受け継がれる魂…戊辰戦争での奮戦と自由民権運動の情熱
新撰組と幕末日本の「真実」(8)戊辰戦争~明治期の新撰組の魂
新撰組といえば「刀の集団」というイメージが持たれがちだが、実際には早い段階から洋式の鉄砲を買い集めて、大砲なども用いて訓練していたことが分かっている。では、なぜ幕末の京都では「刀」での戦闘が繰り広げられたのだろ...
収録日:2026/01/15
追加日:2026/04/02
京都に吹き荒れたテロを鎮圧!…物語と史実の隙間を読み解く
新撰組と幕末日本の「真実」(7)「対テロ集団」としての新撰組
「局中法度」のイメージから、新撰組内での「粛清」もよく語られるが、実際のところはどうだったのか。中でも気になる人物として上げられるのが伊東甲子太郎である。彼がなぜ粛清されたのか。そして、その後は…。人斬りのテロリ...
収録日:2026/01/15
追加日:2026/04/01
清河八郎と芹沢鴨…乱闘事件や大和屋焼討事件の真相とは?
新撰組と幕末日本の「真実」(6)新撰組結成と清河八郎、芹沢鴨
のちに新撰組を結成する近藤勇や芹沢鴨ら浪士組は、そもそもなぜ京都に向かうことになったのか。そこには上洛する将軍を警護させるという目的の下、浪士組を結成させるという清河八郎の計画があったのだが…。今回は、新撰組結成...
収録日:2026/01/15
追加日:2026/03/26
沖田総司、山南敬助、永倉新八、斎藤一…彼らの実像とは?
新撰組と幕末日本の「真実」(5)主要隊士、そして羽織や旗の実像
近藤勇が宗家四代目となった天然理心流の道場にはどんな面々が集っていたのだろうか。沖田総司、井上源三郎、山南敬助、永倉新八、藤堂平助、斎藤一など、のちに新撰組の主要隊士となるメンバーについて見ていく。だが、近藤勇...
収録日:2026/01/15
追加日:2026/03/25
剣術三大流派の道場主も農民出身?…剣術道場の意外な真実
新撰組と幕末日本の「真実」(4)江戸の剣術道場が流行した背景
新撰組といえば、もちろん剣術のイメージが強いが、そもそも剣術は江戸時代においてどのような意味を持つものだったのだろうか。江戸には当時、剣術道場が400個以上あったといわれている。そこには「三大流派」といわれる北辰一...
収録日:2026/01/15
追加日:2026/03/19
田舎のヤンキー像は大違い…日野の豊かさと文武両道の気風
新撰組と幕末日本の「真実」(3)「日野と多摩」の風土と天然理心流
とかく、ヤンキー的で田舎の百姓集団としてのしあがってきたイメージを持たれやすい新撰組。しかし、彼らの拠点だった多摩地域、特に日野の地理的・文化的な豊かさを見ると、その印象はがらりと変わることが分かる。江戸時代に...
収録日:2026/01/15
追加日:2026/03/18
土方歳三のイメージはどこまで本当?驚くべき「江戸の常識」
新撰組と幕末日本の「真実」(2)土方歳三像の真相と江戸の生活事情
新撰組については、司馬遼太郎はじめ後世の歴史作家がイメージをつくっていった部分が多い。たとえば、「土方歳三はバラガキと呼ばれていた」といわれるが、地元の伝承を調べていっても、それが本当なのかどうかは謎なのだとい...
収録日:2026/01/15
追加日:2026/03/12
近藤勇と日野宿本陣…多摩の豪農たちの財力と教養力の凄さ
新撰組と幕末日本の「真実」(1)近藤勇…教養人の素顔と日野宿本陣
新撰組ゆかりの地、日野の日野宿本陣は都内で唯一残る本陣建築。かつてはここに近藤勇が訪れて、新撰組の中心メンバーとなる面々の出稽古をしていた記録が残る。実は、新撰組の隊士の個々人に関する資料は少ない。だが、当時の...
収録日:2026/01/15
追加日:2026/03/11
新撰組と『ちるらん 新撰組鎮魂歌』…群像劇としての魅力の源泉に迫る!
新撰組と幕末日本の「真実」(序)『ちるらん 新撰組鎮魂歌』の魅力と史実の絶妙さ
さまざまな歴史物語や映画、ドラマ、マンガなどで取りあげられて、大きな人気を誇りつづけている「新撰組」。新撰組の「史実」や「歴史の背景」を知りつつ、そのようなコンテンツに触れることで、登場人物たちや彼らのストーリ...
収録日:2026/01/15
追加日:2026/03/11
日本は助かる運命にあった…わが国は現場力で保っている国
「Fukushima50」の真実…その素顔と誇り(6)日本人の現場力のすごさ
「日本は助かる運命にあった」――あらためて日本は現場力で保っている国だと実感したと門田氏は語る。吉田昌郎氏が門田氏の取材を受けるにあたって強調したのは、「現場のみんなが頑張ったんだ。それを書いてくれ」ということだ...
収録日:2025/11/19
追加日:2026/03/10
俺たちが死んだら、次はお前だ。被害を俺たちで止めるんだ
「Fukushima50」の真実…その素顔と誇り(5)プラントエンジニアの覚悟と死装束
大気中に放射線を拡散するベントの決行は、文字通り生死を分け、やり直しの効かない大事業である。日常、その手順を訓練してきた作業員であっても、防護服・ヘルメット・グローブを着用した上では原子炉建屋での動作はままなら...
収録日:2025/11/19
追加日:2026/03/09
【10min解説】福島第一原発事故…吉田昌郎氏と現場の底力
編集部ラジオ2026(4)門田隆将先生「Fukushima50」の真実
2026年3月は、福島第一原発事故から15年です。あの福島第一原発事故が最悪の事態になった場合、東日本全域に人が住めなくなる結末さえ想定されました。その悲劇を食い止めるため、現場のプラントエンジニアたちは、命を顧みずに...
