日:2020/06/16
追加日:2023/12/11
気をつけろ!強行軍、第三の敵、毒まんじゅう…
『孫子』を読む:軍争篇(3)強行軍の法則と第三の敵
「強行軍の法則」というものがある。無理をして日夜休まず行くと、全軍バラバラになってしまい、すると敵の虜になることにつながっていく。もう一つ肝に銘じなければいけないのは、「第三の敵」の存在である。目の前の敵ばかり...
収録日:2020/06/16
追加日:2023/12/04
勝利は二の次!?…利を考えない「孫子の兵法」の妙
『孫子』を読む:軍争篇(2)勝利を考えない戦略論
「闘争を利のために行うと危険になる」――一見矛盾するこの教えこそ一味違う「孫子の兵法」の戦略論だと田口氏は言う。利とは有利、勝利のことで、普通ならそのために戦うものだと考えられるが、それは考えないほうがいいという...
収録日:2020/06/16
追加日:2023/11/27
迂直の計――不利を有利にするための「軍争篇」の教え
『孫子』を読む:軍争篇(1)人の和と「迂直の計」
戦争の巧者についての教えを説く『孫子』「軍争篇」。冒頭の「和を交へて舎するに」を注意深く見たほうがいい。孟子の「天の時、地の利、人の和」を引いて、天の時、地の利に匹敵するくらいに「人の和」が重要だといっているの...
収録日:2020/06/16
追加日:2023/11/20
「將は國の輔なり」――勝つリーダーに不可欠の条件とは?
孫子と統帥綱領でウクライナ侵略を読む(4)「一致団結」とリーダーの役割
「統帥綱領」と『孫子』を読むと、戦争がはじまったときのリーダーや政治の役割など、重要事項がいくつも書かれてある。その中で大変重要なポイントが「一致団結」であると田口氏は言う。それを踏まえると、ウクライナ侵攻にお...
収録日:2022/04/27
追加日:2022/06/19
緒戦に全力を投入せよ…統帥綱領と孫子から学ぶべき教訓
孫子と統帥綱領でウクライナ侵略を読む(3)緒戦の重要性
「統帥綱領」を読み解きながら戦争遂行における要諦を見ていく。ここでは戦争において、何より緒戦が重要だと書かれており、実は『孫子』でも同様のことが説かれている。そして「統帥綱領」と『孫子』の内容を読み解いていくと...
収録日:2022/04/27
追加日:2022/06/12
財政こそ国防である…効果なき経済制裁を糺さねば無責任だ
孫子と統帥綱領でウクライナ侵略を読む(2)「七計」と日本の態度
戦争の勝敗を決めるものは何か。『孫子』にそれは「七計(七つの基準)」として明確に書かれている。その基準に照らし合わせると、なぜロシアがウクライナ侵攻を始めたのかという背景が見えてくる。そして、この問題に対して日...
収録日:2022/04/27
追加日:2022/06/05
ウクライナ侵攻からトップが学ぶべき『孫子』の教え
孫子と統帥綱領でウクライナ侵略を読む(1)孫子の兵法と「info war」
中国春秋戦国時代で生まれ、今なお多くの人に読まれ続ける兵法書『孫子』。また、大日本帝国陸軍が作戦を立案するために策定した手引書である『統帥綱領』。これらは、現在のロシア・ウクライナ間の戦争を見る際にも、多くの視...
収録日:2022/04/27
追加日:2022/05/29
不易流行を戦略論に活用すべし
『孫子』を読む:虚実篇(6)水の精神と不易流行
「虚実篇」の最終話では、「無形」の究極としてその象徴的存在である「水の精神」について学んでいく。そして、この世の中、また物事には「常の状態はない」という話をしながら、不易流行を戦略に活用することを説く。(全6話中...
収録日:2020/05/21
追加日:2022/02/07
老子から孫子へ引き継がれた戦略論の極地
『孫子』を読む:虚実篇(5)「無形」の戦略論
「虚実篇」では主導権をどのようにして取るかが大きなテーマとなっているが、そのために重要とされるのは「無形」という戦略論だ。相手に読まれることなく弱点をつくためには、無の概念が非常に大事である。さらに、老子も「無...
収録日:2020/05/21
追加日:2022/01/31
呉越の戦いに学ぶ「兵力よりも準備と戦略の重要性」
『孫子』を読む:虚実篇(4)備えなくして勝利なし
敵の兵のほうが多くても問題はない。敵の力を分散させて手薄なところを撃てばいい。鍵を握るのは戦略で、つねに主導権を握っているほうにいなければいけない。そのためには「備え」が大事である。呉の戦略家・孫子の教えを解説...
