「日本語」の検索結果

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中国語を「日本語で読める」ようにした漢文訓読の凄さ

日本文化の世界的特徴(4)漢文訓読の力

中国語を日本語で読めるようにした「漢文教育」は日本人の途轍もない発明である。日本はかつて中国文明を取り入れるために中国の文献から学ぶ際に、中国語で読むのではなく、訓読できるように返り点などの工夫を重ねた。これは...
収録日:2025/10/23
追加日:2026/01/09
執行草舟
実業家

ロバート キャンベル氏の朗読で堪能する英訳版『源氏物語』

日本語と英語で味わう『源氏物語』(5)英訳による『源氏物語』とその世界観

『源氏物語』は場面に応じて異なる文体を用いるところにその魅力がある。その文体を、アーサー・ウェイリーはどのように英訳していたのか。また、『源氏物語』は日常の淡々たる平和な生活を描いたものだが、その世界観がどう彼...
収録日:2024/02/18
追加日:2024/11/11

世界で初めて英訳された『源氏物語』と日英同盟への影響

日本語と英語で味わう『源氏物語』(4)『源氏物語』をめぐる日英の歴史

『源氏物語』が初めて英訳されたのは1882年、末松謙澄という日本人によるものだった。当時、末松や岡倉天心などがロンドンにいたが、その後、20世紀初頭にアーサー・ウェイリーによっても翻訳された『源氏物語』は、日本と同盟...
収録日:2024/02/18
追加日:2024/11/04

「胡蝶」の中の玉鬘…その文章の綴り方の妙は古今独歩

日本語と英語で味わう『源氏物語』(3)親子の物語と自然の描写

『源氏物語』は光源氏の色恋物語であると同時に親子の物語でもある。そして、そこには重要なテーマが二つあるという。一つは、光源氏にとっての「正妻」とは何かということ。もう一つは、この物語を彩っている、写実的で情感豊...
収録日:2024/02/18
追加日:2024/10/28

平安時代から続く伝統…『源氏物語』の最大の特色は口承性

日本語と英語で味わう『源氏物語』(2)『源氏物語』が描いたリアリティ

時代を越えて読み継がれる『源氏物語』の魅力は、人間のリアリティがとことん描かれていることにある。愛読者だったという藤原道長はもちろん、白河上皇や本居宣長といった、その後の歴史的人物にも愛され、いろいろと論じられ...
収録日:2024/02/18
追加日:2024/10/21

謎多き紫式部の半生…教養深い「女房」の役割とその実像

日本語と英語で味わう『源氏物語』(1)紫式部の人物像と女房文学

日本を代表する古典文学『源氏物語』と、その著者である紫式部は、NHKの大河ドラマ『光る君へ』の放映をきっかけに注目が集まっている。紫式部の名前は誰もが知っているが、実はその半生や人となりには謎が多い。いったいどのよ...
収録日:2024/02/18
追加日:2024/10/14

平安文学の危機と藤原定家による「漢字仮名交じり」の試み

文明語としての日本語の登場(6)鎌倉ルネサンス

公家から武家の世へと政権や人心が移る頃、乱れる日本語を通して公家文化の再復興につとめたのが、藤原定家である。釘貫氏が「鎌倉ルネサンス」と呼ぶ彼の活動は「定家仮名遣い」を産み、さらに写本のかたちで定着させていった...
収録日:2023/12/01
追加日:2024/04/12
釘貫亨
名古屋大学名誉教授

日本人はいつから「漢字仮名交じり」を使うようになったか

文明語としての日本語の登場(5)仮名文字と文芸の成立

10世紀から11世紀に生まれた王朝文芸は、日本が世界に誇る文化遺産である。ここでは紫式部、清少納言、紀貫之などが筆をふるった文章が「平仮名」のみを用いた点に注目したい。当時の発音は仮名と結びついていたため、平仮名の...
収録日:2023/12/01
追加日:2024/04/05
釘貫亨
名古屋大学名誉教授

