情に厚くなければ情報工作はできない…明石元二郎の対露工作の教訓
昭和の名将・根本博…台湾での恩義の戦い(2)情報畑の人びとの「情の厚さ」
戦後、情報機関に対してネガティブなイメージを抱く日本人は少なくない。しかし、日露戦争を勝利に導いた明石元二郎の謀略戦に見られるように、本来の情報工作とは相手との間に情を通わせ、信頼関係を築くことで成り立つもので...
収録日:2019/07/30
追加日:2026/08/06
情報を基にいかに決断するか…その深い葛藤と「南泉猫を斬る」
昭和の名将・根本博…内蒙古・終戦後の戦い(4)決断のかげにあった深い葛藤
駐蒙軍司令官・根本博が終戦時に下した、ソ連軍に対する反撃と在留邦人救出の決断。根本の決断の背景には、情報将校としての優れた「情報力」があった。ソ連軍の暴虐を予見し、一方で中国軍の敵将・傅作義の人格をも緻密に分析...
収録日:2019/07/30
追加日:2026/07/31
頭はみんなで共有できる…情報を頭の中に入れないと発見できない
AI時代にリベラルアーツがなぜ必要か(5)ユークリッドとアルキメデス
ユークリッドは多数の定理をより根源的な5つの公理へと集約し、体系化した。紀元前のことである。この思考のプロセスが共有されたことで、彼の頭の中身は2千年以上、人類共通の知の基盤となった。また、「アルキメデスの原理」...
収録日:2026/01/16
追加日:2026/06/18
教養がおろそかな人の限界…「教養は頭の中に、情報は頭の外に」
AI時代にリベラルアーツがなぜ必要か(4)情報と教養の違い
「教養は頭の中にある、情報は頭の外にある」――そう語る橋爪氏。リーダーは緊急事態など重大な局面において即決することが求められるため、頭の中にある教養はそのための血肉となった知識のことを指す。対して、情報は頭の外に...
収録日:2026/01/16
追加日:2026/06/12
『100万回死んだねこ』って…!?記憶の限界とバイアスの役割
何回説明しても伝わらない問題と認知科学(2)バイアスの正体と情報の抑制
「バイアスがかかる」と聞くと、つい「ないほうが望ましい」という印象を抱いてしまうが、実は人間が生きていく上でバイアスは必要不可欠な存在である。それを今井氏は「マイワールドバイアス」と呼んでいるが、いったいどうい...
収録日:2025/05/12
追加日:2025/11/09
水資源リスク情報開示…野心的な気候変動目標は得なのか
水から考える「持続可能」な未来(4)前途多難社会から持続可能社会へ
気候変動に対処するべく持続可能な社会の実現が求められるが、実は世界はそうではない「前途多難社会」に向かっている。そうした中、どのようにして私たちは持続可能な社会づくりへと舵を取ることができるのだろうか。企業活動...
収録日:2024/09/14
追加日:2025/03/27
時計とカレンダーが支配する現代社会とストレスの問題
進化的人間考~ヒトの性質と異様な現代社会(3)近未来の情報革命に対する提言
ヒトは本来の進化環境における基本的欲求を満たしながら、文明社会を形成してきた。産業革命によってヒトも社会も大きな変化を遂げ、この百年余りの社会ではカレンダーと時計がヒトを支配し、貨幣が全てに介在するようになった...
収録日:2024/06/12
追加日:2025/01/31
ベテランと新人の違い…小さな情報への対応に大きな差が
『孫子』を読む:行軍篇(4)危険な場所での戦い方と情報の意味
断崖絶壁や草木の密生地など厳しい地形や危険が潜んでいる場所では、どのように警戒すればいいのか。また、そうした場所には「伏姦」という待ち伏せの兵が潜んでいるかもしれない。そうなると、敵の動きを、林の揺れ、鳥獣の動...
収録日:2020/10/09
追加日:2025/01/26
データ民主主義――情報格差をなくしたAmazon開発者の行動
オリエント 東西の戦略史と現代経営論に学ぶ(4)超分権的組織
組織の上下関係をなくし、よりフラットな組織運営を可能にする「超分権的組織」。その取り組みの事例が世界的に出てきている。社内での情報格差をなくす「データ民主主義」によって、立場に関係なく情報分析が行え、より創造的...
