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災害・防災

(全72件)

思想なき防災の混迷状態にあるのが日本の防災の現実

行政との関係構造から考える防災(2)コミュニティ再構築

阪神・淡路大震災以後も行政主導の防災は継続されていったが、東日本大震災は行政による防災の限界を示すものとなった。日本の防災は今、思想なき防災の混迷状態にある。今後、地域社会において目指すべきは行政と住民とが一緒...
収録日:2019/03/30
追加日:2019/06/15
片田敏孝
東京大学大学院情報学環 特任教授

阪神淡路大震災によって露呈した行政主導による防災の限界

行政との関係構造から考える防災(1)行政主導の限界

日本の防災の基本は、1961年に制定された災害対策基本法から始まった。インフラが整備されていくことで被害者数は大幅に減少したが、その一方で防災に関する住民の行政への依存が進んでいったともいえる。阪神淡路大震災は行政...
収録日:2019/03/30
追加日:2019/06/15
片田敏孝
東京大学大学院情報学環 特任教授

太平洋側に降る雪も社会的影響が非常に大きい

雪氷防災の今とこれから(5)2014~2015年の雪氷災害

2014~2015(平成25~26)年の冬も、雪による記録が塗り替えられた。2月には首都圏をはじめ関東と東北の太平洋側に大雪が降り、山梨県甲府市では過去最大かつ2倍もの積雪を記録した。この年の後半にも多くの雪が降り、建物の倒...
収録日:2019/04/05
追加日:2019/06/13
上石勲
防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター センター長

「暖冬少雪」では決してなかった2000年以降の平成時代

雪氷防災の今とこれから(4)大雪をもたらすメカニズム

「平成は暖冬少雪」と言われながら、平成28~29(2017~18)年の北陸は豪雪に見舞われた。備えのある雪国とはいえ、24時間で60センチもの雪が降ると、さまざまな場面に支障が起こる。今回は大雪をもたらすメカニズム、それによ...
収録日:2019/04/05
追加日:2019/06/13
上石勲
防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター センター長

火山に伴う現象で非常に恐ろしい「火砕流」とは

火山防災のため知っておくべきこと(4)火砕流と火山ガス

火山に伴う現象で非常に恐ろしいものとして火砕流がある。火砕流は高速かつ高熱で、巻き込まれたらほぼ助からない。噴火によって有毒な火山ガスが噴出することもあり、森林に悪影響を及ぼすことがある。また意外と知られていな...
収録日:2019/03/29
追加日:2019/06/12
藤井敏嗣
東京大学名誉教授

災害に主体的に向き合えるような社会をつくる

日本の防災の課題(3)災害に主体的に向き合う社会

防災で重要なことは、住民の防災意識やその知識だけではなく、実際に逃げることができるようにすることである。災害時に大事な人のことを考えて行動した結果、助からなかったケースも多い。防災対策ではこのような人間の行動も...
収録日:2019/03/30
追加日:2019/06/08
片田敏孝
東京大学大学院情報学環 特任教授

行政主導ではなく、住民が主体となって行う防災への転換

日本の防災の課題(2)行政サービスから行政サポートへ

ハザードマップが正しく活用されないという課題が見えたことで、日本の防災対策は見直しが迫られた。覚えておくべきは、いくら対策をしてもリスクはゼロにはならないということである。そのためには行政主導ではなく、住民が主...
収録日:2019/03/30
追加日:2019/06/08
片田敏孝
東京大学大学院情報学環 特任教授

ハザードマップはなぜ十分に活用されていないのか

日本の防災の課題(1)大規模災害の増加とインフラの弊害

近年、大規模な自然災害が増えている。しかし、災害時にはハザードマップが十分に活用されているとはいえない状況もあるという。それはなぜか。そこにはインフラ整備が進んだことによって生じた、日本の防災の課題があった。(...
収録日:2019/03/30
追加日:2019/06/08
片田敏孝
東京大学大学院情報学環 特任教授

吹雪や表層雪崩、地吹雪を起こすのは「軽い」雪

雪氷防災の今とこれから(3)着雪・冠雪・圧雪の被害

吹雪や表層雪崩、地吹雪を起こすのは、「軽い」雪である。湿った雪はくっつきやすくなり、払い落としにくい着雪や冠雪として被害を与える。積もれば積もるほど重くなる着雪は、時には住宅を壊すほどの力を持つ。雪には、「滑り...
収録日:2019/04/05
追加日:2019/06/07
上石勲
防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター センター長