収録日:2026/02/27
追加日:2026/03/07
「これからベントをやる。メンバーを決める!」…決死の現場
「Fukushima50」の真実…その素顔と誇り(4)ベントの死闘とプロの責任感
事故当時、発電所内のプロであるプラントエンジニアたちがいかに極限状況で闘い抜いたか。当事者たちから生の証言を聞いた門田氏は、取材時を振り返りながら映画『Fukushima 50』やドラマ『The Days』などでは伝えきれなかった...
収録日:2025/11/19
追加日:2026/03/03
朝日新聞と「吉田調書問題」…所員の9割が命令違反で撤退?
「Fukushima50」の真実…その素顔と誇り(3)「吉田調書」問題と津波の予見
2014年5月20日、『朝日新聞』は「所長命令に違反 原発撤退」「福島第一 所員の9割」と一面トップで大見出しを打ち、「第一原発にいた所員の9割が吉田氏の待機命令に違反し、10キロ南の福島第二原発へ撤退していた。その後、放...
収録日:2025/11/19
追加日:2026/03/02
なぜ部下たちは「吉田昌郎所長となら死ねる」と語ったのか
「Fukushima50」の真実…その素顔と誇り(2)吉田昌郎所長の機転と決断
門田氏によるインタビューに臨んで、部下たちは口々に「吉田さんとなら一緒に死ねる」と語った。なぜ彼らは、吉田昌郎所長にそこまで深い信頼を寄せられたのだろうか。事故現場では一瞬の判断が運命を分ける。福島原発事故では...
収録日:2025/11/19
追加日:2026/02/24
福島第一原発事故…日本の危機と闘った吉田昌郎と現場の人々
「Fukushima50」の真実…その素顔と誇り(1)なぜ日本人は突入できたのか?
2011年3月11日14時46分。三陸沖の海中で発生したM9.0の地震(東日本大震災)の後、巨大な津波が福島第一原子力発電所を襲う。全電源喪失(SBO)、炉心溶融(メルトダウン)の後、原子炉建屋は次々に水素爆発していく。現場では...
収録日:2025/11/19
追加日:2026/02/23
戦後日本のハイパーインフレの真実…その時、何が起きたのか
インフレの行方…歴史から将来を予測する(2)明治以降の物価推移とインフレ率
幕末インフレと明治維新を経て近代化した日本は、経済拡大に伴う物資需要増加に供給力が追いつかず、インフレ基調が定着する。第一次大戦後、世界大恐慌で物価は下落するが、高橋是清の財政政策により世界に先駆けて復活。とこ...
収録日:2026/01/07
追加日:2026/02/19
不動産暴落、大企業倒産危機…中国経済の苦境の実態とは?
習近平中国の真実…米中関係・台湾問題(7)不動産暴落と企業倒産の内実
改革開放当時の中国には技術も資本もなく、工場を建てる土地があるだけだった。経済成長とともに市民が不動産を複数所有する時代となり、地価は高騰し続けた。だが、習近平政権による総量規制は不動産価格を低下させ、消費低迷...
収録日:2025/07/01
追加日:2025/10/16
国力がピークアウトする中国…習近平のレガシーとは?
習近平中国の真実…米中関係・台湾問題(6)習近平のレガシー
「時間は中国に有利」というのが中国の認識だが、中国の国力はすでに衰え始めているとの見方を提示した垂氏。また、台湾問題の解決が習近平主席のレガシーになり得るかだが、かつての香港返還問題を事例として、その可能性につ...
収録日:2025/07/01
追加日:2025/10/16
浸透工作…台湾でスパイ裁判が約70件、それも氷山の一角
習近平中国の真実…米中関係・台湾問題(5)恐るべき台湾への「浸透」
日本では「台湾有事」における日本への影響を口にする人が多いが、事態はより複雑である。中国の浸透により台湾は分断を深め、内側から崩壊しようとしている。浸透しているのは軍や政府内部の大量のスパイ、反社会組織を通じた...
収録日:2025/07/01
追加日:2025/10/15
トランプ政権は実は与しやすい?…ディールで「時間稼ぎ」
習近平中国の真実…米中関係・台湾問題(4)トランプ大統領VS.中国
「トランプ2.0」は、中国からどのように見えているのだろうか。たしかにトランプ関税は、現在非常に悪い状況にある中国経済にとって厄介だが、しかし実は中国にとっては、ひたすらアメリカ・ファーストで、体制批判や民主化・人...
収録日:2025/07/01
追加日:2025/10/09
戦狼外交で国際秩序に挑戦…戦術的な微笑外交で見誤るな
習近平中国の真実…米中関係・台湾問題(3)戦狼外交の戦略と思惑
中国の外交方針は、鄧小平時代の「韜光養晦」から「戦狼外交」へ180度転換されたが、時折入る戦術的微笑外交が目眩し(めくらまし)となっている。現下の国際秩序に対する彼らの認識は、公平でも公正でも合理的でもなく、再構築...
収録日:2025/07/01
追加日:2025/10/08
経済発展から「国家の安全」へ…転換された国家戦略目標
習近平中国の真実…米中関係・台湾問題(2)国家戦略目標の転換
「習近平中国」における内政において、最も重要な特徴は国家戦略目標の転換だと垂氏は言う。鄧小平時代の経済発展から国家の安全へ舵が取られ、「富より安全」を社会秩序の根底とするのが習近平中国の方向性となる。国家安全委...
収録日:2025/07/01
追加日:2025/10/02
一強独裁=1人独裁の光と影…「強い中国」への動機と限界
習近平中国の真実…米中関係・台湾問題(1)習近平の歴史的特徴とは?
「習近平中国」「習近平時代」における中国内政の特徴を見る上では、それ以前との比較が欠かせない。「中国は、毛沢東により立ち上がり、鄧小平により豊かになり、そして習近平により強くなる」という彼自身の言葉通りの路線が...