収録日:2024/09/17
追加日:2025/01/03
企画立案、膨大な社内情報の整理、顧客対応…AI活用事例
Microsoft Copilot~AIで仕事はどう変わるか(5)AI活用のメリット
私たちの日常生活や仕事に深く入り込みつつある生成AI。その汎用性やポテンシャルは歴史的にも画期的で、これからますます不可欠な存在になることは間違いない。私たちはどのようにそのAIを活用し、メリットを享受するのがいい...
収録日:2023/08/01
追加日:2023/10/25
脳の「やる気スイッチ」ドーパミンが大きな社会問題!?
知られざる「脳」の仕組み~脳研究の最前線(6)4つの情報伝達方式と広範囲調節系
脳の中には「一対一」だけではなく、「一対多」や「多対多」といった情報伝達の仕組みもある。大きく分けると、4つの情報伝達の方式があるという。その中でも特に注目したいのが「広範囲調節系」という伝達方式で、私たちの日々...
収録日:2022/10/21
追加日:2023/08/07
生命情報・社会情報・機械情報と本居宣長「もののあはれ」
ChatGPT~AIと人間の未来(8)シンギュラリティと「もののあはれ」
AIに関する議論では、シンギュラリティのような悲観論も多い。未来が暗くならないために必要なことは何か。重要なのは、アメリカ的な考え方をそのまま受け入れるのではなく、日本の伝統と文化を尊重した日本ならではのAIとの関...
収録日:2023/03/15
追加日:2023/07/06
顧客情報持ち出し事件があぶり出した2つの企業内課題
本質から考えるコンプライアンスと内部統制(5)情報セキュリティと顧客情報持ち出し事件
個人情報を取り扱う際、企業は当然、細心の注意を払わなければならない。そのため、情報の取り扱いに関する教育や研修が広く一般に行われているが、教えられていることが細かな知識ばかりで、本質を欠くものであっては危機管理...
収録日:2023/01/16
追加日:2023/05/31
元外交官だからわかる、世界を知るうえで大事な「謙虚さ」
戦争と平和の国際政治(4)情報の選択と教育の重要性
混沌とした国際情勢をどのように読み解き、考えていけばいいのだろうか。鍵となるのは情報の選択である。インターネットなどであらゆる情報が飛び交う中、適切な情報を選び取るために何が大事なのかを説く。講義後半では講演後...
収録日:2022/12/01
追加日:2023/01/26
皇道派の多くは精神主義ではなく、開明的な情報将校だった
戦前、陸軍は歴史をどう動かしたか(4)皇道派の人物列伝
皇道派は精神主義のようにいわれるがそれは誤解であり、実は開明的で知的な人々が多く、欧米列挙の情報や文化に親しんだ。例えば、知的な軍人だった小畑敏四郎、戦後に吉田茂のブレーンも務めた辰巳栄一やユダヤ人を保護した樋...
収録日:2018/12/25
追加日:2022/09/02
ウクライナ侵略で激化した情報戦争と核恫喝の問題
ウクライナ侵略で一変した国際政治(4)情報戦争と核恫喝
ウクライナ侵略は情報戦争の熾烈さを浮き彫りにしている。人々の意思も認知も左右する情報とどう対峙していくかは、今われわれが直面している課題である。プーチン大統領による核恫喝の問題はより深刻に世界の歴史を揺るがしつ...
収録日:2022/05/10
追加日:2022/06/17
突然のウクライナ侵攻…ロシア将兵を危険にさらす非合理性
プーチンのロシア―その思想と戦略―(5)侵攻の論理と情報戦略
心理戦術を中心に行ってきたロシアの対ウクライナ軍事戦略だったが、それは突如として武力行使に変わった。世界から孤立し批判が強まるプーチンだが、感情的で非合理ともいえるこの戦争を続ける理由は何なのか。一種の情報戦で...
収録日:2022/03/04
追加日:2022/04/27
シンデレラタイムと睡眠の関係、流布する歪んだ情報に注意
「最高の睡眠」へ~知っておくべき睡眠常識(5)睡眠における性差
睡眠に性差はあるのだろうか。人間の場合、その影響は生物学的側面より社会文化的な側面が大きいのは当然だろう。データによると、欧米では男性より女性のほうが睡眠時間は多いが、アジアではその逆で、中でも日本人女性の睡眠...
