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起業家精神・経営哲学

(全127件)

次の時代は絶対にアメリカだ…私費で渡米した原敬の真骨頂

今求められるリーダー像とは(3)原敬と松下幸之助…成功の要点

猛獣型リーダーの典型として、ジェネラリスト原敬を忘れてはならない。ジャーナリスト、官僚、実業家、政治家として、いずれも目覚ましい実績を上げた彼の人生は「賊軍」出身というレッテルから始まった。世界を見る目を養い、...
収録日:2024/09/26
追加日:2024/11/20
神藏孝之
公益財団法人松下幸之助記念志財団 理事

松下幸之助の独自性…PEファンドと比べて際立つ猛獣型手法

今求められるリーダー像とは(2)M&Aと経営統合…松下幸之助

時代の転換期にある今求められるのは猛獣型リーダーで、その典型的な人物が世界に認められた経営者、松下幸之助である。不幸・不運の連続だったその人生の中、なぜ「経営の神様」と呼ばれるようになったのか。彼の人生、その足...
収録日:2024/09/26
追加日:2024/11/13
神藏孝之
公益財団法人松下幸之助記念志財団 理事

横井小楠、佐久間象山、西郷隆盛…なぜ幕末に人材が育ったか

今求められるリーダー像とは(1)幕末転換期から学ぶ

日本の経済的地位は1990年以降低下し続け、2023年の一人当たり名目GDPは34位に転落している。企業のリーダーや政治家にとって重要なのは、今がどういう時代なのかを知ることであり、そのために幕末の転換期が参考になる。内外の...
収録日:2024/09/26
追加日:2024/11/06
神藏孝之
公益財団法人松下幸之助記念志財団 理事

原因はトップの油断と隠蔽…売上至上主義から適正経営へ

松下幸之助の危機克服~熱海会談の真実(4)共存共栄と「3+7の物語」

熱海会談は、松下幸之助の経営者人生において画竜点睛というべき一幕だった。佐久間氏はその後も松下電器(現パナソニック)の発展に寄与し、「3+7の物語」を用いてWOWOWの再建に貢献する。最大の危機を乗り切った熱海会談の成...
収録日:2023/12/01
追加日:2024/07/01
佐久間曻二
元松下電器産業副社長

押し込み販売と手形の山…破局の危機を乗り越える熱海会談

松下幸之助の危機克服~熱海会談の真実(3)松下幸之助の涙の約束

「やっぱり松下が悪かった」――松下幸之助による涙の謝罪で終わった熱海会談。この会談は、1961年に松下電器の社長から退き、会長としてPHPに専心していた松下幸之助が勇躍、第一線に戻り、代理店販売会社である全国の卸屋との絆...
収録日:2023/12/01
追加日:2024/06/24
佐久間曻二
元松下電器産業副社長

「三種の神器」ブームの後に来た最大の危機…その予兆とは

松下幸之助の危機克服~熱海会談の真実(2)最大の危機と予兆

佐久間氏は自身の苦境を乗り越えるにあたり、松下幸之助の「最大の危機」を参考にしたという。それは1964年7月、松下関係者と販売会社・代理店のトップ200名を集めて行われた「熱海会談」である。(2023年12月1日開催日本ビジネ...
収録日:2023/12/01
追加日:2024/06/17
佐久間曻二
元松下電器産業副社長

松下幸之助は聞き上手ではなく言わせ上手…素直な心で即断

松下幸之助の危機克服~熱海会談の真実(1)最初の出会いでの衝撃

「私は松下幸之助に惚れました。この人についていこうと思いました」――こう語るのは、28歳から25年間、幸之助の薫陶を受けた佐久間氏。かつて松下電器産業副社長を務めた氏が幸之助から学んだこととは何だろう。最初の出会いで...
収録日:2023/12/01
追加日:2024/06/10
佐久間曻二
元松下電器産業副社長

マイクロソフトがOpenAI に巨額投資、賭けたナデラの先見性

サム・アルトマンの成功哲学とOpenAI秘話(8)OpenAIとマイクロソフト

資金面で苦境に立たされていたOpenAIに多額の投資をし、技術も提供してバックアップしたのがマイクロソフトだった。それは結果的にマイクロソフト自身の地位も復活させることになったが、そこには、マイクロソフトを率いるサテ...
収録日:2024/03/13
追加日:2024/06/07
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト

なぜ“Open”なのか?非営利団体「OpenAI」設立の真相

サム・アルトマンの成功哲学とOpenAI秘話(7)OpenAI設立の経緯

ChatGPTの開発、普及によって、AI産業を牽引する企業となった「OpenAI」。その設立には、イーロン・マスク、ピーター・ティール、リード・ホフマンといった「ペイパルマフィア」と呼ばれる人たちが関わっていた。しかし、その後...
収録日:2024/03/13
追加日:2024/05/31
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト

「金持ちになりたい」は失敗する!?鍵は仲間と実行力と情熱

サム・アルトマンの成功哲学とOpenAI秘話(6)スタートアップ成功の秘訣:後編

世界を変える革新的なプロダクトは、一人の天才的な経営者が生み出しているように思われがちだが、実際にはそうした経営者を支える仲間がいるケースがほとんどだという。前回は、「スタートアップ成功の秘訣」の前編として、ア...
収録日:2024/03/13
追加日:2024/05/24
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト

「バカげたアイデア」が成功する!? カギは不満と情熱と改善

サム・アルトマンの成功哲学とOpenAI秘話(5)スタートアップ成功の秘訣:前編

Yコンビネーターで経験を重ね、紆余曲折を経てOpenAIの事業を成功させたサム・アルトマン。彼のように、革新的で、多くのユーザーに愛されるサービスを生み出すためには、どのようなマインドセットが必要なのだろうか。「素晴ら...
収録日:2024/03/13
追加日:2024/05/17
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト

最高の商品を作る!Airbnbの成功とジョブズの言葉に学ぶ

サム・アルトマンの成功哲学とOpenAI秘話(4)Yコンビネーターが提供するもの

起業家を志すアメリカの若者の重要な拠点となったYコンビネーター。では具体的に、Yコンビネーターはどのような場として機能し、若い起業家を支えてきたのだろうか。最も有名なの出身者の一つとして「エアビーアンドビー(Airbn...
収録日:2024/03/13
追加日:2024/05/10
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト

お金より大事なもの…Yコンビネーターとの幸運な出会い

サム・アルトマンの成功哲学とOpenAI秘話(3)Yコンビネーターとは何か

AI時代の寵児となったサム・アルトマン。その起業家人生を語る上で、Yコンビネーターとの出会いは欠かせない。前例の少ない先駆的な分野に打って出る起業家にとって、ノウハウやアドバイスを得られる場は貴重だが、サム・アルト...
収録日:2024/03/13
追加日:2024/05/03
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト

イーロン・マスクと対立…ChatGPT大ブームまでの紆余曲折

サム・アルトマンの成功哲学とOpenAI秘話(2)ChatGPT開発秘話

仕事をはじめさまざまな生活シーンで多様な役割をこなすチャットボットとなった「ChatGPT」。OpenAIが公開したこのサービスが世界中を驚かせるまでには、その創業に携わったサム・アルトマンとイーロン・マスクの対立など紆余曲...
収録日:2024/03/13
追加日:2024/04/26
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト

OpenAI創業者サム・アルトマンとはいかなる人物なのか

サム・アルトマンの成功哲学とOpenAI秘話(1)ChatGPT生みの親の半生

ChatGPTを生みだしたOpenAI創業者のサム・アルトマン。AIの進化・発展によって急速に変化している世界の情報環境だが、今その中心にいる人物といっていいだろう。今回のシリーズでは、サム・アルトマンの才能や彼をとりまくアメ...
収録日:2024/03/13
追加日:2024/04/19
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト

