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「国家」の検索結果

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国家のリーダーが肝に銘ずるべき鉄則には3つの次元がある

危機下のリーダーシップ、その要諦とは(3)変化に応じたリーダーシップ

「自国ファースト」でない主権独立国家などはあり得ない。日本もその例外ではないが、日本には日本の自国ファーストとグローバル・イシューのバランスの取り方があるはずで、それはアメリカの戦略とは異なるものだ。重要なのは...
収録日:2020/07/17
追加日:2020/09/07
山内昌之
東京大学名誉教授

「国民を不幸にするのが戦争」を前提に国家を考えるべき

『孫子』を読む:作戦篇(3)国民の幸せ、国家の安泰のために

「国民を幸せにするのが国家であり、国民を不幸にするのが戦争である」と『孫子』は説いている。そして、常に冷静さを保ちながら慎重に物事を進めていくことができれば、「戦わずして勝つ」という究極の戦術が実現できる。世界...
収録日:2020/01/24
追加日:2020/08/19
田口佳史
東洋思想研究者

緊急事態への対応で優れるのは民主主義か独裁か?

新型コロナ問題の全体像~グローバリゼーションと国家主権~

新型コロナウイルスの問題は、これまでの社会、国際秩序を大きく変えようとしている。特に着目すべきは、各国がこの問題への対処を個別に行っているため、グローバル化に対して主権国家へ回帰しているのではないかという点であ...
収録日:2020/04/28
追加日:2020/05/03
曽根泰教
慶應義塾大学名誉教授

日本の歴史を顧みれば、国家の構想係の重要性が見えてくる

佐久間象山に学ぶ(5)国家の構想係の重要性

佐久間象山はその後の日本を背負った多くの人物を育てたが、国家の構想係としてみると、彼が暗殺されなければ日本はどうなっていたのだろうか。その意味でも、根源的かつ長期的にものを考えることはとても大事である。(全5話中...
収録日:2020/01/24
追加日:2020/04/01

「中国の夢」とは覇権国家になることなのか

激動の世界情勢を読む(5)中国の夢とトゥキディデスの罠

中国は、アメリカと競争して覇権国家を目指そうとしているのか。習近平国家主席が語る「中国の夢」とは「強国強軍の夢」、つまり強い国になり、強い軍隊を持つことだと小原氏は言う。では米中対立は新しい冷戦なのか。「トゥキ...
収録日:2020/02/15
追加日:2020/03/20

ピョートル大帝をお手本に日本の近代国家建設を構想

佐久間象山に学ぶ(3)日本の近代国家を構想する

30歳ですでに一流の朱子学者になっていた佐久間象山は、その立場をあっさり捨て、外国語を学び、西洋近代技術を習得し、日本有数の蘭学者になった。ただ佐久間のすごさはその理論だけではない。今回は、日本の近代国家建設を構...
収録日:2020/01/24
追加日:2020/03/18

江戸史でいえば「文化・文政」時代のような現代日本

ローマ史と江戸史で読み解く国家の盛衰(8)現代日本の問題

 組織の発展を考えるため、ローマ史と江戸時代史を参照してきた本シリーズだが、最終回はそれらを踏まえて、現代日本について語っていただく場とした。江戸史でいえば「文化・文政」時代のようだというが、ローマ史ではどうか...
収録日:2019/08/06
追加日:2020/02/06

古代ローマの敗戦将軍の扱いに通じる幕末期の敗者の処遇

ローマ史と江戸史で読み解く国家の盛衰(7)敗者と人材

多くの国で敗戦将軍は処刑されるが、ローマは彼らをすでに屈辱という社会的制裁を得た者とし、捲土重来を期すべく処遇した。日本の将棋では、寝返ったものを仲間に迎える思想が取った駒を再使用するルールに現れている。負けて...
収録日:2019/08/06
追加日:2020/01/30

日本が「外交下手」といわれる理由を幕末から読み解く

ローマ史と江戸史で読み解く国家の盛衰(6)衰退の原因

ローマ帝国の衰亡は世界史の重要テーマだが、経済・国家・文明の衰退と変質によって読み取るべき出来事だと本村凌二氏は言う。江戸から明治維新への流れに、大きな外圧と薩長などの内圧の両面を見る必要があるのと同様だ。両者...
収録日:2019/08/06
追加日:2020/01/23

戦国大名とはどのような存在なのか

戦国大名の外交、その舞台裏(1)戦国大名という地域国家

戦国時代とは、主たる政権が不明確で、多数の戦国大名によって分裂した地域国家の時代である。そこにおいて重要だったのは、それぞれの戦国大名に服属していた国衆の存在である。この国衆の動向は戦国大名同士の「外交」にどの...
収録日:2019/06/13
追加日:2020/01/21
丸島和洋
東京都市大学共通教育部 准教授

江戸時代、少年期に出世を振り分けた「御番入り」とは

ローマ史と江戸史で読み解く国家の盛衰(5)人材登用制度

長期政権維持のため、江戸でもローマでも重要な役職に複数を任命する相互監視と牽制が行われた。また、江戸では優秀な人材を少年期から確保し教育する「御番入り」が幕府の官僚制を保全する。前時代的と切り捨てられるシステム...
収録日:2019/08/06
追加日:2020/01/16

江戸幕府を260年続かせた、暴君を生まないシステムとは

ローマ史と江戸史で読み解く国家の盛衰(4)法とリテラシー

組織や国家の中興期では、秩序を守る手立てがクローズアップされる。そのために法が整備される一方、民衆のモラルを高める方法が問われていく。ローマ法で著名なローマの歩みと「ご法度」が威力を発揮した江戸を重ね、識字率の...
収録日:2019/08/06
追加日:2020/01/09

ローマの剣闘士と江戸の花見は庶民の生活を楽しませるため

ローマ史と江戸史で読み解く国家の盛衰(3)剣闘士と花見

庶民のための街づくりは、「人はパンのみにて生きるにあらず」を体現し、江戸では花見、ローマでは剣闘士などが公に準備される。為政者にとってはガス抜きの意味を持つイベントや行楽の重視は、世界史上「パンとサーカス」の名...
収録日:2019/08/06
追加日:2020/01/02