ハワイ・キラウエア火山の噴火が示す溶岩流被害の甚大さ

火山防災のため知っておくべきこと(3)溶岩流

火山噴火に伴う現象としては、溶岩流について知っておくことも重要である。溶岩流は吹き上がったマグマが火口から溢れ出て、山の斜面を降りてくる現象だ。流れていく速度は遅いが、森林や居住地を覆うと、復旧は不可能である。...
収録日:2019/03/29
追加日:2019/06/05
藤井敏嗣
東京大学名誉教授

「津波てんでんこ」という言葉が伝える災害の教訓

釜石の子どもたちにみる防災教育(3)「津波てんでんこ」

釜石での防災教育として子どもたちに行ったのは、津波の記念碑のところに連れていき、先人の気持ちに想いを馳せることだった。東北地方には「津波てんでんこ」という言葉がある。そこには悲しい過去の繰り返しから生まれた災害...
収録日:2019/03/30
追加日:2019/06/01
片田敏孝
東京大学大学院情報学環 特任教授

避難3原則で子どもたちに本当に教えたかったこと

釜石の子どもたちにみる防災教育(2)避難3原則の徹底

東日本大震災で子どもたちは、片田敏孝氏が伝えた避難3原則を実践。そのおかげで、ハザードマップの想定を超える津波の被害から逃れることができた。避難3原則で片田氏が子どもたちに本当に教えたかったこととは何か。(全3話中...
収録日:2019/03/30
追加日:2019/06/01
片田敏孝
東京大学大学院情報学環 特任教授

東日本大震災の8年前から釜石で防災教育を行ってきた理由

釜石の子どもたちにみる防災教育(1)しっかり逃げる社会

大きな地震は周期的に起こってきたが、およそ100年間隔となるとその記憶を次の世代に引き継ぐことが難しいという問題が生じる。そこで、片田敏孝氏は東日本大震災の8年前から釜石で防災教育に取り組んできた。その結果、子ども...
収録日:2019/03/30
追加日:2019/06/01
片田敏孝
東京大学大学院情報学環 特任教授

屋根に積もった雪が落ちてくると衝撃はどれぐらいあるか

雪氷防災の今とこれから(2)積雪と雪害

雪の形や性質は、降り積もった後、気象条件や重量、水の介在などにより変化していく。性質の変化が雪崩の起きやすさや吹雪につながるので、専門機関では積雪の研究に余念がない。ここでは、屋根の上に積もった雪が落ちてくると...
収録日:2019/04/05
追加日:2019/06/01
上石勲
防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター センター長

毎年約100人が亡くなっている「雪」による災害

雪氷防災の今とこれから(1)雪の性質と降り方

地球温暖化などの影響を受け、最近の冬は暖かくなり雪が減ったといわれるが、本当にそうだろうか。雪崩をはじめとして路面凍結による道路の通行止め、歩行者の転倒など、雪による事故のニュースは後を絶たない。実際のデータか...
収録日:2019/04/05
追加日:2019/06/01
上石勲
防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター センター長

江戸時代、浅間山噴火に抱いた恐れとは?

江戸時代の異常気象と天下人の仕事

浅間山の噴火、頻発する山火事、荒波、死者も出るほどの巨大な霰(あられ)。そうした異常気象を、江戸時代の人々は「天の意思」と見た。社会不安を鎮めるために、当時の為政者、天下人が取った策とは?
収録日:2019/03/27
追加日:2019/05/29
山内昌之
東京大学名誉教授

火山灰と噴石による被害の特徴とその違い

火山防災のため知っておくべきこと(2)火山灰と噴石

火山噴火に伴う現象として、まずは火山灰と噴石が挙げられる。火山灰とは急冷されたマグマが砕かれてきた小さな破片のことで、それが降り積もるものだ。他方、噴石とは火口から大砲の弾のように飛んでくる石のことである。両者...
収録日:2019/03/29
追加日:2019/05/29
藤井敏嗣
東京大学名誉教授

地球温暖化の加速・減速をもたらす長期気候変動

異常気象と気候変動・地球温暖化(7)長期的な気候変動

地球温暖化には加速期と減速期があり、これを生み出すような長期的な気候変動も、天候のベースを決めているといえる。そのような長期的な気候変動にはどのようなものがあるのか。また、日本にどのような影響を及ぼすのか。(全7...
収録日:2019/03/26
追加日:2019/05/25
中村尚
東京大学 先端科学技術研究センター 副所長・教授

