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ナポレオンもワーテルローで敗れてから25年で合祀

靖国問題の歴史的経過を振り返る(1)1世代で戦争の記憶は消える

靖国、南京虐殺、従軍慰安婦、教科書問題、これらはなぜ今になって問題化してきたのか。そして問題化の端緒はすべて日本にあった。外交評論家 岡崎久彦が解説する。
収録日:2014/01/16
追加日:2014/02/24
岡崎久彦
外交評論家

ひめゆり学徒隊の壮絶さが物語る沖縄戦の悲劇

沖縄問題を考える(5)沖縄の歴史:太平洋戦争

歴史から考える沖縄問題。今回は太平洋戦争での沖縄戦で、日本のため犠牲になった嘉手納、糸満、那覇に焦点を当てていく。そこで起きた悲劇に迫りながら、沖縄のために命を懸けた人たちの姿と悲痛な想いを伝えていく。(全6話中...
収録日:2013/12/25
追加日:2014/02/24
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

安全保障は心の問題―国民が沖縄の歴史を知ること

沖縄問題を考える(6)沖縄の歴史:戦後の沖縄と安全保障の考え方

歴史から考える沖縄問題。島田晴雄氏が戦後の沖縄を語る。米軍統治下で厳しい生活を強いられた沖縄が、返還後も期待を裏切られ、積年の不満は基地問題へと繋がっていく。いま日本の防衛、安全保障の根幹を担う沖縄に対し、何を...
収録日:2013/12/25
追加日:2014/02/24
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

最も苦しいもの、それは孤独です――マザー・テレサ

在宅医療

日本では現在、病院で最期を迎える人が大多数だが、高齢化、終末医療の費用の問題、緩和医療ということを考えると、在宅医療の必要性は今後増大する。「人間らしい人生の終わり方」のために在宅医療推進の意義を説く。
収録日:2014/01/24
追加日:2014/02/24
堀江重郎
順天堂大学医学部・大学院医学研究科 教授

県民が自分の力を使い自分の足で立っていける県土をつくる

創造的復興 ~震災から3年、民間活力とリスク予想に基づく宮城の挑戦~

マグニチュード9.0の大地震と津波の直撃を受けた宮城県では、3年目の現在、県土の創造的復興に向けた抜本的なチャレンジが始動している。税金を使い旧態へと戻す復旧には何が足りないのか?村井知事が復興の現場から熱く語る。
収録日:2014/02/14
追加日:2014/02/24
村井嘉浩
宮城県知事

小選挙区は政治家を小粒にするという議論は世界で通用せず

日本政治の俗説に反論する(1)小選挙区は悪い制度なのか

国内政治の論点の一つに、「小選挙区制度罪悪論」がある。中曽根首相の靖国公式参拝以来、日本の政界を見続けてきた朝日新聞の政治記者が、小選挙区制度の成立と理念、長所・短所を明らかにし、その活用法を徹底的に解説する。
収録日:2014/02/14
追加日:2014/02/24
星浩
TBSスペシャルコメンテーター

50年前に通訳として参加した東京オリンピック

私の東京オリンピック体験“誇りと感動”(1)

2020年東京オリンピックの開催が決まったが、島田晴雄氏は遡ること50年前、学生でありながらトップ通訳として東京オリンピックを支えた体験を持つ。新たな感動の祭典への期待をこめつつ、当時の貴重な体験と豊富なエピソ...
収録日:2013/10/10
追加日:2014/03/06
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

女性の雇用状況を改善すれば日本のGDPは9%伸びる!

女性の活用―子育て支援

日本の女性活用がアラブ諸国並みの低さなのは「M字型サイクル」に原因がある。打開策は子育て支援の施設と施策拡充。社会福祉法人が行く手を阻む中、待機児童ゼロを達成した横浜市の挑戦を島田晴雄氏が評価する。(島田塾第1...
収録日:2014/01/14
追加日:2014/03/13
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

日本が学ぶべきは20世紀初頭における日英同盟の歴史

日米同盟の重要性を考える

国家経営のマネジメントとして、日米同盟は外交安全保障の基軸となる大事なテーマ。なぜ日米同盟が重要なのか。民主党政権時代に行った米国との信頼関係作りに焦点を当てながら、21世紀の日米関係について考える。
収録日:2014/02/27
追加日:2014/03/13
野田佳彦
衆議院議員

スズキ自動車社長に教わった「中小企業のおやじ」の心構え

県知事として大切にしていること-「自分が前に出ていく」

東日本大震災で甚大な被害をこうむった宮城県は、村井知事のもと驚くべきスピードで復興計画を立て、着実にそれを実行に移している。「ピンチをチャンスへ」との決意のもと、宮城県を復興へと導く村井知事の信条とは? 
収録日:2014/02/14
追加日:2014/03/13
村井嘉浩
宮城県知事

ICTを超高齢化社会に生かさない手はない

未活用資源の潜在的可能性(3)情報化とサービス

活用すべき潜在的な可能性を秘める資源は、情報、あそび、観光・旅行、教育の分野にも満ちている。既成の、あるいはお仕着せのやり方に温存するのではなく、バイタリティと豊かな人間性をもって日本の活路をひらく可能性を、島...
収録日:2014/01/14
追加日:2014/03/27
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

特区の中だけで解決しようするなら鎖国時代の出島と同じ

特区は長崎出島か

現在、日本で進められている国家戦略特区の構想。しかし、「それは長崎出島ではないか」と、疑問を投げかける曽根泰教氏。果たしてその意図とは? 特区が持つ性格を解説しながら、日本の特区構想の問題点を指摘する。
収録日:2014/03/24
追加日:2014/04/17
曽根泰教
慶應義塾大学名誉教授

TPP交渉は長期戦を覚悟しつつも交渉の行方を見守るべき

まとまらなかったTPP交渉~これで全て終わりではない、妥結に向けた今後のポイント

2014年4月23日のオバマ大統領の来日に合わせ急展開をみせたTPP交渉だが、来日期間中の最終合意には至らなかった。アジア太平洋地域のある種の標準ルールになり得るTPPの意義、今後の交渉ポイントを伊藤元重氏が解...
収録日:2014/04/25
追加日:2014/04/28
伊藤元重
東京大学名誉教授