「水へのこだわり」から生まれたアッピア水道と玉川上水

ローマ史と江戸史で読み解く国家の盛衰(2)インフラ整備

勃興期の国家が抱える問題にインフラ整備がある。ローマと江戸は、陸路・海路に気配りするのみならず、水道の整備で有名だ。アッピア水道と玉川上水は、市を住民のために整備しようとした為政者の「きれいな水」へのこだわりが...
収録日:2019/08/06
追加日:2019/12/26

なぜ「父祖の遺風」がローマと江戸に共通する価値観なのか

ローマ史と江戸史で読み解く国家の盛衰(1)父祖の遺風

1200年に及ぶ古代ローマ史と、260年以上続いた江戸時代。この二つの歴史は、国家や組織について学ぼうとする者には宝の山である。本シリーズは、古代ローマ史がご専門の本村凌二氏と江戸時代を中心に執筆活動を行う中村彰彦氏の...
収録日:2019/08/06
追加日:2019/12/19

グローバル化と国家主権と民主主義の同時進行はあり得ない

グローバル化のトリレンマ(1)ポピュリズムの本当の顔

グローバル化した世界で国家主権と民主主義が同時に進んでいくことはあり得ないということを、「グローバル化のトリレンマ」という言葉で表現する伊藤元重氏。トランプ政権が打ち出す保護主義政策は民主主義を変容させていると...
収録日:2019/10/31
追加日:2019/12/11
伊藤元重
東京大学名誉教授

鄧小平の時代から中国のマクロ経済はどう変化してきたのか

中国、驚異の情報革命(2)新常態経済と国家戦略

中国における情報経済躍進の背景には、マクロ経済の変化がある。鄧小平の時代に高度成長を続けた中国は、経済成長率に陰りが見えるや否や「新常態経済」への移行とイノベーション重視を国策に掲げ、その促進を進めてきた。中国...
収録日:2019/11/11
追加日:2019/12/01
島田晴雄
東京都公立大学法人理事長

なぜイスラエルはスタートアップで世界最強といわれるのか

イスラエルの現況と日本(5)最先端技術の活用と国家戦略

イスラエルは国土の半分以上が砂漠で雨の降らない土地だが、ところどころに林や森が現れ、観光客の目を驚かせる。これは、最先端の水産業によるものだ。国全体がスタートアップに取り組み、得意分野は農業、R&D、サイバーセキュ...
収録日:2019/06/11
追加日:2019/09/13
島田晴雄
東京都公立大学法人理事長

国家の行動は国益とパワーだけで決定しているわけではない

国家の利益(16)国益とパワーと価値(道義)の関係

15回におよんで主に「国益」とパワーを考えてきた連続講義だが、最終回では「価値(道義)」に目を向ける。「パワーか正義か」がよく問われるが、国家の行動は、国益とパワーだけで決定されるわけではない。道義が国益に優越し...
収録日:2019/04/04
追加日:2019/08/11
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

国益を確定する大事な要素はバランス・適切な制限・全体性

国家の利益(15)国益の確定

国益を確定するのに大事なのは「バランス」、そして国内における「適切な制限」と「全体性」だとされる。国家・国民の生存と安全、そのために必要なパワーの追求、国家の主要目標である死活的国益がバランスを失した例は戦時中...
収録日:2019/04/04
追加日:2019/08/11
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

なぜローマだけがあれだけ強大な国家になったのか

教養としての世界史とローマ史(9)ローマ人の特質

ローマはなぜ強大な国家になり、覇権を握ることができたのか。その理由に関してはいろいろな意見が出されている。本村凌二氏は特に、ローマ人の敬虔さおよび慎み深さ、ものごとを洗練させていく能力、そして寛容の精神に、その...
収録日:2018/11/28
追加日:2019/08/10
本村凌二
東京大学名誉教授

国家の3要素からなる「死活的国益」とは何か?

国家の利益(14)国家の「利益」とは何か

前回の講義では「国家理性」と「権力政治」の関係から「国益」とは何かを探った。今回は、国家の3要素(国民、領土、主権)と「国際益」「人類益」から国益を考えてみる。人類共通の利益であるはずの国際益(世界益)を追求する...
収録日:2019/04/04
追加日:2019/08/04
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

そもそもなぜ国家は存在するのか?

国家の利益(13)そもそも「国益」とは何か?

「国益(国家の利益)とは何か」との問いは、「国家とは何か」と「利益とは何か」という二つの問いに分解することができる。これまでの講義で歴史的に明らかにしてきた国家の成立理由をもとに、今回は「国家理性」と「権力政治...
収録日:2019/04/04
追加日:2019/08/04
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

日本外交の「王道」であるべき「開かれた国益」とは?

国家の利益(12)日本の国益―「開かれた外交」を目指して

日本の国益とは? その答えはイデオロギー的にならざるを得ない。国益追求を強硬外交につながる排他的で危険な概念とする流れがある一方、国際協調を弱腰と批判し、国益を強く主張する流れもある。しかし、国益と国際協調は二...
収録日:2019/04/04
追加日:2019/07/28
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

中国がアメリカを追い抜けない3つの理由

国家の利益(11)世界の無秩序化と米中新冷戦

「国益」を中心に世界史を振り返ってきた本シリーズだが、今回は現在進行中の問題にフォーカスする。それは誰もが注目し、未来への指針と感じている「米中関係」である。ここでは米中の政治モデルの優劣、熾烈さを増す米中貿易...
収録日:2019/03/28
追加日:2019/07/28
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

冷戦下での世界の軍事化・暴力化から9.11同時多発テロへ

国家の利益(10)冷戦終結と9.11の衝撃がもたらした変化

1989年、ベルリンの壁の崩壊が冷戦終了を告げ、ヨーロッパはEUを拡大・進化させる。一方、湾岸戦争の勝利で国際正義を実現したアメリカが経済的にも世界の覇者となる。しかし、冷戦下に進行した世界の軍事化・暴力化は、2001年...
収録日:2019/03/28
追加日:2019/07/21
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

