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「西郷隆盛」の検索結果

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西郷隆盛と山岡鉄舟の友情と燃える想いが込められた書

憂国の芸術(8)西郷隆盛と山岡鉄舟の「友達の書」

「憂国の芸術」には西郷隆盛と山岡鉄舟の書もある。今回紹介する西郷隆盛の書は、執行草舟が「友達の書」と名づけたもの。政府の特使として西南戦争を止めに来た山岡鉄舟に送ったものである。死を決して薄墨で書かれ、これを見...
収録日:2021/12/02
追加日:2022/03/04

西郷隆盛は過去をすべて背負ったからこそ、偉大になった

真のやる気とは何か(9)問題を切り捨てず、受け入れよ

企業も人も「良い部分」だけ残して、「悪い部分」を切り捨てるのでは大成しない。あの西郷隆盛もまた、親の借金から逃げずに、生涯をかけて返済しようとしたそうだ。組織が窮地に陥ったとき、逃げずに宿命を背負う覚悟のある人...
収録日:2020/04/10
追加日:2020/08/28
対談 | 執行草舟田村潤

西郷隆盛の『南洲翁遺訓』から日本の特性を読み取る

日本の特性とは何か~「日本的」の本質(4)見えないものを大切にする

日本の自然、風土が育んだ安堵感、安泰感、そしてその中にある共生観が、日本人ならではの勤労観を形成していると田口佳史氏は指摘する。また、この安堵感、安泰感を深読みすれば、そこからは「目に見えないものを大切にする」...
収録日:2020/01/08
追加日:2020/05/20
田口佳史
東洋思想研究家

福沢諭吉の西郷隆盛に対する痛切な評価

明治維新から学ぶもの~改革への道(19)福沢諭吉と明治政府

政情定まらない明治最初の10年間に、福沢諭吉の慶應義塾における教育と著作による知的活動は、世の注目を集めた。明治国家の構築に参画していく福沢と明治政府首脳との関係は複雑だったが、西郷隆盛には同情的で、西南戦争直後...
収録日:2018/11/13
追加日:2019/05/04
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

西郷隆盛を盟主とした士族の反乱「西南戦争」

明治維新から学ぶもの~改革への道(17)西南戦争と西郷の最期

明治維新後、日本にとっては最大級の内戦となった「西南戦争」。西郷隆盛を盟主とした士族の反乱は、どのように起こっていくのか。実は当の本人である西郷と政府の大久保利通の二人だけが、最後までこの成り行きを信じられなか...
収録日:2018/11/13
追加日:2019/05/04
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

勝海舟・西郷隆盛間で行われた江戸開城交渉

明治維新から学ぶもの~改革への道(4)江戸開城から東京首都宣言へ

江戸開城交渉は、勝海舟・西郷隆盛間で行われた。事実上の無血開城として政府が多大に譲歩した背景には、英国公使パークスの圧力があったという。上野近辺に集結した彰義隊は大村益次郎により討伐される。元号が明治に変わった9...
収録日:2018/11/13
追加日:2019/04/22
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

西郷隆盛の復帰と島津久光の上京準備

明治維新とは~幕末を見る新たな史観(10)久光の上京と西郷

尊王攘夷の嵐が吹き荒れる中、薩摩の島津久光上京計画により、京都は大混乱に陥る。公立大学法人首都大学東京理事長の島田晴雄氏によれば、この一連の混乱は幕府と朝廷、雄藩の関係を揺るがすのに十分な出来事であった。この時...
収録日:2018/07/18
追加日:2018/10/31
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

岩倉使節団欧米視察中に成し遂げた西郷隆盛の功績

西郷南洲のリーダーシップ(2)『西郷南洲翁遺訓』を読む

岩倉使節団の留守を預かった西郷南洲(隆盛)は、旧制度の問題を一気に解決しようとした。その決断の源を知る手掛かりが、西郷が遺した『西郷南洲翁遺訓』にある。東洋的リーダーシップを語ることは西郷を語ることでもあると言...
収録日:2015/02/27
追加日:2015/08/31
田口佳史
東洋思想研究家