バラ、光、歌で奇跡のV字回復!ハウステンボスの集客戦略

ハウステンボス再生への戦略(1)仕組みで勝つ

18年間赤字のハウステンボスを1年で黒字に転換させた澤田秀雄氏。〝100万本のバラ〟〝光の王国〟〝ハウステンボス歌劇団〟など、数々の魅力あるイベントで集客を増やしてきた、ハウステンボス再生における澤田氏の戦略論に迫る。
収録日:2014/03/31
追加日:2014/05/15
澤田秀雄
株式会社エイチ・アイ・エス 最高顧問

経営の神様から学んだ「国家経営」という考え方

四人の恩師

政治家・前原誠司氏にとって、欠かすことができない四人の恩師がいる。国際政治を学んだ学生時代、松下政経塾の頃、そして政治家になってからと、大事な時期に前原氏を支えた恩師たち。その人物像について、前原誠司氏が熱く語る。
収録日:2014/03/20
追加日:2014/06/05
前原誠司
衆議院議員

今の教育の仕組みが動物園に近いから若者はペット化する!

LINE流イノベーティブ思考術(1)空気読みと緊張感

日本企業が次々にイノベーションを起こすには、日本全体がもっとイノベーションを起こせるようになるには、一体どうしたらよいのか。今や世界規模で新たな価値を提供し続けるLINE株式会社代表取締役社長CEO森川亮氏に聞...
収録日:2014/05/14
追加日:2014/06/19
森川亮
C Channel株式会社 代表取締役(元LINE株式会社代表取締役社長)

サッカー型と野球型の入れ替えが組織のポイント

LINE流イノベーティブ思考術(2)ソフトと組織

「日本でも独自のイノベーションを起こせる可能性はまだまだ数多く見つけられる」とLINE株式会社代表取締役社長CEO森川亮氏は語る。何が日本企業の強みなのか。イノベーションを起こせる組織はどのようにつくっていけば...
収録日:2014/05/14
追加日:2014/06/19
森川亮
C Channel株式会社 代表取締役(元LINE株式会社代表取締役社長)

先送りされてきた最たるものが「社会保障と税の一体改革」

社会保障と税の一体改革(1)時代の変化と法案作成理由

野田佳彦前総理が推し進めた「社会保障と税の一体改革」は、アベノミクスのベースとなり、4月の消費税アップへとつながっていった。なぜ野田政権は当時、消費税増税というリスクある政策を掲げたのか。「社会保障と税の一体改...
収録日:2014/06/07
追加日:2014/07/03
野田佳彦
衆議院議員

農協を経て片道切符で再度の渡米。大学入試は側面突破

人生の可能性~学者知事が語る(1)誕生から結婚まで

くまモンで大ブレイクの熊本県には、もう一つの名物がある。異色の学者知事、蒲島郁夫氏だ。おちこぼれ学生から一転、熊本県知事に登りつめた彼のモットーは「逆境の中にこそ夢がある」。そんな蒲島氏が自らの「人生の可能性」...
収録日:2014/05/16
追加日:2014/07/03
蒲島郁夫
元熊本県知事

「護憲」と「勲章拒否」という二つの原点

失われている「保守の知恵」~友好の井戸を掘った人たち(6)-1 城山三郎

青年期に戦争という国家による裏切りを体験した作家・城山三郎。国家と社会と大義への復讐戦として、城山が生涯かけて貫いた信念とは? 盟友の佐高信が語る。(前編)
収録日:2014/02/07
追加日:2014/07/07
佐高信
評論家

規制中心の行政から県民総幸福量の最大化を目指す行政へ

蒲島県政(1)決断の政治

熊本県知事・蒲島郁夫氏が、「熊本県政」ではなく自らの名前を冠して「蒲島県政」と呼ぶには訳がある。そこにはリーダーシップのあり方を追究し実践する、知事としての覚悟が込められているからだ。蒲島県政の「決断の政治」「...
収録日:2014/05/16
追加日:2014/07/10
蒲島郁夫
元熊本県知事

格差拡大に歯止めがかかっているのは社会保障があるから

社会保障と税の一体改革(2)2段階目の消費税引き上げと格差問題

「社会保障と税の一体改革」に関する野田佳彦前総理の講演の後編。「社会保障と税の一体改革」にとって最大の意味を持つ2段階目の消費税引き上げ。来年10月に控え、年内の決断を迫られる安倍政権に対して、野田氏がその想い...
収録日:2014/06/07
追加日:2014/07/10
野田佳彦
衆議院議員

仕事を成功させるには冷静な現実感覚が必須

読書とは何か(2)実社会における読書の意味

プラトン、キケロの国家論およびその思想を語る言葉を豊富に例示しながら、書物を通して知識を得ることの意味、得た知識をどのような感覚をもって仕事に活かすべきなのかを考える。(全6話中第2話目)
収録日:2014/04/09
追加日:2014/07/10
山内昌之
東京大学名誉教授

「ボールを離さないと日本がつぶれる」と感じて解散を決意

社会保障と税の一体改革(3)質疑応答

「社会保障と税の一体改革」に関する講演を終えた野田佳彦氏への質問は三つ。民主党の存在価値、安倍政権、そして2年前の党首会談で解散と決めたときの気持ちについて。それぞれ野田氏が真摯に答えていく。(2014年6月7...
収録日:2014/06/07
追加日:2014/07/17
野田佳彦
衆議院議員

危機管理のプロ・宮城県村井知事と二人三脚で被災地を回る

東日本大震災を振り返る~地元・気仙沼への想い~

東日本大震災のときの貴重な経験が、今の小野寺五典氏を支えている。果たして震災時はどんなことがあったのか。それが、その後の政治活動にどんな影響をもたらしたのか。当時を振り返りながら、地元・気仙沼への想い、自らの役...
収録日:2014/06/17
追加日:2014/07/24
小野寺五典
衆議院議員

「これが日本よ!」独立宣言の町で遭遇した、しつらえの感動

『歩こうアメリカ、語ろうニッポン』レポート(4)フィラデルフィア篇-1 美術館の茶室と浮世絵に見る貴重な日本研究

 『歩こうアメリカ、語ろうニッポン』の旅も後半となり、島田晴雄氏以下メンバーはいよいよ「独立宣言の町」フィラデルフィアへ。フィラデルフィア美術館にあるのは、ロッキーが駆け上がった階段だけではない。日本の美術を研...
収録日:2014/06/24
追加日:2014/09/04
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