収録日:2021/06/23
追加日:2021/11/14
AIによる運用自動化で人手不足の解消を目指す
Beyond5G・6Gで進む情報通信の民主化(9)今後のローカル5G予測その3
ローカル5Gの運用に関して、AIによって自動化できれば、コストの削減と同時に人手不足の解消にもつながると中尾氏は話す。そこで、通信領域でのAI活用研究としてコンテストを実施するなど、いろいろな取り組みが行われているの...
収録日:2021/01/27
追加日:2021/05/12
公衆網と自営網の設備共用技術によって価格破壊を起こす
Beyond5G・6Gで進む情報通信の民主化(8)今後のローカル5G予測その2
今後ローカル5Gの運営主体が多数登場すると、端末がそれぞれを渡り歩くというユースケースが生じるため、それに対応するローミング技術が必要となる。これが、柔軟なソフトウェア基地局を実現するオープンソースの利活用で可能...
収録日:2021/01/27
追加日:2021/05/05
「Sub6」の免許制度化で大きく進展するローカル5Gの利用
Beyond5G・6Gで進む情報通信の民主化(7)今後のローカル5G予測その1
2020年に5Gから利用できる新しい周波数帯「Sub6」が免許制度化されたことで、2021年からはこの利用が大きく進展することが予想される。では具体的に今後ローカル5Gで何が起こるか。そのためには何が必要となってくるのか。ここ...
収録日:2021/01/27
追加日:2021/04/28
水中ドローン映像で確認できるカキ養殖への5G利活用現場
Beyond5G・6Gで進む情報通信の民主化(6)カキ養殖における5Gの利活用
ローカル5Gとキャリア5Gを整備するための実験場所として、日本のカキ(牡蠣)生産第1位の広島県でも有数の生産量を誇る江田島市の漁場を選定。実際にどのようなことが行われているのか。水中ドローンの映像を見ながら確認しよう...
収録日:2021/01/27
追加日:2021/04/20
ローカル5Gとキャリア5Gの連携で進む一次産業への利活用
Beyond5G・6Gで進む情報通信の民主化(5)地域課題解決型のローカル5G
ローカル5Gとキャリア5Gの連携により一次産業、特に漁業への利活用の実証事業が採択された2020年度。中でもカキ養殖においてローカル5Gの適用ができないかということで、多くの課題があがる中、課題解決に向けた取り組みが行わ...
収録日:2021/01/27
追加日:2021/04/13
ローカル5G普及に向け、インフラの低コスト化は最優先課題
Beyond5G・6Gで進む情報通信の民主化(4)ローカル5G普及の課題
ローカル5G普及における一番の問題は、機器が非常に高価、つまりインフラのコストが非常に高いことだ。そのため、導入を躊躇しているという事例が多く見られるという。そこで中尾氏の研究室では、一般家庭のパソコンでローカル5...
収録日:2021/01/27
追加日:2021/04/06
「今後の6Gはローカル6Gから始まる」とはどういうことか
Beyond5G・6Gで進む情報通信の民主化(3)ローカル6Gと民主化のアプローチ
「今後の6Gはローカル6Gから始まる」と中尾氏は言う。これは一体どういうことか。自営網の制度化によって、一般の事業者が免許を取得してローカル5Gの整備が可能となった。そこで現場発の仕様によってカスタム化が行われ、その...
収録日:2021/01/27
追加日:2021/03/30
ローカル5Gと公衆網の5GとWi-Fiの違いはどこか
Beyond5G・6Gで進む情報通信の民主化(2)ローカル5Gの特徴
ローカル5Gの特徴として特に聞かれるのは、公衆網の5G、Wi-Fiと比較してどこが違うのかという点だ。携帯事業者の5Gとの比較では、他の場所での通信障害や災害などの影響を受けにくいなどの特徴があり、Wi-Fiとの比較では、無線...
収録日:2021/01/27
追加日:2021/03/23
6Gの研究開発を推進する情報通信の民主化
Beyond5G・6Gで進む情報通信の民主化(1)情報通信の民主化と「協創」
5Gを超える6Gに向けて、情報通信の民主化により地域課題を解決するような未開拓領域の情報通信の利活用が進んでいく。そうした可能性について具体例を交えて解説するシリーズ講義。第1話は、情報通信の民主化が6Gの研究開発に与...