温暖化する日本近海と近年の九州豪雨や強力な台風

異常気象と気候変動・地球温暖化(6)極端な気候現象

地球温暖化は今後も進展していくが、それに伴って極端な気候現象が世界各地で起こると予測できる。近年の九州北部豪雨や日本に上陸する台風の強力化は、その一例として説明することができる。(全7話中第6話)
収録日:2019/03/26
追加日:2019/05/25
中村尚
東京大学 先端科学技術研究センター 副所長・教授

温暖化を増幅させる2つのフィードバック過程

異常気象と気候変動・地球温暖化(5)温暖化増幅の過程

一度温暖化が進んでしまうと、温暖化を加速・増幅させるフィードバック過程が、気候システム内で次々と起こってしまう。このような悪循環は、氷雪の溶解による温暖化の加速と温暖化による温室効果ガスのさらなる増加という、2つ...
収録日:2019/03/26
追加日:2019/05/25
中村尚
東京大学 先端科学技術研究センター 副所長・教授

21世紀末の地球の気温と降水量を予測する

異常気象と気候変動・地球温暖化(4)将来の気候シナリオ

地球温暖化がどのように進展するかは、人間社会がどの程度温室効果ガスの排出を抑制できるかに大きく依存する。そうした中での気候科学者の役割とは、いくつかの場合に分けた気候の将来シナリオを提示して、社会が選択を行うた...
収録日:2019/03/26
追加日:2019/05/25
中村尚
東京大学 先端科学技術研究センター 副所長・教授

エアロゾルが気候にもたらす多様な影響

異常気象と気候変動・地球温暖化(3)エアロゾルの影響

過去の気候を再現する、あるいは将来の気候を予測する際、「エアロゾル」と呼ばれる大気中の微粒子の効果が、再現・予測のばらつきを意味する不確実性をもたらすという。エアロゾルはどのようなメカニズムで、どのような影響を...
収録日:2019/03/26
追加日:2019/05/25
中村尚
東京大学 先端科学技術研究センター 副所長・教授

地球温暖化は温室効果が強まることで起こっている

異常気象と気候変動・地球温暖化(2)温室効果とは

地球温暖化を論じるには、まず温室効果について理解をしなければいけない。地球温暖化は温室効果の急速な強化によって引き起こされているからだ。では温室効果とはどのようなもので、温室効果ガスの人為的排出はどのくらい地球...
収録日:2019/03/26
追加日:2019/05/25
中村尚
東京大学 先端科学技術研究センター 副所長・教授

近年、なぜ異常気象の連鎖が起こっているのか

異常気象と気候変動・地球温暖化(1)異常気象の背景

異常気象の原因を理解するには、地球温暖化という長期的な気候変化の傾向と、年ごとの激しい気候変動との、両方を理解する必要がある。それは、この2つの影響が重なったときに異常気象が発生するからである。(全7話中第1話)
収録日:2019/03/26
追加日:2019/05/25
中村尚
東京大学 先端科学技術研究センター 副所長・教授

土砂災害における地域全体を守る対策と人命特化の対策

土砂災害と防災(3)土砂災害から命をまもるために

シリーズ第3回では、土砂災害から命をまもるために行政が行うハード・ソフト両面の対策を概観していく。特に「避難」を行う主役は、そこに住む住民に他ならない。日頃からいざというときのことを想定し、避難勧告や準備の通達が...
収録日:2019/03/13
追加日:2019/05/24
池谷浩
一般財団法人 砂防・地すべり技術センター研究顧問

火山災害にはどのような特徴があるのか

火山防災のため知っておくべきこと(1)火山災害の特徴

火山災害は他の災害に比べて発生頻度が高くなく、その特徴も一般にはあまり知られていない。しかし、火山噴火に伴う現象は、その影響が広範囲に及ぶため大災害につながることもある。それでは一体、火山災害にはどのような特徴...
収録日:2019/03/29
追加日:2019/05/22
藤井敏嗣
東京大学名誉教授

土砂災害は「まさか」という場所で起こりうる

土砂災害と防災(2)土砂災害の実態

土砂災害の特徴は、多様な原因によって多様な事象が発生することである。近年では、流木により川の流れが変わり、それまで想定しなかった区域がハザードゾーンになる例も多い。社会的側面として、高齢化の進行も災害を拡大する...
収録日:2019/03/13
追加日:2019/05/13
池谷浩
一般財団法人 砂防・地すべり技術センター研究顧問

日本で土砂災害が多発する理由とは?