キューバ危機で発揮されたケネディとフルシチョフの理性

国家の利益(9)キューバ危機と世界益・人類益

1962年のキューバ危機は、人類が第三次世界大戦に最も近づいた13日間と呼ばれる。それは核戦争を意味するだけに、事態に直面したケネディとフルシチョフの両首脳は、両国が可能な限りの譲歩と歩み寄りを模索した。自国の利益と...
収録日:2019/03/28
追加日:2019/07/21
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

冷戦期、イデオロギー闘争は核開発競争を伴って加熱

国家の利益(8)冷戦期の「戦争と平和」

第二次世界大戦が終盤に入る1945年2月にヤルタ会談は開かれた。以後、アメリカ中心の資本主義国陣営と、ソ連中心の共産主義国陣営の間で東西冷戦が本格化する。その後の歴史から見て、ヤルタ会談はどう位置付けられるのだろうか...
収録日:2019/03/28
追加日:2019/07/14
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

二つの世界大戦が物語る各国のパワーの差と国益の意味

国家の利益(7)パワーと国益が支配した二つの世界大戦

世界大戦の深刻さは、近代兵器による殺傷力の高さだけでなく、国民経済や一般市民を総動員する総力戦にもよるものだ。ささいな火種が瞬く間に広がり、全ヨーロッパを巻き込んでいくのは、国際間の同盟関係がマイナスに働くため...
収録日:2019/03/28
追加日:2019/07/14
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

「弱肉強食」の国際社会で近代日本はいかに国益に守ったか

国家の利益(6)近代日本の国益とパワー

近代ヨーロッパが国際秩序を模索する中、長い鎖国を解いた日本は国家を意識しないまま、「弱肉強食」の欧米列強と渡り合う世界に飛び込んでいく。国際感覚と国益の概念は、近代日本でどのように築かれたのか。今回は岩倉使節団...
収録日:2019/03/28
追加日:2019/07/07
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

ナポレオン戦争後のウィーン体制がもたらした「勢力均衡」

国家の利益(5)ウィーン体制と勢力均衡

近代ヨーロッパに広まった国家理性は、果てなき国益戦争につながった。その反省から、オランダのグロティウスは自然法に基づく国際法の概念を準備し、ナポレオン戦争後のウィーン体制がヨーロッパに国際秩序をもたらしていく。...
収録日:2019/03/28
追加日:2019/07/07
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

「リヴァイアサン」の下での安全とはいかなるものか

国家の利益(4)「リヴァイアサン」を考える

「リヴァイアサン」は、旧約聖書に登場する海の怪獣である。ホッブズは、その身体を無数の人民からなると考え、国家の象徴とした。「正当化された暴力の独占」を国家に見たのは後世のマックス・ウェーバーである。ホッブズの問...
収録日:2019/03/28
追加日:2019/06/30
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

マキャベリが禁書にもなった『君主論』で説いた思想とは

国家の利益(3)マキャベリとホッブズによる新「国家」観

16世紀のヨーロッパに国益の概念をよみがえらせたのは、マキャベリの『君主論』である。キリスト教的正義や倫理よりも政争に勝つ理性を尊ぶ論は、発表当時は恐れられたが、100年後にはフランスで実践されて、「レゾンデタ(国家...
収録日:2019/03/28
追加日:2019/06/30
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

古代ギリシャ「ペロポネソス戦争」に始まる国益の歴史

国家の利益(2)ペロポネソス戦争の教訓

国益の歴史は、古代ギリシャに始まる。ペロポネソス戦争の歴史を記したトゥキディデスの『戦史』では、国家の利益や正義がパワーによって決まるリアリズムの世界が克明に描かれている。今回は「メーロス対談」が投げかける疑問...
収録日:2019/03/28
追加日:2019/06/30
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

東大「外交」ゼミで考える「国家の利益」とは

国家の利益(1)国際政治経済の激変と日本外交の正念場

強いアメリカの退場、ロシア・中国の力による現状変更、統合を揺るがすナショナリズムの台頭とEUの直面する危機。激変する国際政治経済環境の中、「国益」の意味はかつてないほどに高まっている。本シリーズでは、東京大学法学...
収録日:2019/03/28
追加日:2019/06/30
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

2020年にトランプ大統領が再選したら「習近平」は終焉する

米中対立の今後を読む~覇権国家の条件とは何か~

『2020年「習近平」の終焉』の著書である日高義樹氏は、習近平率いる中国が世界の覇権国家となる可能性は極めて低いと見ている。その要因として、中国経済の縮小、人口の減少、技術に欠ける軍事力の弱さを挙げている。一方、ア...
収録日:2019/04/26
追加日:2019/06/28
日高義樹
ハドソン研究所首席研究員

大久保利通の暗殺と明治十四年の政変

明治維新から学ぶもの(20)近代国家をめざして

西南戦争・台湾出兵以降、殖産興業を中心とする国づくりが進められる中、大久保利通が不平士族により暗殺される。すると、内務卿を伊藤博文が後継して、伊藤・大隈重信・井上馨による三頭体制となり、福沢諭吉もしばしば国政参...
収録日:2018/11/13
追加日:2019/05/04
島田晴雄
東京都公立大学法人理事長

人類をつくった哲学や宗教が崩壊してしまった現代

崇高と松下幸之助(1)崩壊した哲学、宗教、国家

世界で一番頭が良いと言われているマルクス・ガブリエルの考え方は、間違っているのか。また、我々の宗教への理解は間違っているのか。人間と哲学、宗教、国家との歴史的な関わりを紐解きながら「崩壊した哲学、宗教、国家」の...
収録日:2019/02/06
追加日:2019/04/05

明治初期の国家建設と維新三傑の動き

幕末・維新史を学ぶ(6)明治国家と維新三傑

大久保利通と木戸孝允らが岩倉使節団として派遣される中、西郷隆盛ら留守政府は数々の改革を行う。その後に西郷が西南戦争を起こすと、戦争を経て中央集権化が達成されることとなる。シリーズレクチャー最終話では、西郷・大久...
収録日:2018/08/20
追加日:2018/11/01
落合弘樹
明治大学文学部史学地理学科専任教授

データセキュリティーは国家戦略で考えるべき

今後の技術革新と企業経営(8)質疑応答

東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授の柳川範之氏が、前回までのレクチャー終了後に出された質問に応答する。中でも注目は、データセキュリティーについてどう考えているかという問いだ。これに対して柳川氏は、二つのポ...
収録日:2018/04/25
追加日:2018/08/26
柳川範之
東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授

関羽はどのような神としてまつられたのか?