自分探しの旅ではダメ、自分の使命は毎日の生活で見つかる

経営者の運と使命(3)自らの使命を見つける

自分はなぜ生まれてきたか。その答え、すなわち天命に出会うということが人生で一番幸せなことではないか。そう語る平林氏。そのためにはどう行動すればいいのか。そのヒントは「世の中は単純なのだ」という船井幸雄氏の言葉に...
収録日:2023/11/21
追加日:2024/03/19

自分は先祖の代表として世の中に何ができるかが「天命」

経営者の運と使命(2)天命と先祖がもたらす運

ツキの管理では「天命」と「先祖」への意識が重要になってくるが、そのことに平林氏が気づかされたのは60歳で第一線を退いた時だった。そこで始めたのが「富士山を世界遺産にする」ための活動である。いったいどういうことなの...
収録日:2023/11/21
追加日:2024/03/12

リーダーは常に高い位置に運気を持っていかねばいけない

経営者の運と使命(1)「ツキの管理」とは何か

企業経営のような不確実性の高い営みは、しばしば「運」の要素を用いてその成否が語られる。一般的には、コントロールできないと思われている「運」だが、(株)船井財産コンサルタンツなどを設立した経営者・平林良仁氏によれ...
収録日:2023/11/21
追加日:2024/03/05

今治タオルのIKEUCHI ORGANICに学ぶ深い経営哲学

武器としての「カーボンニュートラル経営」(4)IKEUCHI ORGANICの経営哲学

近年その重要性が叫ばれるようになったカーボンニュートラル。その潮流の中、これまでの活動が再評価されてきているのが、今治タオルメーカーのIKEUCHI ORGANIC(イケウチオーガニック)である。オーガニックを活用して自社ブラ...
収録日:2022/07/12
追加日:2022/10/31
夫馬賢治
株式会社ニューラル代表取締役CEO

地産地消で再建、コープさっぽろのカーボンニュートラル

武器としての「カーボンニュートラル経営」(3)コープさっぽろの地産地消

カーボンニュートラルを実現するためには全ての企業、すなわち生産から小売まであらゆるプレイヤーが例外ではない。その中で今回取り上げるのは、経営危機から見事に再建を果たした「コープさっぽろ」だ。「日本の食糧庫」とい...
収録日:2022/07/12
追加日:2022/10/24
夫馬賢治
株式会社ニューラル代表取締役CEO

“捨てる”に活路、ニッコーのサーキュラーエコノミー

武器としての「カーボンニュートラル経営」(2)ニッコーのサーキュラーエコノミー

世界的に脱炭素社会の実現に向けた取り組みが進む中、大きく出遅れている日本だが、画期的なアプローチをしている企業がある。その一つとして、まず石川県の会社「ニッコー」によるサーキュラーエコノミーの取り組みを紹介する...
収録日:2022/07/12
追加日:2022/10/17
夫馬賢治
株式会社ニューラル代表取締役CEO

カーボンニュートラル競争のゴールはコストを下げ切ること

武器としての「カーボンニュートラル経営」(1)カーボンニュートラルと日本の実状

近年、環境問題への意識や気候変動への危機感が高まる中、注目を集めているのが「カーボンニュートラル」経営だ。CO2の排出量削減に関するこの取り組みの一つとして、モノを循環させる「サーキュラーエコノミー」という概念が浸...
収録日:2022/07/12
追加日:2022/10/10
夫馬賢治
株式会社ニューラル代表取締役CEO

スペースXを見ればわかる、ものづくりのすごい特徴

イーロン・マスクの成功哲学(7)スペースXに見る「つくる力」のすごさ

ロケット開発会社「スペースX」は2020年に民間企業初の有人宇宙船を打ち上げたが、それは、2002年にイーロン・マスクが創業してから、わずか18年後の出来事である。この途轍もない開発スピードを実現させた背景には、一体どんな...
収録日:2022/06/22
追加日:2022/10/04
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト

イーロン・マスクに学ぶ、世界に貢献する「リーダーの矜持」

イーロン・マスクの成功哲学(6)世界を変えるための「リーダー論」

「起業家は週100時間」働くべきだというイーロン・マスク。その意図はどこにあるのか。また、彼は組織のトップに立つ人間として、一体どのような心構えが大事だと考えているのか。幼い頃から自らの夢のために貪欲に活動してきた...
収録日:2022/06/22
追加日:2022/09/27
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト

大事なのはお金じゃない。常識の壁を突破するマスクの言葉

イーロン・マスクの成功哲学(5)夢を実現させるマスクの言葉〈後編〉

これまでの常識や過去の成功に囚われることなく、自由な発想で革新的な成果を上げてきたイーロン・マスク。なぜマスクは、失敗への恐怖や周囲の反対をはねのけて、自分のアイデアを信じ、実行することができるのか。マスクの言...
収録日:2022/06/22
追加日:2022/09/20
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト

「失敗を恐れない」、マスクの言葉に学ぶ成功のための方法

イーロン・マスクの成功哲学(4)夢を実現させるマスクの言葉〈前編〉

「人前で失敗ができる会社」――これは宇宙飛行士の野口聡一氏がスペースXという会社を評した言葉である。イーロン・マスクは、「何かを成し遂げるために必要なのは『失敗を恐れない心』と『失敗に学ぶ勇気』」と言う。その真意と...
収録日:2022/06/22
追加日:2022/09/13
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト

「マスタープラン2」でテスラが自動車業界の覇者になる

イーロン・マスクの成功哲学(3)「マスタープラン2」の全容

電気自動車の開発、普及のため、2006年に「マスタープラン」を発表したイーロン・マスク。さらに、自動車業界100年に1度の改革「CASE」全てをテスラが実現するため、2016年に「マスタープラン2」を発表し、電気自動車産業のさら...
収録日:2022/06/22
追加日:2022/09/06
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト

イーロン・マスクの躍進を支えた「マスタープラン」とは

イーロン・マスクの成功哲学(2)理想を実現する「マスタープラン」

イーロン・マスクは、電気自動車の普及について、壮大な夢を掲げるだけでなく、それを実現するための具体的な計画を練り上げていた。2006年に発表された「マスタープラン」(マスタープラン1)と呼ばれるその計画は、一体いかな...
収録日:2022/06/22
追加日:2022/08/30
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト

イーロン・マスクは何がすごい?生い立ちと経歴

イーロン・マスクの成功哲学(1)マスクが「世界一」になるまで

2022年、フォーブス誌が発表した世界長者番付の一位となったイーロン・マスク。テスラの電気自動車やスペースXのロケット開発などを通じ、革新的なイノベーションを実現してきたことで知られるマスクは、いかにして現在のような...
収録日:2022/06/22
追加日:2022/08/23
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト

世界から「ワイルドカード」といわれる日本の大問題

続・シリコンバレー物語~創業者群像と課題(11)日本は何を学ぶか

シリコンバレーについて学んできたのは、今後の日本にどう生かすかを考えるためである。一つは人材問題で、イノベーションに必要な人材、そのモデルを追求し、さらに市場競争と国家戦略においてはそのあり方を見直す必要がある...
収録日:2021/07/20
追加日:2022/07/19
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

世界支配企業に成り上がったITベンチャーの問題点

続・シリコンバレー物語~創業者群像と課題(10)SVを再点検する

GAFAMNTが体現してきたのは、産業革命に比肩する世界史的技術革新だろう。それは、私たちの生活、社会、産業、国家、つまり世界の全てが高速に変化し、格差の拡大さえ後押ししているように見える。彼らを生み出したシリコンバレ...
収録日:2021/07/20
追加日:2022/07/12
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

反トラスト法をめぐる攻防、加速するデジタル新時代の規制

続・シリコンバレー物語~創業者群像と課題(9)GAFA規制の動き〈下〉

近年、GAFA規制の動きは加速している。これまで世間が巨大テックの事業モデルを全く理解していなかったこと、消費者が無料サービスの対価に膨大な個人情報を譲渡させられていることなど、ようやく識者からの指摘が届くようにな...
収録日:2021/07/20
追加日:2022/07/05
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