江戸城無血開城で日本の危機を救った西郷隆盛の問題解決力

西郷南洲のリーダーシップ(1)薩長同盟と江戸城無血開城

儒家思想のリーダーシップにかなう人間は、日本史上で五人居る。その一人が西郷南洲(隆盛)だ。内憂外患を退けつつ近代国家建設を目指すという難題に直面した明治維新において、西郷が果たした薩長同盟と江戸城無血開城の役割...
収録日:2015/02/27
追加日:2015/08/31
田口佳史
東洋思想研究家

『言志四録』は西郷隆盛が流罪の時に持参した書物

『言志四録』~佐藤一斎の警告~

山田方谷を指導した佐藤一斎は、その後教師として多くの人材を輩出する佐久間象山、横井小楠などの師匠として名を高めた人物である。その佐藤一斎には、およそ1130の文章からなる『言志四録』という書物がある。『言志四録...
収録日:2015/01/13
追加日:2015/08/17
田口佳史
東洋思想研究家

西郷隆盛や大久保利通と相いれない木戸孝允のリアリズム

幕末長州~松下村塾と革命の志士たち(14)薩長同盟

薩長同盟を締結させた長州藩は、その後、大政奉還を経て、王政復古の大号令とともに明治政府の成立に尽力し、明治維新を成し遂げていく。幕末の変革期において、まさにその中心にいた長州藩だが、歴史的に見たとき、どのような...
収録日:2015/01/14
追加日:2015/04/05
山内昌之
東京大学名誉教授

西郷隆盛や大久保利通など諸藩も優秀な人材育成を始動

幕末長州~松下村塾と革命の志士たち(01)世界史の中の幕末

日本の近代は、「黒船来航」を契機に動き出した。しかし、それは突発的な事件ではなく、起こるべくして起こった歴史の必然だったのだ。幕末の日本と世界の歴史的状況を結んで語る歴史学者・山内昌之氏の幕末長州に関するシリー...
収録日:2014/12/15
追加日:2015/01/04
山内昌之
東京大学名誉教授

明治初期の国家建設と維新三傑の動き

幕末・維新史を学ぶ~英傑たちの決断(6)明治国家と維新三傑

大久保利通と木戸孝允らが岩倉使節団として派遣される中、西郷隆盛ら留守政府は数々の改革を行う。その後に西郷が西南戦争を起こすと、戦争を経て中央集権化が達成されることとなる。シリーズレクチャー最終話では、西郷・大久...
収録日:2018/08/20
追加日:2018/11/01
落合弘樹
明治大学文学部史学地理学科専任教授

薩長連合はどのように成立したのか?

幕末・維新史を学ぶ~英傑たちの決断(3)薩長連合の成立

薩長連合については、坂本龍馬が薩摩藩の西郷隆盛と長州藩の木戸孝允を握手させたという話が有名だが、そんな単純なことではないと、落合弘樹氏は言う。ではどのように薩長連合は成立していくのか。その歴史的背景とともに解説...
収録日:2018/08/20
追加日:2018/11/01
落合弘樹
明治大学文学部史学地理学科専任教授

大政奉還を行った徳川慶喜の意図と新政府の成立

幕末・維新史を学ぶ~英傑たちの決断(4)大政奉還と新政府の成立

大政奉還を行った徳川慶喜の意図はどこにあったのか。そして、鳥羽伏見の戦いで徳川慶喜の狙いは頓挫するが、なぜそうなったのか。新政府成立への流れを追いながら解説する。(全6話中第4話)
収録日:2018/08/20
追加日:2018/11/01
落合弘樹
明治大学文学部史学地理学科専任教授