収録日:2025/07/01
追加日:2025/09/25
百年後の日本人のために、共に玉砕する仲間たちのために
大統領に告ぐ…硫黄島からの手紙の真実(4)百年後の日本人のために
硫黄島の戦いでの奇跡的な物語を深く探究したノンフィクション『大統領に告ぐ』。著者の門田隆将氏は、「読者の皆さんには、その場に身を置いて読んでほしい」と語る。硫黄島の洞窟の中で、自分が死ぬ意味を考えていた日本人将...
収録日:2025/07/09
追加日:2025/08/15
マッカーサーとも共鳴…「ルーズベルトに与ふる書」の主張
大統領に告ぐ…硫黄島からの手紙の真実(3)市丸少将の歴史観への評価
『大統領に告ぐ』の取材で、市丸利之助の長女の志村俊子氏が、市丸利之助の家庭での父の姿を語っている。子供たちの歌を聴くのが好きだった優しい父・市丸利之助は、その一方で「ルーズベルトに与ふる書」で毅然と大統領を説得...
収録日:2025/07/09
追加日:2025/08/12
アメリカ人の心を震わせた20歳の日系二世・三上弘文の翻訳
大統領に告ぐ…硫黄島からの手紙の真実(2)翻訳に込めた日米の架け橋への夢
「ルーズベルトに与ふる書」を書き上げた海軍少将・市丸利之助は、部下の三上弘之に翻訳を命じる。三上はハワイ生まれの日系二世で、当時20歳の青年であった。「日米の懸け橋」になることが夢だった三上は、まことに格調高い英...
収録日:2025/07/09
追加日:2025/08/05
奇跡の史実…硫黄島の戦いと「ルーズベルトに与ふる書」
大統領に告ぐ…硫黄島からの手紙の真実(1)ルーズベルトに与ふる書
第二次世界大戦での日米の激闘の象徴ともいえる硫黄島。その戦いの中で生まれた奇跡のような物語があった。玉砕を前に、日本海軍の司令官・市丸利之助が米国大統領への手紙「ルーズベルトに与ふる書」を書き、ハワイ生まれの日...
収録日:2025/07/09
追加日:2025/08/01
田沼なくして蔦重なし? 再評価される江戸経済の真実
「江戸のメディア王」蔦屋重三郎の生涯(3)田沼意次の経済政策
蔦重が出版界で大きな成功を収めた要因として、ちょうどそれが田沼意次時代だったということ抜きには語れない。田沼が政策を指揮していた時代特有の、開放的でポジティブな経済の潮流が、蔦重やほかの商人の意気を育んだ。具体...
収録日:2024/11/06
追加日:2025/01/23
遊女の実像…「苦界?公界?」江戸時代の吉原遊郭の真実
『江戸名所図会』で歩く東京~吉原(1)「苦界」とは異なる江戸時代の吉原
『江戸名所図会』を手がかりに江戸時代の人々の暮らしぶりをひもとく本シリーズ。今回は、遊郭として名高い吉原を取り上げる。遊女の過酷さがクローズアップされがちな吉原だが、江戸時代の吉原には違う一面もあったようだ。政...
収録日:2024/06/05
追加日:2024/11/18
なぜモーツァルトはフリーメーソンに入ったか…その真実は
独立と在野を支える中間団体(4)社団国家とフリーメーソン
日本の中世では、地方勢力が強く中央集権が不十分だったため、中間集団は見られなかった。一方、中世ヨーロッパでは中間集団はなくてはならないものとなる。「社団国家」と呼ばれるものだ。もう一つ、国家の保護を受けにくい国...
収録日:2024/06/08
追加日:2024/11/08
ポスト・プーチンは誰なのか?鍵を握る2つの人事に注目
ロシア「内政・経済・外交」の真実(3)プーチン政権の長期化と日本の対応
2024年5月、第5期となる任期をスタートさせたプーチン。最長で2036年まで続くことになったプーチン政権は、国内の経済や軍事を強化し、排外主義のさらなる加速をにらんでいるようだ。その状況を分析した上で、今後日本はロシア...
収録日:2024/07/08
追加日:2024/10/12
ロシアにとっては予想外…苦しい戦況となった3つの要因
ロシア「内政・経済・外交」の真実(2)ウクライナ侵略3つの戦略的マイナス
内政や経済だけでなく、外交においても排外主義的傾向を強めるロシア。それはプーチンが大統領就任当初から目指してきたことだった。ウクライナへの侵略もそうした内向きな政治に生かされようとしているが、そこには誤算もあっ...
収録日:2024/07/08
追加日:2024/10/05
ウクライナ侵攻も支持率対策か…プーチン政治の実態に迫る
ロシア「内政・経済・外交」の真実(1)国民の支持を意識するプーチン政治
ロシアの政治・経済は今どのような状況なのだろうか。2022年2月に始まったウクライナへの侵攻だが、いまなおその戦闘は続いている。今後も予断を許さない状況だが、このことがロシア国内に与えた影響も気になるところだ。そこで...
収録日:2024/07/08
追加日:2024/09/28
原因はトップの油断と隠蔽…売上至上主義から適正経営へ
松下幸之助の危機克服~熱海会談の真実(4)共存共栄と「3+7の物語」
熱海会談は、松下幸之助の経営者人生において画竜点睛というべき一幕だった。佐久間氏はその後も松下電器(現パナソニック)の発展に寄与し、「3+7の物語」を用いてWOWOWの再建に貢献する。最大の危機を乗り切った熱海会談の成...
収録日:2023/12/01
追加日:2024/07/01
押し込み販売と手形の山…破局の危機を乗り越える熱海会談
松下幸之助の危機克服~熱海会談の真実(3)松下幸之助の涙の約束
「やっぱり松下が悪かった」――松下幸之助による涙の謝罪で終わった熱海会談。この会談は、1961年に松下電器の社長から退き、会長としてPHPに専心していた松下幸之助が勇躍、第一線に戻り、代理店販売会社である全国の卸屋との絆...