グーグルが独禁法違反で提訴、GAFA規制の真相に迫る

続・シリコンバレー物語~創業者群像と課題(8)GAFA規制の動き〈上〉

2000年前後にプラットフォーマーのネットワーク効果で飛躍的発展を遂げたGAFAは、圧倒的な市場シェアを獲得する。その過程で買収・配慮される競合企業が相次ぎ、高額手数料を課せられるアプリメーカーの悲鳴も無視できない。201...
収録日:2021/07/20
追加日:2022/06/28
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

マーケットを支配するGAFAのプラットフォーム戦略

続・シリコンバレー物語~創業者群像と課題(7)GAFAモデルとプラットフォーマー

GAFAはプラットフォーマーという新しいビジネスモデルを構築した。いずれも若い企業ながら、瞬く間にIT巨人に上り詰めたのは、彼らが多くのデータを集めることにより顧客を引きつけ、データ集積によるネットワーク効果を引き起...
収録日:2021/07/20
追加日:2022/06/21
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

禅はジョブズの哲学にどのような影響を与えたのか

スティーブ・ジョブズの成功哲学(9)なぜ「禅」に魅せられたのか

スティーブ・ジョブズが若い時から東洋の思想に強く影響を受けていたことはよく知られている。ジョブズはどのようにして禅に出会い、それは製品にどのような影響を与えたのか。ジョブズの死生観や時間の感覚などから、ジョブズ...
収録日:2022/03/15
追加日:2022/06/18
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト

アインシュタインも不要?アルゴリズム革命で生じた大転換

続・シリコンバレー物語~創業者群像と課題(6)アルゴリズム革命〈下〉

アルゴリズム革命は科学方法論に大変革をもたらした。理論駆動型からデータ駆動型への大転換である。きっかけとなったのは、1990年代に行われた「ヒトゲノム解読計画」。その後、大量のデータと超高速のコンピュータはデータサ...
収録日:2021/07/20
追加日:2022/06/14
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

報酬は1ドル、生涯ものづくりにかけたジョブズの美学

スティーブ・ジョブズの成功哲学(8)人を魅了する生き方

今も多くの人びとを魅了するスティーブ・ジョブズ。その人生を描いた映画や書籍も多く出版され、今なお多くの人に影響を与えている。なぜ人はこれほどまでに彼に惹きつけられるのか。彼の人生における哲学を、彼の言葉から読み...
収録日:2022/03/15
追加日:2022/06/11
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト

機械学習、プロファイリング…アルゴリズム革命とは何か?

続・シリコンバレー物語~創業者群像と課題(5)アルゴリズム革命〈上〉

GAFAが引き起こしたアルゴリズム革命について2話に渡って見ていく。コンピュータの演算能力が著しく高まり、ビッグデータが生成されたことが端緒になる。膨大なデータを認識するため、パターン認識による機械学習が始まる。そこ...
収録日:2021/07/20
追加日:2022/06/07
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

なぜ「ジョブズと仕事をすると限界を突破できる」のか

スティーブ・ジョブズの成功哲学(7)才能とお金をどう生かすか

開発者としてだけではなく、経営者としても卓越した才能を持っていたスティーブ・ジョブズは、アップルに復帰後、当時どん底だったアップルを劇的に復活させ、世界を代表する企業に押し上げた。相手の才能を引き出す考え抜かれ...
収録日:2022/03/15
追加日:2022/06/04
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト

イーロン・マスクが発揮する驚異の実行力と「三つの夢」

続・シリコンバレー物語~創業者群像と課題(4)ザッカーバーグとマスク

創業者群像の第4話では、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ氏とテスラのイーロン・マスク氏を取り上げる。ここまで紹介したシリコンバレーの創業者たちに共通するのは、強烈な個性、視野の広さ、自由な発想であり、また半...
収録日:2021/07/20
追加日:2022/05/31
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

偶然が生み出す魔法――ジョブズのイノベーション哲学とは

スティーブ・ジョブズの成功哲学(6)イノベーションの起こし方

常に社会にイノベーションを起こそうとしてきたジョブズは、イノベーションを起こすための会社づくりにも力を入れてきた。人びとが自然と交流できるオフィスづくりや、突出した製品を生み出すための選択と集中、また製品のプレ...
収録日:2022/03/15
追加日:2022/05/28
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト

アマゾンとグーグル創業者が疾走した世界最大・最強への道

続・シリコンバレー物語~創業者群像と課題(3)ベゾスとペイジ&ブリン

創業者群像の第3話では、アマゾンのジェフ・ベゾス氏、グーグルのラリー・ペイジ氏とセルゲイ・ブリン氏を紹介していく。「アマゾン・エフェクト」を及ぼして既存の小売業を消滅させるアマゾンの商法の原動力はどこにあるのか。...
収録日:2021/07/20
追加日:2022/05/24
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

模倣からは生まれない――「すごい製品」へのジョブズ哲学

スティーブ・ジョブズの成功哲学(5)「すごい製品」のつくり方

アップルはこれまで、iPodやMac、iPhoneなど、人びとの生活を大きく変える革新的な製品を次々と生み出してきた。なぜこんなことが可能なのか。「すごい製品」をつくるためにジョブズがこだわったこと、ものづくりに対する哲学に...
収録日:2022/03/15
追加日:2022/05/21
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト

スティーブ・ジョブズ…Apple解雇から人生逆転の軌跡

続・シリコンバレー物語~創業者群像と課題(2)スティーブ・ジョブズとApple

起業家を超えたスーパースターとして、世界中のビジネスマンにカリスマ的人気を誇ったスティーブ・ジョブズの人生を追う「創業家群像」の第2回目。ユニークなエピソード、ファッション、プレゼンのスタイルで多くの伝説を残した...
収録日:2021/07/20
追加日:2022/05/17
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

ジョブズが考える「永遠に続く会社」、大事なのは価値観

スティーブ・ジョブズの成功哲学(4)永遠に続く会社のつくり方

スティーブ・ジョブズが目指したのは、社会に影響を与え、後世に続く会社を作り上げることだった。目先の利益に惑わされず、明確な理念を掲げ、それを共有した社員とともにより良い製品の開発のために絶えず努力を続けたことが...
収録日:2022/03/15
追加日:2022/05/14
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト

マイクロソフトを「公共企業」と語ったビル・ゲイツの実像

続・シリコンバレー物語~創業者群像と課題(1)ビル・ゲイツとマイクロソフト

シリコンバレー物語の第二部では、IT巨人の創業と本質をたどり、課題に迫っていく。第1話では、アメリカを代表する伝説の起業家であり、IT巨人の草分け的存在としてGAFAに道を開いたマイクロソフト社・ビル・ゲイツ氏の足跡をた...
収録日:2021/07/20
追加日:2022/05/10
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

ジョブズの復帰で始まった「どん底からの逆転劇」の真相

スティーブ・ジョブズの成功哲学(3)ジョブズの略歴〈下〉

自分でつくった会社をクビになったスティーブ・ジョブズは、人生の岐路に立たされる。そこでジョブズが選択したのは新しい会社を立ち上げることだった。ピクサーの買収、アップルへの復帰と大逆転劇など、ネクストの設立からジ...
収録日:2022/03/15
追加日:2022/05/07
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト

ジョブズがパロアルト研究所で気づいた「パソコンの未来」

スティーブ・ジョブズの成功哲学(2)ジョブズの略歴〈上〉

20歳の若さでアップルを創業したスティーブ・ジョブズだったが、30歳のときに自分がつくった会社をクビになってしまう。養子であることがジョブズの思想に与えた影響や、スティーブ・ウォズニアックとの出会いなど、アップル追...
収録日:2022/03/15
追加日:2022/04/30
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト

スティーブ・ジョブズは何がすごい?その生涯、発想、経営

スティーブ・ジョブズの成功哲学(1)世界を変えたジョブズの革命

アップルの創始者として知られるスティーブ・ジョブズは、斬新な製品で人びとの価値観を大きく変え、GAFAの経営者たちにも多大なる影響を与えた。ではジョブズはいったい何をどう変えたのか。彼の生涯、その偉業を中心に解説を...
収録日:2022/03/15
追加日:2022/04/23
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト

スタンフォード大学を中心に構築した世界最強エコシステム

シリコンバレー物語~IT巨人の実像と今後(7)政府と軍の支援とスタンフォード大学

1980年代の日本潰しにはさらなる遠因がある。1957年の「スプートニク・ショック」だ。宇宙は軍事に、ひいては産業に直結している。他国に先を越されることはアメリカにとって安全保障上の問題なのである。シリコンバレーが世界...
収録日:2021/07/08
追加日:2021/12/26
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

トヨタから学んだ重要な戦略要素は「時間」の概念

シリコンバレー物語~IT巨人の実像と今後(6)トヨタ方式に学ぶアメリカ

アメリカはトヨタの「カイゼン」や「カンバン」方式に学び、研究を進めてきた。その最初の一歩はトヨタが再生させたGMの工場視察である。彼らはこれをケーススタディとするだけでなく、普遍化し、一般的に通用する理論を導き出...
収録日:2021/07/08
追加日:2021/12/26
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

「双子の赤字」を抱えていた米国が行ったプラザ合意の衝撃

シリコンバレー物語~IT巨人の実像と今後(5)プラザ合意と日本潰し

1985年と86年の2カ年、日本の1人当たりGDPがアメリカを上回る。「アジアの覇者」気取りとなった日本はアメリカの虎の尾を踏み、プラザ合意が。行き過ぎたドル高を是正する名目で、アメリカ、イギリス、西ドイツ、フランス、日本...
収録日:2021/07/08
追加日:2021/12/19
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

警告書『Japan as Number One』と半導体摩擦の実態

シリコンバレー物語~IT巨人の実像と今後(4)前史としての“Japan as No.1”

1979年、『Japan as Number One』という本が出版される。日本人は「世界一のお墨付き」をもらえたと喜んだが、実は「日本が世界のトップになったら、アメリカ人はどうするのか」という警告の書だった。日本の高度経済成長がアメ...
収録日:2021/07/08
追加日:2021/12/12
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

イノベーションの中心地シリコンバレーはどんな場所なのか

シリコンバレー物語~IT巨人の実像と今後(3)シリコンバレーの旅

シリコンバレーの現状を知るには、実見するのが最適だろう。島田晴雄氏が2019年10月に訪れたグーグルキャンパス、パルク、そして住宅街の様子を紹介いただく。若きIT長者たちがつくった最新・最適化された勤務の環境、アップル...
収録日:2021/07/08
追加日:2021/12/05
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

イーロン・マスクとジェフ・ベゾスの「宇宙競争」とは

シリコンバレー物語~IT巨人の実像と今後(2)GAFAMNTをプレビューする〈下〉

シリコンバレーを牽引するIT巨人たち、その企業のプロフィールを順に検証する後編。今回はアマゾン、マイクロソフト、フェイスブック。さらにシリコンバレーの勢いを象徴する一端として、イーロン・マスク氏対ジェフ・ベゾス氏...
収録日:2021/07/08
追加日:2021/11/28
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

世界を制覇したIT巨人「GAFAMNT」の実像に迫る

シリコンバレー物語~IT巨人の実像と今後(1)GAFAMNTをプレビューする〈上〉

世界の経済と生活を変えてしまったシリコンバレー。その歴史は40数年と浅いが、語るべきこと、語られていないことも日本では多い。今回はGAFAとマイクロソフト、テスラ、ネットフリックスを加えた7社(GAFAMNT)を中心に、世界...
収録日:2021/07/08
追加日:2021/11/21
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

イノベーションのためには社会全体として育てる意識が必要

「研究開発型ベンチャー」成功の条件(3)育てる意識の重要性

欧米のようにベンチャー企業やスタートアップが活躍するにはどうすれば良いのか。それには、企業や個人単位の利益を考えるのではなく、社会全体の成長を見据えた意識を持つことが必要である。アメリカ社会の特徴から起業を取り...
収録日:2021/05/12
追加日:2021/08/28
片岡一則
ナノ医療イノベーションセンター センター長

日本とアメリカのベンチャーキャピタルはどう違うのか

「研究開発型ベンチャー」成功の条件(2)動機とスピード

日本でもベンチャー企業の数や投資額は急速に増えている。しかし、欧米と比較すると、その市場規模はまだまだ小さい。アメリカのシリコンバレーやボストンのような、有名スタートアップ地区を生み出すにはどうしたらいいのか。...
収録日:2021/05/12
追加日:2021/08/21
片岡一則
ナノ医療イノベーションセンター センター長

資金調達と開発のバランス…ベンチャー企業のメリットとは

「研究開発型ベンチャー」成功の条件(1)なぜベンチャーか?

ベンチャー企業の活躍が目覚ましい。世界的猛威をふるう新型コロナウイルスのワクチンの中にはベンチャー企業によって開発されたものもある。ナノテクノロジーという最先端科学技術による創薬、その実用化のプロセスの中で、ベ...
収録日:2021/05/12
追加日:2021/08/14
片岡一則
ナノ医療イノベーションセンター センター長

今は失敗の経験が不可欠になっている時代

答えなき時代、「目利き」と失敗に学ぶ(2)起業と副業のススメ

真剣にリスクテイクすれば、たとえ失敗してもその経験から学べるものがある。重要なのはその失敗の経験をどう生かすかということだ。そのために学生にとっては起業することがいい訓練になり、社会人なら副業にチャレンジなどし...
収録日:2020/08/19
追加日:2020/10/25

「人を選ぶも、人を捨てず」――日本の経営者が意識すべきこと

松下幸之助と人間大事の経営(7)「人間大事」と昭和の経営者

平成不況や家電メーカーの不振を生んだのは、昭和まで続いた日本的経営の考えが軽視され、MBA流儀の成果主義に取って代わられたからだと江口氏は言う。令和の時代を迎えた今こそ、松下幸之助流の「人間大事」経営に、新たな注目...
収録日:2019/08/20
追加日:2020/08/09

「鳴かぬなら それもまたよし ホトトギス」に込めた思いとは

松下幸之助と人間大事の経営(6)「それもまたよし」には続きがある

松下幸之助の名言として、よく引用されるのが「鳴かぬなら それもまたよし ホトトギス」の句だ。戦国三英傑の違いを表した故事に、さらに別の可能性を開いた言葉として着目される。しかし、その真意は、一般に考えられるより...
収録日:2019/08/20
追加日:2020/08/02

松下幸之助と船場商人はどこに違いがあるのか

松下幸之助と人間大事の経営(5)行即道場と日本流経営

松下幸之助は少年時代に大阪の船場に丁稚奉公に出ているが、松下幸之助と船場商人はどこが違うのか。幸之助の面白いところは、「私」が基本的な考え方である船場で学びながら、「公」という考え方を自分の中に持ち込んだことだ...
収録日:2019/08/20
追加日:2020/07/26

松下幸之助から教わった「人間に照らして見る」ことの大事

松下幸之助と人間大事の経営(4)人を育てる

自分が正しいと思えば、相手が社長だろうが誰だろうが、かまわず率直に意見する。そのような人を可愛がり、育てることも、名伯楽として「上に立つ者」の度量といえるのではないだろうか。松下幸之助は人材を見つけると、たとえ...
収録日:2019/08/20
追加日:2020/07/19