収録日:2021/01/27
追加日:2021/03/16
「IT巨人企業」による情報革命の衝撃と影響
2021年激変する世界と日本の針路(6)「IT巨人企業」の興隆と問題
世界の動きの中でもう一つ注意しておかなければいけないのは、情報技術の急速な発展と、「IT巨人企業」と呼ばれるGAFAなどが大変大きな力を持ってきているということだ。その拠点ともいえるのがシリコンバレーだが、そこではど...
収録日:2021/02/02
追加日:2021/03/06
「情報の非対称性」からくる効果を最大化するために
社会はAIでいかに読み解けるのか(6)情報の非対称性
情報技術の発展によって、貨幣経済以前の物々交換の世界も可能になってきた。それは、物々交換の課題だった「欲求の二重の一致」問題がインターネットによって解消されるからである。その中で気になるのは、「情報の非対称性」...
収録日:2020/03/03
追加日:2020/05/26
海外情報の収集と科学技術と日本の底力で脱コロナに挑む
脱コロナを「知の構造化」で考える(7)情報力と科学力
今回のコロナ問題は「科学×グローバリゼーション」の話だと言う小宮山宏氏。新型コロナウイルスについて正しく理解するためにも、日本ではなく世界の情報を集めることの重要性を説く。今や科学技術は非常に速いスピードで進歩し...
収録日:2020/04/22
追加日:2020/04/29
「ローカル5G」によって進んでいく情報通信の民主化
5Gとローカル5G(7)ローカル5G導入に向けて
2019年度から、5Gは地域での利用(ローカル5G)に関する実証研究が進んでいる。ローカル5Gは、東京を拠点とする全国事業者以外を対象として、地域で主体的に通信を利用する自治体や個人のニーズに応えるために推進されている。...
収録日:2019/12/04
追加日:2020/01/13
戦後日本の名経営者たちを彷彿させる現代中国の起業家精神
中国、驚異の情報革命(7)中国の可能性と課題
中国の現状を概観すると、日本との違いが浮き彫りになる。猛烈な起業家精神と激しい企業間戦争、膨大な人口がそのまま資源になるデジタル・トランスフォーメーション、さらに国家による強力な戦略樹立と、その推進。われわれは...
収録日:2019/11/11
追加日:2020/01/05
「WeChat」がSNSの王者に上り詰めたテンセントの衝撃
中国、驚異の情報革命(6)テンセントと革新企業群
アリババの後に控えるのが、「SNSの王者」ともいわれるテンセント(騰訊、Tencent)である。無料メッセンジャーアプリ「WeChat」は、今やSNSの域を超え、中国全土で人々の生活に不可欠なインフラとまでいわれている。さらに「中...
収録日:2019/11/11
追加日:2019/12/29
アリババがネット通販で世界最大手の企業へ成長した理由
中国、驚異の情報革命(5)アリババ創業の苦闘と馬雲
アリババは、ウォルマートが半世紀かけて到達した売上にわずか10年ちょっとで達した驚異のEC事業者であり、マルチ・プラットフォーム企業である。創業者の馬雲(ジャック・マー)氏は苦闘の連続から「タオバオ」「アリペイ」を...
収録日:2019/11/11
追加日:2019/12/22
国有企業にはないファーウェイの「戦略的人的資源管理」
中国、驚異の情報革命(4)ファーウェイ発展の背景
「ファーウェイ」(華為技術社)の成功は、初期では鄧小平の改革開放路線に引っ張られるかたちで始まったが、1990年代には巨大な国有企業に打ち勝ち、2000年代には世界との勝負に乗り出した。その最大の資源は、ソフトウェア技...
収録日:2019/11/11
追加日:2019/12/15
ファーウェイとはどんな会社?なぜ短期間で世界トップに?
中国、驚異の情報革命(3)ファーウェイ発展の歴史
強力な国家戦略があるなか、実質的に中国の情報革命を推進してきたのは、意欲的な企業の数々である。その最も顕著な例として、今回から2話に分けて「ファーウェイ」(華為技術社)を取り上げる。任正非氏がほとんど「裸一貫」と...
収録日:2019/11/11
追加日:2019/12/08
鄧小平の時代から中国のマクロ経済はどう変化してきたのか
中国、驚異の情報革命(2)新常態経済と国家戦略
中国における情報経済躍進の背景には、マクロ経済の変化がある。鄧小平の時代に高度成長を続けた中国は、経済成長率に陰りが見えるや否や「新常態経済」への移行とイノベーション重視を国策に掲げ、その促進を進めてきた。中国...