収録日:2023/12/01
追加日:2024/06/24
「三種の神器」ブームの後に来た最大の危機…その予兆とは
松下幸之助の危機克服~熱海会談の真実(2)最大の危機と予兆
佐久間氏は自身の苦境を乗り越えるにあたり、松下幸之助の「最大の危機」を参考にしたという。それは1964年7月、松下関係者と販売会社・代理店のトップ200名を集めて行われた「熱海会談」である。(2023年12月1日開催日本ビジネ...
収録日:2023/12/01
追加日:2024/06/17
松下幸之助は聞き上手ではなく言わせ上手…素直な心で即断
松下幸之助の危機克服~熱海会談の真実(1)最初の出会いでの衝撃
「私は松下幸之助に惚れました。この人についていこうと思いました」――こう語るのは、28歳から25年間、幸之助の薫陶を受けた佐久間氏。かつて松下電器産業副社長を務めた氏が幸之助から学んだこととは何だろう。最初の出会いで...
収録日:2023/12/01
追加日:2024/06/10
創造的経営の核心…「個人の信念」を真実として正当化する
日本企業の病巣を斬る(7)信念と創造的経営
理想や使命へ向かうと「自分がこうやりたい」というものが出てくる。それぞれに正解を見つけていくしかないから、おのずと自分の持ち味が発揮されるようになる。ところが、現在の日本の企業社会では会議ばかりを重んじるあまり...
収録日:2023/10/18
追加日:2024/01/12
平安時代の意外な真実…貴族社会の華やかさの裏の激動と転換
平安時代の歴史~「貴族道」と現代(1)日本の歴史における平安時代の意味
古代から中世への移行期である平安時代は、日本史上最長の400年に及ぶ時代である。平安貴族に象徴される優雅なイメージとは異なり、この10世紀は内外の危機に見舞われた激動の時代でもあり、さらに周辺国も含めて大きな転換期だ...
収録日:2023/10/20
追加日:2024/01/05
インフレ激化の真実…デフレ脱却を困難にした日本の労働市場
経済と社会の本質を見抜く(1)世界的インフレと労働市場の影響
現在の経済、そして社会の本質を、どのように見抜いていけばいいのだろうか。最初に考えるのは、インフレについてである。可能性は低いが、インフレが激化する「ハイパー・インフレーション」が起こると、いったい社会はどうな...
収録日:2023/08/09
追加日:2023/10/29
陰謀論の典型的なパターンとは?惑わされぬための考え方
クライン『ショック・ドクトリン』の真実(4)経済的自由なしに民主主義はあり得ない
クラインの主張の矛盾は「新自由主義」への批判において極まる。クラインによると、民主化と経済自由化は矛盾するということだが、それは根拠のない話で、実際はまったく違うのだ。今回はクラインの議論の矛盾を、データをもと...
収録日:2023/07/20
追加日:2023/09/08
天安門事件や南米の独裁者への評価分析も間違いばかり?
クライン『ショック・ドクトリン』の真実(3)天安門事件と独裁者とクラインの矛盾
ミルトン・フリードマンの「ショック療法」の議論を曲解し、的外れな批判を展開するナオミ・クライン。その議論は、中国の歴史的事件である天安門事件へと波及する。民主化を支持していたフリードマンを保守派として批判したク...
収録日:2023/07/20
追加日:2023/09/08
フリードマンの主張と電気ショックは本当に似ているのか?
クライン『ショック・ドクトリン』の真実(2)曲解された「ショック療法」
「ショック療法」という概念こそミルトン・フリードマンの核心であるとし、それを拷問や電気ショック療法と重ね合わせて批判を展開したナオミ・クラインの『ショック・ドクトリン』。しかしフリードマンは、本当にクラインのい...
収録日:2023/07/20
追加日:2023/09/01
100分de名著!?『ショック・ドクトリン』驚愕の印象操作
クライン『ショック・ドクトリン』の真実(1)ショック・ドクトリンとは何か
カナダのジャーナリスト、ナオミ・クラインが2007年に著した『ショック・ドクトリン』は、その邦訳書も増刷を重ねるなど、世界で多くの読者を獲得している。本書の論旨は、経済学の権威であるミルトン・フリードマンを痛烈に批...
収録日:2023/07/20
追加日:2023/09/01
嘘をつかなければ人を愛することができない場合もある
人生のロゴス(14)虚偽の真実とは何か
今の日本人は「虚偽は悪い」と思っているが、「嘘も方便」とあるように、いい虚偽もある。嘘をつかなければ、できないこともあるし、人を愛することもできない場合もある。そういうことが、現代人はわからなくなっている。その...
収録日:2023/03/29
追加日:2023/08/25
「福田ドクトリン」と全方位平和外交…福田赳夫の真実とは
福田赳夫と日本の戦後政治(8)福田政権「3つの功績」
1976年に発足した福田政権は、経済、外交の両面で主に3つの大きな成果を残した。経済大国となった責任と平和的な国際協調を重んじる政治理念あってのことだが、その一つが「福田ドクトリン」と呼ばれるものである。「平和に徹し...
収録日:2022/09/29
追加日:2023/06/30
オーストリア学派…ミーゼス、ハイエク、シュンペーター
本当によくわかる経済学史(11)オーストリア学派の真実
世界大恐慌の後、マルクス主義経済学の計画経済を批判したのが、オーストリア学派といわれるグループであった。彼らは、「そもそも計画経済が可能なのか」という本質部分や、その大きな弊害を鋭く突いた。また、企業家の役割や...
収録日:2022/06/08
追加日:2023/02/15
ケインズ革命への誤解…真に独創的なのは、どの部分か?
本当によくわかる経済学史(10)「ケインズ政策」の誤解と真実
不況の際は政府の財政出動によって景気回復を図る。これがケインズの政策であり、1929年の大恐慌を救ったのはケインズ革命によるものだと一般にはいわれるが、実はこれは必ずしも正しい理解ではないと柿埜真吾氏は言う。ケイン...