「腹中有書」で気づいたことは生涯忘れない

松下幸之助と人間大事の経営(3)「腹中有書」で実践する

「気づきの教育」を得意とした松下幸之助により、悩みながら成長していった江口氏。自分で気づいたことは忘れないという「腹中有書」を積み重ねる中、彼は30代半ばでPHPの経営当事者に抜擢される。できるのは「幸之助の真似」だ...
収録日:2019/08/20
追加日:2020/07/12

「天下の松下幸之助」になっていた時代に施された教育とは

松下幸之助と人間大事の経営(2)気づかせる教育

『人間を考える―新しい人間観の提唱―』という本の編集という大役の最中に、江口氏は別の任務を松下幸之助自身から仰せつかる。旧著の改訂版作りに取り組めというのである。1週間から10日ほど徹夜の作業が続く中、江口氏が手にし...
収録日:2019/08/20
追加日:2020/07/05

松下幸之助と1対1で進めた『人間を考える』編集秘話

松下幸之助と人間大事の経営(1)『人間を考える』制作の舞台裏

経営者として一時代を築いた松下幸之助の言葉は、現在もさまざまな場面で引用される。なかでも一番の集大成として彼自身自負したのが『人間を考える―新しい人間観の提唱―』という著書だ。側近としてその編集に携わった江口克彦...
収録日:2019/08/20
追加日:2020/06/28

少人数のベンチャーからイノベーションが生まれる時代

これからのベンチャー論~スモールサイズと失敗に学ぶ~

「働き方改革」への是非はともかく、実際に若者たちの間では「就職」に対する意識が変化している。小さな会社を自ら興し、将来への布石にする潮流が目立っているのだ。それはイノべーションを生み出すエンジンへの目利きという...
収録日:2019/07/10
追加日:2020/01/25

新しい技術を載せた人工流れ星で技術革新を起こす

宇宙ビジネスの現在と未来(5)技術革新への挑戦

未知なるものへの好奇心が人類を新たな挑戦に向かわせ、結果としてそこにビジネスチャンスが生まれる。そう考えるなら、宇宙ビジネスにチャレンジをする人たちと共に働き、応援することが、人類に新たな可能性をもたらす一歩と...
収録日:2019/09/10
追加日:2019/12/12

「30人の壁」に直面して感じたビジョン共有の大事さ

宇宙ビジネスの現在と未来(4)ベンチャー企業の人材論

大企業でもベンチャーでも、悩みの種となるのが、「人材」ではないだろうか。中でも前人未到のプロジェクトに挑むメンバーには、本当の意味でのミッション、ビジョンの共有が求められるという。いかに思いを共有し、熱量を維持...
収録日:2019/09/10
追加日:2019/12/05

人工流れ星の実現を目指す宇宙ベンチャー起業への経緯

宇宙ビジネスの現在と未来(1)人工流れ星が果たす役割

これまでは「宇宙への進出」といえば、国を挙げての一大プロジェクトという印象が強かったが、ここにきて民間企業の「宇宙ビジネス」への投資が加速している。人工流れ星の実現を目指す宇宙ベンチャー・ALEの代表取締役社長であ...
収録日:2019/09/10
追加日:2019/11/28

なぜ「200年住宅」をつくろうと考えたのか

経営者としての激動の人生(5)200年住宅

ミサワホーム退任後も、創業者の挑戦は続いている。平成20(2008)年に成立した「長期優良住宅の普及促進」は、「200年住宅」の提言がヒントになった。日本の家は、この先どう変わっていくのか。(2018年10月2日開催日本ビジネ...
収録日:2018/10/02
追加日:2019/08/13
三澤千代治
MISAWA・international株式会社 代表取締役社長

多機能素材開発のために不可欠だった買収の話

経営者としての激動の人生(4)多機能素材開発と買収

まだM&Aの言葉がなかった1970年代、ミサワホームは多機能素材開発のために化学工場や鉄工所の買収を行っている。その経験から、会社買収に不可欠なのは相手を立て、慎重に行動することであるという。(2018年10月2日開催日本ビ...
収録日:2018/10/02
追加日:2019/08/06
三澤千代治
MISAWA・international株式会社 代表取締役社長

なぜ「かんばん方式」をトヨタが推進できたかを学ぶ

経営者としての激動の人生(3)株式上場と「改善」

ミサワホームは、会社設立後3年で東証一部に上場したのを機にNPS研究会に参加。大野耐一流の「無駄を排除することによる経営効率の向上」により、生産工程や在庫の徹底的な改善が進められていく。(2018年10月2日開催日本ビジネ...
収録日:2018/10/02
追加日:2019/07/31
三澤千代治
MISAWA・international株式会社 代表取締役社長

アポロ計画をきっかけに思いついたディーラー作戦

経営者としての激動の人生(2)事業開始と経営の土台固め

対照的で刺激的な事業パートナーとの出会いは、起業・創業のカギを握る重大事である。そして、経営組織をどう考えるかにおいては、成功事例をたずね、思い切った変革を恐れない姿勢が功を奏する。(2018年10月2日開催日本ビジネ...
収録日:2018/10/02
追加日:2019/07/26
三澤千代治
MISAWA・international株式会社 代表取締役社長

ミサワホーム創業者が学生時に思い付いた画期的なアイデア

経営者としての激動の人生(1)大学4年の夏の転機

ミサワホームの始まりとなった最初の発明は、意外な場所から生まれた。大学の最終学年を肺結核治療のために天井をにらんで過ごしたミサワ創業者の得た画期的なアイデアとは何か。(2018年10月2日開催日本ビジネス協会JBCインタ...
収録日:2018/10/02
追加日:2019/07/18
三澤千代治
MISAWA・international株式会社 代表取締役社長

自動運転技術が起こすモビリティ革命と市場の変化

自動運転が社会を変える(5)モビリティ革命

自動運転技術は「モビリティ革命」を引き起こし、市場の変化と新たなビジネスの出現を促す。そして自動運転が普及することで、われわれの生活スタイルも変化する。では「モビリティ革命」とは何なのか。今回は、その詳細につい...
収録日:2018/10/23
追加日:2018/12/16
加藤真平
東京大学大学院情報理工学系研究科 特任准教授

人間大事の考え方が松下幸之助の経営の根底にある

生き続ける松下幸之助の経営観(12)人間大事という考え方

株式会社江口オフィス代表取締役社長の江口克彦氏は、人間大事という考え方こそが松下幸之助の根底にあると語る。松下幸之助の経営は、お金を追いかけるのではなく、人を追いかける経営であった。(2018年5月31日開催日本ビジネ...
収録日:2018/05/31
追加日:2018/11/14
江口克彦
株式会社江口オフィス代表取締役社長

松下幸之助の「ガラス張りの経営」とは?

