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「マネジメント」の検索結果

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テロメアを伸ばすために大事なのはストレスマネジメント

テロメアから考える「アンチエイジング」(2)テロメアを伸ばす生活習慣

老化を考える上で重要なテロメアの長さは免疫力とも関係があり、テロメアが長いとウイルスへの抵抗力が高いことがコロナ禍の研究でも分かってきた。どうしたらテロメアの長さを維持する、あるいは伸ばすことができるのか。食事...
収録日:2022/01/27
追加日:2022/03/31
堀江重郎
順天堂大学医学部・大学院医学研究科 教授

介護を「プロジェクト」と捉え、マネジャーに徹すべし

50代からの親の介護~その課題と準備(2)マネジメントとしての介護

元気だと思っていた地方に住む親が突然倒れた。そのとき、子どもには何ができるのか。介護を一つの「プロジェクト」と考え、子どもはそのマネジメントに徹するべきだと太田氏は言う。直接の介護はプロの手を借り、介護保険を始...
収録日:2021/08/26
追加日:2021/10/13
太田差惠子
介護・暮らしジャーナリスト

トップと現場では求められるマネジメント能力が違う

失敗する日本企業の構造と改革への宿題(3)マネジメント能力の重要性

企業における全体的な調整や大きな方向転換は、現場の調整力が長けていればできるというものではない。そこはトップマネジメント能力が必要となる。人材育成のあり方として、若い世代には小さい会社でいいので早い段階でトップ...
収録日:2020/11/18
追加日:2021/01/09
柳川範之
東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授

幸せも不幸せも伝染する――幸せの輪を広げて世界平和へ

「心から幸せになるためのメカニズム」を学ぶ(7)幸福度を高める方法

幸福度はどうすれば高めることができるのか。その方法として、4つの因子を意識するといいのだが、それぞれ些細なことでも少しずつ積み重ねていくことが大事だ。また、つらいときには「メタ認知」を行うといい。自分を上から見る...
収録日:2020/07/01
追加日:2020/09/15
前野隆司
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授

「幸せをめざす人は不幸、めざさない人は幸せ」という研究がある

「心から幸せになるためのメカニズム」を学ぶ(6)独立と自分らしさの「ありのままに因子」

「独立と自分らしさの因子」、(ありのままに因子)が、幸せになるための4つ目の因子である。他人と比較しすぎず、自分らしくいることで、幸福度は高まる。4つの因子はどれも重要で相互に関係しているが、その一方で実は「幸せ...
収録日:2020/07/01
追加日:2020/09/08
前野隆司
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授

「なんとかなる因子」を高めるには「ありがとう因子」が重要

「心から幸せになるためのメカニズム」を学ぶ(5)前向きと楽観の「なんとかなる因子」

幸せになるための3つ目の因子は、「なんとかなる因子」だ。「なんとかなるさ」と楽観的に考えて自己受容を高めることで、幸福度は高まる。しかし、遺伝子的に見ても日本人は心配性になりやすい傾向があることが分かっている。そ...
収録日:2020/07/01
追加日:2020/09/01
前野隆司
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授

友だちの多様性が「レジリエンス」と「幸福度」を高める

「心から幸せになるためのメカニズム」を学ぶ(4)つながりと感謝の「ありがとう因子」

幸せになるための2つ目の因子は、つながりと感謝の「ありがとう因子」である。他人に感謝できる人や、利他的な行動を取れる人は、幸福度が高い傾向がある。このような人は、友人が多く、さらに多様な友人を持っていることが多い...
収録日:2020/07/01
追加日:2020/08/25
前野隆司
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授

幸せになるための条件は4つに集約することができる

「心から幸せになるためのメカニズム」を学ぶ(3)自己実現と成長の「やってみよう因子」

日本人を対象としたアンケートに基づく研究によれば、幸せの源泉は4つの因子に集約することができるという。その1つ目が、「やってみよう因子」という自己実現と成長の因子である。自分の仕事などに対して、やらされ感ではなく...
収録日:2020/07/01
追加日:2020/08/18
前野隆司
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授

「理念によるマネジメント」で運命を切り拓く

真のやる気とは何か(7)真のやる気は「根っこ」から

宿命の「汚い部分」「嫌な部分」に真っ正面から体当たりしないと、自己信頼には至れず、運命も切り拓くことができない。それは「日本の宿命」を考えても同じである。成果主義、企業統治改革、西洋合理主義、はたまた明治時代に...
収録日:2020/04/10
追加日:2020/08/14
対談 | 執行草舟田村潤

社員を幸せにする「幸福経営」は欧米では常識となっている

「心から幸せになるためのメカニズム」を学ぶ(2)年収・寿命・仕事と幸せの関係

幸せのために必要なものとしてまず浮かぶのはお金だが、実は年収が平均値あたりを超えると、年収と幸せの間に相関が見られなくなる。次に寿命との関係だが、幸せに気をつけると健康で長寿になり、また年齢が高くなればなるほど...
収録日:2020/07/01
追加日:2020/08/11
前野隆司
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授

実は今、「幸せにも気をつける」べき時代になっている

「心から幸せになるためのメカニズム」を学ぶ(1)心理学研究と日本の幸福度

日本は世界的に幸福度が低いといわれているが、日本人は本当に不幸なのか。それを測定する方法に問題がある可能性もある。では、どんな条件を満たせば人は幸せになるのか。幸せに関するさまざまな研究結果をともに「幸せのメカ...
収録日:2020/07/01
追加日:2020/08/01
前野隆司
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授

日本では政党マネジメントは企業経営よりはるかに難しい

民主主義と政治(7)政党マネジメントの難しさ

政党という組織は、各人が当選したという自負を持つ同列の人間たちをまとめなければならないために、企業よりもはるかにマネジメントが難しい。シニョリティールールは1つの方策ともいえるが、有能な政治家を選抜する仕組みも考...
収録日:2019/08/28
追加日:2019/10/05

イノベーションにとって重要な学問とは何か?