土砂災害と防災(1)なぜ土砂災害は多発するのか

平成30(2018)年に全国で起きた土砂災害は3,459件で、国土交通省が集計を開始した昭和57(1982)年以来過去最多と発表された。この数字は例年の平均件数(1,015)の約3.4倍を数えるもので、死者・行方不明者数も集計開始以降3...
収録日:2019/03/13
追加日:2019/05/10
池谷浩
一般財団法人 砂防・地すべり技術センター研究顧問

火山噴火の予知は可能なのか?

火山の仕組みを知る(4)噴火予知あるいは噴火警報の話

噴火に対して数十年のタイムスパンにおける中長期的予測は困難だが、噴火の予兆を利用した短期的予測は可能である。東京大学名誉教授の藤井敏嗣氏は、噴火予知の現状をそのように解説する。ただし、噴火の予兆は多くの場合、直...
収録日:2018/04/16
追加日:2018/06/01
藤井敏嗣
東京大学名誉教授

富士山は遠くない将来に必ず噴火する

火山の仕組みを知る(3)富士山の噴火はあるか?

「富士山は遠くない将来に必ず噴火する」―東京大学名誉教授の藤井敏嗣氏はそう語る。300年の休止期間を経た噴火は、爆発的な噴火となる可能性がある。仮に富士山が噴火して火山灰が降れば、首都圏の交通や経済に大きな影響が出...
収録日:2018/04/16
追加日:2018/06/01
藤井敏嗣
東京大学名誉教授

今後起きる日本の火山活動が小規模とは限らない

火山の仕組みを知る(2)活動中の火山とその特徴

東京大学名誉教授の藤井敏嗣氏が火山の仕組みについて詳説するシリーズレクチャー。第2話は日本で活動中の火山とその特徴についてだ。火山活動の継続期間は噴火によって大きく異なり、噴火開始直後に規模や収束時期を予測するこ...
収録日:2018/04/16
追加日:2018/06/01
藤井敏嗣
東京大学名誉教授

日本で火山活動が起こるメカニズムとは?

火山の仕組みを知る(1)火山の世界的分布と噴火の仕組み

火山の仕組みについて東京大学名誉教授の藤井敏嗣氏が詳説するレクチャーシリーズ。第1話では火山の世界的分布と噴火の仕組みを詳しく解説する。火山噴火には、地下のマグマが上昇し地上に現れるマグマ噴火と、マグマに由来する...
収録日:2018/04/16
追加日:2018/06/01
藤井敏嗣
東京大学名誉教授

航空機の安全に関する2つの最新研究

航空機事故ゼロをめざして(12)最新の研究動向

東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻教授の鈴木真二氏が、航空機のさらなる安全へ向けた最新の研究成果を解説する。鈴木氏の研究室では、ニューラルネットワークの手法を用いて、着陸時の操縦法や故障時の自動飛行をコ...
収録日:2017/11/27
追加日:2018/04/10
鈴木真二
東京大学未来ビジョン研究センター特任教授

航空機の事故調査と安全の組織的管理

航空機事故ゼロをめざして(11)事故調査の目的と役割

いかに事前に対策を取ろうとも、航空機事故を完全に防ぐことはできない。事故後の調査から、今後の改善策を練る必要がある。また1980年代以降、組織的な安全管理の重要性も認識されるようになってきた。東京大学大学院工学系研...
収録日:2017/11/27
追加日:2018/04/09
鈴木真二
東京大学未来ビジョン研究センター特任教授

製造・運航における航空機の安全対策

航空機事故ゼロをめざして(10)製造・運航時の安全確保

航空機は製造・運航において、どのような安全対策が取られているのだろうか。東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻教授の鈴木真二氏が、製造工程での各種の規格から、運航時の安全性を高めるハザード解析に至るまで、航...
収録日:2017/11/27
追加日:2018/04/08
鈴木真二
東京大学未来ビジョン研究センター特任教授

航空機の安全を保証するV&Vプロセスとは何か?