関羽の「義」と現代中国の関係(2)国家祭祀と山西商人

京劇では、関羽を演じる役者は、化粧のときわざとその顔にホクロや黒い線をつけ、完璧な「くまどり」にはしない。神として扱われる関羽の存在に対して、一歩引いてみせる遠慮と礼儀のための伝統なのだという。ここでは関羽が死...
収録日:2018/03/15
追加日:2018/08/03
渡邉義浩
早稲田大学文学学術院 教授

日本は「劣化国家」として徐々に沈んでいくのか?

少子高齢化と財政の役割(12)日本財政の今後の展望

明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科教授・田中秀明氏の連続講義「少子高齢化と財政の役割」。最終回の今回は、「日本財政の今後の展望」である。その指標として、田中氏が用いるのは、プライマリーバランス(PB)と呼ばれ...
収録日:2017/08/28
追加日:2017/10/04
田中秀明
明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科教授

カエサルが「企画」アウグストゥスが「実現」した改革

ローマ帝国皇帝物語(6)国家システムの完成から譲位へ

「パクス・ロマーナ」は、カエサルが企画し、アウグストゥスが実現したといわれる。自分は「権威」はあるが「権力」は持たないと宣言し続けた初代皇帝は、国家システムの完成に生涯を費やす。アウグストゥスからティベリウスへ...
収録日:2017/06/16
追加日:2017/08/24
本村凌二
東京大学名誉教授

サビニ人略奪に見られる初期ローマの「ならず者」的性格

ローマ史に学ぶ戦略思考(2)ならず者国家・ローマ

丸山眞男や塩野七生が言ったように、約1,200年続いたローマ史には、魅力ある人物や出来事が詰まっている。早稲田大学国際教養学部特任教授・本村凌二氏によれば、建国時のローマは、現在のISのような、いわば「ならず者国家」だ...
収録日:2016/09/30
追加日:2017/05/31
本村凌二
東京大学名誉教授

EUとTPPの比較から見る「国家主権」への制約

EUを離脱したイギリスがTPPに入ったら?

トランプ米国大統領とメイ英国首相の接近ぶりが報道される昨今、EU離脱を決めたイギリスがTPPに加盟すればどうなるのだろうか? そんな思考実験を進めるのが、政治学者で慶應義塾大学大学院教授・曽根泰教氏だ。混迷する世界を...
収録日:2017/01/24
追加日:2017/02/17
曽根泰教
慶應義塾大学名誉教授

四維―「礼・義・廉・恥」こそが国家を維持する要素

『貞観政要』を読む(8)トップが持つべき四つの徳

老荘思想研究者・田口佳史氏による『貞観政要』の読解講座第8弾。隋が滅んだ理由は、民と国を顧みない君主の身勝手な政治にあった。では現在の唐はそれを免れているか。諫言を担当する魏徴は、皇帝である太宗にこう問いかける。...
収録日:2016/08/01
追加日:2017/01/16
田口佳史
東洋思想研究者

東大寺建立は、日本人の約半分を巻き込んだ一大事業だった

東大寺建立に込められた思い(6)大国家プロジェクト

東大寺の建立には、なんと当時の日本人の約半数が関わっていた。これほどの一大プロジェクトはそうあるものではない。東大寺長老・北河原公敬氏の解説が物語るように、東大寺はまさに国力を結集して完成したものだった。多くの...
収録日:2016/03/08
追加日:2016/12/31
北河原公敬
東大寺長老

国家利益をいかに普遍化して語るか、それが問題だ

中国の夢~中華から語る「普遍」(2)方法としての中国

「中国の夢」は実際何を意味しているか。ある者は、中国国家の夢に過ぎないという。またある者は、米中間のヘゲモニー闘争の一部だという。さらにある者は、竹内好にならった「近代化」の方法を示すものだという。東京大学東洋...
収録日:2016/01/21
追加日:2016/04/07
中島隆博
東京大学東洋文化研究所 教授

アサド大統領の最大の政治責任は国家存続を危うくしたこと

中東の火種・シリア(3)世界革命史から見たアサド

アサド大統領の暫定政権残留をめぐって、国際世論が二分している。そもそもアサド大統領の最大の政治責任はどこにあるのだろう。シリア問題の世界史的意味をめぐって、歴史学者・山内昌之氏が、18世紀フランス革命や20世紀...
収録日:2016/02/10
追加日:2016/03/21
山内昌之
東京大学名誉教授

レンティア国家としてのサウジアラビアの危機

中東最新事情を読む(4)レンティア国家サウジの変容

歴史学者で中東情勢に詳しい山内昌之氏が、サウジアラビアが抱える多くの問題点について解説する。石油の収入で潤ってきたサウジアラビアだが、現状は財政赤字をどう立て直すかが急務となっている。「世界一裕福な国」は、なぜ...
収録日:2016/01/27
追加日:2016/02/29
山内昌之
東京大学名誉教授

天国の松下幸之助は消費増税をどう評価するのか?

