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「古事記」の検索結果

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『日本書紀』ではなぜ出雲神話がカットされているのか

世界神話の中の古事記・日本書紀(6)出雲神話をめぐる古事記・日本書紀の違い

『古事記』には国生みから国づくりまでのプロセスの中に、スサノオ、オオクニヌシの波乱万丈の物語、つまり「出雲神話」と呼ばれる部分がとても手厚く描かれている。一方、『日本書紀』はその部分がカットされている。スサノオ...
収録日:2020/10/05
追加日:2021/05/08
鎌田東二
京都大学名誉教授

スサノオなしに日本の祭も歌もなかった

世界神話の中の古事記・日本書紀(5)『古事記』の中のスサノオ像

スサノオはスクラップ・アンド・ビルド、つまり世界を展開させていく破壊的な役割を果たすと同時に、世界をつくり上げていく役割も果たす、一番のキーとなる神様だと鎌田東二氏は言う。また、「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八...
収録日:2020/10/05
追加日:2021/05/01
鎌田東二
京都大学名誉教授

スサノオを触媒にしなければ男の神々は誕生していなかった

世界神話の中の古事記・日本書紀(4)スサノオの重要性

『古事記』『日本書紀』を細かくみていくと、どのような違いがあるのだろうか。『古事記』は国生み、国づくり、国譲り、国治めという流れで、いわゆる国家ができあがる物語だ。そうした物語の大きな流れは、『日本書紀』もおお...
収録日:2020/10/05
追加日:2021/04/24
鎌田東二
京都大学名誉教授

『日本書紀』に見る日本の忖度文化の原型

世界神話の中の古事記・日本書紀(3)談合の国の「史書」と「秘書」

オペラ的な物語性のある『古事記』に対し、記録的な性質の『日本書紀』。この『日本書紀』を見ていくと、さらに”日本らしさ“が浮かび上がってくる。鎌田東二氏が「日本の忖度文化の原型」「談合」と述べる『日本書紀』の性質と...
収録日:2020/10/05
追加日:2021/04/14
鎌田東二
京都大学名誉教授

『古事記』と『日本書紀』の大きな違いは何か

世界神話の中の古事記・日本書紀(2)『古事記』と『日本書紀』の違い

人間と神との距離感が非常に近い日本神話。その日本神話の代表的なものが『古事記』『日本書紀』であるが、この2作は全く性質が異なるものだと鎌田東二氏は言う。『古事記』と『日本書紀』は、どのような点がどのように異なるの...
収録日:2020/10/05
追加日:2021/04/07
鎌田東二
京都大学名誉教授

世界神話の中での日本神話の特徴は「人間の格づけ」にある

世界神話の中の古事記・日本書紀(1)人間の位置づけ

日本神話の特徴とはいったい何だろうか。世界神話と比べた際にもっとも大きな違いは、「人間の格づけ」である。では世界神話の中での人間の位置づけ、さらには日本神話の中での人間の位置づけは、どのようなものだろうか。(全9...
収録日:2020/10/05
追加日:2021/03/31
鎌田東二
京都大学名誉教授

神道とは何か――本居宣長が『古事記伝』で語っていること

日本文化を学び直す(9)神道と稲作農耕

神社も能と同じく霊力を人々に与える機能を持つと田口佳史氏は言う。神とは自然と一体となった見えない存在であり、そうした存在を感じる精神性が日本では重視されてきた。日本は稲作農耕社会になっても、そうした神との縁を深...
収録日:2020/02/05
追加日:2020/11/11
田口佳史
東洋思想研究者

『古事記』に表れている日本の“日本性”とは何か

日本文化を学び直す(5)『古事記』の研究とムスビ

日本を理解するには本居宣長が研究した『古事記』をしっかりと読むことが重要だと田口佳史氏は言う。『古事記』の冒頭では、国の根本となる神の存在が書かれ、次いで “ムスビノカミ”が登場する。この“ムスビ”こそが、日本の創造...
収録日:2020/02/05
追加日:2020/10/14
田口佳史
東洋思想研究者

『古事記』に記されているあるべき統治「シラス」って何?