感動の大議論! ペンシルベニア大学に集った日本学研究者

『歩こうアメリカ、語ろうニッポン』レポート(5)フィラデルフィア編-2 米国で進む日本研究、見直したい日本の宝

議論爆発の最終日、これぞ『歩こうアメリカ、語ろうニッポン』の醍醐味! 団員たちは、ペンシルベニア大学の日本学研究者たちと白熱の議論を尽くした後、パネル・ディスカッションでさらに現代の日本をアメリカに伝達する。全...
収録日:2014/06/24
追加日:2014/09/16
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

日豪は事実上同盟関係に! 安倍首相の訪問は大成功

今後1年の世界動向と日本外交を予測する

「2014年10月に、アメリカで“オクトーバーサプライズ”があるかもしれない」と岡崎久彦氏は語る。それが実際に起これば、世界情勢を揺るがしかねない事件となるだろう。岡崎氏は一体何を知り、どのように分析したのか。今...
収録日:2014/08/01
追加日:2014/09/27
岡崎久彦
外交評論家

「パクスアメリカーナ」が日本に与えた影響とは

「積極的平和主義」とは何か(4)日米安保条約とパクスアメリカーナ

パクスアメリカーナと呼ばれるアメリカの戦後体制は日本にどんな影響を与えたのか。日本安保条約と日本の経済成長の動向を追いながら、パクスアメリカーナの崩壊後の世界情勢にも注目する。(島田塾第115回勉強会 島田晴雄...
収録日:2014/07/08
追加日:2014/10/09
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

54歳、裸一貫の男に突き刺さった三浦綾子氏の言葉

人生の転機~本気で「志」に生きる(1)松下電器退職と“心の背骨”

松下政経塾で14年にわたって人を育て、塾頭、常務理事等を歴任した上甲晃氏。現在は、自身が主宰する「志ネットワーク 青年塾」で、社会に資する若者の育成に注力している。54歳にして松下電器を退職し、裸一貫で起業を決意...
収録日:2014/07/17
追加日:2014/10/16
上甲晃
志ネットワーク代表

縁と偶然! 指導教官と真面目な黒沢君とのエピソード

研究者を志したきっかけ

「人生はアクシデンタリーに決まるものだ」と言う小宮山宏氏。 化学工学を研究する道に進んだが、そこにはいくつかの偶然が重なっていた。果たしてその偶然とは? 一般のメディアではなかなか触れることができない、小宮山氏の...
収録日:2014/07/15
追加日:2014/10/23
小宮山宏
東京大学第28代総長

「これからは化学が面白い」ー卒論実験で叔父の言葉を実感

人生はアクシデンタルに決まる(1)化学工学の道に進んだ偶然

「人生はアクシデンタルに決まる」と言う小宮山宏氏。化学工学の研究者という仕事は、子どもの頃から決めていた道ではなかったという。そこにはいくつかの偶然が重なっていた。果たしてその偶然とは? 小宮山氏がアクシデンタ...
収録日:2014/09/19
追加日:2014/11/06
小宮山宏
東京大学第28代総長

「戦争しないからいい」ではなく、どう国際貢献するかが鍵

日本の右傾化・保守化について考える

日本は今、海外から保守化、右傾化が進んでいると見られている。日本は余裕がなくなり、大人の対応ができない時代になってきたと指摘する曽根泰教氏。なぜ日本は余裕がなくなったのか。今後どうすべきなのか。曽根氏が日本の右...
収録日:2014/10/09
追加日:2014/12/24
曽根泰教
慶應義塾大学名誉教授

これからの時代をつくるのは、間違いなく「楽観主義」な人

楽観は強い意志であり、悲観は人間の本性である

人間が悲観的になるのは、ある意味で非常に自然なことである。しかし、新しい世の中をつくるためには、まず楽観的であることが重要である。「楽観主義者の未来予測」にも通じる小宮山宏氏が見据える21世紀後半のエネルギーの状...
収録日:2014/12/18
追加日:2015/01/01
小宮山宏
東京大学第28代総長

キェルケゴールの思想…野生の鴨の教えが実存主義を生んだ

野鴨の哲学~安楽から離れ自分自身を生きる(1)自らの主体で生き抜いたキェルケゴール

雪のコペンハーゲンで、42歳という若さで野垂れ死んだ実存哲学の創始者・キェルケゴール。その哲学の根底には、彼が少年時代に実際に体験した自然からの教えが宿っていた。感性論哲学で各界著名人に多大なる影響力をもつ行徳...
収録日:2014/02/26
追加日:2015/01/06
行徳哲男
日本BE研究所 所長

これからの主役は若者と女性。その理由とは?

デュポンから見た世界と日本(4)長期的なオンリーワン戦略で飛躍する日本企業

今後10年、20年を見据えたとき、日本企業は一体何を目指すべきなのか?強いビジネスを実現するための戦略と、そこでキーパーソンとなる新たな人材像とは。デュポン株式会社代表取締役社長・田中能之氏に聞いた。(全4話中...
収録日:2014/09/10
追加日:2015/01/15
田中能之
元デュポン株式会社取締役会長

40歳頃、ゼネラリストとなり「L字キャリア」を積む

TOTOの北九州発グローバル戦略(1)工学博士が総務部長?

TOTO株式会社取締役常務執行役員・成清雄一氏は、現在コーポレートグループ長だが、一方で工学博士でもある。なぜ理系の成清氏が管理部門のトップを務めているのか。そこには、実に興味深い「L字キャリア」があった。(全...
収録日:2014/09/18
追加日:2015/01/19
成清雄一
西日本工業大学常務理事・副学長

「ソリューション」を売ることが日本の産業界がとるべき道

「島田村塾」リベラルアーツ特講(2)武器としてのソリューション

グローバルな視野に立ちこれからの日本に必要な人材を育成すべく「島田村塾」を主宰している島田晴雄氏が、日本のビジネスの将来のために挙げるキーワードは「ソリューション」。ソリューションを武器に日本が世界市場でサバイ...
収録日:2014/12/05
追加日:2015/01/21
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

「子どもは母が育てる」が金科玉条ではない!