生き続ける松下幸之助の経営観(11)松下電器成功の理由3

株式会社江口オフィス代表取締役社長の江口克彦氏が、松下電器が成功した9つの理由のうち7つ目から9つ目の理由を解説する。特に注目したいのは7つ目の「ガラス張りの経営」である。松下幸之助が唱える「ガラス張りの経営」とは...
収録日:2018/05/31
追加日:2018/11/14
江口克彦
株式会社江口オフィス代表取締役社長

松下幸之助は派閥を作らせなかった

生き続ける松下幸之助の経営観(10)松下電器成功の理由2

株式会社江口オフィス代表取締役社長の江口克彦氏が、松下電器が成功した9つの理由のうち、3つ目から6つ目の理由を解説する。中でも注目は6つ目の理由で、松下幸之助は派閥を作らなかったという。それはいったいなぜか。(2018...
収録日:2018/05/31
追加日:2018/11/14
江口克彦
株式会社江口オフィス代表取締役社長

多くの知恵を集めることは絶対的な自信につながる

生き続ける松下幸之助の経営観(9)松下電器成功の理由1

株式会社江口オフィス代表取締役社長の江口克彦氏が、松下電器が成功した9つの理由のうち、1つ目と2つ目の理由を解説する。その2つの理由は松下幸之助が自身を「凡人」と考えていたことに根ざしている。(2018年5月31日開催日本...
収録日:2018/05/31
追加日:2018/11/14
江口克彦
株式会社江口オフィス代表取締役社長

商売というものは「正売」であり「正買」である

生き続ける松下幸之助の経営観(8)正しい商売をする

松下幸之助は、人々を救う正しい商売をしていたと、株式会社江口オフィス代表取締役社長の江口克彦氏は述べる。江口氏の解釈では、松下幸之助の経営の根底には、正しく売り買いすることの重要性があったという。誠実な商売をし...
収録日:2018/05/31
追加日:2018/11/14
江口克彦
株式会社江口オフィス代表取締役社長

松下幸之助は、禅問答を通じて経営を考えさせた

生き続ける松下幸之助の経営観(7)禅問答で考えさせる

松下幸之助は、禅問答を通じて部下に経営を考えさせていた。株式会社江口オフィス代表取締役社長の江口克彦氏はそう語る。松下幸之助はPHP研究所の経営を担当し始めた江口氏に、「わしの言う通りにやるんやったら、君は要らんで...
収録日:2018/05/31
追加日:2018/11/14
江口克彦
株式会社江口オフィス代表取締役社長

経営者は経営に命を懸ける覚悟を持つべき

生き続ける松下幸之助の経営観(6)命を懸けて経営する

松下幸之助の考えは、どんなときも経営のことを頭から離してはならず、また、勝てば官軍という考えを経営に持ち込んではならない、というものだった。その考えを受け継いだ株式会社江口オフィス代表取締役社長の江口克彦氏が、...
収録日:2018/05/31
追加日:2018/11/14
江口克彦
株式会社江口オフィス代表取締役社長

松下幸之助は、お客様の側に立って考えた

生き続ける松下幸之助の経営観(5)常にお客様の側に立つ

松下幸之助は常にお客様の側に立つ経営者であった―株式会社江口オフィス代表取締役社長の江口克彦氏はそう語る。松下幸之助は、社員が持ってきた試作品の価格を設定する際に考えるのは、お客様ならいくらで買ってくれるかという...
収録日:2018/05/31
追加日:2018/10/17
江口克彦
株式会社江口オフィス代表取締役社長

従業員を喜ばせるためには何をすべきかを考える

生き続ける松下幸之助の経営観(4)従業員を喜ばせるため

松下幸之助は従業員を喜ばせることを考えて経営を行っていた―株式会社江口オフィス代表取締役社長の江口克彦氏はそう語る。世界大恐慌の際には、松下電気器具製作所も倒産寸前になったが、松下幸之助は従業員を喜ばせることを考...
収録日:2018/05/31
追加日:2018/10/16
江口克彦
株式会社江口オフィス代表取締役社長

松下幸之助の経営者としての「喜び」とは何か?

生き続ける松下幸之助の経営観(3)経営者の喜び

自分を喜ばせることよりも他人を喜ばせることが、松下幸之助の考える経営者の喜びであった―株式会社江口オフィス代表取締役社長の江口克彦氏はそのように語る。昭和の時代には優れたリーダーが多かったが、松下幸之助はそう考え...
収録日:2018/05/31
追加日:2018/10/15
江口克彦
株式会社江口オフィス代表取締役社長

松下幸之助の経営の土台にあるのは人生観や人間観

生き続ける松下幸之助の経営観(2)人生観と人間観

松下幸之助は、経営者であるとともに思想家であり、人間観や人生観に裏打ちされた経営観を持つと、株式会社江口オフィス代表取締役社長の江口克彦氏は語る。彼が亡くなって30年たった今でも語られ続けているのは、それが土台と...
収録日:2018/05/31
追加日:2018/10/14
江口克彦
株式会社江口オフィス代表取締役社長

松下幸之助の考え方には今と昔を貫くものがある

生き続ける松下幸之助の経営観(1)今も生きている幸之助

「松下幸之助の考え方はまだ生きている」、株式会社江口オフィス代表取締役社長の江口克彦氏は、そう語る。松下幸之助が亡くなってから30年がたつが、松下幸之助の考え方はいまだに語り継がれている。それは、幸之助の考え方に...
収録日:2018/05/31
追加日:2018/10/13
江口克彦
株式会社江口オフィス代表取締役社長

ポスト成長時代の行政の仕事は、労働環境の整備

真山仁の経営論(3)平成30年間の反省

「働き方改革」が働く人の目線で進められるためには、政府がいかに産業全体の売上の向上を促進するかである。小説家・真山仁氏が、日本企業がはらむ問題を指摘しつつ、政府が取るべき方策と現役世代の心構えについて説く。(全3...
収録日:2018/04/10
追加日:2018/08/20
真山仁
小説家

高齢世代は若者にチャンス・富・地位を譲るべき

真山仁の経営論(2)「働き方改革」のポイント

「働き方改革」と言われて久しいが、現実的には当事者不在の「働かせ方改革」にすぎないと、小説家・真山仁氏は指摘する。いったいどういうことなのか。また、「働き方改革」のポイントはどこにあるのか。真山氏の考えを伺おう...
収録日:2018/04/10
追加日:2018/08/16
真山仁
小説家

日本企業は、哲学がないまま生き残ってしまった

真山仁の経営論(1)日本企業が成長力を失った理由

日本は、企業としての新陳代謝が30年ほど止まっているという。それはいったいどういうことなのか。また、なぜそうなってしまったのか。小説家・真山仁氏が、日本企業の問題点について語る。(全3話中第1話)
収録日:2018/04/10
追加日:2018/08/13
真山仁
小説家

松下幸之助の人生で最も重要な敗戦からの5年間

逆境の克服とリーダーの胆力(4)松下幸之助の怒り

「君らは辛酸をなめていない、猫に小判だ」。これは85才の松下幸之助が、松下政経塾1期生に投げ掛けた言葉である。政経塾の塾生だった公益財団法人松下政経塾副理事長・イマジニア株式会社代表取締役会長兼CEOの神藏孝之氏が、...
収録日:2018/01/19
追加日:2018/06/19
神藏孝之
公益財団法人松下幸之助記念志財団 理事

世界から農業が衰退しない仕組みを作りたい

ビジネスとしての農産業~農業×ITベンチャー(5)農業の未来のため

株式会社農業総合研究所代表取締役社長の及川智正氏が事業展開の広がりを通して、農業の未来について語る。今、農業総合研究所はさまざまな企業、機関と業務提携をして可能性を広げている。その背景には、関係者の多くが「農業...
収録日:2018/01/26
追加日:2018/04/25
及川智正
株式会社農業総合研究所 代表取締役会長CEO

農業総合研究所の流通と既存の流通の違い

ビジネスとしての農産業~農業×ITベンチャー(4)選択肢を増やす仕組み作り

株式会社農業総合研究所代表取締役社長の及川智正氏が、農業をビジネスとして魅力あるものにするための仕組みについて解説。今回は自社の流通の仕組みと既存流通の違いから考えていく。重要なのは、生産者、ユーザー、販売店そ...
収録日:2018/01/26
追加日:2018/04/18
及川智正
株式会社農業総合研究所 代表取締役会長CEO

農業はアイデア次第で儲かる仕事になる

ビジネスとしての農産業~農業×ITベンチャー(3)物流&ITプラットフォーム

株式会社農業総合研究所代表取締役社長の及川智正氏が、農業をビジネスとして魅力あるものにするためのノウハウ、仕組みについて解説する。ITを駆使して及川氏が構築したプラットフォームには物流面、コスト削減の面でさまざま...
収録日:2018/01/26
追加日:2018/04/11
及川智正
株式会社農業総合研究所 代表取締役会長CEO