万葉仮名から平仮名へ…「いろは歌」が示す日本語の変化

文明語としての日本語の登場(4)平安時代語と文芸の登場

平安時代に入ると、日本語の母音は八つから五つに減り、各種の音便ができる。単語は長く、発音はルーズになっていくのだ。文字の歴史は万葉仮名から平仮名と片仮名が生まれる画期的な時期を迎え、「いろは歌」が成立して手習い...
収録日:2023/12/01
追加日:2024/03/29
釘貫亨
名古屋大学名誉教授

母音は8つ?『古事記』偽書説?…古代日本語をめぐる発見

文明語としての日本語の登場(3)奈良時代の日本語の特徴

カールグレンや有坂秀世の研究が明らかにした奈良時代語の特徴は大きく二つある。一つは「ハヒフヘホ」が「パピプペポ」と発音されていたこと。もう一つは母音が8種類あったことである。これらは明治期に「上代特殊仮名遣い」と...
収録日:2023/12/01
追加日:2024/03/22
釘貫亨
名古屋大学名誉教授

古代日本語の発音はなぜわかるのか…ヒントは中国の唐詩

文明語としての日本語の登場(2)文字社会の成立―漢字と発音―

日本で奈良時代に文字が使われるようになったのは、律令国家の成立が社会的急務だったからである。戸籍や税務など、公文書は文字によって成り立ち、国家社会の秩序維持は文字に依拠している。では当時の発音はいかにすれば復元...
収録日:2023/12/01
追加日:2024/03/15
釘貫亨
名古屋大学名誉教授

なぜ「てふてふ」が蝶々?日本語の変遷を追う…まずは万葉仮名から

文明語としての日本語の登場(1)古代日本語の復元

日本語の発音は、漢字到来以来一千年の歴史を通してどう変わってきたのか。また、なぜ日本語は「文明語」として世界に名だたる存在といえるのか。二つの疑問を解き明かす日本語学者として釘貫亨氏をお招きした。1回目は古代日本...
収録日:2023/12/01
追加日:2024/03/08
釘貫亨
名古屋大学名誉教授

現地現物という考え方は日本語の言語構造上、向いている

社会はAIでいかに読み解けるのか(3)「分かる」と日本語

多数パラメータモデルのなかでは、それによって何かを理解することが困難である。そのためには、そのモデルを常識的に理解できる手続きの系列に分解する必要がある。日本語は、これを可能にするための有効な手段である。(全8話...
収録日:2020/03/03
追加日:2020/05/05
対談 | 柳川範之/松尾豊

イノベーションの一番良い日本語訳は「路線転換」

イノベーションの本質を考える(4)カテゴリーをつくる

イノベーションの究極の形が新しいカテゴリーの創出にあると、楠木建氏は指摘する。ウォークマンやワンカップ大関などに見られるという「カテゴリーイノベーション」とはいかなる特徴を持つのか。(2018年9月7日開催日本ビジネ...
収録日:2018/09/07
追加日:2018/11/29
楠木建
一橋大学大学院 経営管理研究科 国際企業戦略専攻 特任教授

厄介なのは「難解な日本語」という壁

「移民問題」の要諦とは何か?

「移民」と聞いて、何をイメージするだろうか。工事現場の労働者? 外国人技能実習生の実態問題や違法移民? だが実はすでに相当数の外国人が日本で働いていて、社会を構成する重要なファクターとなっているという実態がある...
収録日:2014/10/09
追加日:2015/01/16
曽根泰教
慶應義塾大学名誉教授

ギリシア語を学ばなくてもホメロスが読める素晴らしさ

読書とは何か(4)現代の日本語で気軽に「古典」を読む

休日には、平素の考えを見直し、深め、反省して次に生かしたいと考える人が多いだろう。そのための手段こそ「古典」だと山内昌之氏は言う。古典に接して開かれる世界の広さと豊かさ、その全てを自国語で読める喜び。当たり前に...
収録日:2014/04/23
追加日:2014/08/01
山内昌之
東京大学名誉教授