松下幸之助の人づくり≪3≫理想の政治(4)無税国家と新国土創成~二大国家経営テーマ(後編)

税収が右肩上がりで伸びる中での「無税国家」構想と、税収が減少して国の借金が増え続ける中での「消費税増税」――松下幸之助の弟子でありながらも、逆に消費税の引き上げを断行した第1期生で第95代内閣総理大臣・野田佳彦氏...
収録日:2015/06/17
追加日:2016/01/18
松下幸之助
パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者

「異次元の緩和」どころではない、次元の違う大構想

松下幸之助の人づくり≪3≫理想の政治(3)無税国家と新国土創成~二大国家経営テーマ(前編)

松下政経塾入塾後、塾生の誰もが驚いたのは、「塾にはカリキュラムがない」という事実だ。しかし、第1期生で第95代内閣総理大臣・野田佳彦氏は、松下幸之助の国家経営に関する壮大な構想を聞いて、そのことに得心したという...
収録日:2015/06/17
追加日:2016/01/14
松下幸之助
パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者

「無税国家」や「剰余金分配国家」は本当に実現可能?

松下幸之助の人づくり≪3≫理想の政治(2)日本を根本から検討し直す

もしも1950年に「月にわれわれ人間が行ける」と言ったら、誰も本気にはしなかっただろう。しかし、1969年、人類は史上初めて月面に着陸した。それまで夢にも考えなかったことが、実現できたのである。1980年、松下...
収録日:2015/06/17
追加日:2016/01/11
松下幸之助
パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者

剰余金の2割を外国に寄付できるような国に

松下幸之助の人づくり≪3≫理想の政治(1)国家に経営理念があれば、もっと日本は発展する

企業の個々の活動の基礎となる基本的な考え方であり、社員たちの行動指針となる「経営理念」――。「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助は、国家においてもこれが必要だと考えていた。幸之助が抱いていた国家経営理念のイメージと...
収録日:2015/06/17
追加日:2016/01/07
松下幸之助
パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者

現在の政党ではせいぜい「5年の計」しか立てられない

松下幸之助の人づくり≪2≫塾設立の究極の目的(5)国家百年の計を発表する

百年先の日本や世界はどのようになっているのか。百年先の人類はどういう形で発展を遂げているのか――松下政経塾塾生が行うべき、これからの政治の目標となる壮大な仕事について松下幸之助が熱く語る。(第2章5話目)
収録日:2015/06/17
追加日:2015/12/31
松下幸之助
パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者

クルド自治国家容認は必至、国際対立の敗者はトルコ

トルコ軍ロシア機撃墜問題(3)戦略的利益はあったのか

トルコ軍によるロシア機撃墜は世界をあっと言わせたが、この事件においてトルコは間違いなく敗者ということになると歴史学者・山内昌之氏は語る。それはいったいどういうことなのか。ロシア、米欧諸国の反応なども踏まえながら...
収録日:2015/12/02
追加日:2015/12/28
山内昌之
東京大学名誉教授

政治の良識を涵養するだけでなく、具体案をつくる

松下幸之助の人づくり≪2≫塾設立の究極の目的(1)国家経営かくあるべしと発表する

1979(昭和54)年、私財70億円を投じ、84歳にして、未来のリーダーを育成する松下政経塾を設立した、「経営の神様」こと松下幸之助。彼は、松下政経塾がこれからなすべきことに対してどのようなイメージを描いていた...
収録日:2015/06/17
追加日:2015/12/17
松下幸之助
パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者

テロ行為は「国家間」の枠を超えたポストモダン世界戦争

パリ同時多発テロ(2)これはISだけの問題ではない

パリ同時多発テロをはじめ世界中で見られる新しい争いの形を、歴史学者・山内昌之氏は「ポストモダン世界大戦」と位置付けた。では、何がこうした「ポストモダン的」戦いを引き起こしているのか? そこには対ISだけでは語れ...
収録日:2015/11/18
追加日:2015/11/23
山内昌之
東京大学名誉教授

食を外国に委ねるのは独立国家ではない

ニッポンの食文化が危ない(2)食料自給率を死守せよ

「飽食の時代」と言われる一方で、日本の食料自給率は低迷を続け、世界最大の食糧輸入国となっている。「これは危機的状況だ」と断言するのが、食文化評論家で農学博士の小泉武夫氏。「食の冒険家」と呼ばれる小泉氏が提案する...
収録日:2015/08/31
追加日:2015/10/08
小泉武夫
農学博士

非アウタルキー国家といわれた日本。アウタルキーとは?

第六章 人種差別を打破せんと日本人は奮い立った(13)アジア独立こそ日本の生きる道だった

アメリカやイギリス、ソ連など自給自足国家は、他国との貿易を制限して自国経済を守るために、どんどん関税障壁を高め、ブロック経済化を推し進めた。しかも、日独伊三国同盟やシナ事変などによって態度を硬化させた英米は対日...
収録日:2015/02/02
追加日:2015/09/17
渡部昇一
上智大学名誉教授

「有色人種は厨房以外では使わない」と書いた米国人の真意

第六章 人種差別を打破せんと日本人は奮い立った(2)名実ともに人種差別国家だったアメリカ

1950年代から60年代に燃え盛った公民権運動を経る前のアメリカは、名実ともに「人種差別国家」であった。アジア系で最初に迫害されたのは19世紀中頃に移民してきたシナ人であった。シナ人の次にやってきたのは日本人だ...
収録日:2015/02/02
追加日:2015/09/14
渡部昇一
上智大学名誉教授

社会主義思想まん延の有無が明治維新と昭和維新の違い

第四章 二・二六事件と国民大衆雑誌『キング』(12)国家社会主義に幻惑された日本人

非常に表面的に見れば、明治維新と昭和維新は、わりと似たような構図であるといえるかもしれない。だが、明治維新と昭和維新に大きな差があるとすれば、それはおそらく外圧の種類の違いである。上智大学名誉教授・渡部昇一氏に...
収録日:2015/01/19
追加日:2015/09/03
渡部昇一
上智大学名誉教授

地域的な生産ネットワークがスマイルカーブを深化させる

国家戦略コア技術(2)技術革新が国中心の視点を相対化

技術革新は、経済や戦争にも大きな変化を及ぼす。例えば生産は細分化・ネットワーク化され、戦争は無人化・ロボット化していくだろう。そうなると、技術革新への対応力が、その地域の経済発展や安全保障を左右するようになる。...
収録日:2015/05/19
追加日:2015/07/13
白石隆
公立大学法人熊本県立大学 理事長