科学技術とイノベーションマネジメント(7)実現に向けて

今日、イノベーションの生成プロセス自体が多様化している。東京工業大学環境・社会理工学院教授の梶川裕矢氏によれば、こうした多様化を理解し、適した研究開発と事業展開を行っていくためには、幅広い学術分野の知見を参照し...
収録日:2018/06/18
追加日:2018/10/24
梶川裕矢
東京工業大学 環境・社会理工学院教授

イノベーションを「やり遂げる」には何が必要か?

科学技術とイノベーションマネジメント(6)組織設計

東京工業大学環境・社会理工学院教授の梶川裕矢氏によれば、イノベーションを起こすためには科学技術だけでなく、その前提となる社会的環境も同時に考えなければならない。そのために求められる組織設計の要諦とはいかなるもの...
収録日:2018/06/18
追加日:2018/10/23
梶川裕矢
東京工業大学 環境・社会理工学院教授

イノベーションのためのアイデアはどう生まれるか?

科学技術とイノベーションマネジメント(5)探索的設計

計量書誌学の活用例としては、異なる技術の新しい組み合わせ可能性を探る関連性分析や、新しい技術アイデアを事業に結び付ける、「論文-特許関連性分析」を挙げることもできる。東京工業大学環境・社会理工学院教授の梶川裕矢氏...
収録日:2018/06/18
追加日:2018/10/22
梶川裕矢
東京工業大学 環境・社会理工学院教授

論文の数に見る日本の研究開発の国際的な遅れ

科学技術とイノベーションマネジメント(4)研究開発動向

東京工業大学環境・社会理工学院教授の梶川裕矢氏が、イノベーションを生み出すためのデータ分析手法である「計量書誌学」の活用例を解説する。このデータ分析によって、世界中で行われている科学技術の開発動向や、今後重要な技...
収録日:2018/06/18
追加日:2018/10/21
梶川裕矢
東京工業大学 環境・社会理工学院教授

研究・事業戦略に応用できる「計量書誌学」とは

科学技術とイノベーションマネジメント(3)計量書誌学

複雑化した現代社会においては、科学技術の全体像と方向性を網羅的に分析する必要がある。東京工業大学環境・社会理工学院教授の梶川裕矢氏は、そのための方法として、数10万もの研究論文を一挙に分析し、イノベーションにつな...
収録日:2018/06/18
追加日:2018/10/12
梶川裕矢
東京工業大学 環境・社会理工学院教授

力を入れるべき教育分野を見定めるのが難しい理由

科学技術とイノベーションマネジメント(2)情報科学教育

経済成長に関わるイノベーションは、教育の方向性にも表れている。東京工業大学環境・社会理工学院教授の梶川裕矢氏によれば、それはアメリカの情報科学に顕著であるという。アメリカにおける将来産業の見通しや先行投資はいか...
収録日:2018/06/18
追加日:2018/10/11
梶川裕矢
東京工業大学 環境・社会理工学院教授

国の経済成長にはイノベーションの影響が大きい

科学技術とイノベーションマネジメント(1)学術的理解

東京工業大学環境・社会理工学院教授の梶川裕矢氏は、「イノベーション」という言葉がさまざまな形で捉えられ、見方が定まっていないことを指摘する。それでは学術的には、イノベーションとはどのようなものとして理解できるの...
収録日:2018/06/18
追加日:2018/10/10
梶川裕矢
東京工業大学 環境・社会理工学院教授

労働生産性はブランド化とイノベーションで向上する

食関連産業におけるマネジメントスキルの重要性

日本の食産業にとっては労働生産性の向上が喫緊の課題であると、立命館大学食マネジメント学部教授の井澤裕司氏は語る。そのために重要なのは付加価値の増加だが、これには、大きなマーケットを背景に自社商品を差異化するブラ...
収録日:2018/04/27
追加日:2018/09/28
井澤裕司
立命館大学食マネジメント学部 教授

食文化の研究には様々な分野を総合した食科学が必要

食科学の扉を開く~立命館大学食マネジメント学部の試み~

現在われわれが直面している食の問題は、従来の価値観や知識では解決できない、人類的・社会的課題となっている。この問題に取り組むためには、社会科学・人文科学・自然科学全ての視座が必要である。立命館大学食マネジメント...
収録日:2018/04/27
追加日:2018/09/26
朝倉敏夫
元・立命館大学食マネジメント学部 学部長・教授

人生を健康に過ごすためのエイジマネジメント

労働寿命と健康寿命の延伸(3)エイジマネジメント

働く人が暦年齢を意識することなく、生涯にわたって健康で活力にあふれた状態で、より生産的に働くためには、どうすればいいのか。産業保健活動の中で、それぞれの年代に応じた取り組みを創出することを「エイジマネジメント」...
収録日:2018/02/22
追加日:2018/04/30
神代雅晴
一般財団法人日本予防医学協会理事長

リスクを許容しなければリスクマネジメントは不可能

ヒューマンエラーと経営戦略(6)未然防止とリスクの許容

慶應義塾大学理工学部管理工学科教授の岡田有策氏が、事故の分析で日本企業が陥りやすい誤謬について解説する。事故の分析といえば、すぐにレアファクターばかりが検証されるが、未然防止にとって重要な事は、普段の状態、すな...
収録日:2017/09/01
追加日:2018/02/18
岡田有策
慶應義塾大学理工学部管理工学科 教授

多様性マネジメントと経営人材不足というグローバル化の壁

優れた経営者の条件(3)多様性と経営人材の不足

グローバル化の壁は英語以外にも存在する。多様性のマネジメントと経営人材の不足である。社内にすでに存在するはずの多様性をいかに活用して、経営に統合していけばいいのか。一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授の楠木建氏...
収録日:2017/11/16
追加日:2018/01/27
楠木建
一橋大学大学院 経営管理研究科 国際企業戦略専攻 特任教授

経験価値共創を起こすにはマネジメント層の目効きがカギ

サービソロジーと経営~サービスイノベーション(4)サービスイノベーション(下)

産業戦略研究所代表の村上輝康氏がサービスイノベーション推進の具体的方法について2回にわたって解説。後半の今回は、サービスの提供者、利用者、そしてマーケットで、どのように新たな価値共創が起こり、さらにひとまわり大き...
収録日:2017/09/20
追加日:2017/11/18
村上輝康
産業戦略研究所 代表 