収録日:2019/11/11
追加日:2019/12/01
「イノベーション大国」に劇的に変化した中国の現在地
中国、驚異の情報革命(1)中国DXの躍進
中国といえば、昨今「富裕層」や「爆買い」のイメージが定着しているが、一方で中国の情報技術がどれほど急速に革新されてきたか、日本のなかでどれくらい認識があるだろうか。2012年尖閣列島の騒動以来、私たちは中国を直視し...
収録日:2019/11/11
追加日:2019/12/01
「環境は大きく分けて3つの性質からなる」
「アフォーダンス」心理学~環境に意味がある(4)水と空気にある情報
動物は空気や水といった媒質の中を移動でき、そのことで生じた情報の変化を知覚する。つまり、媒質には移動と知覚のアフォーダンスがあるということだ。われわれはそうした媒質に取り囲まれていて、その情報を探ったり、導かれ...
収録日:2019/03/18
追加日:2019/08/12
「ダイナミック・タッチ」によって身体は情報を知覚する
「アフォーダンス」心理学~環境に意味がある(3)身体:知覚するシステム
生態心理学者ジェームズ・ギブソンは、身体のことを「知覚システム」と呼んでいる。ヒトは胎児の頃から独特の横揺らし運動を行っているが、それがあらゆる動きの原型となっているというのだ。振って揺らすことを「ダイナミック...
収録日:2019/03/18
追加日:2019/08/05
火山防災の要は情報収集と情報伝達
火山防災のため知っておくべきこと(6)必要な防災対策
火山防災のためには、情報収集が不可欠だ。その中でも気象庁が出している噴火警戒レベルを正しく理解することは重要である。しかし、現在の火山噴火予知技術がまだ確実とはいえない以上、こうした情報を適切に理解して行動しな...
収録日:2019/03/29
追加日:2019/06/26
アメリカは中国よりもインテリジェンスの力が劣る
米中対立の行方をどう読むか(4)情報戦争の勝者は中国?
トランプ政権によって始まった中国封じ込め戦略が、アメリカにとって不利になる条件はもう一つある。中国よりもインテリジェンスの力が劣ることだ。かつてアメリカは情報戦を得意としたが、この10年で中国とのパワーバランスは...
収録日:2018/12/25
追加日:2019/05/31
力を入れるべき教育分野を見定めるのが難しい理由
科学技術とイノベーションマネジメント(2)情報科学教育
経済成長に関わるイノベーションは、教育の方向性にも表れている。東京工業大学環境・社会理工学院教授の梶川裕矢氏によれば、それはアメリカの情報科学に顕著であるという。アメリカにおける将来産業の見通しや先行投資はいか...
収録日:2018/06/18
追加日:2018/10/11
ICT(情報通信技術)を用いた在宅医療の効率化
在宅医療とオンライン診療(1)在宅医療と地域包括ケア
医療法人社団鉄祐会理事長の武藤真祐氏は、ICT(情報通信技術)を用いた在宅診療を行うクリニックを、東京都内と宮城県石巻市に開いた。在宅診療を効率的に行うために、どのような工夫を凝らしているのだろうか。新たな時代の医...
収録日:2018/03/30
追加日:2018/08/23
ヒューマンエラーのコンサルは商売にならない
安全活動の構築と企業戦略(5)ヒヤリハット事象から収集される情報の問題
ヒヤリハットのような情報を集めていても、事故の未然防止にはつながらない。これは収集されている情報が質量共に不足しているからである。この情報収集の問題を解決するためには、現場の意識改革が重要であると、慶應義塾大学...
収録日:2018/02/15
追加日:2018/07/07
杉原千畝はものすごいインテリジェンスオフィサーだった
インテリジェンス・ヒストリー入門(10)情報官・杉原千畝
かつての外務省には、情報という仕事に驚くほど熱心に取り組んだ人びとがいた。杉原千畝は命のビザで有名だが、むしろ彼は戦前の優れたインテリジェンスオフィサーだった。歴史学者で京都大学名誉教授の中西輝政氏が、情報官・...