収録日:2020/05/21
追加日:2022/01/24
「戦略の極地は無形にある」ということを忘れてはいけない
『孫子』を読む:虚実篇(3)無形の重要性
昔の戦争でも、現代のビジネス戦略でも、こちらの動きを相手に悟られないことは重要だ。社内の状況や実態がライバル企業に筒抜けだったり、事業戦略が事前に読まれたりするようでは企業の存亡さえも左右する。このようなときこ...
収録日:2020/05/21
追加日:2022/01/17
敵に後れを取ったらどうすればいいか、形勢逆転のポイント
『孫子』を読む:虚実篇(2)形勢逆転への戦略と「無」の重視
戦争でもビジネスでも、いかに相手より有利な立場に立つかは基本中の基本。そのためには主導権を取ることが重要だが、すでに相手が主導権を握っている場合は不利な状況を強いられるしかない。しかし、こうした厳しい状況でも形...
収録日:2020/05/21
追加日:2022/01/10
「虚実篇」から学ぶ優秀なリーダーの役割と戦略の重要性
『孫子』を読む:虚実篇(1)いかに主導権を握るか
今回から開始となる『孫子』シリーズの第6編「虚実篇」。虚実とは空虚と充実であり、空虚とは手薄、充実とは手厚いことだと田口氏は説く。また、虚偽と真実という虚実もある。これらはいったい何を意味しているのか。虚実篇では...
収録日:2020/05/21
追加日:2022/01/03
乱戦で渾沌とした中、どうすれば冷静な判断力は保てるのか
『孫子』を読む:勢篇(3)冷静な判断力と組織の勢い
混乱を極めているときこそ、いかに冷静にその状況を把握できるかは、名将にとって欠かせない要素である。そして混迷から脱して成功を手にするには、一気に突き進む勇気がなければならない。外は沈着冷静で中は熱くたぎる勇気を...
収録日:2020/02/25
追加日:2021/01/18
孫子の「五声の変、五色の変、五味の変」に込められた意味
『孫子』を読む:勢篇(2)勢いの基本「奇正の変」
五声の変、五色の変、五味の変という言葉がある。いずれも「根本は5つでも、その組み合わせは無限にある」という意味だ。原理原則は何千年も前から変わることはないが、物事は常に変化する。それに対応できる能力があれば、どの...
収録日:2020/02/25
追加日:2021/01/06
「勢い」を考える上で鍵となる「分数・形名・奇正・虚実」
『孫子』を読む:勢篇(1)戦いにおける4つの要素
「形篇」と「勢篇」を合わせると形勢逆転の「形勢」となるが、これは、ただ軍隊がいるだけでは駄目で、そこに「勢い」というものがなければいけないということをいっているのである。では「勢い」において重要な要素は何か。孫...
収録日:2020/02/25
追加日:2020/12/30
孫子が最も重視する「計数」の教えを忘れてはいけない
『孫子』を読む:形篇(4)「計数」の重要性と「形」の意味
「形篇」の最後となる今回は、戦いにおいて敵の戦力と自軍の防御能力をどのように把握するかについて『孫子』から読み解いていく。その最大のポイントは、「計数」的な見地から希望的観測や曖昧な感情を全て排除して、厳しく捉...
収録日:2020/02/25
追加日:2020/12/23
「智名無く、勇功無し」――孫子に学ぶプロの世界のやり方
『孫子』を読む:形篇(3)プロとは何か
戦乱に明け暮れた孫子の時代おいて、戦いを極めるプロが存在していた。本当のプロなら、危うく勝つことはあり得なく、戦う前に勝っている状況をつくるのがプロのやり方である。よって、勝ったとしても「智名無く、勇功無し」、...
収録日:2020/02/25
追加日:2020/12/17
孫子が忠告する「攻撃は最大の防御」の本当の意味
『孫子』を読む:形篇(2)「攻撃は最大の防御」
一般に「攻撃は最大の防御なり」といわれているが、これはどういう意味なのか。「形篇」で語られている防御と攻撃についての話は、一般的に考えられていることとは逆から説いているものといえるだろう。先に攻撃をしかけ、その...
収録日:2020/02/25
追加日:2020/12/09
戦略で間違える最大のポイントは希望的観測
『孫子』を読む:形篇(1)完璧に備える
『孫子』の兵法の中でも要となる「守備と攻撃」を説いた「形篇」を解説していくシリーズ講義。戦略で間違える最大のポイントは、「敵はここで失敗するだろう」という希望的観測である。孫子はそんな甘いことは考えない。できる...