収録日:2022/06/08
追加日:2023/02/08
大恐慌とケインズ…様々な恐慌克服の処方箋の真実を探る
本当によくわかる経済学史(9)ケインズ、計画経済、オーストリア学派
1929年の世界大恐慌ではFRBの金融政策の失敗が明らかにされなかったため、「古典派経済学には限界があるのではないか」と皆が考えるようになってしまった。そこで代わって台頭したのが、ケインズ経済学やマルクス主義、オースト...
収録日:2022/06/08
追加日:2023/02/01
有力者を親戚関係にする親衛隊の仕組みと、末子相続の真実
モンゴル帝国の世界史(5)最大版図への道程
モンゴル帝国はなぜ戦争に強いのか。それは遊牧民ならではの特徴を生かした軍の仕組みがあったこと、そして帝国の隅々にまで人的ネットワークが築かれたことにあった。さらにチンギス・ハーンは、子どもや孫たちが争わないよう...
収録日:2022/10/05
追加日:2023/01/28
貨幣数量説と大恐慌…大恐慌の本当の原因はFRBのミスだった
本当によくわかる経済学史(8)1929年世界大恐慌の真実
よく知られているように、1929年から大恐慌が始まってしまう。はたして、大恐慌はどうして起こったのだろうか。その原因を知るためには、まず、貨幣数量説を知っておいたほうが良い。そして貨幣数量説を理解するためには、「長...
収録日:2022/06/08
追加日:2023/01/25
アダム・スミス「見えざる手」の真実とリカード「比較優位」
本当によくわかる経済学史(3)見えざる手と比較優位の真意
古典派経済学の中で、最も重要な人物がアダム・スミスである。『国富論』を著した彼には「見えざる手」という有名な言葉があるが、実は必ずしも自由放任を説いたわけではないという。ではスミスの本当の主張はどういったものだ...
収録日:2022/06/08
追加日:2022/11/30
重商主義と重農主義…古典派経済学の前段階の主張とは?
本当によくわかる経済学史(2)重商主義と重農主義の真実
「重商主義」と「重農主義」という考え方が16世紀から18世紀にかけてヨーロッパで登場した。重商主義は、それ以前にはなかった「経済に法則がある」という発想から出てきたものだが、やがてその問題点に気づいたケネーが「経済...
収録日:2022/06/08
追加日:2022/11/23
社会の真実がよくわかる!柿埜先生の経済学史講座
2022年11月23日(水)
たとえば、各政党の経済政策を聞いても、どれも「一理」はありそうに見えてしまう。様々な経済学説や経済的な議論が盛んに行なわれるけれども、どれが正しいかわからない……。
そのような経験をされている方も多いと思います。
...
収録日:2022/11/07
追加日:2022/11/23
独ソ不可侵条約はヒトラーに戦争をけしかけるためだった
第二次世界大戦とソ連の真実(4)独ソ不可侵条約とスターリンの誤算
宥和政策を取るイギリスなどの帝国主義諸国に対する不信感を強めていたソ連は、ドイツを利用して両陣営の戦いを煽っていく。その決定的なきっかけとなったのは、1939年にナチス=ドイツとの間で結ばれた独ソ不可侵条約だった。...
収録日:2021/12/06
追加日:2022/04/15
大粛清、そして対日工作…スターリンの思惑と戦争への道
第二次世界大戦とソ連の真実(3)大粛清と戦争準備、そして対日戦略
ソ連では1937~1938年を中心に行われた大粛清で約70万人が殺害された。その大きな理由は、迫りくる戦争に向けた国内体制の整備だったともいわれている。それと同時に、赤軍の増強や日本への空襲の予行演習など、国内外で戦争に...
収録日:2021/12/06
追加日:2022/04/08
スターリンが警戒したスパイの存在とその戦略的活用
第二次世界大戦とソ連の真実(2)スターリンの思想的特徴
レーニンの遺志を引き継いだスターリンは、ソ連の成立に向けて戦略的に歩みを進めていく。「平和の旗」を掲げつつ、戦争に向けた準備のために、容赦ない方法で国内の統一を強めていく。その方法とはスターリンが警戒したスパイ...
収録日:2021/12/06
追加日:2022/04/01
レーニン演説…革命のため帝国主義の3つの対立を利用せよ
第二次世界大戦とソ連の真実(1)レーニンの思想的特徴
第二次世界大戦をソ連から見る意味は大きい。なぜなら、第二次世界大戦の始まりにソ連はかなり関与しているからだ。ロシア革命後、世界戦争に向けて自覚的に準備を進めていたソ連。指導者となったレーニンは、演説の中で示した...
収録日:2021/12/06
追加日:2022/03/25
「内乱の10年」制し成立した武家政権と封建制の歴史的意味
「武士の誕生」の真実(8)武家政権の成立と封建制の意味
「内乱の10年」といわれる対平氏と藤原氏との10年にわたる戦いを制し、源頼朝による武家政権が成立する。その過程で「奥州合戦」に勝利し、その結果として与えられた「征夷大将軍」という名称が武家の正統なる官職として認知さ...
収録日:2021/10/22
追加日:2022/02/02
奥州十二年合戦、契機は辺境軍事貴族の「ルール無視」
「武士の誕生」の真実(7)奥州藤原氏と奥州十二年合戦
「将門追討3人衆」の一人、藤原秀郷はその後、平泉を中心に11世紀ごろから勢力を拡大していく。その末裔にあたるのが藤原清衡の父親で、息子の清衡は「奥州藤原氏」の始祖となる。ちょうど同じ頃、俘囚の末裔で辺境勢力である安...
収録日:2021/10/22
追加日:2022/01/26
承平天慶の乱がなぜ軍事貴族を輩出する契機となったのか
「武士の誕生」の真実(6)承平天慶の乱と軍事貴族
これまでの歴史の理解では、中央政府の不安定化に伴って、武士が登場してきたというストーリーが一般的だった。しかし、近年ではそうした理解が見直されつつある。むしろ中央政府と兵にはある種の協力関係があったのである。兵...