水リスク管理は国ではなく私的設置の基準が席巻しつつある

水ビジネスの動向(3)水リスクマネジメントの現況

東京大学生産技術研究所教授・沖大幹氏が、注目される水ビジネスの最新動向を論じる。まずインフラ輸出の難しさだ。社会的価値が高いインフラの整備は、ビジネスとして見ると撤退しにくさや事業展開の面で、他の業種と異なる。...
収録日:2015/05/25
追加日:2016/05/19
沖大幹
東京大学大学院工学系研究科 教授

トランジション・マネジメントのために「知の見える化」を

持続可能で明るい低炭素社会(4)知の構造化と見える化

産業革命以降、急速に拡大した工業化は世界の9割に浸透し、人工物飽和の時代がやってくる。しかし、「人工物の飽和は、希望」だというのが、株式会社三菱総合研究所理事長で科学技術振興機構低炭素社会戦略センター長・小宮山...
収録日:2015/06/23
追加日:2015/07/30
小宮山宏
東京大学第28代総長

「気付く」人材を育てる社内教育には、意地悪が必要だ

ヒューマンエラーと経営戦略(8)質疑応答編3

「気付く」人を育てる教育とは、どのようなものか? 職場の外国人に向けて、ヒューマンエラーをマネジメントする際のポイントとは? ヒューマンエラー・マネジメントにおいて、日本にはどのような特色があるか? 慶應義塾大...
収録日:2017/09/01
追加日:2018/02/25
岡田有策
慶應義塾大学理工学部管理工学科 教授

組織の最適規模化とプラットフォーム的機能…企業のあり方

失敗する日本企業の構造と改革への宿題(4)これからの企業のあり方

これからの企業のあり方として、規模が大きいということよりむしろ小回りのきく小さな集合体で機能させるほうがメリットは大きい。昨今の技術革新を踏まえると、そのほうがスピーディな意思決定を可能にし、それによって新たな...
収録日:2020/11/18
追加日:2021/01/13
柳川範之
東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授

働き方改革4つのポイント!重要なのは管理職の意識改革

経営戦略としての働き方改革(3)企業事例にみる改革成果

株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長・小室淑恵氏が、「働き方改革」のためのマネジメント手法とチームでの具体的な取り組み方、そしてそれを実践した企業事例を紹介する。小室氏は、その事例から多くの企業が抱える...
収録日:2017/02/21
追加日:2017/03/27
小室淑恵
株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長

そのものより運ぶ方が高い―水はローカル財

水と地球と人間と~日本と世界の水問題(2)水と経済 

水リスクマネジメントが、民間主導でグローバルスタンダードになりつつあるという。水リスクマネジメントとは何か。なぜ急激に広まっているのか。地球規模の水循環と世界の水資源に関する研究の第一人者である東京大学生産技術...
収録日:2015/03/19
追加日:2015/08/13
沖大幹
東京大学大学院工学系研究科 教授

人材育成にかける投資額は日米で100倍違う!?

藤森義明のGE流経営論(3)リーダー教育の日米格差

世界に名高い企業内リーダー育成機関を持つGE(ゼネラル・エレクトリック)。ジャック・ウェルチ時代の米GEでリーダーシップを学んだ株式会社LIXILグループ取締役代表執行役社長兼CEO・藤森義明氏が、人的・金銭的...
収録日:2015/12/16
追加日:2016/03/28
藤森義明
株式会社LIXILグループ 元 取締役 代表執行役社長 兼 CEO

ヒヤリハットを収集する際に注意すべき点とは?

ヒューマンエラーと経営戦略(4)中間管理職の役割

慶應義塾大学理工学部管理工学科教授の岡田有策氏が、お客さまのヒヤリハットを収集する際に注意すべき点について解説する。中間管理職の役割は、レピュテーションリスクの大きさに合わせてヒヤリハット対策を練り、クレームや...
収録日:2017/09/01
追加日:2018/02/16
岡田有策
慶應義塾大学理工学部管理工学科 教授

人事異動があっても継続できるシステムを作るべき

ヒューマンエラーと経営戦略(8)質疑応答編1

安全・安心のブランドイメージの醸成はどのようにして可能なのか? 「良い仕事」を目的とした安全活動を継続していくためには、どんなフォローアップが必要か? 「ありがとう」と言える文化をつくっていくために、まず始める...
収録日:2017/09/01
追加日:2018/02/23
岡田有策
慶應義塾大学理工学部管理工学科 教授

飲食店のサービス品質・生産性向上のカギは「従業員満足」

「食・食サービス」から考える従業員満足と生産性

飲食のサービス産業における生産性を向上させるためには、従業員満足を高める職場や仕事のしくみが大事であると、立命館大学食マネジメント学部准教授の野中朋美氏は論じる。従業員に満足感をもたらす動機づけ要因には達成感や...
収録日:2018/04/27
追加日:2018/10/08
野中朋美
立命館大学食マネジメント学部 准教授

ゴーン事件の核心とそのときの日産内部の状況とは?

ゴーン改革の反省とグローバル経営の教訓(7)ゴーン事件

グローバル・リーダーには、強さとともにエンパシーが求められる。ルノーからやってきたゴーン・チームのなかでも、最後まで残った人間とは、そのような人々だった。日本人経営リーダー層のなかからも、そのような資質のある人...
収録日:2020/11/10
追加日:2021/06/14
西川廣人
日産自動車株式会社 元代表執行役社長兼CEO

「介護貧乏にならないため」に知っておくべきこと

50代からの親の介護~その課題と準備(4)介護のお金と資金計画

介護もお金の問題は避けられない。「誰のお金で介護するか、計画がない」「どんなお金がかかるか知らない」「介護費用を軽減する制度を知らない」の「3ない」では、お金の問題にうまく対応することは難しい。実際にはいざという...
収録日:2021/08/26
追加日:2021/10/27
太田差惠子
介護・暮らしジャーナリスト

日本が学ぶべきは20世紀初頭における日英同盟の歴史

日米同盟の重要性を考える

国家経営のマネジメントとして、日米同盟は外交安全保障の基軸となる大事なテーマ。なぜ日米同盟が重要なのか。民主党政権時代に行った米国との信頼関係作りに焦点を当てながら、21世紀の日米関係について考える。
収録日:2014/02/27
追加日:2014/03/13
野田佳彦
衆議院議員

男性ホルモンが多い女性は長寿?バイアグラがさびを取る?