収録日:2020/02/25
追加日:2020/12/02
諸外国から尊敬される国になることが最大の軍事力となる
『孫子』を読む:謀攻篇(3)彼を知り己を知れば百戰して殆からず
世界は現在も主義主張や宗教、さらには人種問題で対立や緊張が続いているが、それを解決するための方法、考え方が『孫子』には詰まっている。謀攻篇最終話は、いわば対立・競争から共生・融合への提言である。(全3話中第3話)
収録日:2020/01/24
追加日:2020/09/09
戦わずして勝つためには「知恵の勝負」へ持ち込むことが重要
『孫子』を読む:謀攻篇(2)無謀な戦いをしないために
戦場は常に緊張感に覆われているものだが、それに耐えきれず無謀な戦いに出てしまえば敗北を招くだけである。ビジネスという戦場においても、無謀な行動に出ればライバル企業に蹴落とされ、慎重で緻密な戦略を展開することが大...
収録日:2020/01/24
追加日:2020/09/02
「戰はずして人の兵を屈する」ことが善の善なるものである
『孫子』を読む:謀攻篇(1)外交力が最大の国防
最強の兵法である『孫子』の中でも謀攻篇は、戦闘に拠らずに勝利を収めるための究極の戦術論を解説している。その象徴的なものが「戦わずして敵の兵を屈する」ということなのだが、この言葉が意味するところは実際の戦法の理論...
収録日:2020/01/24
追加日:2020/08/26
「国民を不幸にするのが戦争」を前提に国家を考えるべき
『孫子』を読む:作戦篇(3)国民の幸せ、国家の安泰のために
「国民を幸せにするのが国家であり、国民を不幸にするのが戦争である」と『孫子』は説いている。そして、常に冷静さを保ちながら慎重に物事を進めていくことができれば、「戦わずして勝つ」という究極の戦術が実現できる。世界...
収録日:2020/01/24
追加日:2020/08/19
全力を集中して徹底的に「緒戦で勝つ」ことが重要だ
『孫子』を読む:作戦篇(2)「兵は拙速を聞く」の本意
戦争において一番良くないのは、長期戦によって国が疲弊してしまうことであると『孫子』は強調する。戦いが始まったら全力投球で優勢に立ち、有利なうちに終戦工作を進めることが何よりも重要なのだという。これはビジネスにも...
収録日:2020/01/24
追加日:2020/08/12
「戦わずして勝つ」ための究極の国防は財政にある
『孫子』を読む:作戦篇(1)戦争とは「財政」
『孫子』の戦略哲学は、現代ビジネスにおいても多くの示唆を与えてくれるところから、多くの経営者が日頃の実践に生かしていることも多い。なかでも、戦争にあたって最も重要なことは、戦いに対して日頃の備えが十分にできてい...
収録日:2020/01/24
追加日:2020/08/05
兵は詭道なり…その意味は?具体的な方法は?
『孫子』を読む :計篇(5)「詭道」と計算
『孫子』の「計篇」の最後には、「詭道」、すなわち敵を欺くことの重要性が説かれている。現代の価値観では汚いと思われるかもしれないが、戦争で勝利を得るためには無視できないことである。これまでに論じられてきた「五事」...
収録日:2019/05/30
追加日:2019/12/24
勝負を知るためには「七計」の比較が重要
『孫子』を読む :計篇(4)「七計」の比較
前回まで「五事」と呼ばれる戦略に重要な要素を見てきたが、今回は「七計」と呼ばれる組織の比較軸に関して解説する。「七計」には、組織内のさまざまな人員や制度運用に関する具体的な評価の方法が豊富に盛り込まれている。戦...
収録日:2019/05/30
追加日:2019/12/17
「五事」は実際のビジネスの場でどのように応用できるのか
『孫子』を読む :計篇(3)「五事」の「天・地・将・法」
前回に引き続き、田口佳史氏が「戦わずして勝つ」という目標を達成するために必要な「五事」の残り4つに関して解説する。時節や環境の状況を考えろと訴える「天」と「地」、リーダーシップの重要性を強調する「将」、組織の編成...
収録日:2019/05/30
追加日:2019/12/10
戦略を考える上で重要な「五事」の一つ目「道」とは何か
『孫子』を読む :計篇(2)「五事」の一つ目「道」
今回から『孫子』の具体的な内容に入っていく。前回強調された「戦わずして勝つ」という『孫子』の重要な哲学は、冒頭の文章からも読み取ることができる。また、その哲学を達成するために行うべき具体的なことは、「道天地将法...
収録日:2019/05/30
追加日:2019/12/03
「戦わずして勝つ」ことを唱える『孫子』が注目される理由
『孫子』を読む :計篇(1)「戦わずして勝つ」の意味
昨今、ビジネス界で『孫子』ブームが起こっている。古くより戦略論の名著として人々の注目を集めてきた『孫子』だが、今なぜビジネス戦略に用いられているのか。『孫子』の具体的な内容の解説に入る前に、戦略論でありながら「...
収録日:2019/05/30
追加日:2019/11/26