航空機事故ゼロをめざして(9)安全を保証するプロセス

アメリカでは、民間の専門家が航空機の安全を証明するルールを提案し、それを政府がガイドラインとして採用している。こうしたルールづくりの仕組みが日本ではまだ整備されていないと、東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学...
収録日:2017/11/27
追加日:2018/04/07
鈴木真二
東京大学未来ビジョン研究センター特任教授

航空機の設計開発における安全性の確保

航空機事故ゼロをめざして(8)設計における安全性確保

航空機は安全性を確保するため、どのように設計されているのか。東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻教授の鈴木真二氏が、航空機の設計開発における安全性の確保について解説する。現在では、故障しないような設計のみ...
収録日:2017/11/27
追加日:2018/04/06
鈴木真二
東京大学未来ビジョン研究センター特任教授

ICAOが規定する航空機の国際ルール

航空機事故ゼロをめざして(7)ICAOの国際ルール

東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻教授の鈴木真二氏が、航空機に関する国際ルールについて解説する。パリ国際航空条約(1919年)から現在の国際民間航空機関(ICAO)に至るまで、領空主権や航空機の安全証明など、航...
収録日:2017/11/27
追加日:2018/04/05
鈴木真二
東京大学未来ビジョン研究センター特任教授

テロに備えた安全対策で必要不可欠なこと

テロ対策の理論と実際(6)東京五輪に向けて

2020年東京オリンピックを安全に開催するために、市民には何ができるのか。組織委員が今後検討すべき安全課題とは何か。防衛省防衛研究所防衛政策研究室主任研究官の片山善雄氏が、不審物・不審人物の通報によってテロを未然に...
収録日:2017/12/08
追加日:2018/03/12
片山善雄
防衛省防衛研究所 防衛政策研究室 主任研究官

東京五輪に向けて注意すべきテロの形

テロ対策の理論と実際(5)日本でのテロの事例

これまで日本では、どのようなテロが起きてきたのか。2020年東京オリンピックに向けて警戒すべきテロはどのようなものか。防衛省防衛研究所防衛政策研究室主任研究官の片山善雄氏は、日本で過去に起きたテロの事例を振り返り、...
収録日:2017/12/08
追加日:2018/03/11
片山善雄
防衛省防衛研究所 防衛政策研究室 主任研究官

テロ対策における自衛隊と警察の役割の違い

テロ対策の理論と実際(4)自衛隊の治安維持活動

テロ対策において自衛隊と警察の役割はどのように異なるのか。自衛隊は制限なく武器を使用することができるのか。防衛省防衛研究所防衛政策研究室主任研究官の片山善雄氏が、これまでの自衛隊のテロ対策活動を振り返り、あるべ...
収録日:2017/12/08
追加日:2018/03/10
片山善雄
防衛省防衛研究所 防衛政策研究室 主任研究官

軍事組織を利用したテロ対策の注意点

テロ対策の理論と実際(3)軍事組織の活動

軍事組織がテロ対策として、治安維持活動を行う場合、どんな点に注意しなければならないのか。警察との間で意思の不疎通が起きることはないのか。防衛省防衛研究所防衛政策研究室主任研究官の片山善雄氏が、軍事組織を利用した...
収録日:2017/12/08
追加日:2018/03/09
片山善雄
防衛省防衛研究所 防衛政策研究室 主任研究官

自由と人権を両立するテロ対策のあり方とは?

テロ対策の理論と実際(2)テロ対策の実際

現行法制では、テロの未然防止のための通信傍受が認められていない。緊急事態時の無令状拘束・捜査、GPSを活用した捜査、ネットによるテロ対策など、さらに検討するべき対策は多い。防衛省防衛研究所防衛政策研究室主任研究官の...
収録日:2017/12/08
追加日:2018/03/08
片山善雄
防衛省防衛研究所 防衛政策研究室 主任研究官

テロに対する過剰反応こそテロリストの思う壺

テロ対策の理論と実際(1)テロとは何か

2020年東京オリンピックに向けて、本格的なテロ対策が求められている。しかしテロとはどのようなもので、その真の脅威はどこにあるのか。防衛省防衛研究所防衛政策研究室主任研究官の片山善雄氏は、テロに対する過剰反応こそテ...
収録日:2017/12/08
追加日:2018/02/21
片山善雄
防衛省防衛研究所 防衛政策研究室 主任研究官

航空機事故の最後の課題は、組織の信頼性と安全管理

航空機事故ゼロをめざして(6)組織管理の不徹底

これまで、技術課題の克服や訓練方法、観測装置の改良によって、航空機事故への対策がなされてきた。残された大きな課題は、組織全体の信頼性・安全の管理であると、東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻教授の鈴木真二...
収録日:2017/10/30
追加日:2018/02/07
鈴木真二
東京大学未来ビジョン研究センター特任教授

システムの信頼性を維持するには冗長設計が不可欠

航空機事故ゼロをめざして(5)ルッサーの法則

2000年のアラスカ航空261便墜落事故は、水平安定板のスクリューに潤滑油が塗られていなかったという些細な原因によって引き起こされた。システム全体の信頼性は、個々の要素の信頼性の積み重ねに支配されている。ルッサーの法則...
収録日:2017/10/30
追加日:2018/02/06
鈴木真二
東京大学未来ビジョン研究センター特任教授

異常気象「マイクロバースト」にどう対応するか?