リクルート事件後の「絶望的状況」をいかに乗り越えたか

勇気について(3)「主観」と「始動力」

ビジネスの世界では「客観」ばかりを重視する。だが、村井氏はつねに「主観」と「客観」の両輪で考えてきた。すべてのものは二律背反で、真実は必ず主観と客観、いいものと悪いものが合わさってできているのだ。村井氏がもう一...
収録日:2021/09/02
追加日:2021/11/12
対談 | 執行草舟村井満

吉田松陰の叔父・玉木文之進…松下村塾の創始者の実像とは

幕末長州~松下村塾と革命の志士たち(5)叔父・玉木文之進の教育

「松下村塾」は、吉田松陰の名で知られるが、実は松陰の叔父・玉木文之進が立ち上げた私塾であった。文之進はなぜ松下村塾を立ち上げたのか。そして、悲劇といわれるその最期にはどのようないきさつがあったのか。歴史学者・山...
収録日:2014/12/15
追加日:2015/02/01
山内昌之
東京大学名誉教授

日本資本主義の父・渋沢栄一が『論語と算盤』で説いた道徳

グローバル化時代の資本主義の精神(4)日本の近代資本主義~渋沢栄一から福澤諭吉まで

日本の近代資本主義の精神にも日本版プロテスタンティズムと言える系譜がある。「道徳」「勤勉」をキーワードに、あるいは、陽明学を受容、時に否定しつつ時代を築いた日本の近代資本主義。渋沢栄一、井上哲次郎、内村鑑三、福...
収録日:2014/11/07
追加日:2015/05/28
中島隆博
東京大学東洋文化研究所 教授

廃藩置県をクーデター的に断行…なぜ抵抗が少なかったか

幕末・維新史を学ぶ~英傑たちの決断(5)廃藩置県の断行

版籍奉還や各藩への財政改革要求などを経て断行された廃藩置県。落合弘樹氏によれば、それが明治初期の中央集権化のポイントだという。その背景には、西郷隆盛というカリスマ的存在があった。(全6話中第5話)
収録日:2018/08/20
追加日:2018/11/01
落合弘樹
明治大学文学部史学地理学科専任教授

長州攘夷派が排除された8月18日の政変

明治維新とは~幕末を見る新たな史観(13)攘夷派の弾圧

攘夷派が勢いづいていた長州だったが、孝明天皇の意向が示され、一転して窮地に立たされることになる。しかし事態は、西郷隆盛の行動により変転する。今回は、8月18日の政変から第一次長州征伐への経緯について解説する。(全17...
収録日:2018/07/18
追加日:2018/12/13
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

鳥羽・伏見の戦いが明治維新の大勢を決めた

明治維新とは~幕末を見る新たな史観(17)幕府の終焉

王政復古の大号令を受けて、新政府は倒幕の勢いを強めるが、旧幕府軍の反撃が開始される。鳥羽・伏見の戦いは、明治維新の大勢を決めるものであった。島田晴雄氏は、こうした歴史の事実を確認することが、日本の未来を考える契...
収録日:2018/07/18
追加日:2018/12/20
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

朝鮮使節派遣問題に端を発した明治六年政変

明治維新から学ぶもの~改革への道(15)明治六年政変

明治六年政変の発端は、岩倉使節団の外遊中に起こった李氏朝鮮との外交をめぐる西郷隆盛の朝鮮使節派遣問題であった。帰国後、戦争を実行するだけの経済力が日本にはないと考えた大久保利通は、会議の席上で征韓論反対の7カ条を...
収録日:2018/11/13
追加日:2019/05/04
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

佐賀の乱で「斬首・梟首」になった初代司法卿・江藤新平

明治維新から学ぶもの~改革への道(16)佐賀・江藤の反乱と台湾交渉

明治六年政変の後、内務省が新設され、大久保利通が初代内務卿に就任した直後に、「佐賀の乱」が起こる。前参議・江藤新平を首謀者にまつりあげたこの内乱に、大久保は司法・警察・軍の三権全権を行使する。下野した西郷隆盛周...
収録日:2018/11/13
追加日:2019/05/04
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