収録日:2021/10/22
追加日:2022/01/19
「芋粥」に登場する藤原利仁からわかる地方下向の理由
「武士の誕生」の真実(5)俘囚の役割と武士団のルーツ
律令体制の解体に伴い、北と南の軍事課題に直面していた当時の政権は、その鎮圧をどうするかに苦心していた。そこで考え出された方策が「夷を以て夷を制す」。つまり、北で反乱を起こす蝦夷勢力を、南で問題となっていた新羅海...
収録日:2021/10/22
追加日:2022/01/12
源頼朝と北条氏の真実…女性関係のトラブルから始まった数奇な運命
鎌倉殿と北条氏(1)北条氏はなぜ権力闘争を勝ち抜いたのか
公家の世から武士の世へと大きく転換した時代、その舵取り役を果たしたのは、いうまでもなく東国武士たちだった。とりわけ源頼朝の妻となった北条政子とその実家である北条氏が、大きな役割を果たすことになっていく。ここでは...
収録日:2021/11/08
追加日:2022/01/09
律令国家から王朝国家へ、採用された「請負」システムとは
「武士の誕生」の真実(4)2つの軍事的緊張と軍事の請負
「兵(つわもの)」の登場を考える際にポイントとなるのが、当時の日本の対外問題である。アジアに位置する日本は、北と南の辺境地域における軍事的課題を抱えていた。そうした対外的な緊張に対応するため、始まったのが軍事の...
収録日:2021/10/22
追加日:2022/01/05
「平将門の乱」でなぜ負けたか…私営田領主と在地領主
「武士の誕生」の真実(3)2つの領主制と「平将門の乱」
兵(つわもの)と武士を分ける最大の違いは地域との関わり方にある。「私営田領主」と呼ばれる兵は、領地を広く浅く支配する一方で、「在地領主」と呼ばれる武士は、その地域に土着し、狭く深い関係を築く。この2つの領主制の違...
収録日:2021/10/22
追加日:2021/12/29
武士の前身「兵(つわもの)」と「武士」の大きな違いとは
「武士の誕生」の真実(2)兵と武士の違い
武士の誕生を考える際に重要になるのが、その前身として位置づけられる「兵(つわもの)」の存在である。では、兵と武士の違いはどこにあるのか。それぞれの文化的な位置づけや、領主的側面における違いなど、両者の異なるあり...
収録日:2021/10/22
追加日:2021/12/22
「王朝国家」と「武士」が誕生した理由は大唐帝国の解体
「武士の誕生」の真実(1)10世紀の東アジア情勢と「王朝国家」
日本における中世の主役といえば、武士である。鎌倉時代、室町時代、江戸時代は、武士が政権を掌握した、まさに「武士の時代」だった。では武士はいったいどこから誕生したのか。これまでの教科書的理解では、農民の中で力をつ...
収録日:2021/10/22
追加日:2021/12/15
剣闘士の死亡率は低かった?…真剣勝負と興行の真実
江戸とローマ~花見と剣闘士(4)剣闘士の実際
映画『ベン・ハー』では戦車競走シーンが活写されたが、『グラディエーター』で描かれた剣闘士の闘いぶりは脚色が過ぎるという。剣闘士の試合に関して、命に関わる闘いではあるが実際に1日の興行で亡くなる剣闘士は1人だったと...
収録日:2021/05/24
追加日:2021/12/06
キリスト教が分からなければ、西洋の真実は分からない
渡部昇一の「わが体験的キリスト教論」(6)グローバリズムの弊害と宗教心の尊さ
渡部昇一氏のドイツ留学体験を通して学ぶべきものは多い。特にキリスト教と西洋の歴史を追体験することにより、西洋社会に対する理解は厚みを増していく。まさに「西洋の本当のことは、キリスト教が分からなければ分からない」...
収録日:2021/08/06
追加日:2021/11/27
長男を2歳で失ったときに救ってくれた言葉
勇気について(2)真実を受け入れる勇気
実は村井氏は、大きな悲劇に直面している。長男を2歳で失ったのである。深い悲しみに打ちひしがれ、現実が受け入れられず、絶望のなか執行草舟のもとを訪れると、執行草舟が発した言葉は「それは、ある意味よかったのかもしれな...
収録日:2021/09/02
追加日:2021/11/05
「嘘つきは泥棒の始まり」という言葉が突きつける真実とは
「葉隠武士道」を生きる(12)自分の卑しさと対面せよ
「卑しさ」は、本人が「卑しさ」に直面しようと思わなければ自覚できない。戦後の日本人は「卑しい」ことを「正しい」と言ってしまった。「日本は平和憲法だからすごい」というのもそうである。領土を全部取られても平和国家を...
収録日:2021/04/08
追加日:2021/09/24
『古事記』をめぐる謎…仏教の記述ゼロ?偽書説の真実は?
世界神話の中の古事記・日本書紀(8)『古事記』の信憑性
『古事記』を読むと、冒頭の壮大なストーリー性に比べ、崇峻天皇や推古天皇などの記述が少ないなど当時の現代史に関しては非常に手薄になっている。ある意味で、非常に不思議なアンバランスさである。また、『古事記』は偽書説...
収録日:2020/10/05
追加日:2021/05/26
「などてすめろぎは人間となりたまいし」という叫びの真実
「壁」ありてこそ(5)天皇の人間宣言と三島由紀夫
三島由紀夫は、戦後、マッカーサーの命令で出された昭和天皇の「人間宣言」を嘆いた。そして自らの作品『英霊の聲』で「などてすめろぎは人間(ひと)となりたまいし」という叫びを奔出させた。しかし、「なぜ、人間なんかにな...
収録日:2021/01/14
追加日:2021/03/19
蒋介石のエピソードが伝える「人間・渋沢栄一」の魅力
曾孫が語る渋沢栄一の真実(7)「人間として」生きている人
孫文だけでなく、当時イメージの良くなかった袁世凱とも交流を深めた渋沢栄一。そこには、「人間としてつながることを大事にした」栄一の思いが込められていた。彼は91歳で亡くなるのだが、もし混沌とした現代の世界にいたら、...