航空機事故ゼロをめざして(4)自然の脅威とその対策

航空機事故は異常気象によっても引き起こされる。マイクロバースト現象に対応するため、現在JAXAを中心として、機体搭載型のライダーが開発中だ。東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻教授の鈴木真二氏が、1975年のイー...
収録日:2017/10/30
追加日:2018/02/05
鈴木真二
東京大学未来ビジョン研究センター特任教授

注目を集めたヒューマンファクターによる航空機事故

航空機事故ゼロをめざして(3)ヒューマンファクター

東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻教授の鈴木真二氏が、ヒューマンファクターによる航空機事故について解説する。1972年、イースタン航空401便の墜落事故は、100名を超す死亡者を出す。大事故に至った原因は、些細な...
収録日:2017/10/30
追加日:2018/02/04
鈴木真二
東京大学未来ビジョン研究センター特任教授

世界初のジェット旅客機コメットが墜落した原因とは?

航空機事故ゼロをめざして(2)金属疲労と試験方法の改良

1954年1月、世界初のジェット旅客機コメットが地中海上空で墜落事故を起こす。調査の結果、胴体の金属疲労が原因と判明、疲労試験と航空機の設計の見直しが要請されることとなった。東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻...
収録日:2017/10/30
追加日:2018/02/03
鈴木真二
東京大学未来ビジョン研究センター特任教授

零戦の開発段階で起きた2つのフラッター事故の教訓

航空機事故ゼロをめざして(1)フラッター現象とは何か

航空機の墜落事故は悲惨だが、人類はこれまで飛行を禁止するのではなく、事故原因を究明し対策を講じる道を選んできた。東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻教授の鈴木真二氏が、航空機の事故の歴史を振り返り、その安...
収録日:2017/10/30
追加日:2018/02/02
鈴木真二
東京大学未来ビジョン研究センター特任教授

新技術導入の成功・失敗例にみる今後のドローンのあり方

ドローンが拓く「空の産業革命」(6)ドローンの未来

東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻教授の鈴木真二氏が、新技術導入の成功例・失敗例を振り返り、今後のドローンのあり方について解説する。将来、ドローンが全面的に実用化されれば、社会がより便利なものになると期...
収録日:2017/07/10
追加日:2017/09/05
鈴木真二
東京大学未来ビジョン研究センター特任教授

小型無人航空機「ドローン」とは何か?

ドローンが拓く「空の産業革命」(1)無人航空機の歴史

近年、小型無人航空機ドローンの開発が進み、空撮や高い場所の点検作業、物流など、様々な分野での利用が期待されている。東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻教授の鈴木真二氏が、無人航空機の長い歴史をひもとき、現...
収録日:2017/07/10
追加日:2017/08/26
鈴木真二
東京大学未来ビジョン研究センター特任教授

原発の水漏れ調査で感じた責任が曖昧な組織系統

遠隔操縦機~原子炉ロボット(3)曖昧な責任問題

九州工業大学社会ロボット具現化センター長・浦環氏が、水中ロボットを用いた福島第一原発の漏水調査の結果を報告する。ロボットのカメラによって、格納容器の水漏れ箇所が発見された。しかしこの開発に携わり、アドバイスを与...
収録日:2017/01/27
追加日:2017/07/16
浦環
九州工業大学社会ロボット具現化センター長・特別教授

福島第一原発の漏水調査に向けた水中ロボットの開発

遠隔操縦機~原子炉ロボット(2)原子炉の漏水を探せ!