デュアルユース・テクノロジーの捉え方が日米で真逆

国家戦略コア技術(1)未来の技術革新に投資せよ

政策研究大学院大学(GRIPS)学長・白石隆氏は、今後10~15年で起こる急激な技術革新が安全保障にも大きな影響を及ぼすだろうと言う。そのためには、軍用技術の民生転用も視野に入れた大規模な投資が必要であり、政府...
収録日:2015/05/19
追加日:2015/07/09
白石隆
公立大学法人熊本県立大学 理事長

狡猾国家イエメンを育てたサウジアラビア

狡猾国家イエメンの現状(2)サウジとイランの代理戦争

今日のイエメン危機をつくっている政治パターンには、二つの面が機能していると歴史学者・山内昌之氏は言う。そこには、複雑に絡み合うサウジアラビアとイランの対立構造がある。両国との関係を中心に、狡猾国家イエメンが置か...
収録日:2015/06/09
追加日:2015/07/06
山内昌之
東京大学名誉教授

イエメンはエリートが社会の亀裂を利用して経営する国家

狡猾国家イエメンの現状(1)狡猾国家の三つの特徴

イエメンの混沌が大変な勢いで続いている。それは、社会的な混沌状態を恒常化しようとする意識が国のエリートたちに働いていることと無縁ではないと歴史学者・山内昌之氏は言う。そこにイエメンが「狡猾国家」と呼ばれるゆえん...
収録日:2015/06/09
追加日:2015/07/06
山内昌之
東京大学名誉教授

国家安全保障戦略に基いて実施される「防衛法制」とは何か

わが国の防衛法制の変遷(1)冷戦期における安保体制

今、集団的自衛権行使容認に関わる憲法解釈見直しをはじめ、わが国の防衛構造は大本から変容しつつある。防衛法制はその時々の国内外の情勢に適応し、改正されることでわが国の平和を維持してきた。前海上自衛隊佐世保地方総監...
収録日:2014/09/24
追加日:2015/05/14
吉田正紀
元海上自衛隊佐世保地方総監

戦後70年間の実績の中に反省や謝罪の表れを見てほしい

戦後70年の歴史認識(2)平和国家としての歩み

第一次世界大戦中に起こったアルメニア人虐殺事件は、現在でもトルコとアルメニアの間に衝突をもたらしている。歴史認識をめぐる日本と中国・韓国の対立でも、一人歩きした数字と戦後の取り組みがすれ違っている。歴史学者・山...
収録日:2015/04/22
追加日:2015/05/07
山内昌之
東京大学名誉教授

持続可能な財政と永遠にハングリーあり続ける国家の設計を

国への二つの提言~企業の海外移転と民から見た国家論~

海外移転する企業が多く、国内の輸出は増えないという現実を踏まえ、日本に還元するシステムを構築する必要性を説く三菱ケミカルホールディングス社長・小林喜光氏。難問山積みの日本に対する小林氏の二つの提言とは果たして?
収録日:2014/09/01
追加日:2015/04/06
小林喜光
株式会社三菱ケミカルホールディングス 取締役会長

既存のアラブ国家解体と新勢力の台頭

中東のパラダイムシフト―アラブ国家解体と新勢力台頭

歴史学者・山内昌之氏は、中東は大きなパラダイムシフトを起こしつつ、未だその真空を埋めるに足る権力バランスに欠けており、これが、アラブに破綻国家現象を起こしていると語る。既存のアラブ国家の解体と衝突し合う新勢力、...
収録日:2015/03/11
追加日:2015/03/22
山内昌之
東京大学名誉教授

イスラムでは許しがたい火刑を断行したIS

「イスラム国」は、組織か「国家」か

イスラムとは、信仰共同体であると同時に国家であるという特徴を持ち、「イスラム国(IS)」はこの点を巧みに利用しカリフ宣言を行った。しかし、2015年1月を契機に、中東の人々がISに抱いてきた印象は変化している、...
収録日:2015/02/16
追加日:2015/03/03
山内昌之
東京大学名誉教授

「21世紀はアジアの時代」をアンガス・マディソンが予測

近代のドラマ~民族国家と経済成長~

英国の経済学者、アンガス・マディソン博士は「21世紀は、アジアの時代」であることをいち早く予測した人物だった。しかし、この予測も、「民族国家」としての覇権争いが戦争という局面を迎えなければという話であることは言...
収録日:2014/10/28
追加日:2015/02/05
高橋一生
元国際基督教大学教授

イスラム国がもたらしたクルド独立国家への道

イスラム国とクルド独立(3)イスラム国がもたらしたクルド独立国家への道

中東におけるイスラム国とクルド民族の対決は思わざる波及効果を引き起こしていると、山内昌之氏は見る。それは、クルド人の反目を解消させ、イラク軍の腐敗を露呈させ、欧米を中心とする国際世論を揺るがす勢いとなっている。...
収録日:2014/12/12
追加日:2015/01/23
山内昌之
東京大学名誉教授

国家安全保障の戦略策定における重要なこととは?

わが国の安全保障の構造(2)垂直・水平、二方向の展開

わが国初の国家安全保障戦略が昨年末に策定された。この戦略文書をもとに、日本の防衛計画が動いているのだ。海上自衛隊海将として日本の防衛に尽くしてきた吉田正紀氏が、戦略の基本構造、戦略策定にあたる指揮官に必要な素養...
収録日:2014/08/01
追加日:2014/12/08
吉田正紀
元海上自衛隊佐世保地方総監

安倍政権下で国家安全保障戦略に56年ぶりに変化が!