女性に選択の自由が生まれた時代

勤めるもよし、専業主婦になるもよし、NPOで活動するもよし。女性に選択の自由が生まれたと、小宮山宏氏は語る。その根拠は何か。プラチナ構想ネットワーク「女性の活躍ワーキンググループ」での経験から語る。
収録日:2014/12/18
追加日:2015/01/26
小宮山宏
東京大学第28代総長

政策協調はG20という殻だけあって内容がない

国際参謀が語る、これからの世界に必要な人材像

OECD(経済開発協力機構)で事務総長補佐官を8年間務めた高橋一生氏が、その仕事のエッセンスを明らかにしつつ、国際参謀として必要な資質を語る。そこから導き出された、これからの世界に必要な人材像とは? 世界情勢を...
収録日:2014/10/28
追加日:2015/02/03
高橋一生
元国際基督教大学教授

歴史が証明する「本当の勇者、智者」とは?

「イスラム国(ISIL)」日本人殺害事件に際して~私たちが得た教訓ととるべき態度

テロの歴史で一番凶悪な部類に入るイスラム国の事件から得られた教訓や、今後私たちがとるべき態度とはどのようなものか。イスラム研究の第一人者・山内昌之氏がイスラム国日本人殺害事件を語る。(シリーズ講話第1話目)
収録日:2015/02/03
追加日:2015/02/10
山内昌之
東京大学名誉教授

戦後70年「安倍談話」はどのような内容になるのか?

どうなる?戦後70年「安倍談話」(1)村山談話をどこまで踏襲するのか

2015年は戦後70年の節目の年。来る8月に発表される安倍晋三首相の談話に今から注目が集まっている。果たして「安倍談話」はどのような内容になり、歴代内閣の立場をどの程度まで継承するつもりなのか。『戦後70年 保...
収録日:2015/01/29
追加日:2015/02/25
若宮啓文
元朝日新聞主筆

2008年以降のユーロ下落には3つの局面がある

ユーロの十字架とギリシャ問題(1)ユーロ安の背景と今後の見通し

ユーロ安が止まらない。そして、再発するギリシャ問題。欧州とユーロに何が起こっているのか。今後どうなるのか。シティグループ証券チーフFXストラテジスト・高島修氏が鳥の目・虫の目で語る「ユーロの十字架とギリシャ問題...
収録日:2015/02/19
追加日:2015/02/25
高島修
シティグループ証券 チーフFXストラテジスト

「日本は中東で愛されている」は正しく、かつ間違っている

「イスラム国」の本質と将来(2)「イスラム国」の日本人殺害事件の教訓と掃討コスト

「日本は中東で愛されている国」、この認識は正しく、かつ間違っている、と中東・イスラム史研究の第一人者である山内昌之氏は語る。日本人人質殺害事件から得た教訓をもとに、一歴史家の目をもって語る、「中東と日本」、「日...
収録日:2015/02/16
追加日:2015/03/02
山内昌之
東京大学名誉教授

中国経済は本当に失速? 二つの時期に分けて考えよう

中国経済は安定保持(1)2012年から安定の時代へ

中国の経済動向は、日本のみならず世界中の注目の的だ。しかし、自由主義市場の各国とは事情も大きく異なる上、大変動を続けるその実態はなかなかポイントがつかみがたい。日銀北京事務所長などを経て、中国経済に精通したキヤ...
収録日:2015/01/05
追加日:2015/03/11
瀬口清之
キヤノングローバル戦略研究所研究主幹

「後世のために何を植えられるか」がいま問われている

“志”とは何か?

松下政経塾の理事・塾頭、常務理事・副塾長を歴任し、現在は志ネットワークの代表として、次代を担う人材の育成に注力する上甲晃氏は、「松下幸之助の晩年の10年間に仕えるのは、非常に得難い機会だった」と振り返る。松下幸...
収録日:2015/03/20
追加日:2015/04/01
上甲晃
志ネットワーク代表

松下幸之助が「勉強よりも掃除」と言った理由

松下幸之助の人づくり

志ネットワーク代表、「青年塾」主宰者として、日本の若者の志を育てる人間教育を生涯のテーマとする上甲晃氏。その教育の実践には、隅々に至るまで松下幸之助氏の言葉、そしてその言葉を受けて上甲氏が考え実行してきたことが...
収録日:2015/03/20
追加日:2015/04/06
上甲晃
志ネットワーク代表

ハウステンボス再生でスタッフに求めた3つのこと

再生ハウステンボス―三つのポイントで人を動かす

誰もが尻ごみしたハウステンボスの再生にいよいよ乗り出した株式会社エイチ・アイ・エス代表取締役会長・澤田秀雄氏。社長として社員に最初に話した三つのポイントがその後の再生につながるのだが、それは難しい企業戦略やマー...
収録日:2015/03/05
追加日:2015/04/09
澤田秀雄
株式会社エイチ・アイ・エス 最高顧問

国の中枢を担う幹部にふさわしい教育を施す

政策研究大学院大学とは(2)真の「エリートスクール」を目指す

政策研究大学院大学(GRIPS)学長・白石隆氏は、「うちは幹部候補の人材を育成するエリートスクール」と明言する。「真のエリートスクール」を自負するGRIPSとは、どのような組織体であり、学生はここで何を得るのか...
収録日:2015/01/21
追加日:2015/04/14
白石隆
公立大学法人熊本県立大学 第3代理事長

宇宙に宣言をすれば必要な答えがやって来る

守護神(目に見えないもの)の働きを認める―宇宙につながる方法

「宇宙が全ての大本だとすると、その影響下に守護神、守護霊、ご先祖様、天使などの分かりやすい形で、背後で守ってくれているものがある」と、作家・浅見帆帆子氏は語る。浅見氏のいう「宇宙につながる感覚」とはいかなるもの...
収録日:2015/01/27
追加日:2015/04/18