幕末に列強の圧力に対抗した優秀な人材がたくさんいた

国際地域研究へのいざない(6)日本の人材育成能力

ペリー来航は日本国内に大きな衝撃を与えたが、こうした状況に適切に対処できる人材を幕府は持っていた。長州藩や薩摩藩でも、新たな状況に対応できる人材が次々と生まれ、日本の植民地化を目論む英仏の諸勢力を逆に利用して、...
収録日:2020/04/07
追加日:2020/12/19
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

ノーベル賞受賞者を多数輩出したシカゴ大は教養教育を重視

歴史を知り、偉大なる先人に学び、真のリーダー像を考える

「リーダー」とは、その人となりが語る他律的称号であり、地位とは無関係である。歴史を知り、日本人としての自信と誇りを持つことの重要性を指摘しながら、真のリーダー像とは如何なるものかに迫る。
収録日:2013/10/28
追加日:2014/02/24
大竹美喜
アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)創業者

明治天皇をして「あの健康さは異常」と言わしめた伊藤博文

政治家としての才覚~安倍晋三と歴代の政治家たち~

聡明さが際立つ安倍総理。政治家としての才覚について考えるときに挙げておきたい、歴代の才気溢れる政治家たちの人物像と関係性について、エピソードを交えて解説する。
収録日:2013/12/05
追加日:2014/02/24
岡崎久彦
外交評論家

公用車にも乗らず記帳も個人名で8月15日に参拝

靖国神社の参拝がなぜ問題になるのか(2)「私的」にこだわった三木首相の参拝

元来、国のために戦死した「英霊」を祀る機能を持った靖国神社の国家護持を巡り、戦後も議論が続いている。国会で靖国の国家護持に関する法案が提出されては否決される中、なぜ三木首相は1975年靖国を参拝したのか、かつ「私的...
収録日:2014/01/17
追加日:2014/02/24
若宮啓文
元朝日新聞主筆

書物こそ永遠に尽きることのない知恵を与えてくれる友

読書とは何か(1)私たちは本から何を得るべきなのか

ものを考えるとき、私たちは書物に頼ることがある。いったい読書とは何か。読書が私たちに何を与えてくれるのか。この命題について、中東の逸話から江戸時代の文筆家まで、古典的な書物の中で語られた言葉を引用しながら、迫っ...
収録日:2014/04/09
追加日:2014/07/03
山内昌之
東京大学名誉教授

中国にはかつて「孔子教」をつくろうと考えた思想家がいた

現代中国の儒教復興(3)儒教は宗教なのか

「儒教は宗教なのか」という問いは、非常に難しい問いである。果たして儒教は宗教なのか。宗教にはどのような問題があるのか。中国と日本における儒教の宗教化の動きとともに、中島隆博氏がこの問いに迫る。(全4話中第3話目)
収録日:2014/09/09
追加日:2014/11/26
中島隆博
東京大学東洋文化研究所 教授

アインシュタインとロバート・ベラーの共通項は?

グローバル化時代の資本主義の精神(6)質疑応答

中島隆博氏による「グローバル化時代の資本主義の精神」講演の後、もう一つの白熱した議論が交わされた。参加者との質疑応答だ。単なる教養に終わらない「哲学」の可能性、会社やビジネスの将来を開く鍵がグローバル市民社会と...
収録日:2014/11/07
追加日:2015/06/01
中島隆博
東京大学東洋文化研究所 教授