収録日:2020/10/14
追加日:2021/03/15
アメリカの排日運動に「国民外交」で挑んだ渋沢栄一の努力
曾孫が語る渋沢栄一の真実(6)日本とアメリカにかける橋
渋沢栄一の事績として日米親善事業は欠かせない。栄一はあくまで民間の立場を守りつつ、「世界の中の日本」の位置を正確に弁える人だった。アメリカ人実業家とは特に深く親交を結び、青淵文庫に招くことも多かったが、時代の波...
収録日:2020/10/14
追加日:2021/03/08
渋沢栄一と岩崎弥太郎の関係の真実は?…両極端の経営方針
曾孫が語る渋沢栄一の真実(5)渋沢栄一と岩崎弥太郎
渋沢栄一と三菱の創始者・岩崎弥太郎は、5歳違いの同時代人である。明治初年、土佐藩出身の弥太郎は新政府の政商として財を成す。その経営方針は徹底したワンマンで、栄一の「合本主義」とは両極端だった。後年、海運業を独占す...
収録日:2020/10/14
追加日:2021/03/01
「論語と算盤」の新しい視点を提供した渋沢栄一
曾孫が語る渋沢栄一の真実(4)「論語と算盤」が開いた近代日本
「論語と算盤」は渋沢栄一のキャッチフレーズになっている。実際に近代日本に資本主義が芽吹いていく時期、栄一は金銭を卑しんだ武家の旧道徳を退け、筋道のたった金儲けの力を説き、実践していった。事業の生む富が国を富ませ...
収録日:2020/10/14
追加日:2021/02/22
「奇跡の10年」を経て新たなナショナル・リーダーとして出発
曾孫が語る渋沢栄一の真実(3)新しいリーダーの誕生
明治政府の役人として働くことは当時もてはやされたが、渋沢栄一は3年半で野に下る。自ら起草した国立銀行条例に基づいて、第一国立銀行の経営を実践したのである。銀行経営は自分の利を求めたからではなく、鉄道をつくり工場を...
収録日:2020/10/14
追加日:2021/02/15
「資本主義の始まり」は明治維新で没落した徳川家にあった
曾孫が語る渋沢栄一の真実(2)激動の幕末から明治へ
渋沢栄一は、武蔵国榛沢郡血洗島村(現・埼玉県深谷市)の裕福な農家に生まれたが、そこで培った家業をマネジメントする知恵を一橋家の家臣として応用する。時代の大きな波は一橋慶喜を最後の将軍に指名する。一方、栄一はパリ...
収録日:2020/10/14
追加日:2021/02/08
渋沢栄一の曾孫が明かす真実…約500の企業を設立したスピリットの核
曾孫が語る渋沢栄一の真実(1)ゆかりの地で聞く「奇跡の10年間」
2021年NHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公は、2024年から流通が始まる新一万円札の顔としても注目されている渋沢栄一。栄一は生涯に数百もの企業を設立・育成する一方、社会公共事業に数多く関わっている。本シリーズ講義では...
収録日:2020/10/14
追加日:2021/02/01
カストロとゲバラは「生命の本当の真実」を知っていた
毒を食らえ(5)信じるものに殉じる覚悟
「そうすれば、結果的に成功するのですね」。このような「成功」や「評価」という結果から逆算する考え方は、間違っている。キリスト教も、本来は「聖書のために死ぬ」というのが基本であった。もちろん、結果として成功するこ...
収録日:2020/10/13
追加日:2021/01/15
マルクスが『資本論』で説く「搾取」と「剰余価値」の真実
マルクス入門と資本主義の未来(3)労働価値説と「搾取」の概念
労働価値説では、生産に用いた労働に基づいて価値が生まれると規定した。リカードはこの説に対して一貫した態度を取らなかったが、マルクスは一貫して労働価値説に傾倒し、剰余価値を資本家が掠め取る「搾取」という概念を定式...
収録日:2020/09/09
追加日:2021/01/07
世の中で一番知られていない「ビジョンの真実」とは何か
ビジョン講座「直観と論理をつなぐ思考法」(2)ビジョンにまつわる課題
「ビジョンを持っている人には実は、いくつかの特徴がある」と佐宗氏はいう。それはいったい何か。そして、目に見えない自分のビジョンを形にしていくための方法について、世の中にある思考を4つに分類し「ビジョン思考」と比較...
収録日:2020/11/04
追加日:2020/11/30
南蛮貿易の真実…奴隷貿易とバテレン追放、朝鮮出兵の理由
戦国武将の経済学(2)織田信長と九州大名の南蛮貿易
織田信長と豊臣秀吉の時代は、南蛮貿易が奨励された。日本は何を輸出し、何を輸入していたのだろうか。なぜ秀吉は「バテレン追放令」を出さざるを得なかったのか。第2回では信長と九州大名の南蛮貿易、さらに秀吉の朝鮮出兵の謎...
収録日:2019/11/22
追加日:2020/03/01
恐るべき「落ち武者狩り」…明智光秀と宇喜多秀家の明暗
戦国合戦の真実(7)落ち武者狩りと武士の命運
合戦での敵は相手だけではない。正規戦が終わる頃、戦場周辺では農民たちによる落ち武者狩りが始まるという。落ち武者狩りの一撃で命を落とす者もいれば、逆に落ち武者狩りに助けられ、生き長らえる者もいたりと、合戦後にも悲...
収録日:2019/11/06
追加日:2020/01/19
明智光秀という存在が与えた歴史的な意味とは
明智光秀の真実(5)「本能寺の変」後の光秀とその真価
「本能寺の変」の後、明智光秀は山崎の戦いに臨むが、孤立し敗れ、小栗栖の地で落武者狩りに遭う。この後、徳川家の儒教道徳支配が続くため、本能寺の変は極悪非道といわれるが、
戦国時代という観点からみていくと、どう捉え...