収録日:2017/11/14
追加日:2018/06/27
情報社会におけるビッグデータの価値と危険性
ビッグデータの価値とリスク~FB問題と電子マネー~
東京大学名誉教授で学習院大学国際社会科学部教授の伊藤元重氏が、フェイスブック(FB)の問題からビッグデータに付随する価値とリスクについて論じる。情報社会でも、貨幣の世界においても、今後、個人の情報がどのように利用...
収録日:2018/05/07
追加日:2018/06/21
危急存亡のときにこそ、情報活動は工作を伴う
インテリジェンス・ヒストリー入門(7)イギリスの情報工作
フランクリン・ルーズベルト大統領の3選がなければ、アメリカのヨーロッパの戦争への参加は不可能だっただろう。危急存亡のとき、イギリスはいかにしてアメリカの政治に介入する工作を行ったのか。歴史学者で京都大学名誉教授の...
収録日:2017/11/14
追加日:2018/06/17
イギリス情報部がルーズベルト大統領を再選させた
インテリジェンス・ヒストリー入門(6)1940年の米大統領選
歴史学者で京都大学名誉教授の中西輝政氏が、1940年アメリカ大統領選にいかにしてイギリス情報部が介入し、ルーズベルトに勝利をもたらしたのかを解説する。ドイツの脅威を前に、ヨーロッパの民主主義国が危機にさらされる中、...
収録日:2017/11/14
追加日:2018/06/13
どれほど技術革新が起きても、情報工作はなくならない
インテリジェンス・ヒストリー入門(4)技術革新と防諜
今や技術革新の波はインテリジェンスの世界にも及んでいる。ビッグデータや量子暗号といった最新技術を駆使した情報工作が行われているのだ。日本も基本的な情報機関を設置するだけでなく、予防対策としてカウンターインテリジ...
収録日:2017/11/14
追加日:2018/05/10
日本は近代化の過程で情報分野だけ学べなかった
インテリジェンス・ヒストリー入門(2)明治日本の文明開化
日本はインテリジェンス分野に向いていない、情報無関心国家なのか。歴史学者で京都大学名誉教授の中西輝政氏が、なぜ日本の近代化の過程にインテリジェンスが欠落してしまったのか、その理由を解説し、日本人の国際社会観の転...
収録日:2017/11/14
追加日:2018/05/08
日本の外交には「インテリジェンス」が足りない
インテリジェンス・ヒストリー入門(1)情報収集と行動
国家が的確な情報を素早く見つけ行動するためには、インテリジェンスが欠かせない。日本の外交がかくも交渉下手なのは、インテリジェンスに対する意識の低さが原因だ。日本人の苦手なインテリジェンスの重要性について、また日...
収録日:2017/11/14
追加日:2018/05/07
情報革命はマテリアル革命にも影響を及ぼす
マテリアル革命(1)マテリアルの重要性と可能性
50年以上マテリアル開発に携わってきた、東京大学名誉教授で新構造材料技術研究組合(ISMA) 理事長の岸輝雄氏が、マテリアルの重要性とその可能性について解説する。岸氏は、現代は情報革命がいろいろなところで起きているが、...
収録日:2017/11/30
追加日:2018/03/29
本人が一番良い解決策を見出すのが「正しい学び」
大人の学び直しのために(2)大量情報時代の学び方
若い頃とは違う大人ならではの学び方がある一方で、現代のような大量の情報が流れてくる時代ならではの学び方もある、と柳川氏は言う。大量の情報をどう選び、残していくか。また、そこからどう学びを深めていくか。東京大学大...
収録日:2018/02/16
追加日:2018/03/25
批判は排除され情報開示もされない「年金村」の実態
高齢化と財政危機~その解決策とは(9)厚生労働省が築いた「年金村」
公立大学法人首都大学東京理事長・島田晴雄氏は、厚労省を中心に構築されてきた年金制度が、一種のギルドとして「年金村」になっていると指摘する。厚労省に対する批判は排除され、専門家に対しては十分な情報提供がなされてい...
収録日:2017/09/27
追加日:2017/11/08
ユニクロ柳井氏の経営者としての大きな資質とは?
AIとデジタル時代の経営論(2)ユニクロの情報製造小売業
デジタル化で世界が変わりつつある中、ファーストリテイリング会長兼社長の柳井正氏は情報製造小売業を打ち出した。さらに、有明にヘッドクォーターズを造り、本社を移転するなど、柳井氏は社員の意識改革を試みようとしている...