ボリシェヴィキを彷彿とさせる長州藩の妥協なき理想追求

幕末長州~松下村塾と革命の志士たち(10)攘夷のリアリズムと実行

水戸藩や薩摩藩との違いを通して浮かび上がる長州藩の横顔は、ロシア革命を動かしたボリシェヴィキを彷彿させる、と歴史学者・山内昌之氏は言う。その理由はどこにあるのか。また、幕末の京都で、過激浪士たちはおろか市民にも...
収録日:2014/12/24
追加日:2015/03/08
山内昌之
東京大学名誉教授

池田屋で凶刃に倒れた松門四天王・吉田稔麿の師譲りの逸話

幕末長州~松下村塾と革命の志士たち(11)薩長の対立

幕末から明治にかけ、日本の政治を大きく変革した原動力は、薩長連合にあった。しかし、実は、幕末の政治局面で、長州と薩摩が対立関係にあったことは、あまり知られていないと山内昌之氏は語る。文久3(1863)年、両藩の...
収録日:2015/01/14
追加日:2015/03/15
山内昌之
東京大学名誉教授

いま求められる波動を出してエネルギーを生み出す者

行徳哲男が語る稀代の変乱煽起者・吉田松陰

日本BE研究所所長・行徳哲男氏は、いま日本に必要なのは「変乱煽起者」だと言う。変乱煽起者とは波動を出してエネルギーを生み出す人であり、その代表的人物の一人が吉田松陰である。行徳氏が吉田松陰の姿を通して、日本を救...
収録日:2014/12/26
追加日:2015/07/23
行徳哲男
日本BE研究所 所長

バルチック艦隊激破以来、競争率が大幅にアップした職場

本当のことがわかる昭和史《3》社稷を念ふ心なし――五・一五事件への道(10)派閥意識が少なかった「薩の海軍」

明治時代に海軍大将になった人は、皇族は別として14人中13人が薩摩出身、海軍中将も72人のうち29人が薩摩の出身者で、当時の海軍は「薩の海軍」といわれるほど薩摩閥の全盛時代だった。しかし、薩摩の人たちには、派閥...
収録日:2014/12/22
追加日:2015/08/27
渡部昇一
上智大学名誉教授

二・二六事件は昭和天皇の激怒で淡雪のように消え去った

本当のことがわかる昭和史《4》二・二六事件と国民大衆雑誌『キング』(6)叛乱勃発と昭和天皇の激怒

遂に二・二六事件が起きる。事件当初の陸軍の煮え切らない態度、また親しかった鈴木貫太郎侍従長へ危害が及んだこと対して昭和天皇が激怒された。上智大学名誉教授・渡部昇一氏によるシリーズ「本当のことがわかる昭和史」第四...
収録日:2015/01/19
追加日:2015/08/31
渡部昇一
上智大学名誉教授

真崎甚三郎更迭など皇道派追放への反発かつ二・二六の契機

本当のことがわかる昭和史《4》二・二六事件と国民大衆雑誌『キング』(5)永田鉄山斬殺事件

皇道派プロパガンダに刺激された相沢三郎中佐が永田軍務局長を暗殺した、永田鉄山斬殺事件。二・二六事件の半年前の出来事だった。上智大学名誉教授・渡部昇一氏によるシリーズ「本当のことがわかる昭和史」第四章・第5回。
収録日:2015/01/19
追加日:2015/08/31
渡部昇一
上智大学名誉教授

ハリマン協定に反対した小村寿太郎の「ガッツのなさ」

本当のことがわかる昭和史《6》人種差別を打破せんと日本人は奮い立った(6)ハリマン提案を蹴った「深みのなさ」

アメリカの鉄道王エドワード・ハリマンは、日露戦争後、南満洲鉄道の共同経営を日本側に申し入れ、桂首相と仮協定を結んだ。だが、小村寿太郎はこれに反対し、協定を解消させている。あのとき南満洲鉄道を共同経営していたら、...
収録日:2015/02/02
追加日:2015/09/14
渡部昇一
上智大学名誉教授