松下幸之助から学んだこと~経営の根本は「シラス」にあり

今はもう「パナソニック」と社名が変わった「松下電器産業」という会社は、社員が辞めるとき、皆が「いい会社に勤めたな」と言ったという。現代において、そのような会社はどれほどあるだろうか? 志ネットワーク代表・上甲晃...
収録日:2015/08/26
追加日:2015/10/12
上甲晃
志ネットワーク代表

藤原不比等の時代の重要性は見直すべき

逆境の克服とリーダーの胆力(1)藤原不比等の時代

公益財団法人松下政経塾副理事長・イマジニア株式会社代表取締役会長兼CEOの神藏孝之氏が、逆境を克服する胆力を持ったリーダー像について語る、講演シリーズ第1回。現在の日本が置かれた状況を考える際、藤原不比等の時代こそ...
収録日:2018/01/19
追加日:2018/05/29
神藏孝之
松下幸之助記念志財団専務理事

中国の漢字を勝手に読み替えた日本は知的所有権の略奪者?

中国の「なぜ」(7)文化的側面からの日中のズレ

尖閣諸島国有化に何故中国はあれだけの反応を見せたのか。日中の最大の文化的共通点である「漢字」を例に、両国間に積み重なる歴史的誤解を指摘する。(全8話中第8話)
収録日:2013/08/05
追加日:2014/02/24
石川好
作家

宗教を通して世界を理解するために

宗教で読み解く世界(5)日本の不思議と世界のゆくえ

日本にもともとあった神道と後から入ってきた仏教は、いわば水と油のような関係にある。そこで日本は時代により、神道と仏教を同じとみなす本地垂迹説と、神仏を分離する廃仏毀釈という、全く正反対の立場を取ることになる。そ...
収録日:2019/01/21
追加日:2019/06/16
橋爪大三郎
社会学者

古代イスラエルに端を発するユダヤ人の悲劇の歴史

イスラエルの安全保障観に学ぶ(2)古代イスラエルの滅亡と「ディアスポラ」

ユダヤ人の悲劇の歴史は、実は古代イスラエルに端を発している。ローマ帝国に国を滅ぼされ、1900年に及ぶ流浪の日々を送らねばならなかったユダヤ民族は、生きるために世界中で、さまざまな分野で必死の努力を続けたのだ。...
収録日:2014/07/08
追加日:2014/11/06
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

イスラム、中国、インドの歴史を知らずにいるのは大問題

「島田村塾」リベラルアーツ特講(3)学校では教えない「イスラム」

「長い間、イスラム文明を学ぶ機会がなかった」と振り返る島田晴雄氏。イランについて調べるため、本を何十冊か読んでいるうちに、大きな発見をしたという。果たしてその発見とは? かつて世界を支配した偉大なイスラム文明に...
収録日:2014/12/05
追加日:2015/01/22
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

フェノロサと岡倉天心による夢殿開扉は実はねつ造?

法隆寺は聖徳太子と共にあり(7)日本古代史の謎に迫る

なぜ聖徳太子は皇太子のままであり、天皇になれなかったのか。誰もが抱くであろうこの問題に、法隆寺管長・大野玄妙氏がいくつかの可能性を示す。一つ目は、日本のみならず中国や朝鮮でも見られた、「女性」政権の潮流だ。二つ...
収録日:2016/03/09
追加日:2016/11/12
大野玄妙
法隆寺 管長

どの国にも民族のプロトタイプのような政治家がいる

インテリジェンス・ヒストリー入門(9)国民性の研究

それぞれの国には、それぞれの国の国民性を代表するような政治家がいる。たとえばイギリスにおけるハリファックス卿などは典型的な事例といえる。インテリジェンスにとって重要なことは、そうした国民性を理解することである。...
収録日:2017/11/14
追加日:2018/06/24
中西輝政
京都大学名誉教授

本居宣長が説く「神信仰」の基本的な概念とは何か

日本の特性とは何か~「日本的」の本質(5)鋭い感性と深い精神性

日本の特性として、森林・山岳・海洋・島国国家という地理的特性を理解するべきだと田口佳史氏は言う。今回はこの中から森林・山岳性を取り上げる。日本の森林・山岳性から見えてくるのは日本ならではの神道である。世界でも稀...
収録日:2020/01/08
追加日:2020/05/27
田口佳史
東洋思想研究者

日本のものづくりにつながる田んぼでの「神との共作」

日本文化を学び直す(6)神と共にある日本

日本は独自の産み出す力を古代より有しているのだが、その象徴となるのが美しい田んぼである。田んぼは神との共作の場であり、だからこそ人々は実りを得ると「あえのこと」という供食の祭りで神をもてなしてきた。このような神...
収録日:2020/02/05
追加日:2020/10/21
田口佳史
東洋思想研究者