収録日:2017/07/24
追加日:2017/10/23
ロシアは米大統領選挙でどのような情報工作を行ったのか?
トランプ政権とソーシャルメディア(3)ロシアの情報工作
元海上自衛隊佐世保地方総監で、一般社団法人日本戦略研究フォーラム政策提言委員を務める吉田正紀氏のワシントンでの活動における同志で、ロシアの若手研究家であるAmerican Security Project エネルギー安全保障プログラム・...
収録日:2017/02/24
追加日:2017/08/23
アーリーアダプタがTwitterの情報拡散のキーマン
ソーシャルメディアにおける情報拡散(3)キーマンを探せ
東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻准教授の鳥海不二夫氏が、Twitterの情報拡散のキーマンについて、解説する。多くの人に拡散される投稿を行うイノベータと、その投稿を素早くリツイートしてバーストさせるアーリー...
収録日:2017/05/30
追加日:2017/07/09
ネットの炎上ではユーザーの偏りを認識することが重要
ソーシャルメディアにおける情報拡散(2)ユーザーの偏り
東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻准教授の鳥海不二夫氏によれば、ソーシャルメディアでのバースト現象には、ユーザーの偏りが見られるということだ。オリンピックのエンブレム問題で騒いでいたのは、主に保守系の...
収録日:2017/05/30
追加日:2017/07/05
Twitterで「炎上」が発生するメカニズムとは?
ソーシャルメディアにおける情報拡散(1)炎上の仕組み
東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻准教授の鳥海不二夫氏が、Twitter上で炎上が発生するメカニズムについて解説する。ソーシャルメディアの普及に伴い、情報拡散が大きな問題となっている。Twitterはリツイートの連...
収録日:2017/05/30
追加日:2017/07/01
アメリカの正確な情報を収集するにはどうすればいいのか
トランプ政権の行方と日米関係(8)質疑応答編
アメリカ人の国家に対するアイデンティティークライシスは、どのようにして解消されるのか。日本でアメリカの正確な情報を収集しようとする場合、どのようなメディアが良いのか。政治学者でコロンビア大学名誉教授のジェラルド...
収録日:2017/04/20
追加日:2017/05/24
情報革命の影響でなくなる仕事と伸びる仕事とは?
情報革命の未来―消える仕事、伸びる仕事
情報革命は日本と世界をどう変えるのか? 仕事は、サービスは、教育はどうなるのか? 経済産業省・産業構造審議会新産業構造部会の部会長を務める東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏が、同部会での議論をもとに最新...
収録日:2016/02/09
追加日:2016/03/24
アニメや漫画だけじゃない。外国人はもっと日本を知りたい
本当のことがわかる昭和史《7》歴史を愛する日本人の崇高な使命(15)日本の情報を世界に発信する重大性
歴史問題についての日本の主張が世界に広まらず、中韓の荒唐無稽なプロパガンダを真に受けている人が多いのは、日本が世界に向けた情報活動を真剣に行なってこなかったからだ。上智大学名誉教授・渡部昇一氏によるシリーズ「本...
収録日:2015/02/02
追加日:2015/09/24
トヨタやホンダはソニーのウォークマンになってしまうのか
情報技術の破壊力
「トヨタ、ホンダは、ウォークマンになってしまうのか」。産業界の声に、東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏が答えて語る、情報技術の破壊力とビジネスの今後。日本企業が生き延びるために持つべき視点とは。
収録日:2015/08/05
追加日:2015/08/24
ICTを超高齢化社会に生かさない手はない
未活用資源の潜在的可能性(3)情報化とサービス
活用すべき潜在的な可能性を秘める資源は、情報、あそび、観光・旅行、教育の分野にも満ちている。既成の、あるいはお仕着せのやり方に温存するのではなく、バイタリティと豊かな人間性をもって日本の活路をひらく可能性を、島...
収録日:2014/01/14
追加日:2014/03/27
医療改革の提案―情報公開、自由診療、民間保険の開放
岩盤既得権・規制分野の成長可能性(3)医療
かつて日本は、世界一医療費の低い優秀な医療国だった。しかし高齢化や技術の高度化などにより、数多くの問題を抱えることとなった日本の医療。改革のためには何をすべきか。具体的な問題点を挙げながら、方策を講じていきたい...
収録日:2014/01/14
追加日:2014/03/20