毛沢東、曽国藩、劉少奇―多くの中国の英雄が湖南省出身

湖南省訪問記~共産党の英雄たちを輩出した地(1)長沙の町と湖南大学を訪ねて

千葉商科大学学長・島田晴雄氏が率いる「島田村塾」は、湖南省を訪問した。そこで島田氏は「中国の大矛盾」「50年前のシカゴ」「親切な中国」を見たという。いったい何を見たのだろうか。(2016年6月28日開催島田塾第...
収録日:2016/06/28
追加日:2016/09/22
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

明治維新には多様な歴史観がある

明治維新とは~幕末を見る新たな史観(1)明治維新の歴史観

2018年で、明治維新150周年を迎える。公立大学法人首都大学東京理事長の島田晴雄氏は、この明治維新の評価とそれを踏まえた未来への提言、その可能性は、いかなる歴史観を持つかによって決まるという。歴史観とは何であり、歴史...
収録日:2018/07/18
追加日:2018/10/22
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

通商条約の難局を打開した井伊直弼

明治維新とは~幕末を見る新たな史観(6)条約締結と井伊直弼

朝廷の強固な攘夷思想によって難局を迎えていたアメリカとの通商条約締結を前に進めたのは、譜代大名によって担ぎ出された井伊直弼であったと、公立大学法人首都大学東京理事長の島田晴雄氏は指摘する。大老となった井伊は強引...
収録日:2018/07/18
追加日:2018/10/27
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

薩摩次第で長州の命運が大きく動く薩長同盟

明治維新とは~幕末を見る新たな史観(14)薩長同盟の成立

第一次長州討伐がうやむやに終わったことで、長州は再び息を吹き返した。そんな中、薩長同盟が結ばれる。島田晴雄氏によれば、この同盟は薩摩次第で長州の命運が大きく動くものであった。(全17話中第14話)
収録日:2018/07/18
追加日:2018/12/14
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

幕末から明治維新への流れを振り返る

明治維新から学ぶもの~改革への道(2)明治維新政府の発足

慶応3(1867)年の大政奉還から明治4(1871)年の廃藩置県までは、幕末から維新へのターニングポイントである。大政奉還により無血開城を成し遂げた徳川慶喜がなぜ鳥羽・伏見の戦いに向かうのか。時代の大転換と新体制の樹立に...
収録日:2018/11/13
追加日:2019/04/19
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

国是として戦後にも生きる「五箇条の御誓文」の影響

明治維新から学ぶもの~改革への道(3)明治天皇と五箇条の御誓文

若き明治天皇は、新政府の意向により、西洋の皇帝をモデルとする宮中改革に育てられた。時間的・空間的な日本の象徴として君臨する天皇は、親臨と直裁により大きな成長を遂げる。自らご誓約された「五箇条の御誓文」は、明治新...
収録日:2018/11/13
追加日:2019/04/21
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

奥羽越列藩同盟はなぜ新政府と戦ったか…東北戦争の経緯

明治維新から学ぶもの~改革への道(5)東北戦争

慶応4(1868)年の江戸城無血開城後、各地で激しい内戦が繰り広げられた。特筆すべきは東北戦争である。京都守護職として幕末の京都で治安を担当していた会津藩主松平容保を朝敵と断じる薩長新政府と、断罪に納得できない東北諸...
収録日:2018/11/13
追加日:2019/04/24
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

「廃藩置県」の一声で無に帰してしまった兵制改革

明治維新から学ぶもの~改革への道(9)紀州・和歌山藩の挑戦

陸奥宗光らが立案した紀州・和歌山藩の兵制は画期的だった。四民平等の徴兵制、プロシア式の導入、弾薬製造の徹底など、薩長に脅威を与えた改革は、紀州が敗者だったから取り得た策である。廃藩置県により夢破れた陸奥は、税制...
収録日:2018/11/13
追加日:2019/04/27
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

兵と殿様が対立する鹿児島、奇兵隊解散が課題の山口

明治維新から学ぶもの~改革への道(10)尾大の弊、政府親兵の創設

版籍奉還後、薩長は戊辰戦争からの凱旋兵士の扱いに悩んでいた。中央政府の改革にとっても、両藩は最大の障害だったが、紆余曲折の末、「親兵」の制度化により数千の兵士が有力藩から政府に提供される。中央政権も富国強兵も恐...
収録日:2018/11/13
追加日:2019/04/27
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

廃藩置県はどのようにして達成されたのか?