男性医学とテストステロン(6)質疑応答

「バイアグラがテストステロンを上げるメカニズムは?」、「女性も男性ホルモンで長生きするのか?」、「テストステロンを組織のマネジメントに活用する方法はあるか?」。会場からの突っ込んだ質問に順天堂大学医学部大学院医...
収録日:2015/07/24
追加日:2015/12/17
堀江重郎
順天堂大学医学部・大学院医学研究科 教授

政権交代時の混乱にみるトランプとレーガンの類似点

トランプ政権と今後の世界情勢(2)新政権迷走の要因

かつてレーガン政権では、国家安全保障会議の迷走が政権に混乱を招いた。一方、トランプ政権は、類似の組織を三つも抱え、人事レベルで出鼻をくじかれている。立命館大学特別招聘教授でジェトロ・アジア経済研究所長の白石隆氏...
収録日:2017/02/16
追加日:2017/04/15
白石隆
公立大学法人熊本県立大学 理事長

「全員経営」はデジタル時代でも日本企業が守るべき強み

AIとデジタル時代の経営論(7)全員経営・ミドル

確かにデジタル化時代において、日本企業には変革が求められるが、他方で変えてはならない大切なものもある。それは全員経営とミドルアップダウンだと、一橋大学大学院国際企業戦略研究科研究科長・教授の一條和生氏は言う。こ...
収録日:2017/07/24
追加日:2017/10/31
一條和生
一橋大学名誉教授

私が直面したビーム社買収の「壁」

サントリー流「海外M&A」成功術(1)ビーム社買収の裏側

サントリーは、スピリッツ事業で自身よりも大きなビーム社を、約1兆6,000億円で買収した。だが、数々の日本企業が海外企業買収で手痛い失敗を重ねている。実際にサントリーもいくつもの壁に直面することになった。とりわけビー...
収録日:2019/03/25
追加日:2019/08/08

大学教育改革で入口・中身・出口の一貫した教育を目指す

教育改革で何が変わるのか~2020年改革の解説(3)大学教育改革

大学教育改革は、入学時、在学時、卒業時を一貫した視座から改善していくことを目的としている。大学数や学部名称の増加などによって、大学教育に対しては教育内容やその質に対する疑問が投げかけられるようになった。大学教育...
収録日:2019/10/28
追加日:2019/12/13
小林浩
リクルート進学総研所長・カレッジマネジメント編集長

ハーディングと原敬を失ったのは日米にとって大きな損失

ハーディングとトランプ~100年前の米大統領選を読む(6)日米にとっての不運

ハーディングは、第一次世界大戦後の世界における最大の脅威を、日本とイギリスだと見なしていた。日本はこの転換を理解できずに、アメリカと疎遠になっていく。原敬は、ハーディングと似たような経歴を持ち、アメリカの転換を...
収録日:2020/06/11
追加日:2020/09/24
東秀敏
米国安全保障企画研究員

なぜ「日産リバイバルプラン」を前倒しで達成できたのか

ゴーン改革の反省とグローバル経営の教訓(2)最初のステップ

 西川氏が振り返るのは、ゴーン体制の最初のステップの鮮やかさだ。個別に抱える複雑な問題を解決するために、グローバルな横軸を通し、さらに地域毎の「マネジメントコミッティ」をつくった。そして「共通の定義」による「共...
収録日:2020/11/10
追加日:2021/05/10
西川廣人
日産自動車株式会社 元代表執行役社長兼CEO

使命を果たすためには「自由」が必須…だから幸福になれる

キリンでつかんだ「幸せになる」仕事術(4)自由でなければ始まらない

実は、「使命を果たすこと」を目標にすると、「自由にせざるをえなくなる」。なぜなら、たとえば「お客様に喜んでもらう」ことを使命と考えた場合、お客様は百人百様なので、全部正解が違うからだ。だからこそ、「使命を果たす...
収録日:2022/03/30
追加日:2022/09/05
田村潤
元キリンビール株式会社代表取締役副社長

今こそ再生可能エネルギーの活用を本格化せよ!

岩盤既得権・規制分野の成長可能性(2)エネルギー

福島第一原発事故の影響により、深刻なエネルギーの状況下にある日本。現在、原発再開と代替エネルギー開発に向けて動き出しているが、課題は大きい。では、どうすればいいのか。その具体的方策を提示していく。(島田塾第10...
収録日:2014/01/14
追加日:2014/03/20
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

新しい「宮大工システム」を構築すべき?

日本企業のグローバル戦略~外資系企業との比較(5)日本企業の課題と解決策

これまでに語ってきたソニー、富士通、ファナック、デュポンなどの具体例を踏まえて、「宮大工システム」「知足安分」などのキーワードを縦横に使い、大上二三雄氏が平均的な日本企業が現在抱える課題とその解決策を分析する。
収録日:2014/04/24
追加日:2014/06/19
大上二三雄
MICG代表取締役

チャレンジ精神、神経ニューロン、認知症にも影響!?

男性医学とテストステロン(1)リーダーと男性ホルモン

あるホルモンの量が、リーダーとして優れているかどうかに関係しているという。そのホルモンとは一体何か。順天堂大学医学部大学院医学研究科教授・堀江重郎氏が語る。(2015年7月24日開催日本ビジネス協会JBCインタ...
収録日:2015/07/24
追加日:2015/10/08
堀江重郎
順天堂大学医学部・大学院医学研究科 教授

人材育成には潜在力を引き出す「ストレッチ」が重要

藤森義明のGE流経営論(2)ストレッチとダイバーシティ

現在、異質なものやダイバーシティを受け入れる文化や仕組みに会社をつくり変えているLIXILグループ取締役代表執行役社長兼CEO・藤森義明氏。世界の先を行くようなグローバル化を進め、世界をリードする立場になる得る...
収録日:2015/12/16
追加日:2016/03/21
藤森義明
株式会社LIXILグループ 元 取締役 代表執行役社長 兼 CEO