九州工業大学社会ロボット具現化センター長・浦環氏が、福島第一原発の漏水調査について解説する。格納容器に溜まった水がどこから漏れているのか、失敗の許されない調査に向けて、周到な準備をして水中ロボットの開発が行われ...
収録日:2017/01/27
追加日:2017/07/06
浦環
九州工業大学社会ロボット具現化センター長・特別教授

原発事故の海水汚染調査に用いた全自動の無人船ロボット

遠隔操縦機~原子炉ロボット(1)海水の放射能汚染

九州工業大学社会ロボット具現化センター長・浦環氏が、福島第一原発事故の海水汚染調査に用いた、全自動の無人船ロボットについて解説する。30キロ圏内が立入禁止になったため、全自動の無人船ロボットを用いて、海水の放射能...
収録日:2017/01/27
追加日:2017/06/18
浦環
九州工業大学社会ロボット具現化センター長・特別教授

南三陸町海底の再調査とカメラロボット普及の課題

遠隔操縦機~カメラロボ(5)水産高校への普及

九州工業大学社会ロボット具現化センター長・浦環氏が、南三陸町での2度目の調査について解説する。この調査では、新たに音響装置を用いることに成功した。今後は、いざというときのために、カメラロボット操縦者の育成が課題で...
収録日:2017/01/27
追加日:2017/06/04
浦環
九州工業大学社会ロボット具現化センター長・特別教授

ロボット学者の威信をかけて南三陸町海底の再調査へ

遠隔操縦機~カメラロボ(4)ロボット学者の威信

九州工業大学社会ロボット具現化センター長・浦環氏が、3.11の震災後、大槌・南三陸の海底を調査することとなった経緯を解説する。南三陸町では別グループが先に調査を行っていたが、ロジの不用意のために成果を上げることがで...
収録日:2017/01/27
追加日:2017/05/21
浦環
九州工業大学社会ロボット具現化センター長・特別教授

遠隔操縦ロボットの問題は操縦者が育っていないこと

遠隔操縦機~カメラロボ(3)震災現場は戦場だ

九州工業大学社会ロボット具現化センター長・浦環氏が、震災現場のロボットをめぐる問題点を解説する。震災後の現場は戦場である。そこでロボットが活躍するには、十分な訓練や技術が欠かせない。ところが日本では、高価なロボ...
収録日:2017/01/27
追加日:2017/05/07
浦環
九州工業大学社会ロボット具現化センター長・特別教授

3.11震災後の海底でカメラロボが見たものとは

遠隔操縦機~カメラロボ(2)震災後の海底の様子

九州工業大学社会ロボット具現化センター長・浦環氏は、3.11の大震災後、南三陸町・志津川湾と大槌町・大槌湾を、カメラロボットを使って調査した。今回は、その調査の様子を報告する。志津川湾や大槌湾の海底でカメラロボが見...
収録日:2017/01/27
追加日:2017/04/23
浦環
九州工業大学社会ロボット具現化センター長・特別教授

被災地の漁師を勇気づけた水中カメラロボットの活躍

遠隔操縦機~カメラロボ(1)津波災害調査

九州工業大学社会ロボット具現化センター長・浦環氏が、3.11後の海底観測に用いられた水中カメラロボットを解説する。調査の結果、海底にはがれきが落ちておらず、漁業がすぐに再開できることが分かった。被災地の漁師を勇気づ...
収録日:2017/01/27
追加日:2017/04/09
浦環
九州工業大学社会ロボット具現化センター長・特別教授

寄付文化を育て地域から原発依存の構造を変えることが重要

トモダチ作戦を忘れるな(6)子孫のための国造りに向けて

トモダチ作戦への支援基金から未来のエネルギー政策にまで話が及んだ。元内閣総理大臣・小泉純一郎氏、東京大学第28代総長・小宮山宏氏、慶應義塾大学名誉教授・島田晴雄氏による鼎談の最終回。政府の取り組みが不十分なら、寄...
収録日:2016/10/24
追加日:2017/02/12

再生可能エネルギーの可能性は過疎地にこそある!

トモダチ作戦を忘れるな(5)再生可能エネルギーへの誤解

原発に依存せず、エネルギー問題を解決することは可能なのか。元内閣総理大臣・小泉純一郎氏、東京大学第28代総長・小宮山宏氏、慶應義塾大学名誉教授・島田晴雄氏の3氏がその可能性を討議する。再生可能エネルギーは、その量や...
収録日:2016/10/24
追加日:2017/02/11

再生可能エネルギーが世界的潮流の中、原発に固執する日本

トモダチ作戦を忘れるな(4)原発への固執と「核のごみ」問題

元内閣総理大臣・小泉純一郎氏、東京大学第28代総長・小宮山宏氏、慶應義塾大学名誉教授・島田晴雄氏による鼎談では、原発に固執する政府のあり方が厳しく批判された。現在、原発の稼働はほぼゼロの状態だが、電力不足に陥るこ...
収録日:2016/10/24
追加日:2017/02/08