わが国の安全保障の構造(1)その源流から下流まで

前・海上自衛隊佐世保地方総監である吉田正紀氏は、日本の安全保障の構造を川の流れに例え、今、その川の流れは長らく変化し得なかった源流から全体に向けて、大きく変容しつつあると言う。39年間、自衛隊という下流の現場から...
収録日:2014/08/01
追加日:2014/12/01
吉田正紀
元海上自衛隊佐世保地方総監

北京オリンピックの「開幕式」で見せた儒教的概念の復活

現代中国の儒教復興(1)国家のレジティマシーと儒教

戦後、儒教に対する関心が急速に薄れた日本とは対照的に、今、中国では儒教復興現象が広まっている。そこには、中国政府が新しいフェーズに入るにあたって儒教を必要とした背景がある。その背景とこれからの課題を、東京大学東...
収録日:2014/09/09
追加日:2014/11/06
中島隆博
東京大学東洋文化研究所 教授

「21世紀の新しい成長モデル国」への目標数値

2050年の世界を考える―プラチナ条件(6)2050年に資源自給国家を目指す!!~一緒に未来を創ろう

2014年8月3日開催「プラチナ未来人財育成塾@会津」におけるプラチナ構想ネットワーク会長・小宮山宏氏講演「2050年の世界を考える」を収録。次の世代を担う中学生たちに向けて、小宮山氏が熱く語りかける。(全17...
収録日:2014/08/03
追加日:2014/10/07
小宮山宏
東京大学第28代総長

日本は駄目じゃない! ものづくり国家・日本の底力を見よ!

2050年の世界を考える―日本再発見(2)エネルギー危機を効率化で克服

2014年8月3日開催「プラチナ未来人財育成塾@会津」におけるプラチナ構想ネットワーク会長・小宮山宏氏講演「2050年の世界を考える」を収録。次の世代を担う中学生たちに向けて、小宮山氏が熱く語りかける。(全17...
収録日:2014/08/03
追加日:2014/09/29
小宮山宏
東京大学第28代総長

非国家的な世界主義者と非難された西田の思想とは?

過去から未来へ、京都学派の役割―父・髙坂正顕と兄・髙坂正堯の眼を通して(3)ランケの考えと西田幾多郎の立場

「世界史的立場と日本」を世に問うた京都学派。その思想について考えるうえで、ドイツの歴史学者ランケと西田幾多郎の考え方、立場を押さえておきたい。彼らがそれぞれヨーロッパとアジア、そして日本という立ち位置からどんな...
収録日:2014/07/18
追加日:2014/09/20
髙坂節三
公益財団法人 日本漢字能力検定協会 代表理事 会長兼理事長

国家と国民のあり方を根本から問う「イスラム国」

三つの戦争と「イスラム国」―中東情勢における悲劇の本質

混迷を極める中東の戦い。その台風の目は「イスラム国(IS)」なる新興の過激派組織だ。過日、この組織により邦人男性が拘束された。今、中東を揺るがすISの動向と主張、国際情勢への影響を歴史家の山内昌之氏が平易に解説...
収録日:2014/08/20
追加日:2014/09/18
山内昌之
東京大学名誉教授

トルコ大統領選とISによるイスラーム国家の樹立

トルコ大統領選とISIL

10MTVではおなじみの歴史学者・山内昌之氏が、2014年6月22日から7月5日のトルコ研究調査から戻られた。クリミア半島と中東。今最も激震する両地域に挟まれているのが、トルコ共和国である。現地の報道機関や市民...
収録日:2014/07/17
追加日:2014/08/08
山内昌之
東京大学名誉教授

壁は自分がつくっている―果てなき限界への挑戦

魅力ある国家形成のために ~挑戦し、限界を突破する~

魅力ある国家形成のために必要なこととは? 果敢に挑戦し、諦めずに限界を突破すれば、「進化」する。この方程式について考える。
収録日:2013/12/03
追加日:2014/06/26
大竹美喜
アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)創業者

経営の神様から学んだ「国家経営」という考え方

四人の恩師

政治家・前原誠司氏にとって、欠かすことができない四人の恩師がいる。国際政治を学んだ学生時代、松下政経塾の頃、そして政治家になってからと、大事な時期に前原氏を支えた恩師たち。その人物像について、前原誠司氏が熱く語る。
収録日:2014/03/20
追加日:2014/06/05
前原誠司
衆議院議員

2050年には国産エネルギー自給率7割へ

エネルギー自給国家の実現

日本がエネルギー自給国家になるために重要な二つのキーポイントとは何か。そして、それらの着実な実践が21世紀の日本にとっていかに重要であるかを考え、世界に示すべき自給国家モデルを論じる。
収録日:2013/12/06
追加日:2014/05/26
小宮山宏
東京大学第28代総長

ISの戦闘と第3次ガザ戦争では歴史的な意味合いが違う

ガザの悲劇、その反復の理由―新しい三つの変化

ハマスとイスラエルによる第3次ガザ戦争が続いている。しかし、この戦争がイスラエル南部国境の恒久的な安全保障の確立に成功するとは思えないと語る山内昌之氏。それは、イスラエルとパレスチナとの争いに新しい三つの変化が...
収録日:2014/08/20
追加日:2014/09/12
山内昌之
東京大学名誉教授

仕事を成功させるには冷静な現実感覚が必須

読書とは何か(2)実社会における読書の意味

プラトン、キケロの国家論およびその思想を語る言葉を豊富に例示しながら、書物を通して知識を得ることの意味、得た知識をどのような感覚をもって仕事に活かすべきなのかを考える。(全6話中第2話目)
収録日:2014/04/09
追加日:2014/07/10
山内昌之
東京大学名誉教授

古代ローマ人は祖国意識から「専守防衛」の考え方をもった

世界史の中のローマ史(3)“祖国”を発見したローマ人

「“祖国”というものを発見したのはローマ人ではなかったか」と、早稲田大学国際教養学部特任教授・本村凌二氏は言う。それまで、祖国という観念はなかったというのだ。それはいったいどういうことか。ローマ人は私たちに何を残...
収録日:2016/07/21
追加日:2016/12/07
本村凌二
東京大学名誉教授

不思議なことに人類の歴史は千年ごとに大変化を見せている

三つの千年紀から見た世界の変遷

国家百年の計というが、人類史には千年ごとの変化があると、高橋一生氏は言う。普段は使わない長大なスコープを通して見ると、人類と世界の課題も、将来への展望も、手に取るように見えてくる。いざ、三つの「千年紀」が語る世...
収録日:2014/10/28
追加日:2015/02/04
高橋一生
元国際基督教大学教授