ITと物流を結ぶ「農業ベンチャー」の仕事

ビジネスとしての農産業~農業×ITベンチャー(2)農業総合研究所のビジネス

2016年6月に東証マザーズへ上場した初の農業ベンチャー。東京農大出身の若き社長が和歌山で起業。さまざまな点で注目されるそのビジネスはどのようなものなのか。農業×ITベンチャーの株式会社農業総合研究所代表取締役社長の及...
収録日:2018/01/26
追加日:2018/04/04
及川智正
株式会社農業総合研究所 代表取締役会長CEO

脱サラして考えた「日本の農業の未来」

ビジネスとしての農産業~農業×ITベンチャー(1)農業総合研究所ができるまで

日本の農業従事者は年々減る一方で、高年齢化が進んでいる。食料自給率の著しい低下が国力を左右することは誰もが知っている。では誰が何をどうすればいいのか。農業×ITベンチャーで注目される株式会社農業総合研究所代表取締役...
収録日:2018/01/26
追加日:2018/03/31
及川智正
株式会社農業総合研究所 代表取締役会長CEO

キャリア以外にロールモデルを求める、いまの学生の就職観

若者の就職観とロールモデルの変遷

学生の就職観は、この数十年間でどのように変わってきたか。東京大学で1982年から34年間教鞭を執り、2016年以降は学習院大学国際社会科学部教授を務める伊藤元重氏が、実体験を交えて振り返る。
収録日:2017/11/27
追加日:2018/01/18
伊藤元重
東京大学名誉教授

AI時代に幼稚園や小学校時代から始めるべき教育とは?

ファミリービジネスとAI(8)質疑応答

シリーズ最終話は東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授の柳川範之氏への質疑応答編だ。AI時代の教育についての質問に対して、柳川氏は現状の課題を挙げながら、今後求められる能力は自身の提唱する「40歳定年制」を考える...
収録日:2016/07/25
追加日:2016/11/11
柳川範之
東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授

抽象的な「家訓」が世代を超えて安定経営を生み出す?

ファミリービジネスとAI(3)「透明性」と「家訓」

なぜファミリー企業のパフォーマンスは高いのか。東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授の柳川範之氏は、高い能力と十分なモチベーションに加え、二つのことを指摘する。一つが経営の「透明性」を高めることであり、もう一...
収録日:2016/07/25
追加日:2016/10/07
柳川範之
東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授

日本の「ファミリービジネス」は世界的に見ても優秀?

ファミリービジネスとAI(2)ハイパフォーマンスの理由

世界の優良企業の3割以上を占め、高いパフォーマンスを示しているファミリー企業だが、日本の場合、ある点で他国のファミリー企業とは異なる性格を持つ。東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授の柳川範之氏が、知られざる...
収録日:2016/07/25
追加日:2016/09/30
柳川範之
東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授

アメリカでは優良企業の実に35%が同族経営

ファミリービジネスとAI(1)注目されるファミリー企業

東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授の柳川範之氏は、異色の「学歴」の持ち主だ。中学卒業後の青春時代を、ブラジルとシンガポールで過ごした。柳川氏はそこで、経済のあり方が国にとっていかに重要であるかを痛感したと...
収録日:2016/07/25
追加日:2016/09/23
柳川範之
東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授

若手育成のキーワードは「若い人も捨てたもんじゃない」

松下幸之助の経営理念(6)質疑応答

公益財団法人松下政経塾理事長・佐野尚見氏とセミナー受講者との一問一答。日米の企業風土の違いや次世代育成、そして、「理念」について、「人」について。語り手も聞き手も限られた時間の中で熱心に交わした一部始終を紹介す...
収録日:2016/02/18
追加日:2016/06/20
佐野尚見
元松下電器産業株式会社(現・パナソニック株式会社)代表取締役副社長

企業の起死回生を果たしたトップによる経営キーワード集

松下幸之助の経営理念(5)四つの「ジンザイ」で人を見る

公益財団法人松下政経塾理事長・佐野尚見氏が、PAS社社員に折にふれ話した言葉の数々を紹介する。松下幸之助の言葉、そして自らの経験を通して学んだことの数々は、経営者にとっても、また現場で働く社員にとっても、見逃せ...
収録日:2016/02/18
追加日:2016/06/16
佐野尚見
元松下電器産業株式会社(現・パナソニック株式会社)代表取締役副社長

学校では学べない船場商人の思想を9歳で学ぶ

松下幸之助の経営理念(3)原点は船場の丁稚奉公

松下幸之助が生涯経営に向かった原点は、大阪船場での丁稚奉公にある、と公益財団法人松下政経塾理事長・佐野尚見氏は言う。貧乏な家に生まれ、体力も弱く、教育さえ満足に受けられなかった幸之助を支えたパワーはどこにあった...
収録日:2016/02/18
追加日:2016/06/09
佐野尚見
元松下電器産業株式会社(現・パナソニック株式会社)代表取締役副社長

「水道哲学」は貧乏克服、「産業報国」は商人の誇り

松下幸之助の経営理念(2)創業から戦後への歩み

パナソニック株式会社の「信条・綱領・七精神」をはじめ、松下幸之助は数多くの理念を文章化している。もちろん企業としての経営理念が中心だが、個人・社会人として見ても人生哲学に通じるものがある。今回は、「経営の神様」...
収録日:2016/02/18
追加日:2016/06/06
佐野尚見
元松下電器産業株式会社(現・パナソニック株式会社)代表取締役副社長

チャーチルの演説に経営の心構えを学ぶ

松下幸之助を語る(5)自主独立の気概を持て

かつて松下幸之助からPHP研究所の経営を任された江口克彦氏は、実質的に経営を支えていた松下電器からの「独立」を宣言する。その試みを後押ししたのは、「自主独立の気概を持て」という松下幸之助氏の哲学だった。各人の独...
収録日:2015/09/29
追加日:2015/12/14
江口克彦
株式会社江口オフィス代表取締役社長

松下幸之助が語った「反省」の重要性

松下幸之助を語る(4)「自己観照」と日本の伝統精神

松下幸之助がよく言っていたのは「自己観照」、すなわち自分を見つめることの重要性だったと、幸之助の側近で参議院議員の江口克彦氏は語る。よいことも悪いことも含め反省することが大切だ。これは日本の伝統精神そのものだと...
収録日:2015/09/29
追加日:2015/12/07
江口克彦
株式会社江口オフィス代表取締役社長

心を許して遊ぶ者は、経営者になれない

松下幸之助を語る(3)遊んでも心を許さないのが経営者

松下幸之助は、「心を許して遊ぶ」べからずと説いた。遊ぶのはよい。しかし、ただ遊ぶのではなく、常にそれと仕事とのつながりを意識せよ。またある時、幸之助は「コップ一杯の水から、その国の力が分かる」とも言った。長年、...
収録日:2015/09/29
追加日:2015/11/30
江口克彦
株式会社江口オフィス代表取締役社長

仁王のような顔をして松下幸之助が言い放ったこと

松下幸之助を語る(2)経営者としての悟り

かつて赤字続きだったPHP研究所を引き継ぐことになった江口克彦氏。2カ月ほど経った頃、毎週行う経営報告の席上で、幸之助の「鬼の形相」を目の当たりにする。「わしの言う通りにやるんやったら君はいらんで」。この一言か...
収録日:2015/09/29
追加日:2015/11/23
江口克彦
株式会社江口オフィス代表取締役社長

人生が変わった松下幸之助からかけられた言葉

松下幸之助を語る(1)秘書から経営者への転身

ある日突然、PHP研究所の経営引き継ぎを松下幸之助に打診されたと話すのは、幸之助の側近で参議院議員の江口克彦氏。一晩悩みに悩み、結局辞退する旨を告げた時、幸之助がかけた言葉とは──。幸之助の側にいて、誰よりもその...
収録日:2015/09/29
追加日:2015/11/16
江口克彦
株式会社江口オフィス代表取締役社長