明治維新から学ぶもの~改革への道(11)廃藩置県の断行

明治新政府にとって、各地の大名領(藩)をどうするかは大問題であった。廃藩置県はできないと思われていたが、明治4(1871)年7月14日、藩は廃止となり、大きな抵抗はみられなかった。廃藩置県はいったいどのようにして達成さ...
収録日:2018/11/13
追加日:2019/04/27
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

欧米諸国に岩倉使節団が派遣された目的とは

明治維新から学ぶもの~改革への道(13)岩倉使節団の見聞

岩倉使節団は、明治4年11月から明治6年まで、アメリカおよびヨーロッパ諸国に派遣された。正使は岩倉具視、政府首脳や留学生を含む一行は110名。彼らがアメリカ、そしてヨーロッパを歴訪し、現地で行ったこととは。(2018年11月...
収録日:2018/11/13
追加日:2019/04/27
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

留守政府の光と影…改革の連打と井上馨らの汚職

明治維新から学ぶもの~改革への道(14)留守政府の腐敗

岩倉使節団出発後、留守政府は学制・徴兵令・地租改正・太陽暦採用等の改革を連打していく。一方、鉱山利権にからむ「尾去沢銅山事件」、「山口県地租米不正事件」等、留守政府の不正も続出。これはいったいどういうことなのか...
収録日:2018/11/13
追加日:2019/04/27
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

日本で報酬を上げるべきなのは経営者だけではない

茹でガエル日本への処方箋(5)日本の給与水準はおかしい

官僚や教授など、社会で活躍すべき人材の給与水準が、日本はあまりに安すぎる。シンガポールの官僚は1億円以上もらっているのに、日本は総理大臣でも3000万円。グーグルの初任給が3000万円、4000万円なのに、日本の教授は1000万...
収録日:2019/05/14
追加日:2019/09/02
小林喜光
東京電力ホールディングス株式会社 取締役会長

日本の再生のために重要なのは人と教育

日本のイノベーションのために(5)人材育成とリーダー

イノベーションを考える上で、政府の補助金がどのような形式であるべきかを考えることも重要である。現在の仕組みではうまく機能していないため、見込みある事業に効率良く出資していく判断力が求められている。しかし問題は、...
収録日:2019/07/19
追加日:2019/09/26

日本の歴史を顧みれば、国家の構想係の重要性が見えてくる

佐久間象山に学ぶ(5)国家の構想係の重要性

佐久間象山はその後の日本を背負った多くの人物を育てたが、国家の構想係としてみると、彼が暗殺されなければ日本はどうなっていたのだろうか。その意味でも、根源的かつ長期的にものを考えることはとても大事である。(全5話中...
収録日:2020/01/24
追加日:2020/04/01

現代経営に生かしたい松尾芭蕉の創造論とは

日本の特性とは何か~「日本的」の本質(2)日本的経営と松尾芭蕉の創造論

日本のアイデンティティ、特性を現代経営に生かすには、松尾芭蕉の創造論を大いに参考にするべきだと田口佳史氏は説く。芭蕉の創造論は、普遍的な歌心を持って四季の変化に敏感になることを旨とする。よって、現代のビジネスパ...
収録日:2020/01/08
追加日:2020/05/06
田口佳史
東洋思想研究家