「強国・強軍」を目指す「中国の夢」とはどんな夢なのか

「中華民族の偉大な復興」と中国外交(4)「中国の夢」

中国外交の将来を占うためには、中国が掲げる「中国の夢」について理解する必要がある。個人の夢である「アメリカン・ドリーム」と異なり、「中国の夢」は1つの運命共同体として捉えられた国家・民族・個人の夢である。それは、...
収録日:2019/04/04
追加日:2019/06/11
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

当時の大人の学識や教養レベルを計るには最適な逸話

『水雲問答』~林述斎の教養~

平戸藩の藩主であった松浦静山の著書に『甲子夜話』がある。その中に出てくる『水雲問答』が、当時の大人の学識、教養のレベルを計るには最適な話だろうと老荘思想研究者・田口佳史氏は評価する。果たして『水雲問答』とはどん...
収録日:2015/01/13
追加日:2015/08/20
田口佳史
東洋思想研究者

「佐久間象山に学ぶ」本を書くときに抱いた日本の危機感

佐久間象山に学ぶ(1)第4次産業革命と危機感

『佐久間象山に学ぶ大転換期の生き方』を著した田口佳史氏が今、抱いているのは「日本はこのままで大丈夫だろうか」という危機感で、内憂外患のなか近代国家の建設を迫られた明治維新の頃と同じような状況に日本は直面している...
収録日:2020/01/24
追加日:2020/03/04

IS、クルド、そして人民が中東世界を大きく変容させる

「イスラム国」と中東の変動(1)旧体制に反旗を翻す三大勢力

歴史学者・山内昌之氏は中東の混迷状態を「大きなパラダイムシフト」と表現する。さまざまな勢力争いで中東が混戦しているというよりも、大局的にみて新旧イスラムイデオロギーの入れ代わりが、中東世界を根底から変えつつある...
収録日:2015/02/25
追加日:2015/03/06
山内昌之
東京大学名誉教授

三国志の舞台、三国時代はどんな時代だったのか?

「三国志」の世界とその魅力(1)二つの三国志

中国の3世紀を舞台とする「三国志」は、今なお日本人の間でも世代を問わず人気を集めている。群雄が割拠する時代の攻防史として、1800年以上語り継がれてきた「三国志」の世界の魅力を、早稲田大学文学学術院教授の渡邊義浩氏が...
収録日:2017/11/10
追加日:2018/01/25
渡邉義浩
早稲田大学文学学術院 教授

独裁政・貴族政・民主政のバランスが取れていた古代ローマ

独裁の世界史~ローマ編(1)なぜローマは帝国になったか

長い世界史のなかで共和政期における古代ローマと中世におけるヴェネツィアは、独裁政の抑制に働いた二つの国家として注目に値する。今回のシリーズではローマの成り立ちと、政治の仕組みを見ていく。第1話では、なぜローマは帝...
収録日:2019/12/19
追加日:2020/05/02
本村凌二
東京大学名誉教授

戦前の大ヒット本? 北一輝の本が右翼のバイブルとなった訳

第三章 社稷を念ふ心なし――五・一五事件への道(3)「右翼の社会主義者」の強烈な主張

日露戦争の頃から広がりを見せ始めた社会主義は、大正時代に入ると大きく流行した。従来の社会主義運動は「貧乏人を救え」というぐらいの話だったが、ロシア革命が起きて共産主義政権が成立すると革命運動になり、日本でもさま...
収録日:2014/12/22
追加日:2015/08/24
渡部昇一
上智大学名誉教授

「核心利益」と「奮発有為」から解き明かす中国の外交姿勢

「中華民族の偉大な復興」と中国外交(2)外交姿勢・後編

前回に引き続き、中国外交の特徴とその変化を、四字熟語から解き明かす。今回は、「核心利益」と「奮発有為」という2つから、大国となった中国の外交姿勢を明らかにする。(全4話中第2話)
収録日:2019/04/04
追加日:2019/05/28
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

宗教や芸術のために命を投げ出した人こそ幸せである

魂の芸術(2)命を燃やした芸術

人間は「命懸け」のものに感動する。銀行強盗を描いた映画でも、その命懸けの姿を見せてくれるものは、感動するのだ。古来、大宗教家たちは、「俺のために、お前が死ね」と言えるような人だった。明治国家も、全盛期のアメリカ...
収録日:2019/09/11
追加日:2019/11/15

ドレフュス事件が「シオニズム」誕生に火をつけた

近代イスラエルの誕生:その苦闘の背景(1)

 国防において、科学・芸術・産業の追究において、イスラエル人が示す桁外れの熱意。その根源は、民族がたどった歴史にあると島田晴雄氏は言う。現代のイスラエル精神に直接影響を及ぼした近代イスラエルの成立過程を2回に分...
収録日:2013/10/04
追加日:2014/07/17
島田晴雄
東京都公立大学法人理事長

ガザを軸としたパレスチナ問題を三次元で考える

ガザ地区におけるイスラエルとパレスチナの対立(1)三つの次元の変化

多くの犠牲者を出して、今なお、戦火の絶えないパレスチナ・ガザ地区。イスラエルとパレスチナの問題は、なぜ根本的解決に至らないのか? 歴史学者・山内昌之氏が三つの次元でこの問題の深層に迫る。
収録日:2014/07/30
追加日:2014/09/04
山内昌之
東京大学名誉教授

北条家と武田家の全面戦争で顕著になった「御国」の論理

百姓からみた戦国大名(7)「御国」の論理の誕生

戦国大名の構造改革にとって重要なのは、目安制の導入である。これにより、室町時代にはなかった村による大名への直接訴訟権が認められ、万人(村)に開かれた裁判制度が成立した。また、これは村同士の戦争を抑止するものとな...
収録日:2019/03/20
追加日:2019/10/27
黒田基樹
駿河台大学副学長・法学部教授