レアメタルの重要な課題は「廃棄物処理」と「リサイクル」

レアメタルとは何か~レアメタルをめぐる主要課題

レアメタル研究の第一人者である東京大学生産技術研究所教授・岡部徹氏に、レアメタルを中心に、日本の資源戦略の問題についてインタビューを行った。レアメタルの重要性と可能性、そして人類にとって避けては通れない資源活用...
収録日:2014/12/11
追加日:2015/04/20
岡部徹
東京大学生産技術研究所教授

本質は投資会社?コテコテの日本企業・三井物産

三井物産~純日本企業的な社風と本質、成長課題

個性的な形で進む日本企業のグローバル化について、企業コンサルタントとして豊富な経験を持つエム・アイ・コンサルティンググループ株式会社代表取締役・大上二三雄氏が解説するシリーズ。企業紹介の最後は、グローバルな総合...
収録日:2015/01/30
追加日:2015/05/07
大上二三雄
MICG代表取締役

この懇談会は総理の談話の草案を提示する場所ではない

戦後70年談話~政治と歴史認識(1)21世紀構想懇談会の役割

2015年の夏に予定されている安倍晋三総理大臣の戦後70年談話発表に向け、有識者による「21世紀構想懇談会」が発足。山内昌之氏は、そのメンバーとしてこれまで会合を重ねてきたが、この懇談会に関して一部誤解があるよ...
収録日:2015/05/12
追加日:2015/05/28
山内昌之
東京大学名誉教授

「背広を着てビジネスがしたい」との思いから宅建取得

億万長者への道(1)お米屋さんから不動産業界へ

働く理由はさまざまあるが、「お金持ち大家さん」道を指南する株式会社三光ソフランホールディングス代表取締役社長・高橋誠一氏の回答は「お金儲け」と、すこぶる明快だ。お金があれば何でもできる。だから、扱う商品は高いほ...
収録日:2014/07/24
追加日:2015/06/11
高橋誠一
三光ソフランホールディングス株式会社 代表取締役社長

「工夫のない奴らが売れるのはおかしい」と管理業に転換

億万長者への道(2)拡大破滅型リスクを回避し累積商売の道へ

「億万長者への道」の後半は、さながらビジネス獣道である。独力で不動産業を始めた高橋誠一氏は、やめるとき、方向転換を図るときにこそ、抜群の嗅覚を働かせる。第2次オイルショック、バブル、リーマン・ショックと荒波の続...
収録日:2014/07/24
追加日:2015/06/11
高橋誠一
三光ソフランホールディングス株式会社 代表取締役社長

自らも実践、年間の家賃収入は3億円以上!

「お金持ち大家さん」を語る

サラリーマンのゆとりある老後生活のために『お金持ち大家さん』を書いた、株式会社三光ソフランホールディングス代表取締役社長・高橋誠一氏。無料で個別相談を行い、これまでに1500人のうち800人がアパートを購入した...
収録日:2014/07/24
追加日:2015/06/15
高橋誠一
三光ソフランホールディングス株式会社 代表取締役社長

営業も自らが指導、5年で上場させた急成長事業

介護施設事業、急成長の舞台裏

2000年4月、介護保険制度導入とともに介護施設事業をスタートし、同事業を急成長させた株式会社三光ソフランホールディングス代表取締役社長・高橋誠一氏。これまでに介護施設を250棟ほどつくり、グループホームでは現...
収録日:2014/07/24
追加日:2015/06/18
高橋誠一
三光ソフランホールディングス株式会社 代表取締役社長

小渕・金の共同宣言は日韓の良好な関係のピーク

日韓条約50年(1)軍政下の締結と民主化後の好関係

本年2015年6月22日は、日韓条約締結から50年の節目の日に当たる。日韓関係を誰よりも見守り続けてきた若宮啓文氏が、この50年の歩みを三つの時期に分けて解説する。(前編)
収録日:2015/01/29
追加日:2015/06/18
若宮啓文
元朝日新聞主筆

負けない体制をつくり、戦わない―不戦不敗

安全保障のチャイナリスク対応(4)日本が生き残る道

米中という大国のパワーシフトの下で、日本が生き残るための戦略はどのように立案すればよいのだろうか。前海上自衛隊佐世保地方総監・吉田正紀氏が、いま大きな転換点を迎えるわが国の安全保障システムを再点検しつつ、シミュ...
収録日:2014/12/01
追加日:2015/07/06
吉田正紀
元海上自衛隊佐世保地方総監

川は急流、水は澄み切る―日本のリーダーの条件「清明心」

東洋思想を考える~東洋と西洋の融合と日本(2)日本の地理的特性と知的遺産

日本には地理的特性が二つあると語る老荘思想研究者・田口佳史氏。その特性は非常に特異なもので、そこから、世界のどこにもない、日本特有の精神性、文化が生まれている。そして、今も学べる知的遺産もある。そんな独特な日本...
収録日:2014/10/29
追加日:2015/07/09
田口佳史
東洋思想研究家

ナゴルノ・カラバフ問題―アゼルバイジャン最大の問題

アゼルバイジャン訪問に学ぶ(2)ボリシェヴィキ革命とナゴルノ・カラバフ問題

アゼルバイジャンの現代史を語る上で重要な1918年。この年、ボリシェヴィキ革命により帝政ロシアが倒れ、アゼルバイジャンの歴史は大きく動き出す。その後、最大の問題となるナゴルノ・カラバフ問題が発生。カラバフ地方を...
収録日:2014/10/02
追加日:2015/07/09
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

描かれていない風景が描かれたもの以上のイメージを喚起

東洋思想の主張~見えないものを見る(2)分析主義と名人の包括的直観力のコラボレーション

東洋思想に精通する田口佳史氏によれば、これからの時代に求められるのは、見えないところを見抜いて多くの人に提示できる「玄人」の力だという。田口氏が、日本人が育んできた「見えないものを見る」力を実例を挙げて紹介し、...
収録日:2014/11/12
追加日:2015/07/16
田口佳史
東洋思想研究家

19世紀文明の終末を読み誤り、最終的に破綻した日本

戦後100年に向けた日米関係(1)20世紀の歴史に学ぶ

これからの日米関係はいかにあるべきか。戦後100年に当たる2045年の日米関係に対する提言「パシフィック・ビジョン21」の日米政財界有識者会合メンバーでもある政策研究大学院大学(GRIPS)学長・白石隆氏は、2...
収録日:2015/05/19
追加日:2015/07/20
白石隆
公立大学法人熊本県立大学 第3代理事長

「陰陽論」の真の意味…大切なのは二者択一ではなく両立

「陰陽論」は仕事の役に立つ!