収録日:2019/11/22
追加日:2020/01/14
明智光秀はなぜ「本能寺の変」を起こしたか…謀反の諸説
明智光秀の真実(4)「本能寺の変」の謎
「本能寺の変」の謎には、いくつもの仮説がある。古くから囁かれるのが「怨恨説」と「天下取りの野望説」であり、一時は「黒幕説」が盛んだったが、直近では「四国問題説」が浮上している。複合的な要因の核として、「織田信長...
収録日:2019/11/22
追加日:2020/01/14
真田幸村と木村重成の最期の逸話にみる「武辺の道」
戦国合戦の真実(6)武士が自らの「首」に込めた思い
勝てば生き長らえるだけでなく、恩賞によって一国一城の主になれる可能性もあるのが合戦。しかし同時に、相手に討ち取られ、首実検の場に自らの首をさらすことになるかもしれないのも合戦である。そこで出陣前に香を焚くという...
収録日:2019/11/06
追加日:2020/01/12
戦国時代、鉄砲の国産に成功した意外なきっかけ
戦国合戦の真実(5)変わり兜と鎧・鉄砲の伝来
武士が身につけるものに「兜」があるが、戦国時代には、トンボ、熊などを模したさまざまな「変わり兜」が制作された。これらは日本の武士のダンディズムの表れと考えられるが、一方で、戦国武将たちは、舶来物も重宝した。それ...
収録日:2019/11/06
追加日:2020/01/12
政治家としての明智光秀、知られざるその実像
明智光秀の真実(3)織田軍団での光秀の存在とその役割
織田家家臣として、羽柴秀吉に並ぶスピード出世を遂げた明智光秀だが、彼のどんな点を織田信長は買っていたのだろうか。また、同時代人には、光秀と秀吉の関係はどう映ったのか。さらに領主としての光秀の政策を通し、政治家と...
収録日:2019/11/22
追加日:2020/01/07
山城から平城へと変わった戦国時代の戦い方の実際とは?
戦国合戦の真実(4)鉄砲が変えた戦の形
日本人はもともと賤ヶ岳の戦いのような山岳戦を好んでいたが、その後、鉄砲の普及など、さまざまな時代の要請を受け、平原合戦が主流となっていく。鏑矢を合図にはじまる合戦では、足軽の配置、馬の使い方など、それぞれの武将...
収録日:2019/11/06
追加日:2020/01/05
戦国時代の「戦場での食事」の驚くべき工夫とは?
戦国合戦の真実(3)縁起担ぎと戦場での食事
日本には「縁起物」という言葉があるが、命をかける戦国の合戦においても重要視されていたという。栗、あわび、大豆、くるみ、松葉に込められた願いとは? また、合戦では食事や便通ですら戦況を左右するため、さまざまな工夫...
収録日:2019/11/06
追加日:2020/01/05
織田信長に高く評価された明智光秀の功績と凄さ
明智光秀の真実(2)織田信長との出会いと活躍
足利義昭の周旋役として、明智光秀は織田信長に接近する。当初は「両属」として義昭・信長の双方に仕えていた光秀だが、やがて室町幕府再興の望みは捨て、信長の家臣として実力を発揮することになる。そうして、金ヶ崎の退き口...
収録日:2019/11/22
追加日:2019/12/31
明智光秀は「主殺しの悪人」か?…諸説入り乱れる人物像の謎
明智光秀の真実(1)謎につつまれた前半生
本能寺の変のイメージもあり、「主殺しの悪人」「謀反人」といった言われ方もする明智光秀。とりわけ前半生など、謎が多い人物でもある。しかし小和田哲男氏は、「非常に真面目で、学識や教養もあり、部下思いのいい武将だった...
収録日:2019/11/22
追加日:2019/12/31
戦国時代のリアルな戦支度…兵の動員、馬の扱い、禁欲
戦国合戦の真実(2)戦支度と馬の扱い方
戦には何人動員すればいいのか? 鎧はどうするのか? 馬は何頭連れていくのか? 後世まで語り継がれる合戦にも必ずあった「準備期間」に、武将たちは何を考え、どう行動していたのだろうか。合戦前夜までの手順を「動員」「...
収録日:2019/11/06
追加日:2019/12/29
戦国時代の兵の動員とは?…無視できない農民の事情
戦国合戦の真実(1)兵の動員はこうして行なわれた
戦国時代といえば、名だたる武将たちの勇敢な戦い振りに目が行きがちだが、実際の合戦は田植え、稲刈りの時期は避ける、無闇に殺傷しないなど、田を耕す農民たちに配慮した方法が採用されていたという。1回目の今回は、上杉謙...
収録日:2019/11/06
追加日:2019/12/29
ベンチャーの本質として、3つの重要な要素がある
戦後復興~“奇跡”の真実(16)奇跡の本質とこれから
日米安保の幻想化などの環境要因に加えて、成功体験による組織や思考の硬直化という主体要因によって、現在の日本経済は大きく低迷している。しかし、島田晴雄氏によれば、確かに環境要因は良いとはいえないものの、戦後の占領...
収録日:2019/07/23
追加日:2019/09/24
日本の戦後復興を支えた最後の起業家・本田宗一郎の奇跡
戦後復興~“奇跡”の真実(15)本田宗一郎とホンダ
日本の戦後復興を支えた最後の起業家として、ホンダ創業者の本田宗一郎氏を取り上げる。本田氏も戦前にさまざまな機械の修理や販売を請け負う中で、技術者としての能力を身につけていった。戦後の苦境の中で、戦前の経験から培...
収録日:2019/07/23
追加日:2019/09/24
アメリカで無名だったSonyがなぜ世界を席巻したのか
戦後復興~“奇跡”の真実(14)井深大、盛田昭夫とソニー
ソニー(Sony)を作り上げた井深大と盛田昭夫の半生を、3つ目の事例研究として取り上げる。自身の機械への興味から製造業へと向かい、戦時下という特殊状況下で国家への貢献を求められたという点では、2人の半生は松下幸之助や...
収録日:2019/07/23
追加日:2019/09/24