評価最下位からトップグループへ。PAS社逆転の軌跡

松下幸之助の経営理念(4)経営改革の原点は風土改革

公益財団法人松下政経塾理事長・佐野尚見氏が、松下電器でのオートモーティブ事業部創業当時を振り返り、全ての面において下位評価にあった自社をどのように改善していったのか、その軌跡を明かす。まず改革すべきだと思ったこ...
収録日:2016/02/18
追加日:2016/06/13
佐野尚見
元・松下電器産業株式会社(現・パナソニック株式会社)代表取締役副社長

ディープラーニングは機械に「目」をもたらした

AIで社会・ビジネスはどう変わる?(3)目を持ったAI

“ディープラーニングは、「目」の技術である”――東京大学大学院特任准教授・松尾豊氏は、近年のAIの発達をこう表現する。「目」を持った機械は、自ら判断と習熟を行い、目の前の対象物に柔軟に対処可能だ。それは農業や建設、食...
収録日:2016/11/30
追加日:2017/03/01
松尾豊
東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター 技術経営戦略学専攻 教授

団塊ジュニアの出産適齢期に働き方を変えないと日本沈没!?

経営戦略としての働き方改革(2)経済発展しやすいルール

2016年に女性活躍推進法が施行され、女性役員を大幅に増やしている企業もあるという。企業が人材をふるい落としていた時代は終了し、優秀な人材に選ばれる企業と選ばれない企業が二分化していくと考えられるからだ。株式会社ワ...
収録日:2017/02/21
追加日:2017/03/25
小室淑恵
株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長

親が子どもの進路を決めるのは、人的資本の壮大な無駄

GRIPSの課題と人材育成(2)高度な人材の優遇策

最近の日本の若者は内向きになっていると言われるが、立命館大学特別招聘教授でジェトロ・アジア経済研究所長の白石隆氏は、発展途上国への留学はむしろ増えていると指摘する。日本の親はとかく安定した職業へと子どもの進路を...
収録日:2017/02/16
追加日:2017/04/28
白石隆
公立大学法人熊本県立大学 理事長

ユニクロ柳井氏の経営者としての大きな資質とは?

AIとデジタル時代の経営論(2)ユニクロの情報製造小売業

デジタル化で世界が変わりつつある中、ファーストリテイリング会長兼社長の柳井正氏は情報製造小売業を打ち出した。さらに、有明にヘッドクォーターズを造り、本社を移転するなど、柳井氏は社員の意識改革を試みようとしている...
収録日:2017/07/24
追加日:2017/10/23
一條和生
一橋大学名誉教授

価値共創が難しい介護分野では介護者の「気づき」に注目

サービソロジーと経営~サービスイノベーション(7)価値発信把握と学習度評価

産業戦略研究所代表の村上輝康氏が、サービソロジーによるサービスイノベーションの価値発信把握及び学習度評価のステージについて、介護分野の事例を紹介、解説する。介護では利用者からの価値発信把握が難しいのだが、スフィ...
収録日:2017/10/12
追加日:2017/11/29
村上輝康
産業戦略研究所 代表 

安全管理をレピュテーションリスクとして考える重要性

ヒューマンエラーと経営戦略(3)レピュテーションリスク

慶應義塾大学理工学部管理工学科教授の岡田有策氏が、安全管理をレピュテーションリスクとして考えることの重要性について解説する。安全に関する社員教育が難しくなる中で、ハインリッヒの法則のヒヤリハットが注目を集めてい...
収録日:2017/09/01
追加日:2018/01/24
岡田有策
慶應義塾大学理工学部管理工学科 教授

4段階で考える「産業保健」戦術

労働寿命と健康寿命の延伸(4)4段階の産業保健戦術

一般財団法人日本予防医学協会理事長の神代雅晴氏が、高齢労働問題を産業保健の観点から解説する。神代氏は産業保健戦術として4段階あるという。4段階とは個人、職場、企業、そして国や行政レベルのことで、これら4段階での戦術...
収録日:2018/02/22
追加日:2018/05/02
神代雅晴
一般財団法人日本予防医学協会理事長

孔子の経験を現代風に考え直すことが重要である

人の資本主義~モノ、コトの次は何か?(8)質疑応答2~中国古典と新しい資本主義

中島隆博氏は、現代中国の経営者が最近中国古典を参照することで経営のヒントを探求していることを指摘した。このことは、「人の資本主義」という新しい資本主義形態において求められる姿勢をまさに体現していると言う。講演後...
収録日:2018/05/15
追加日:2019/04/03
中島隆博
東京大学東洋文化研究所長・教授

コーチングのやり方に起こっている「データ革命」とは?

キャリア転換で人生を成功させる方法(2)これからのコーチング

これからの時代、スポーツにおけるコーチと、会社組織の管理職に共通して求められるものがある。それは、客観的なデータをもとに考え、「人によっていろいろな特性がある」という認識に立って指導することだ。自分がプレイヤー...
収録日:2020/09/14
追加日:2020/11/24
対談 | 為末大柳川範之

なぜ「やる気のある社員」が日本では6%しかいないのか?

営業の勝敗、キリンの教訓(1)やる気のない社員になる理由

ベストセラー『キリンビール高知支店の奇跡』の著者で元キリンビール副社長であった田村潤氏に、キリンでの経験と営業の勝敗を分けるポイントを聞く。田村氏がかつて高知支店に配属された1995年は、キリンビールがまさに窮地に...
収録日:2020/09/25
追加日:2021/01/25
田村潤
元キリンビール株式会社代表取締役副社長

自分のためには頑張れないが、誰かのためには頑張れる

営業の勝敗、キリンの教訓(2)「自立性」こそがカギだ

日本のサラリーマンが「指示待ち」になってしまうのは、入社してからの習い性であり、「自立性」を身に着けるのは難しい。だが、「やる気のある社員をつくる」ためには、自立性を持つしかない。しかも、明治期の日本人を振り返...
収録日:2020/09/25
追加日:2021/02/01
田村潤
元キリンビール株式会社代表取締役副社長

カルロス・ゴーン氏が来る以前の日産の最大の問題とは?