東洋思想の可能性と21世紀のビジネスを考える上で、「陰陽論」は大切な軸になると田口佳史氏は言う。陰と陽を対立する存在とみる近代西洋思想から、相補う存在とする東洋思想へ、世界の見方が急激に変化しているからだ。陰と...
収録日:2014/11/12
追加日:2015/07/23
田口佳史
東洋思想研究家

背景には米国やIMFで高まるドル高や円安への警戒感

実質実効円相場から為替を読む(1)黒田発言の意図

「実質実効円相場がかなり円安になっていて、これ以上の実質円安はありそうにない」、2015年6月10日、日銀の黒田東彦総裁はこう発言した。この発言を受け、為替マーケットが動いたこともあり、今シリーズは実質実効相場...
収録日:2015/07/17
追加日:2015/07/27
高島修
シティグループ証券 チーフFXストラテジスト

「場」が選手たちの目標となる

清宮克幸の「監督術」(8)印象深い「場」をつくる

ヤマハ発動機ジュビロ監督・清宮克幸氏は、選手にとって重要な要素として「場」の力を挙げている。選手たちの目標となる場を用意するため、会社に大きなプロジェクトを提案した清宮氏。人に力を与える場のあり方を通して語る監...
収録日:2015/04/09
追加日:2015/08/06
清宮克幸
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会 副会長

世界四大文明が起こった所は…半乾燥地帯・河口・灌漑

水と地球と人間と~日本と世界の水問題(1)水と文明

世界の四大文明は、なぜ大河の河口付近、比較的乾燥した地域に生まれたのか。そこには水が大きく関係している。地球規模の水循環と世界の水資源に関する研究の第一人者である東京大学生産技術研究所教授・沖大幹氏が語る「シリ...
収録日:2015/03/19
追加日:2015/08/06
沖大幹
東京大学大学院工学系研究科 教授

羽田空港D滑走路では1000トンものチタンを使用!

レアメタルの光と影(2)チタンの優れた特長

チタンには、いくつかの優れた特長があると、日本を代表するレアメタル研究の第一人者である岡部徹氏は言う。軽いのに高強度。さびない。生体適合性が高い。さらにチタンの合金は、形状記憶や超弾性などの特殊な物性を示すもの...
収録日:2015/04/20
追加日:2015/08/10
岡部徹
東京大学生産技術研究所教授

多少コストがかかってもリサイクルすべき地球の奇跡の産物

レアメタルの光と影(7)バリュー・オブ・ネイチャー

レアアースをはじめとするレアメタルに関して最大の問題は、“鉱石の本来の価値”があまりに低く評価され、タダ同然に扱われていることだ。岡部徹氏は、「バリュー・オブ・ネイチャー」についてもっと真剣に考えてほしいと訴え、...
収録日:2015/04/20
追加日:2015/08/31
岡部徹
東京大学生産技術研究所教授

悲願のSDR加入も元国際化面からの切り下げ要因

中国人民元切り下げの背景

2015年8月11日、なぜ中国人民元は突如切り下げられたのか。そこには、景気対策以外にもいくつかの理由があったと、シティグループ証券チーフFXストラテジスト・高島修氏は語る。その理由とは何か。(全3話中第1話目)
収録日:2015/09/02
追加日:2015/09/10
高島修
シティグループ証券 チーフFXストラテジスト

安倍談話は「おわび」の主語を「私」にしなかった

戦後70年談話所感(4)おわびと歴史修正主義への懸念

毎日新聞2015年8月13日(木)朝刊に、「戦後70年首相談話に望む(4)負の歴史 向き合って」と題して、歴史学者・山内昌之氏のインタビューが掲載された。聞き手は政治部松本晃記者。ここで山内氏が触れたことは、どの...
収録日:2015/08/19
追加日:2015/09/14
山内昌之
東京大学名誉教授

がん治療で覚えておくべきは「低用量療法」

クスリのいらない健康法(2)抗がん剤治療を受けるなら

抗がん剤は身体への負担が大きい。しかし「ホルミシス効果」があるので、「毒」も少量ならば免疫向上に役立つ。だから、もし抗がん剤治療を受けるなら「低用量療法」にするべきだ。これが無理なら、たとえ常用量でも患者が体力...
収録日:2015/06/14
追加日:2015/09/28
石原結實
医学博士

ウズベキスタンはいま世界一経済成長率の高い国

ウズベキスタン訪問に学ぶ(1)世界一成長率の高い国

いま、世界一経済成長率の高い国。それがウズベキスタンだ。しかし、国の実情は意外と知られていない。今回、千葉商科大学学長・島田晴雄氏率いる「島田村塾」がウズベキスタン視察に赴き、さまざまな機関と議論して得た知見を...
収録日:2015/08/20
追加日:2015/09/28
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

チャレンジ精神、神経ニューロン、認知症にも影響!?

男性医学とテストステロン(1)リーダーと男性ホルモン

あるホルモンの量が、リーダーとして優れているかどうかに関係しているという。そのホルモンとは一体何か。順天堂大学医学部大学院医学研究科教授・堀江重郎氏が語る。(2015年7月24日開催日本ビジネス協会JBCインタ...
収録日:2015/07/24
追加日:2015/10/08
堀江重郎
順天堂大学医学部・大学院医学研究科 教授

『古事記』に学ぶ企業統治…慈愛のシラス、力のウシハク

松下幸之助から学んだこと~経営の根本は「シラス」にあり

今はもう「パナソニック」と社名が変わった「松下電器産業」という会社は、社員が辞めるとき、皆が「いい会社に勤めたな」と言ったという。現代において、そのような会社はどれほどあるだろうか? 志ネットワーク代表・上甲晃...
収録日:2015/08/26
追加日:2015/10/12
上甲晃
志ネットワーク代表