『古事記』に学ぶ企業統治…慈愛のシラス、力のウシハク

松下幸之助から学んだこと~経営の根本は「シラス」にあり

今はもう「パナソニック」と社名が変わった「松下電器産業」という会社は、社員が辞めるとき、皆が「いい会社に勤めたな」と言ったという。現代において、そのような会社はどれほどあるだろうか? 志ネットワーク代表・上甲晃...
収録日:2015/08/26
追加日:2015/10/12
上甲晃
志ネットワーク代表

自分を批判する人をむしろ重用し、相手の批判からも学ぶ

松下幸之助の言葉~人間大事の心(4)批判してくれる人は大事にせんとあかん

松下幸之助の晩年23年間を秘書として仕え、PHP研究所社長を務めた江口克彦氏が、今の時代でも色あせない「経営の神様」の珠玉の言葉について語る。松下幸之助は、自分を批判する人をむしろ重用し、目の前で自分を批判して...
収録日:2014/01/20
追加日:2015/04/27
江口克彦
株式会社江口オフィス代表取締役社長

目的とプロセスの両方を大事にしなければならない

松下幸之助の言葉~人間大事の心(3)「勝てば官軍」はあかんよ

松下幸之助の晩年23年間を秘書として仕え、PHP研究所社長を務めた江口克彦氏が、今の時代でも色あせない「経営の神様」の珠玉の言葉について語る。PHP研究所で松下幸之助の秘書を務めていた江口克彦氏はある時、松下幸...
収録日:2014/01/20
追加日:2015/04/21
江口克彦
株式会社江口オフィス代表取締役社長

買ってくれた感謝からお客さんの後ろ姿に手を合わせる

松下幸之助の言葉~人間大事の心(2)心の中で手を合わすように

松下幸之助の晩年23年間を秘書として仕えた江口克彦氏が、今の時代でも色あせない「経営の神様」の珠玉の言葉について語る。PHP研究所の経営に携わり、会社も順調に成長していた頃、江口克彦氏は、「社員や部下を叱っても...
収録日:2014/01/20
追加日:2015/04/14
江口克彦
株式会社江口オフィス代表取締役社長

社員育成、成果、次の事業―経営者の三つの責任

松下幸之助の言葉~人間大事の心(1)一人も解雇するな、1円も給料を下げるな(後編)

1929年の世界恐慌の際、「一人も解雇するな、1円も給料を下げるな」と命じ、松下電器製作所の社員たちの雇用と給料を守った松下幸之助。経済の混迷が続く現在、経営者に求められる「三つの責任」とは何なのか。松下幸之助...
収録日:2014/01/20
追加日:2015/04/07
江口克彦
株式会社江口オフィス代表取締役社長

GDPで測り得ないものにどうコミットしていくか

GDPに代わる日本の目標

混迷が続く日本経済。世界的にはCO2の大量排出という地球環境の問題を抱え、日本は今後人口が減少していく。「アベノミクスは経済成長ばかり唱えるが、永遠の成長などあり得ない」と語るのは、三菱ケミカルホールディングス社長...
収録日:2014/09/01
追加日:2015/04/05
小林喜光
東京電力ホールディングス株式会社 取締役会長

ゲームチェンジする時代、所与の条件下で変化を起こす

経営者としての生きる証―ゲーム理論の実践

「日本の産業界を真にグローバルな設計にするにはまだまだ時間がかかる」と、三菱ケミカルホールディングス社長・小林喜光氏は語り、今の安定をなかなか手放したがらない業界、経営者に厳しい目を向ける。その小林氏をして、困...
収録日:2014/09/01
追加日:2015/04/04
小林喜光
東京電力ホールディングス株式会社 取締役会長

危ない山があれば登りたくなる―ハウステンボスへの挑戦

「挑戦と失敗」で語る企業立上げと再生の物語

株式会社エイチ・アイ・エス代表取締役会長・澤田秀雄氏は、証券会社社長やモンゴルの銀行の会長と多彩な顔を持つが、その華麗な経歴は「ゼロから立ち上げる事業」と「誰も手を出さない企業再生」の苦労で彩られている。今だか...
収録日:2015/03/05
追加日:2015/04/03
澤田秀雄
株式会社エイチ・アイ・エス 最高顧問

世界で勝ち抜く人材を企業はOJTでいかに教育できるか

グローバル時代のハイエンド教育

世界で勝ち抜くことができる人材の育成、特に次代の経営トップの育成は、グローバル企業にとって最重要課題の一つである。日本の社会に見受けられるそれを阻害する風潮や、その根底にあるメンタリティを指摘しつつ、三菱ケミカ...
収録日:2014/09/01
追加日:2015/04/03
小林喜光
東京電力ホールディングス株式会社 取締役会長

大不況下でも解雇や減給をしなかった幸之助―経営の原点

松下幸之助の言葉~人間大事の心(1)一人も解雇するな、1円も給料を下げるな(前編)

松下幸之助の晩年23年間を秘書として仕え、PHP研究所の社長も務めた江口克彦氏が、今の時代でも色あせない「経営の神様」の珠玉の言葉について語る。1929年の世界恐慌の際、松下電器製作所は大不況の中で社員の解雇も...
収録日:2014/01/20
追加日:2015/04/01
江口克彦
株式会社江口オフィス代表取締役社長

「もうからなければ駄目」という信念で数々の改革を断行

赤字は罪悪である―経営者としての信念と覚悟

赤字は罪悪である。三菱ケミカルホールディングス社長として、いくつもの重大な経営改革を推進してきた小林喜光氏の方針は明確そのものだ。このぶれない方針を軸に行ってきた企業経営の核心に迫る言葉の数々を紹介する。
収録日:2014/09/01
追加日:2015/04/01
小林喜光
東京電力ホールディングス株式会社 取締役会長

親切が第一! 初代社長の手紙に残る経営理念の原形

TOTOの北九州発グローバル戦略(4)TOTOを鍛えたカリフォルニア州の規制とコアバリュー

TOTOは、あることをきっかけにして、アメリカで有名になったという。これがターニングポイントとなって、今や海外で成功を収めている。それは何か。なぜだったのか。TOTO株式会社のコアバリューや先人の言葉と併せて、...
収録日:2014/09/18
追加日:2015/01/22
成清雄一
西日本工業大学常務理事・副学長

3つのメガトレンドへ貢献! サイエンスカンパニーへの転換

デュポンから見た世界と日本(1)200年企業の大変革

200年以上続く世界的大企業・デュポン。その長期間に渡る成功・成長の秘訣は何なのか。企業方針の大きな変化と企業文化について、デュポン株式会社代表取締役社長・田中能之氏に聞いた。(全4話中第1話目、インタビュアー...
収録日:2014/09/10
追加日:2015/01/12
田中能之
元デュポン株式会社取締役会長

スティーブ・ジョブズにも影響―『3900羽の野鴨たち』

野鴨の哲学~安楽から離れ自分自身を生きる(2)アメリカと日本で羽ばたいた野鴨たち

キェルケゴールから始まった「野鴨の哲学」はその後、あるアメリカ人によってビジネスの世界に持ち込まれ、多くの実業家に影響を与えた。アメリカで、そして日本でも羽ばたいた野生の鴨の物語とは? (全3話中第2話目)
収録日:2014/02/26
追加日:2015/01/07
行徳哲男
日本BE研究所 所長

運が悪いときは「時間」と「距離」が解決してくれる!

わが行動原則「運気と波動」

 経営には「運気」は重要な要素だ。良い運気を引き寄せるために大切なことは、第一に、いい気をもつ企業や人を見極めて付き合う。第二に、世の中のすべては「陰と陽」でまわっていると心得て、そのバランスを大切にする。そし...
収録日:2014/03/31
追加日:2014/05/22
澤田秀雄
株式会社エイチ・アイ・エス 最高顧問

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