ゴーン改革の反省とグローバル経営の教訓(1)ゴーン以前

 西川廣人氏は、日産自動車社長兼CEO(最高経営責任者)を務め、カルロス・ゴーン氏が来る以前と以後の日産の両方を体験するという、貴重な経験を積んでこられた。「ゴーン改革」は日本企業に大きな衝撃を与えたが、いわば日本...
収録日:2020/11/10
追加日:2021/05/03
西川廣人
日産自動車株式会社 元代表執行役社長兼CEO

「400万台クラブ」を超えた先の戦略は正しかったか?

ゴーン改革の反省とグローバル経営の教訓(5)拡大の転機

カルロス・ゴーン氏の経営は「前半が素晴らしく、後半に課題を噴出した」と言われる。その転機は2005年以降だろうと西川氏は振り返る。日産自動車には多彩な人材が集まり、現在の同社を支える人材に育っている。また、当時「400...
収録日:2020/11/10
追加日:2021/05/31
西川廣人
日産自動車株式会社 元代表執行役社長兼CEO

電気自動車時代に向けていかに舵取りすべきだったか

ゴーン改革の反省とグローバル経営の教訓(6)革新と多様性

2000年代は、「電気自動車」をはじめ自動車の電動化への潮流が大きなものとなっていった。このような流れのなかで、自動車会社としては、もちろん新商品のための投資が必要不可欠だが、一朝一夕に事が成るわけではない。そんな...
収録日:2020/11/10
追加日:2021/06/07
西川廣人
日産自動車株式会社 元代表執行役社長兼CEO

シェア軽視の高付加価値経営や不利益部門の撤退がダメな理由

営業から考える企業戦略(5)切り捨てる経営の大失敗

日本企業の弱体化の原因はどこにあるのか。たとえば一時、「これから日本は低価格帯の商品は途上国に任せて、高付加価値経営を目指すべきだ」という議論が流行った。あるいは、「不採算部門は切り捨てるべきだ」という議論も盛...
収録日:2020/09/25
追加日:2021/08/09
田村潤
元キリンビール株式会社代表取締役副社長

「健康経営」が注目された理由と背景…海外の動きと日本

健康経営ブランディングのすすめ(1)健康経営の考え方と「攻めの経営」

近年、戦略的な経営手法の一つとして「健康経営」を推進する企業が増えている。従業員の健康を「投資」として考え、企業利益につなげていく取り組みである。健康経営はもともと海外から来た概念だが、日本で注目されるようにな...
収録日:2021/07/29
追加日:2021/11/10
阿久津聡
一橋大学大学院経営管理研究科国際企業戦略専攻教授

健康経営銘柄に4年連続選出、丸井グループが成功する理由

健康経営ブランディングのすすめ(2)健康経営が機能するメカニズム

日本でも健康経営への注目が高まり、現在多くの企業で採用されている。その効果はすでに確認されているものの、十分な評価を得るためには、さらに時間をかけた検証が必要となっている。そこで今回は、健康経営が機能するメカニ...
収録日:2021/07/29
追加日:2021/11/17
阿久津聡
一橋大学大学院経営管理研究科国際企業戦略専攻教授

なぜステークホルダー経営にブランドが有効なのか

健康経営ブランディングのすすめ(3)企業ブランディングとその枠組み

環境問題や社会課題の取り組みへの意識がグローバルに高まる中で、持続可能な社会に向けた企業の役割が大きくなっている。さまざまなステークホルダーに対して、企業の社会的意義をしっかりと提示し、円滑にコミュニケーション...
収録日:2021/07/29
追加日:2021/11/24
阿久津聡
一橋大学大学院経営管理研究科国際企業戦略専攻教授

自分のためだけの自己実現の「強烈な虚しさ」は何か?

自信について(8)自分の「道」はどうすれば見つかるか

自分の「道」はどうすれば見つかるのだろうか。自分本位の「自己実現」を果たしたところで、「強烈な虚しさ」を感じるだけになりかねない。「量の追求」を求める現代社会では、「道」を見つけるのは難しい。だが、キリンビール...
収録日:2022/01/25
追加日:2022/05/13
対談 | 執行草舟田村潤

DXとCXを駆動させる要因としてプロティアンがある

プロティアン~最先端の自律的キャリア形成(2)「二つのX」と人的資本の最大化

今はDX(デジタルトランスフォーメーション)の時代であるともに、CX(キャリア・トランスフォーメーション)の必要な時代でもある。DXが予想ほど功を奏さないのは、「人」の問題であり、その間をつなぐのがプロティアンである...
収録日:2022/03/11
追加日:2022/05/26
田中研之輔
法政大学キャリアデザイン学部教授/一般社団法人プロティアン・キャリア協会代表理事

「対内直接投資」の数字が非常に低い日本

日本経済を元気にする~対内直接投資

安倍内閣で集中的に議論が進んでいる「対内直接投資」。海外から日本への直接投資を増やすことの重要性は、先進国での直接投資への伸びを見ても明らかである。日本経済活性化への鍵をなる「対内直接投資」について伊藤元重氏が...
収録日:2014/04/25
追加日:2014/05/01
伊藤元重
東京大学名誉教授

日本的経営でイノベーションを起こすファナックの秘密

日本企業のグローバル戦略~外資系企業との比較(3)ファナックに学ぶ

企業価値が4兆円を超える世界的優良企業・ファナックは、なぜこれほどの成功を収めているのか。なぜイノベーションを起こし続けているのか。創業社長・稲葉氏の姿勢や言葉に触れながら、大上氏がその理由に迫る。
収録日:2014/04/11
追加日:2014/06/12
大上二三雄
MICG代表取締役

ソニーからものづくりの力が失われてしまった

日本企業のグローバル戦略~外資系企業との比較(1)なぜソニーは苦しんでいるのか?