隠れたうつ病を確定診断するポイントとは

うつ病治療最前線(1)うつ病の身体症状と治療の実際

「心の風邪」とも呼ばれる「うつ病」は、いつだれがかかってもおかしくない病気である。しかし、その実態を正確に知っている人は多くない。典型的な症状は? 薬物療法は効果があるのか? 休職して治療すれば、また戻れるよう...
収録日:2015/09/03
追加日:2015/10/15
渡部芳德
介護老人保健施設ひもろぎの園 創設者

心の病の原因の第一位は「職場の人間関係」

うつ病治療最前線(2)社会復帰へのリワークプログラム

うつ病治療で大切なのは、会社や学業を休んで心身の休養につとめることだ。会社の状況が気にかかり、復帰できるのかどうかを気に病んでいては、症状は悪化する一方だといわれる。うつ病休職者をスムーズに社会復帰させる「リワ...
収録日:2015/09/03
追加日:2015/10/29
渡部芳德
介護老人保健施設ひもろぎの園 創設者

支払損害保険金額では東日本大震災を上回ったタイの大洪水

水と地球と人間と~日本と世界の水問題(3)水と気候変動

地球温暖化による気候変動の悪影響は、ほぼ水を通じて人間社会に影響が及ぶ。では、温暖化の将来はどうなるのか。どのような水被害が起こるのか。地球規模の水循環と世界の水資源に関する研究の第一人者である東京大学生産技術...
収録日:2015/03/19
追加日:2015/11/02
沖大幹
東京大学大学院工学系研究科 教授

政治や経営の「名人」を輩出するために

松下幸之助の人づくり≪1≫真のリーダーとは(1)武蔵は師を持たずして剣聖となった―自修自得

松下政経塾には常任の教授がいない。それは「自修自得」という、人材育成における松下幸之助の信念によるものだった。塾生の中から、政治や経営における宮本武蔵のような「名人」を輩出したいと切に願った幸之助の思いに迫る。...
収録日:2015/06/17
追加日:2015/11/09
松下幸之助
パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者

精神科でいま一番の問題をwebアプリで解決!

うつ病治療最前線(3)多剤併用と「アン‐サポ」の可能性

ひもろぎGROUP理事長・東邦大学薬学部客員教授の渡部芳德氏が治療の現場でいま一番問題としているのが多剤併用だ。そこで渡部氏は、多くの精神科医の善意と努力を無駄にせず、患者も治療を励みにできるようにとwebアプ...
収録日:2015/09/03
追加日:2015/11/12
渡部芳德
介護老人保健施設ひもろぎの園 創設者

日本の風水害対策における課題とは?

水と地球と人間と~日本と世界の水問題(4)水と災害

ハリケーン・サンディで、アメリカは500億ドルの損失を被ったといわれている。日本は、サンディ級台風に対してどのような対策ができるのか。水と災害について考える。地球規模の水循環と世界の水資源に関する研究の第一人者...
収録日:2015/03/19
追加日:2015/11/23
沖大幹
東京大学大学院工学系研究科 教授

俳優でもやるのかと思われるほど笑い方を磨け

松下幸之助の人づくり≪1≫真のリーダーとは(5)あんた、姿見持っとるか―運と愛敬

松下幸之助は、リーダーの条件として、「運と愛敬」のある人、と語っている。松下政経塾入塾の際の選考基準も、実はこの「運と愛敬」であり、幸之助は面接の際に「君は、運と愛敬があるか?」と志願者に尋ね、「ある」と答えた...
収録日:2015/06/17
追加日:2015/11/23
松下幸之助
パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者

うつの「見える化」に有効な光トポグラフィー検査とは

うつ病治療最前線(4)目に見える精神医療

ひもろぎGROUP理事長・東邦大学薬学部客員教授の渡部芳德氏は、「見えない」難しさを持つ精神医療にいち早く光トポグラフィーの機械を導入、検査を実施してきた。「見えない」ものを「見える」ようにした効果は絶大! 精...
収録日:2015/09/03
追加日:2015/11/26
渡部芳德
介護老人保健施設ひもろぎの園 創設者

大いなる生みの苦しみを経、志のために耐えろ

松下幸之助の人づくり≪1≫真のリーダーとは(8)塾生に最初に贈る言葉はこれやな―大忍

松下幸之助が松下政経塾の塾生たちに最初に贈った言葉――「大忍」。元パナソニック株式会社代表取締役副社長で公益財団法人松下政経塾理事長兼塾長・佐野尚見氏と松下政経塾第1期生で第95代内閣総理大臣・野田佳彦氏が、その...
収録日:2015/06/17
追加日:2015/12/03
松下幸之助
パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者

政治の良し悪しは、戦争の上手・下手よりも恐ろしい

松下幸之助の人づくり≪2≫塾設立の究極の目的(2)PHP~繁栄・平和・幸福を行き渡らせる

松下幸之助が松下政経塾を設立するに至ったその原点は、幸之助が推進したPHP運動にまでさかのぼる。敗戦直後の日本の混乱と貧困を目の当たりにし、人間の本来あるべき姿に疑問を抱いた幸之助は、物心両面の繁栄を生み出すた...
収録日:2015/06/17
追加日:2015/12/21
松下幸之助
パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者

ヨーロッパ首脳は難民とテロ対策で精一杯

難民とテロ問題で揺れるヨーロッパ経済

「難民とテロの問題を受けて、いまヨーロッパが難しい時期を迎えている」と東京大学大学院経済学研究科教授・植田和男氏は語る。それはどういうことなのか。植田氏がヨーロッパの現状を多角的に分析する。
収録日:2015/12/15
追加日:2015/12/24
植田和男
第32代日本銀行総裁

永遠の過去と未来の最善のつなぎ目になる

松下幸之助の人づくり≪2≫塾設立の究極の目的(4)若い諸君に、未来を託す

もし今から私が40年ほど若返ることができたら、こういう塾をしなくてもよい――松下政経塾第1期生に、松下幸之助はこう語りかけた。日本の将来を立派なものにしたいと切に願い、松下政経塾の設立を「天命」と考えていた幸之助...
収録日:2015/06/17
追加日:2015/12/28
松下幸之助
パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者