トモダチ作戦による健康被害!?日米メディアが触れない理由

トモダチ作戦を忘れるな(3)原発のコストは上がり続ける

元内閣総理大臣・小泉純一郎氏、東京大学第28代総長・小宮山宏氏、慶應義塾大学名誉教授・島田晴雄氏の3氏が、トモダチ作戦を振り返る。島田氏は、トモダチ作戦が軍の責任問題になりかねない懸案事項であり、小宮山氏はこの事例...
収録日:2016/10/24
追加日:2017/02/07

小泉純一郎氏による「トモダチ作戦」支援基金創設の経緯

トモダチ作戦を忘れるな(2)米国で見た健康被害の実態

元内閣総理大臣・小泉純一郎氏が、なぜ「トモダチ作戦」の支援基金創設に至ったかを語る。脱原発を各地で訴え始めた小泉氏は、3.11後に救援活動を行った米軍兵士が原因不明の病気に苦しんでいるという話を耳にする。実際にアメ...
収録日:2016/10/24
追加日:2017/02/05

小泉純一郎元総理が「脱原発」へと考えを変えた理由とは?

トモダチ作戦を忘れるな(1)原発容認から脱原発へ

元内閣総理大臣・小泉純一郎氏、東京大学第28代総長・小宮山宏氏、慶應義塾大学名誉教授・島田晴雄氏による、豪華鼎談が実現した。第1回は、小泉氏が現在心血を注いでいる「トモダチ作戦」の支援へとつながる契機についての話だ...
収録日:2016/10/24
追加日:2017/02/04

津波とは波ではなく、水の塊の移動だ!

東海大学海洋学部臨海実験場潜入レポ

流体力学を専門とし、長年、海の波を研究してきた東海大学海洋学部教授・田中博通氏の臨海実験場に「テンミニッツテレビ・オピニオン」のカメラが潜入! 田中氏が「津波とは波ではなく、水の塊の移動」と語る津波のシミュレー...
収録日:2015/11/24
追加日:2016/02/08
田中博通
東海大学大学院総合理工学研究科 教授

津波の力を解明し、リスク回避に役立てる

津波の力と波力発電の可能性

東日本大震災で甚大な被害をもたらしたように、「波」のエネルギーは計り知れない。その強大な力を生かした「波力発電」の研究が、いま急ピッチで進められている。島国・日本の環境に即した再生可能エネルギーを追求する東海大...
収録日:2015/11/24
追加日:2016/02/01
田中博通
東海大学大学院総合理工学研究科 教授

日本の風水害対策における課題とは?

水と地球と人間と(4)水と災害

ハリケーン・サンディで、アメリカは500億ドルの損失を被ったといわれている。日本は、サンディ級台風に対してどのような対策ができるのか。水と災害について考える。地球規模の水循環と世界の水資源に関する研究の第一人者...
収録日:2015/03/19
追加日:2015/11/23
沖大幹
国際連合大学 上級副学長

支払損害保険金額では東日本大震災を上回ったタイの大洪水

水と地球と人間と(3)水と気候変動

地球温暖化による気候変動の悪影響は、ほぼ水を通じて人間社会に影響が及ぶ。では、温暖化の将来はどうなるのか。どのような水被害が起こるのか。地球規模の水循環と世界の水資源に関する研究の第一人者である東京大学生産技術...
収録日:2015/03/19
追加日:2015/11/02
沖大幹
国際連合大学 上級副学長

危機管理のプロ・宮城県村井知事と二人三脚で被災地を回る

東日本大震災を振り返る~地元・気仙沼への想い~

東日本大震災のときの貴重な経験が、今の小野寺五典氏を支えている。果たして震災時はどんなことがあったのか。それが、その後の政治活動にどんな影響をもたらしたのか。当時を振り返りながら、地元・気仙沼への想い、自らの役...
収録日:2014/06/17
追加日:2014/07/24
小野寺五典
衆議院議員

県民が自分の力を使い自分の足で立っていける県土をつくる

創造的復興 ~震災から3年、民間活力とリスク予想に基づく宮城の挑戦~

マグニチュード9.0の大地震と津波の直撃を受けた宮城県では、3年目の現在、県土の創造的復興に向けた抜本的なチャレンジが始動している。税金を使い旧態へと戻す復旧には何が足りないのか?村井知事が復興の現場から熱く語る。
収録日:2014/02/14
追加日:2014/02/24
村井嘉浩
宮城県知事

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