今、ソニーが苦しんでいる。日本を代表するイノベーション企業は、なぜものづくりの力を失ってしまったのか。そこには、今の日本企業が抱える問題が凝縮していると大上二三雄氏は分析する。その問題とは一体何なのか。
収録日:2014/04/11
追加日:2014/06/12
大上二三雄
MICG代表取締役

サッカー型と野球型の入れ替えが組織のポイント

LINE流イノベーティブ思考術(2)ソフトと組織

「日本でも独自のイノベーションを起こせる可能性はまだまだ数多く見つけられる」とLINE株式会社代表取締役社長CEO森川亮氏は語る。何が日本企業の強みなのか。イノベーションを起こせる組織はどのようにつくっていけば...
収録日:2014/05/14
追加日:2014/06/19
森川亮
C Channel株式会社 代表取締役(元LINE株式会社代表取締役社長)

叩かれ弱く問題の撤退戦がうまくいかなかった大手メディア

日本のジャーナリズムを建て直すために~朝日新聞の慰安婦問題を斬る~

朝日新聞が2014年8月5日と6日に掲載した慰安婦問題の特集をきっかけに、今さまざまな議論が起こっている。曽根泰教氏が問題の要因や背景を解説しつつ、日本のジャーナリズムを建て直すための重要なポイントを語る。
収録日:2014/09/11
追加日:2014/09/28
曽根泰教
慶應義塾大学名誉教授

高付加価値に特化し成功した「川上村のレタス」に学ぶ

グローバルとローカル~それぞれの論点の違い~

激化するグローバル競争の真っ只中にいる日本経済。しかし、その約7割は、グローバル競争とは全く異なるゲームのルールで動いているという現実がある。曽根泰教氏が、グローバルとローカルのそれぞれの論点の違いを明らかにし...
収録日:2014/09/11
追加日:2014/10/02
曽根泰教
慶應義塾大学名誉教授

中国の公害問題解決に日本はテクノロジーで貢献せよ

日米同盟を強化し、中国と戦略的対話を~アジア太平洋の10年先を見据えて~

日本と中国には長期的に戦略的な競争関係にあり、この関係をいかにマネジメントできるかが日本にとっての課題である。2014年11月10日に行われた日中首脳会談を受けて、ジェラルド・カーティス氏がそのために必要となる...
収録日:2014/11/10
追加日:2014/11/20

小さな水力発電を日本中数千カ所で行う!

再生可能エネルギーの未来~小水力発電と地方再生

小宮山宏氏が推進してきたプラチナ構想ネットワークが、小中水力発電という形でもいよいよ実践の段階に入る時が来た。稼働率がよく安定的というメリットを持つ水力発電だが、実は日本にとってはもう一つ本質的な意味がある。地...
収録日:2014/12/05
追加日:2015/01/02
小宮山宏
東京大学第28代総長

林業が復活すると日本中に雇用が50万人生まれる!?

円安は日本の新たな産業育成のチャンス

アベノミクスによって円安が進んでも、日本の輸出は増えていない。それは、多くの企業ですでに現地生産が進んでいるためだ。しかし、イノベーションを生活の質に結びつけるプラチナ産業が国内で本格的に稼動すれば、円安メリッ...
収録日:2014/12/05
追加日:2015/01/03
小宮山宏
東京大学第28代総長

キーワードは「ロシア危機」と「LTCM危機」

原油安と為替相場への影響(4)98年との類似性

1990年代後半、それまで好調だった世界経済が危機の連鎖に陥った。現在の状況は、実はこれに酷似している。シティグループ証券チーフFXストラテジスト・高島修氏が、1998年のロシア危機をキーに、今後の為替相場の動...
収録日:2015/01/06
追加日:2015/01/12
高島修
シティグループ証券 チーフFXストラテジスト

役員の半数以上が外国人! グローバル製薬企業・武田薬品

武田薬品~外国人トップの改革に会社は耐えられるか?

個性的な形で進む日本企業のグローバル化について、企業コンサルタントとして豊富な経験を持つエム・アイ・コンサルティンググループ株式会社代表取締役・大上二三雄氏が解説するシリーズ。今回は、大型買収でグローバルな製薬...
収録日:2015/01/30
追加日:2015/05/11
大上二三雄
MICG代表取締役

佐久間象山いわく「東洋道徳、西洋芸」

東洋思想を考える~東洋と西洋の融合と日本(1)東洋と西洋の知の融合を21世紀の指針に

東洋思想は、この10年で大きな転換点を迎えた。「まるで最後尾から時代のトップランナーに立ったようだ」と、老荘思想研究者の田口佳史氏は振り返る。その実感を企業経営論に活かすための『タオ・マネジメント』(2006年...
収録日:2014/10/29
追加日:2015/07/06
田口佳史
東洋思想研究家

高血圧+肥満+わがまま+糖尿病=HONDAさんは要注意!

スマートフォンを活用した近未来の医療改革

健康で長生きは、みんなの願い。国民の3人に1人が60歳以上という超高齢化の波を受け、「治療から予防へ」の医療が浸透している。今後、スマホでヘルスケア、SNSで健康増進はどこまでできるのか。NHK Eテレ『きょう...
収録日:2015/02/18
追加日:2015/06/08
堀江重郎
順天堂大学医学部・大学院医学研究科 教授

電力システム改革で電力業界再編へ

日本の電力システム改革~発送電分離と小売の自由化

戦後最大の電力システム改革がついに動き始めた。これまでアンタッチャブルだった電力業界に何が起こるのか。日本経済に与える影響は? 東京大学大学院経済学研究科教授・伊藤元重氏が分かりやすく解説する。
収録日:2015/05/27
追加日:2015/06/08
伊藤元重
東京大学名誉教授

アメリカ海軍の意思決定プロセスに学ぶ

意思決定プロセスに見る日米比較

日本人からすると、一見迂遠な手続きに見える意思決定プロセスは、多様な出自を持つ人が出すさまざまなアイデアをまとめ上げていくためのアートだ。アメリカ人の身体に染み付いている意思決定プロセスから、日本人の決断思考に...
収録日:2015/06/15
追加日:2015/10/15
山下万喜
元海上自衛隊自衛艦隊司令官

公的教育だけでは大きなダイナミズムは変わることはない

全寮制国際高校ISAKの挑戦(2)リーダーシップの育成

ユニセフ職員として働いたフィリピンが二つ目の「原体験」の舞台だと言うインターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)代表理事・小林りん氏。そこでの教育の現状や圧倒的な格差、政治的腐敗を目の当たりにした...
収録日:2015/08/28
追加日:2015/11/30
小林りん
ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン 代表理事

ヨーロッパ首脳は難民とテロ対策で精一杯

難民とテロ問題で揺れるヨーロッパ経済

「難民とテロの問題を受けて、いまヨーロッパが難しい時期を迎えている」と東京大学大学院経済学研究科教授・植田和男氏は語る。それはどういうことなのか。植田氏がヨーロッパの現状を多角的に分析する。
収録日:2015/12/15
追加日:2015/12/24
植田和男
第32代日本銀行総裁

日本に必要なのは減点方式から加点方式への転換

藤森義明のGE流経営論(4)日本のリーダー育成のために

リーダー育成に関して、アメリカ企業がやっていて、日本企業がやってこなかったことが二つある。一つは教育、もう一つは経験の機会だ。権限と責任を与えて、自らやり抜く実践経験なくして力は付かず、人は伸びない。任せる側に...
収録日:2015/12/16
追加日:2016/04/04
藤森義明
株式会社LIXILグループ 元 取締役 代表執行役社長 兼 CEO

マルコ・ポーロ時代は不可視だった「海のジパング」発見へ!