「第二次冷戦」と呼ぶ現在の緊張状態をもたらした背景

ポストモダン型戦争と第二次冷戦(1)緊張の構造

いま、中東はどうなっているのか。歴史学者・山内昌之氏は、2008年のグルジア戦争から2014年のクリミア併合、そしてシリア戦争でさらに緊張の高まる現在を「第二次冷戦」と定義し、世界はいま、一つの歴史的局面を迎え...
収録日:2015/12/14
追加日:2016/01/11
山内昌之
東京大学名誉教授

ラオスの経済成長はメコン川にあり

メコン川の恵みとラオス経済(1)ラオスの地理と歴史

東南アジアの小国ラオスには、まだまだ知られざる発展の可能性がある。メコン川の豊かな水をたたえるラオスは、1人当たりの年間所得が1700ドルほどでありながら、年率8パーセントの成長を続けている。そこにはどんな可能...
収録日:2016/01/18
追加日:2016/03/28
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

習近平政権が語る「中国の夢」の意味

中国の夢~中華から語る「普遍」(1)その思想的背景

習近平政権が掲げる「中国の夢」とは、どんな思想なのか。それは日本や韓国まで包摂する共同体への壮大な理想なのか。それとも中国のナショナリズムを覆い隠す隠れ蓑に過ぎないのか。東京大学東洋文化研究所教授・中島隆博氏が...
収録日:2016/01/21
追加日:2016/03/31
中島隆博
東京大学東洋文化研究所長・教授

木を伐ってもいいの? 森林保護の基本を知ろう!

森と都市の共生~木材活用の豊かな社会(1)山の森林と都市の森林

木質構造学を専門とする東京大学生産技術研究所教授・腰原幹雄氏が「森と都市の共生」をテーマに、木という素材、木造建築について語る。木の本質や木を取り巻く環境、社会の実態を知ると、「森林保護のために木は伐ってはいけ...
収録日:2015/11/19
追加日:2016/04/07
腰原幹雄
東京大学生産技術研究所 教授

沖縄が水不足でも、北海道での節水分は沖縄では使えない

水と地球と人間と~日本と世界の水問題(5)水の七不思議と水の危機

「水問題の市民運動は、おそらく根付かないだろう」――東京大学生産技術研究所教授・沖大幹氏はそう喝破する。いったいなぜだろうか。水危機に対する感情的側面を考えると、意外な思い込みや間違いがいろいろと見えてくる。地球...
収録日:2015/03/19
追加日:2016/04/07
沖大幹
東京大学大学院工学系研究科 教授

Pepper店舗設置にあたり孫正義社長が大反対したこと

「Pepper」の全て(3)もしウチにロボットがいたら

2015年6月に一般向け販売が始まったとたん、1000台限定の受付が1分で終了となった、ソフトバンクの感情認識パーソナルロボット「Pepper」。今や全国のあちこちで見かけるようになった「彼」は、どんなお仕事ぶ...
収録日:2016/03/15
追加日:2016/04/13
蓮実一隆
ソフトバンクロボティクス株式会社 取締役 CMO

成長につながらないアベノミクスはもはや限界?

激動する世界情勢と日本(1)世界経済に翻弄される日本

千葉商科大学学長・島田晴雄氏による年頭所感を送る。2016年のテーマは「激動の世界経済と日本」だ。年明け早々の株価下落や中国市場の低迷など、日本経済は世界情勢に翻弄され、揺れている。日本経済の課題と展望を、中国...
収録日:2016/01/26
追加日:2016/04/21
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

「威厳がない上司」のもたらす害は「老害」どころじゃない

重職心得箇条~管理職は何をなすべきか(4)重みの要

『重職心得箇条』第一条には、「重職」のあるべき姿が説かれる。さまざまなリーダーシップ論が飛び交う現在、組織の要となり、先行きを示してくれるリーダーの姿とは。多くの経営者や政治家を育ててきた東洋思想研究者・田口佳...
収録日:2015/12/22
追加日:2016/04/25
田口佳史
東洋思想研究家

水が使えるかは雨量ではなくインフラの整備で決まる

水ビジネスの動向(1)水不足は本当か

人はなぜ水が足りないような場所にわざわざ住むのか。「水不足=乾燥している」は正しいのか。食べ物を通じて、日本はどの程度の水を海外から買っているのか。あまりにも身近で、それでいて多くの謎を持つ水をめぐる知の最前線...
収録日:2015/05/25
追加日:2016/05/05
沖大幹
東京大学大学院工学系研究科 教授

難民流入とギリシャ・イギリスの離脱志向に対処できるか

激動する世界情勢と日本(6)きしみ始めた欧州連合

EUは元来、歴史的に反目し合ってきたドイツとフランスが再び争わないために設立された壮大な試みだ。しかしそのEUが今、大きくきしみ始めていると、千葉商科大学学長・島田晴雄氏は指摘する。その背景には、ギリシャやイギ...
収録日:2016/01/26
追加日:2016/05/09
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

象徴天皇とは何か―ビデオメッセージの3つポイント

天皇陛下のおことば~ご譲位について考える(2)国民への理解を求める

歴史学者で皇室制度に関する有識者ヒアリングのメンバーでもある山内昌之氏が、先般公開された「象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば」を緊急解説する。今回のおことばは、皇后陛下と共に「象徴天皇とは何か」を模...
収録日:2016/08/09
追加日:2016/08/12
山内昌之
東京大学名誉教授

ロボットでは「船体」だけでなく「船長」もつくる

自律型海中ロボットの仕事(2)ハードとソフト

「きれいなロボットです」「プールの中でスイスイ泳げます」というだけでは、ロボットはユーザーの信頼を得られないと、九州工業大学社会ロボット具現化センター長・特別教授の浦環氏は語る。では、どうしたらロボットは信頼を...
収録日:2016/05/17
追加日:2016/08/22
浦環
東京大学名誉教授

時代の先端を行く経営論、ダイナミック・ケイパビリティ

ダイナミック・ケイパビリティ~組織の戦略変化(1)不確実な時代の経営論

国や企業、文系/理系といったさまざまな「境界」がはっきりしていた20世紀に比べ、現在は不確実性が高まっている。その中で企業経営のあり方も、大きな変化が求められる。21世紀に必要なのは、境界を飛び越える越境力=ダ...
収録日:2016/06/23
追加日:2016/08/30
谷口和弘
慶應義塾大学商学部教授