抗議運動にも脅迫状にも、絶対折れなかった精神の根幹とは

渡部昇一に学ぶ教養と明朗(5)勇気を持つには何が必要か

激しい論争にも臆せず突き進み、反対派の抗議運動の闘士たちに、大学での講義で毎時間突き上げられても絶対に折れなかった渡部昇一先生。自宅にも脅迫状や電話が舞い込んでくる。しかし渡部昇一先生は、自身の心の中で『菜根譚...
収録日:2020/09/09
追加日:2020/11/06

経営者と政治家は、どこが似ていて、どこが違うのか

李登輝に学ぶリーダーの神髄(10)国家国民のために

指導者にとって大事なものを聞かれ、李登輝は一番に「信仰」と答えた。松下幸之助でいえば、それは「根源」ということになる。二人とも気が強く、またそれを裏付ける信仰、哲学を持っている点でよく似ている。では経営者と政治...
収録日:2020/08/24
追加日:2020/12/30
江口克彦
株式会社江口オフィス代表取締役社長

幕末・維新の歴史から学ぶ「人材の蓄積の重要性」

国際地域研究へのいざない(7)明治維新の評価と人材の蓄積

近代日本の人々はまさに一級の人材であり、その後の日本の発展に大きく貢献した。明治維新は日本の構造を大きく変えなかったとする歴史観に対して、島田晴雄氏は日本の幕末から維新にかけて生まれてきた人材たちは、現在の日本...
収録日:2020/04/07
追加日:2020/12/26
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

「論語と算盤を一致させよ」第一国立銀行に懸けた思い

「近代日本をつくった男、渋沢栄一」の素顔(3)政府の役人を辞し民間銀行創設へ

明治2(1869)年に静岡に商法会所をつくり、大隈重信に請われ、政府の役人となった渋沢栄一。しかし、大蔵省では西郷隆盛や大久保利通と対立。野に下って、パリで抱いた志である第一国立銀行をつくることになる。そこで渋沢が行...
収録日:2019/04/24
追加日:2021/02/10

「資本主義の始まり」は明治維新で没落した徳川家にあった

曾孫が語る渋沢栄一の真実(2)激動の幕末から明治へ

渋沢栄一は、武蔵国榛沢郡血洗島村(現・埼玉県深谷市)の裕福な農家に生まれたが、そこで培った家業をマネジメントする知恵を一橋家の家臣として応用する。時代の大きな波は一橋慶喜を最後の将軍に指名する。一方、栄一はパリ...
収録日:2020/10/14
追加日:2021/02/08
渋沢雅英
渋沢栄一曾孫

ムッソリーニが社会主義者からファシストへと転身した理由

独裁の世界史~ファシズム編(1)イタリア統一とムッソリーニ登場

近現代の独裁者といえば、ファシスト党を率いたムッソリーニの存在は欠かせない。当時のイタリアは、ドイツや日本同様「遅れてきた帝国主義国家」として強い指導者を求めていた。だが、ムッソリーニの政治的出発は社会主義者と...
収録日:2020/01/30
追加日:2021/03/12
本村凌二
東京大学名誉教授

ウナムーノが霊的体験を記した『ベラスケスのキリスト』

憂国の芸術(7)ウナムーノの『ベラスケスのキリスト』

芸術作品にほれ込んで、素晴らしい体験をした一人にスペインの哲学者ミゲール・デ・ウナムーノがいる。彼はベラスケスの描いた「十字架上のキリスト」の絵が好きで、プラド美術館でいつもキリスト像と対面しているうちに、キリ...
収録日:2021/12/02
追加日:2022/02/25

作用・反作用の法則…0.01グラムでも力が加われば物事は動く

作用と反作用について…人間と戦争(7)作用・反作用の法則

世の中には、作用と反作用という物理学の法則がある。作用があれば、必ずそれとは反対の方向に反作用が生じているという考えである。ということは、自分に対する反対の力が大きければ大きいほど、自分が押している力が強いこと...
収録日:2022/05/19
追加日:2022/08/12
執行草舟
実業家