海のジパング計画~海底鉱物を探れ(1)黄金の国は海底にある

「海のジパング計画」が始まっている。アベノミクス第三の矢を実現する10のイノベーションのうちでも目玉にあたるプログラムとして、各方面の注目も熱い。自律型海中ロボットの権威である九州工業大学ロボット具現化センター...
収録日:2016/01/12
追加日:2016/07/27
浦環
東京大学名誉教授

時代の先端を行く経営論、ダイナミック・ケイパビリティ

ダイナミック・ケイパビリティ~組織の戦略変化(1)不確実な時代の経営論

国や企業、文系/理系といったさまざまな「境界」がはっきりしていた20世紀に比べ、現在は不確実性が高まっている。その中で企業経営のあり方も、大きな変化が求められる。21世紀に必要なのは、境界を飛び越える越境力=ダ...
収録日:2016/06/23
追加日:2016/08/30
谷口和弘
慶應義塾大学商学部教授

ハイパーコンペティション時代に必要なのは「越境」

ダイナミック・ケイパビリティ~組織の戦略変化(2)超競争時代への突入

時代は、超競争に突入した。もはや国内市場だけ見ても将来性は薄く、新興国や新たなライバルと対峙しなければならない。慶應義塾大学商学部教授・谷口和弘氏は、激動の時代に対応するにはイノベーションが必要であり、そのため...
収録日:2016/06/23
追加日:2016/09/06
谷口和弘
慶應義塾大学商学部教授

ビジネスエコシステムでは競争相手をライバルと捉えない

ダイナミック・ケイパビリティ~組織の戦略変化(5)感知・捕捉・転換

組織を戦略的に変える力であるダイナミック・ケイパビリティは、新たな事業機会を「感知」し、それを「捕捉」するビジネスモデルを構築して、それに合わせ組織を「転換」していくことで構成される。ポイントとなるのは「ビジネ...
収録日:2016/06/23
追加日:2016/09/27
谷口和弘
慶應義塾大学商学部教授

骨・軟骨を強くするために増やしたい栄養素、運動法

老いない骨のつくり方(5)骨を強くするためにできること

骨と軟骨の仕組みと健康常識の誤りが分かっても、日常に生かせなければ意味がない。そこで、「骨を強くするためにできること」には何があるか。東京大学工学系研究科・医学系研究科教授の鄭雄一氏の連続講義「老いない骨のつく...
収録日:2016/09/14
追加日:2016/11/14
鄭雄一
東京大学大学院工学系研究科 バイオエンジニアリング専攻教授

人口オーナス期の日本がいま行うべき「働き方改革」とは

経営戦略としての働き方改革(1)人口ボーナス・オーナス

アベノミクスの成長戦略の一つである「働き方改革」のもと、多くの企業が長時間労働の是正を迫られている。中でもポイントとなるのは「女性活躍」である。株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長・小室淑恵氏が、世界の...
収録日:2017/02/21
追加日:2017/03/23
小室淑恵
株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長

防衛予算の問題は増額分をどう活用するか

トランプ政権と今後の世界情勢(4)今後の日本・中国情勢

立命館大学特別招聘教授でジェトロ・アジア経済研究所長の白石隆氏は、トランプ政権の発足で遠からず防衛努力の強化が求められると見る。そこで問題となるのは、増額された分をどう活用するかだ。単なる「高い買い物」で終わら...
収録日:2017/02/16
追加日:2017/04/21
白石隆
公立大学法人熊本県立大学 理事長

日本こそ人材育成に投資が必要だ

GRIPSの課題と人材育成(3)技術革新と行政改革

GRIPSでは、目的意識を持った学生が学んでいるため、学習効果は高い。日本はもっと高等教育に投資すべきだが、依然として低いままだ。立命館大学特別招聘教授でジェトロ・アジア経済研究所長の白石隆氏は、政策運営に最先端のイ...
収録日:2017/02/16
追加日:2017/04/29
白石隆
公立大学法人熊本県立大学 理事長

市場経済と民主主義の矛盾が格差を生む

格差の固定化と教育問題

東京大学名誉教授で学習院大学国際社会科学部教授の伊藤元重氏が、グローバル規模で拡大する格差の固定化とその是正について解説する。伊藤氏は、市場経済と民主主義の概念の衝突が格差を生むと言う。では今後、格差の固定化を...
収録日:2017/04/25
追加日:2017/06/02
伊藤元重
東京大学名誉教授

脱減点主義の人材育成…要点は「問いかけ、多様性、リスク」

これからの人材育成(1)問い掛け・多様性・リスク

学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)代表理事の小林りん氏が、今後の人材育成のあり方について語る。従来の教育や減点主義の人事考課では、急速に変化する現代社会に適応できる人材を育成できない...
収録日:2017/05/15
追加日:2017/06/20
小林りん
ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン 代表理事

ドローンを安全に運用するために必要なこと

ドローンが拓く「空の産業革命」(5)自動化から自律化へ

東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻教授の鈴木真二氏が、ドローンに関して緊急に取り組むべきこと、そして長期的課題としての自律化について解説する。JUIDA(一般社団法人日本UAS産業振興協議会)では、操縦技術や航...
収録日:2017/07/10
追加日:2017/09/03
鈴木真二
東京大学未来ビジョン研究センター特任教授